日本学術振興会:科学研究費助成事業
研究期間 : 2011年04月 -2015年03月
代表者 : 西山 教行; 大木 充; 境 一三; 古川 裕; 久村 研; 酒井 志延; 細川 英雄; 長谷川 由起子; 姫田 麻利子; 林田 理惠; 平畑 奈美; 李 煕卿; 清田 洋一; 平高 文也; 砂岡 和子; グラジアニ ジャンフランソワ; 長野 督; 倉舘 健一; 金子 百合子; 平井 素子; 斉藤 信浩; 金 美仙; 山口 高領; 塚原 信行
本研究は,①各言語が共通に使えるシラバスや基盤的教材の開発をすること②外国語の使える学習者を増やすこと③学習者に言語使用を通して,東アジアとの,およびグローバルな交流を目指す視点を持たせることを目的として実施された。
このための基礎資料として,2012年5月,10月に各地の大学において第2外国語(ドイツ語,フランス語,中国語,スペイン語,韓国語,ロシア語)の学習者2万名あまりを対象として,外国語学習の動機に関するアンケート調査を実施した。その調査から,個別言語の動機付け並びに言語を横断し,各言語学習の特色を他言語との比較における解明を,2013年,2014年の語学教育エキスポにおいて発表した。