研究者総覧

大堀 耕太郎 (オオホリ コウタロウ)

  • 経営学部経営学科 教授
  • 経営学研究科経営学・マーケティング専攻 教授
Last Updated :2025/04/19

研究者情報

学位

  • 博士(工学)(早稲田大学)

J-Global ID

研究キーワード

  • システム科学   経営情報   人工知能   社会シミュレーション   組織学習   ゲーム理論   マーケティング科学   消費者行動   ソーシャル数理   

研究分野

  • 人文・社会 / 経営学
  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 安全工学
  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 社会システム工学

経歴

  • 2022年09月 - 現在  東洋大学経営学部
  • 2021年04月 - 2022年08月  富士通(株)研究本部
  • 2011年04月 - 2021年03月  (株)富士通研究所
  • 2008年04月 - 2011年03月  早稲田大学理工学術院

所属学協会

  • PAAA   経営情報学会   人工知能学会   

研究活動情報

論文

書籍

MISC

受賞

  • 2021年06月 人工知能学会 2020年度研究会優秀賞
     AIによる国・地域特性を考慮したCOVID-19感染拡大抑制施策の効果分析 
    受賞者: 野呂智哉;加藤孝史;福田茂紀;浅井達哉;岩下洋哲;藤重雄大;福田貴三郎;大堀耕太郎
  • 2020年11月 計測自動制御学会 システム・情報部門 SSI優秀論文賞
     ミクロダイナミクス分析技法を用いた実データに基づく回遊シミュレーション構築 
    受賞者: 高橋 空悟;山根 昇平;山田 広明;大堀 耕太郎;高橋 真吾
  • 2020年04月 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
     数理科学と社会科学の融合による社会システムデザイン研究 
    受賞者: 大堀耕太郎
  • 2019年06月 人工知能学会 2018年度 現場イノベーション賞 金賞
     公平な保育所入所割り当てを瞬時に実現するマッチング技術の開発 
    受賞者: 富士通ソーシャル数理共同研究チーム;大堀耕太郎;岩下洋哲;吉田宏章;穴井宏和;吉良知文;神山直之;福本康秀
  • 2019年06月 人工知能学会 2018年度研究会優秀賞
     利用者均衡を満たす混雑予測を用いた最適人流制御 
    受賞者: 山田広明;神山直之;岩下洋哲;大輪拓也;大堀耕太郎
  • 2018年10月 モバイル・コミュニケーション・ファンド 第17回ドコモ・モバイル・サイエンス賞社会科学部門奨励賞
     社会科学と数理科学の融合による社会システムデザイン方法論の研究 
    受賞者: 大堀耕太郎;岩根秀直;山根昇平;山田広明;中尾悠里
  • 2018年06月 人工知能学会 2017年度研究会優秀賞
     歩行者エージェントの視野を考慮した空港などの大型施設におけるサインシステムの評価 
    受賞者: 島田英里子;山根昇平;大堀耕太郎;山田広明;高橋真吾
  • 2017年03月 日本オペレーションズ・リサーチ学会 第41回実施賞
     
    受賞者: 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所;富士通ソーシャル数理共同研究部門

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2013年04月 -2017年03月 
    代表者 : 高橋 真吾; 大堀 耕太郎
     
    本研究ではUI活用戦略の有効性はコミュニティの特性の違いに影響を受けないことを確かめた.また,より大きなコミュニティではUI生成が減少し,ニーズは製品購買と他者からのUI紹介により解決される傾向があることが明らかになった.これは,ニーズの伝播経路の違いがもたらすニーズの性質の違いに起因し,より大きなコミュニティほど他者からニーズが伝播する割合が増加し,同質なニーズが増加するためである. またフィードバックの際にニーズが伝播し,UI紹介が受け入れられる素地を形成したことが一因であることを明らかにし,コミュニティの大きな役割がニーズの伝播であることを明らかにした.
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2009年 -2011年 
    代表者 : 高橋 真吾; 大堀 耕太郎
     
    日本の登山市場およびマウンテンバイク市場でユーザーイノベーションの調査からイノベーティングユーザーの普遍的な特徴の分析を行い,その結果に基づいて,消費者と企業が動的に相互作用し,市場における動的な状況変化を分析するための枠組みを構築した。本枠組みを利用することで,現実市場で観測困難なユーザーの購買機会の損失やユーザー間のユーザーイノベーション伝播といった現象を可視化した。企業は自社のユーザーイノベーション活用戦略を実施前に評価することができる。本枠組みの有効性を検証するために, 2つの製品開発戦略シナリオを用いて,市場状況変化の傾向とその傾向が生じるメカニズムを考察した。

その他のリンク

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