研究者総覧

海野 敏 (ウミノ ビン)

  • 社会学部メディアコミュニケーション学科 教授
  • 社会学研究科社会学専攻 教授
  • 国際哲学研究センター 教授
Last Updated :2021/10/15

研究者情報

学位

  • 教育学修士(東京大学)

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 80232891

J-Global ID

プロフィール

  • 東京都出身、東京大学教育学部卒。専門は情報学、図書館情報学、メディア論、身体コミュニケーション論。ダンスの振付支援ソフトウェアを開発中。舞踊評論家の肩書でクラシックバレエおよび現代舞踊(コンテンポラリーダンス)についての批評記事、解説記事をマスコミ紙誌に執筆。

研究キーワード

  • 舞踊芸術   印刷メディア   データベース   自動振付   モーションデータ   バレエ   ダンス   ネットワーク情報資源   インターネット   インデクシング   情報検索   Automatic Indexing   

研究分野

  • 人文・社会 / 美術史
  • 人文・社会 / 美学、芸術論
  • 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学
  • 情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション
  • 情報通信 / データベース

経歴

  • 2018年04月 - 現在  東京大学大学院教育学研究科客員教授
  • 2014年04月 - 2015年03月  ミドルセックス大学メディア・アンド・パフォーミングアーツ学部客員教授
  • 2004年04月 - 2005年03月  LABAN客員研究員
  • 2004年04月  東洋大学社会学部教授
  • 1998年04月 - 2003年03月  東洋大学社会学部助教授
  • 1995年04月 - 1997年03月  東洋大学社会学部講師
  • 1991年04月 - 1995年03月  東京大学教育学部助手

学歴

  •         - 1991年03月   東京大学   教育学研究科   教育行政学
  •         - 1991年   東京大学   Graduate School, Division of Education
  •         - 1986年03月   東京大学   教育学部   教育行政学科
  •         - 1986年   東京大学   Faculty of Education

所属学協会

  • 芸術科学会   舞踊学会   日本図書館研究会   情報処理学会   三田図書館・情報学会   日本図書館情報学会   

研究活動情報

論文

書籍

  • 吉田都 永遠のプリンシパル
    海野 敏 (担当:共著範囲:ロイヤル・スタイルと日本的な美徳の結合~吉田都の舞踊と人物)2019年08月 ISBN: 9784309290423 128 108-111
  • メディア用語基本事典 第2版
    海野 敏 (担当:共著範囲:クラウド、アプリ、ドローン、ネット依存、電子マネー)世界思想社 2019年05月 368
  • 電子書籍と電子ジャーナル
    海野 敏 (担当:共著範囲:第2章 メディアとしての電子書籍)勉誠出版 2014年11月 ISBN: 9784585205012 176 pp.37-53.
  • 根本 彰 (担当:共著範囲:第1章「知識と図書館情報学」, 第2章「メディアと知識資源」)東京大学出版会 2013年05月 ISBN: 413003491X 280 pp.11-20, 43-93.
  • ダンスマガジン 新書館 2012年06月 ISBN: 4403320384 127
  • バレエとダンスの歴史:欧米劇場舞踊史
    鈴木晶編著 (担当:分担執筆範囲:第6章 現代のバレエ)平凡社 2012年03月 ISBN: 9784582125238 312 111-137
  • Craine Debra; Mackrell Judith; 赤尾 雄人; 海野 敏; 鈴木 晶; 長野 由紀 平凡社 2010年 ISBN: 9784582125221
  • ダンスマガジン編集部 新書館 2009年04月 ISBN: 4403250998 226
  • ダンスマガジン 新書館 2008年09月 ISBN: 4403320287 126
  • 図書館情報学の地平:50のキーワード(共著)
    日本図書館協会 2005年03月
  • 海野 敏; 田村 恭久 (担当:共著範囲:)オーム社 2002年10月 ISBN: 4274132617 236
  • 海野 敏; 戸田 愼一; 長澤 雅男 東洋大学社会学研究所 2001年
  • 図書館の社会的機能縮小の必然性:情報流通の構造変化と図書館の存立意義
    『電子図書館:デジタル情報の流通と図書館の未来』 勉誠出版 2001年
  • 岩猿 敏生; 長沢 雅男; 丸山 昭二郎; 海野 敏; 影浦 峡; 戸田 慎一 (担当:共著範囲:)雄山閣出版 1999年11月 ISBN: 4639016468 243
  • ダンスマガジン 新書館 1999年07月 ISBN: 4403310125 119
  • ダンスマガジン 新書館 1999年01月 ISBN: 4403250378 221
  • 平野 英俊; 海野 敏; 加納 正巳; 岸田 和明 樹村房 1998年 ISBN: 4883670074
  • Study of Library Materials
    1998年
  • 海野 敏; 小田 光宏; 岸田 和明; 戸田 愼一; 海野 敏; 岸田 和明; 小田 光宏; 戸田 慎一 (担当:共編者(共編著者)範囲:)日外アソシエーツ 1997年11月 ISBN: 4816914633 355
  • 海野 敏; 小田 光宏; 岸田 和明; 戸田 愼一; 海野 敏; 岸田 和明; 小田 光宏; 戸田 慎一 (担当:共編者(共編著者)範囲:)日外アソシエーツ 1997年11月 ISBN: 4816914625 295
  • メディアの多様化とネットワーク情報資源
    『ネットワーク情報資源の可能性』 日外アソシエーツ 1996年
  • 電子図書館時代の著作権(共著)
    『電子図書館とマルチメディア・ネットワーク』 日本図書館協会 1996年
  • Copyright in the Age of Digital Library
    Digital Library and Multimedia Network 1996年
  • Diversification of Information Media and Networked Information Resources
    Possibilities of Networked Information Resources 1996年
  • 計量情報学の分布法則:数学的モデルの構築
    『図書館情報学における数学的方法』日外アソシエーツ 1994年04月 148 16-54
  • 戸田 愼一; 影浦 峡; 海野 敏 日外アソシエーツ, 紀伊國屋書店 (発売) 1994年 ISBN: 4816912630
  • Distribution Laws in Informetrics : Toward Constructing of the Mathematical Models
    Mathematical Methods in Library and Information Science 1994年
  • ダンスマガジン 新書館 1993年01月 ISBN: 4403230288 213
  • 戸田 慎一; 影浦 峡; 海野 敏 (担当:共訳範囲:)Susan Hockey 丸善 1988年09月 ISBN: 4621033026 241

講演・口頭発表等

MISC

受賞

  • 2003年11月 芸術科学会 NICOGRAPH論文コンテスト優秀論文賞
     official_journal 
    受賞者: 曽我 麻佐子;海野 敏;安田 孝美;横井 茂樹
  • 1992年01月 日本舞台芸術振興会 日本ダンス評論賞
     佳作 
    受賞者: 海野 敏
  • 1989年 三田図書館・情報学会賞
     JPN official_journal 
    受賞者: 海野 敏

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2019年04月 -2023年03月 
    代表者 : 海野 敏; 曽我 麻佐子
     
    初年度は、次年度以降の研究の展開を念頭におきつつ、コンテンポラリーダンスの創作を対象として以下の作業を行った。 (1)モーションデータの加工・編集およびモーションデータベースの構築に関しては、コンテンポラリーダンスの要素動作として有用性のある「ノンダンス」の動きを整理し、龍谷大学において、プロダンサーの実演動作約900種類をモーションキャプチャシステムによって収録した。収録は研究分担者の指導のもと、学部生・大学院生の協力で行った。 (2)振付創出アルゴリズムの考案に関しては、連携研究者を含めたプロフェッショナルなコンテンポラリーダンス振付家の協力により、振付シミュレーションシステム“Body-part Motion Synthesis System”(以下BMSS)を用いて創作し、小劇場において上演済みの作品について分析を行った。具体的には、BMSSで創作したCGシークエンスと実際の演技との対応関係を、実写映像を見て詳細に確認することで、プロ振付家における振付語彙と振付文法の分析を進めた。 (3)システムの評価実験に関しては、BMSSをインストールしたタブレットを10台用意して、これらを筑波大学ダンス部に2箇月間貸し出して、コンテンポラリーダンスの作品創作のためのシステムとしての実用性の評価を行った。また、第2次年度に都内の劇場を使用してシステムの評価を兼ねた公演を実施する予定なので、その準備として、劇場との交渉や専門スタッフの手配を開始した。 (4)研究成果の発表に関しては、国内外の学会において研究成果の口頭発表と論文誌へ投稿を行った。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2015年04月 -2019年03月 
    代表者 : 海野 敏
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2013年04月 -2017年03月 
    代表者 : 戸田愼一
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2012年04月 -2016年03月 
    代表者 : 鈴木晶
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(A))
    研究期間 : 2010年04月 -2015年03月 
    代表者 : 根本彰
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2010年04月 -2015年03月 
    代表者 : 海野 敏; 曽我 麻佐子
     
    本研究は、5年間の研究期間で「データ収録→システム開発→評価実験」のサイクルを反復させながら進める。このサイクルは次の8フェーズから構成されている。(A)ダンスの構造分析と要素動作の抽出→(B)プロダンサーの実演によるモーションデータの収録→(C)モーションデータの加工・編集→(D)モーションデータベースの構築→(E)自動振付アルゴリズムの考案→(F)システムインタフェースの構築→(G)システムの評価実験→(H)研究成果の発表。平成23年度は、クラシック・バレエとコンテンポラリーダンス(現代舞踊)をフィールドとして、以下の作業を行った。(A)ダンスの構造分析と要素動作の抽出:現代舞踊(コンテンポラリーダンス)のプロダンサー・振付家の協力によって、振付の時空間構造の分析を引き続き試みた。(B)プロダンサーの実演によるモーションデータの収録:バレエのプロダンサーの実演を1回収録した。具体的には、国内トップクラスのバレエダンサー男女2名に依頼し、バレエ古典作品のパ・ド・ドゥ(アダージオ)1曲と、研究上必要なポーズ、ステップのデータを収録した。(C,D)モーションデータの加工・編集、モーションデータベースの構築:収録済みのモーションデータを、龍谷大学において曽我の指導で大学院生の協力で加工・編集した。収録時期の古い実演データを優先させた。(F)システムインタフェースの構築:iPadを...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2008年04月 -2012年03月 
    代表者 : 戸田 愼一; 海野 敏; 影浦 峡
     
    明治(近代化)以降,現代にいたる日本において,印刷メディア(図書,雑誌,新聞)の発展と近代図書館の役割がどのような関係にあったのかを実証的に解明するために,出版,図書館,教育等に関する量的データを体系的かつ包括的に収集・整理し,主として統計的な分析を行った。この研究を通して,印刷メディア間,印刷メディアと図書館,さらに経済状況との間に様々な相互関連性を発見することができた。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2006年03月 -2009年04月 
    代表者 : 海野 敏; 曽我 麻佐子; 平山 素子
     
    本研究は、「ダンスを構成している分節化された人体動作」を蓄積単位とする三次元モーションデータベースを利用して、実用に耐える自動振付システムの開発ををめざした。3年間の研究を終えて、範囲を限定すれば実用に十分耐えるシステムの開発に成功した。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2004年04月 -2007年03月 
    代表者 : 戸田 愼一; 影浦 峡; 海野 敏
     
    ネットワーク・メディアの普及は情報流通と知識蓄積の機制を著しく変えるため、伝統的な印刷メディアに基盤を置く図書館の存在意義は薄らぎ、その社会的機能は縮小の方向で見直さざるを得ない。それにもかかわらず、ネットワーク環境下の図書館について、新しい意義と機能を明示した理論は、図書館側からもアカデミズム側からもいまだ提起されていない。本研究は、以下の4点を明らかにすることで、図書館の存在意義と社会的機能の理論化を目指した。(a)印刷メディアに特権的に依拠している近代図書館の存立を支える諸要件、(b)印刷メディアと特権的に結びついた近代社会におけるコミュニケーションの構成、(c)非印刷メディアの出現が、印刷メディアの意義と機能、および近代図書館の意義と機能に与えた影響、(d)ネットワークメディアと既存の印刷/非印刷メディアとの相違点と共通点、および3者の依存関係。平成16年度は、(1)印刷メディアと近代図書館の存立要件に関しての文献調査に基づく整理とモデル構築、及び(2)非印刷メディアの出現と図書館の変容について研究を進めた。平成17年度は、前年度の成果を踏まえ、(1)印刷メディアと近代図書館の存立要件に関する研究、(2)既存の印刷/非印刷メディアとネットワークメディアの関係の研究、および(3)非印刷メディアの出現と図書館の変容の研究を、有機的に関連づけながら進めた。平成18年度は、1...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2001年04月 -2004年03月 
    代表者 : 海野 敏
     
    本研究は、情報組織化の理論と方法を更新することをめざし、人間の身体動作をデジタル化した3次元モーションデータの効率的な蓄積・検索システムの開発を中期的な目標とした。さらに、人間の身体動作のうちでも舞踊動作、なかんずくクラシックバレエの基本動作を対象とし、その3次元モーションデータベースの開発を短期的な目標とした。身体動作を組織化するためには、1次情報化、すなわち身体動作を操作可能な1次情報として取得・蓄積することと、2次情報化、すなわち1次情報化した身体動作を定型的に記述・記録することが必要である。クラシックバレエの基本動作の1次情報化に関しては、モーションキャプチャシステムを用いてモーションデータを採取し、これを舞踊技法の様式に従って時系列的に基本動作へ分節化し、さらにデータの標準化を行って蓄積することで、モーションアーカイブを構築する方法を提案した。クラシックバレエの基本動作の2次情報化に関しては、女性初級レッスン用で出現する基本的な身体動作に限定し、舞踊技法の様式に基づいて基本ポーズ84個、基本ステップ583個を網羅的に列挙し、階層的に分類した。さらにこれらすべてに助記性のある符号を与え、その符号を組み合わせてバレエの基本動作パターンとレッスン用振付を定型的に記述する手法を提案した。本研究で提案した身体動作の1次/2次情報化の手法が有用であることを実証するため、プロのク...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A))
    研究期間 : 1998年04月 -2000年03月 
    代表者 : 海野 敏
     
    本年度は、動きそのものが持つ意味内容に立ち入った動画インデクシングを実現するための手がかりとして、クラシック・バレエ(以下「バレエ」)の動き(パ)のデータベースを試作した。まず、身体の動きをインデクシングに必要なだけ体系化するために、前年度に引き続きバレエの動きの分析を行った。次に、モーション・キャプチャ・システムを用いてバレエの実演動作のデータを採取した。データ採取にあたり、小林紀子バレエ・シアターのプロフェッショナル・ダンサー3名には振付と実演に関する協力をいただき、わらび座デジタル・アート・ファクトリーには磁気式モーション・キャプチャ・システムの運用とスタジオ利用に関する協力をいただいた。採取したモーション・キャプチャ・データは、同デジタル・アート・ファクトリーに加工を依頼した。そして加工済みのデータに対し、デジタル・アート・ファクトリーが開発した「舞踊符」データベースの仕様に合わせて、インデックステーブル構築の作業を行った。今回の研究では、直接的にはこの作業が、身体の動きを対象としたインデクシングに相当する。最終的には、バレエの動きの検索と再生・再構成が可能なデータベースを試作し、検索効率やユーザインタフェースを吟味した。以上のような研究の結果、身体の動きを対象としたインデクシングに関していくつかの基本的な問題点を確認し、今後の研究で目指すべき方向性を明らかにすること...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A))
    研究期間 : 1995年04月 -1996年03月 
    代表者 : 海野 敏
     
    本研究の最終的な目標は、図書館情報学の従来の研究成果を踏まえて、ハイパーメディア化したレファレンス・トゥールにおいてユーザの検索効率を最大化するための理論的な基礎を確立することである。本年度は、既存のハイパーメディアの評価と、植物図鑑のハイパーメディア化の実験という二つの作業を行った。第1に、既存のハイパーメディア化したレファレンス・トゥールを実際に利用し、その検索機能の問題点を検討した。ハイパーメディア化したレファレンス・トゥールは、パッケージ系メディアとしてはCD-ROM形態で、ネットワーク情報資源としてはWWW方式で構築されているが、本年度はおもにWWW方式で提供されているものを検討し、評価した。その結果、検索機能の実現においてCGIが有効であることや、検索方法とアクセスポイントの柔軟性という点でまだ問題点が多いことを確認した。第2に、植物図鑑をパソコン上でハイパーメディア化し、検索効率の評価実験を行った。まず、小規模の植物図鑑に収録されているレファレンス情報を、写真や挿し絵は静止画情報としてイメージスキャナから入手し、見出しや解説文は文字情報としてキーボードから入力した。次に、これらを既成のソフトウェアを用いてハイパーメディア・データベースに再構築した。そして、元の冊子体と新システムとの検索効率の相違を実験によって評価するとともに、レファレンス・トゥールのハイパーメデ...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 1995年 -1996年 
    代表者 : 上田 修一; 原田 隆史; 戸田 慎一; 海野 敏
     
    ネットワーク情報源の発展にともない情報検索用の探索エージェントに関して,関心が高まっている。現在のネットワーク情報源の中で,量と質の両面から見て,探索の対象となりうるのは,オンラインデータベースとOPACに限られる。オンラインデータベースの多くはインターネット上ではtelnetによりアクセス可能であり,OPACは,telnetとWWWの双方で提供されている。そこで,両者にアクセスしうるtelnetによりエージェント機能を持つシステムの設計と構築に関する基礎研究を行った。情報探索用エージェントに求められるのは,検索質問の入力を受付け,これを分析し,一定の検索式を生成し,あらかじめ定められたネットワーク情報源にアクセスし,これらを探索し,検索結果を取り込み,編集し,利用者は提示する機能である。この中で,中心となるのは,個々のデータベースに対し検索を行う部分である。オンラインデータベースとOPACに共通するのは,検索手法にブール演算子を用いた完全照合手法が用いられている点である。複数の異なる米国のデータベースサービス機関とOPACに対して検索のシミュレーションを行ったが,最も大きな問題になるのは,検索結果のレレバンス判定にあることが判明した。すなわち,論理型検索手法においてはランキング出力ができないために,大規模なデータベースにおいては,必ず検索文献の過剰を招くことになる。単純なエ...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A))
    研究期間 : 1994年 -1994年 
    代表者 : 海野 敏
     
    本研究の最終的な目標は、図書館情報学の従来の研究成果を踏まえて、レファレンス・トゥールのハイパーメディア化を実現する理論的な基礎を確立することである。本年度は、関連文献の探索、既存のハイパーメディアの評価、図鑑のハイパーメディア化の実験という三つのステージで研究を行った。第1に、レファレンス・トゥールのハイパーメディアに関する文献を、おもに図書館情報学関連の専門雑誌を対象にして探索、収集した。ハイパーメディアに関する一般的な文献は、国内外で多数に発表されているが、レファレンス・トゥールのハイパーメディア化を主題とした研究的な内容を持つ文献は少なく、まだこの分野の研究は初期段階にあることが判明した。第2に、既存のハイパーメディア化したレファレンス・トゥールを実際に使用し、図書館情報学の立場からどこに問題があるのかを検討した。出版社やソフトウェアハウスがCD-ROM形態に商品化したレファレンス・トゥールは少なくないが、情報間のリンク付けにいくつかの問題があることが明らかとなった。また、インターネット上に構築されるハイパーメディアの標準形式であるWWWを検討し、レファレンス・トゥールのハイパーメディア化の手法としてWWWが有効であることを確認した。第3に、植物図鑑を具体的な素材として、パソコン上でハイパーメディア化を実現し、その評価実験を行った。まず、植物図鑑のレファレンス・トゥー...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A))
    研究期間 : 1993年 -1993年 
    代表者 : 海野 敏
     
    本研究の最終的な目標は、視覚障害者が音声のみをたよりに利用できるような情報検索システムの開発である。このようなシステムの実現のためには、基本的には既存の情報検索システムをそのまま利用し、インタフェースのみを視覚障害者向けに新たに作成する方法が最も効率的である。また、このインタフェースは、データベースの選択から検索条件の入力までを音声で誘導して行うためのナビゲーション部分と、検索結果を音声で提示するためのアナウンス部分に分けて考えることができる。そこで今回の研究では、音声合成ボードを組み込んだ32ビットのパーソナルコンピュータ上に、アナウンス部分のプロトタイプの構築を試みた。インタフェースの対象となる既存の情報検索システムとしては、NACSIS-IRを選んだ。このプロトタイプでは、三つの機能を実現しようとした。すなわち、検索結果から書誌情報の部分のみを抽出し、それに必要な朗読文面を追加するためのテキスト変換機能と、特定の音声合成ソフトウェアによって音声出力するためのタグ付与機能、および音声出力機能である。テキスト変換機能の実現に際しては、書誌情報の提示という特異な発話行為の分析を行ない、発話ができるかぎり自然な日本語になるように留意した。テキスト変換機能とタグ付与機能はオリジナルなC言語プログラムの作成による実現を試みたが、音声出力機能は既製のソフトウェアを採用した。プログラム...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(一般研究(C))
    研究期間 : 1992年 -1992年 
    代表者 : 三浦 逸雄; 海野 敏; 長澤 雅男
     
    生涯学習情報提供・相談システムの関連文献を収集・分析し、アンケート調査と実地調査のための手順と内容を確定した。都道府県の各教育委員会および生涯学習モデル市町村の各教育委員会の生涯学習担当部局に生涯学習情報システムの構想および実態についてのアンケート調査を試みた。さらに全国の都道府県市立図書館および生涯学習モデル町村の図書館を合わせて759館を対象に生涯学習情報システムと公立図書館サービスとの関係についてアンケート調査を実施した。実地調査に関しては、実際に生涯学習情報システムを構想あるいは実現させている自治体のなかから、地域や規模などの条件を考慮し、北海道、群馬県、東京都、富山県、大阪府、島根県、鹿児島県、花巻市、仙台市、鹿屋市の10自治体を選び、生涯学習関係部局を訪問し、担当者にインタビューを試み、システムを実見して、各種の資料および情報の収集を行なった。地方自治体の教育委員会と公立図書館を対象としたアンケート調査の回答データを分析し、全国レベルにおける生涯学習情報システムの実態を明らかにし、公立図書館がどのような形で関わっているのか、あるいは将来的にどのような関わり方が可能であるのかを究明することができた。また生涯学習情報システムの実地調査では、アンケート調査では明らかに出来ない具体的な状況を把握することができた。この実地調査結果を分析し、地域的な条件の異なるシステムにおけ...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(一般研究(C))
    研究期間 : 1991年 -1991年 
    代表者 : 長沢 雅男; 長澤 雅男; 戸田 ー一; 海野 敏; 三浦 逸雄
     
    本研究の目的は、参考質問を起点として展開されるレファレンス・サ-ビスの実態調査を行うことによって、(1)サ-ビス記録の標準化を図り、(2)その質的基準を確立し、(3)レファレンス・サ-ビスを評価するための指標を明かにし、大学図書館におけるレファレンス・サ-ビスの改善に資することである。この目的を達成するため、まず、質問紙調査と面接調査を実施して、大学図書館におけるレファレンス・サ-ビスの実態を把握し、その課題と問題点を整理することを試みた。質問紙調査は、全国の大学図書館(中央館約500館)のレファレンス・サ-ビス担当者を対象とした全数調査を行った。参考質問の記録の形式と内容、記録デ-タの利用と評価方法、参考図書のコレクションの選書方法等、参考質問の記録と参考図書コレクションの構築に関して、十分な量のデ-タを収集、分析することができ、その結果、わが国の大学図書館におけるレファレンス・サ-ビスの実態を統計的に把握することができた。面接調査は、レファレンス・サ-ビスを活発に実施している大学図書館、特微的なサ-ビスを実施している図書館を10館余り抽出し、そのレファレンス担当職員に対して行った。実際の質問応答、問題解決のプロセス、参考図書コレクションの選書プロセス等に関する具体的で詳細なデ-タを入手、分析することができ、その結果、わが国の大学図書館におけるレファレンス・サ-ビスの特性を...
  • Automatic Indexing
    Automatic Indexing
  • Automatic Indexing
  • Study of Physical Media
  • Networked Information Resources
  • Automatic Indexing

委員歴

  • 2018年09月 - 現在   芸術文化振興会   芸術文化振興基金専門委員
  • 2016年 - 2019年   文化庁   芸術選奨選考審査員(舞踊部門)
  • 2016年 - 2018年   文化庁   国際芸術交流支援事業協力者会議委員(舞踊部門)
  • 2016年 - 2018年   文化庁   次代の文化を創造する新進芸術家育成事業協力者会議委員(舞踊部門)
  • 2013年 - 2018年   東京都新宿区   新宿区立図書館指定管理者選定委員

担当経験のある科目

  • 情報学基礎論東洋大学
  • 情報組織化論東洋大学
  • 身体コミュニケーション論東洋大学
  • メディアコミュニケーション学演習東洋大学
  • ウェブ情報処理および実習東洋大学
  • 情報探索法および実習東洋大学
  • 情報メディア研究青山学院大学大学院
  • 情報メディア演習青山学院大学大学院
  • 出版文化論東京大学大学院
  • 情報サービス演習立教大学
  • 情報検索演習玉川大学、立教大学
  • 情報基礎論明治大学
  • 文字情報論明治大学
  • 情報サービス論日本大学
  • 図書及び図書館史獨協大学
  • 図書館資料論獨協大学
  • 情報管理論獨協大学
  • 資料整理法特論獨協大学
  • 図書館と情報資料東京大学大学院
  • 社会情報学研究指導東洋大学大学院
  • 社会情報学演習東洋大学大学院
  • 情報組織論東京大学

その他のリンク

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