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池田 千登勢イケダ チトセ

所属・担当
人間環境デザイン学科
人間環境デザイン専攻
職名准教授
メールアドレス
ホームページURLhttp://kaken.nii.ac.jp/d/r/40434063.ja.html
生年月日
Last Updated :2017/11/10

研究者基本情報

基本情報

    プロフィール:東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科准教授。ロンドン大学経営学修士(MBA)。1987年千葉大学工学部工業意匠学科卒業後、(株)NECデザインセンターにプロダクトデザイナーとして勤務(1987-2006)し、情報機器の開発、海外宣伝戦略、デザイン産学共同プロジェクト、ユニバーサルデザイン製品開発などを担当した。2006年より東洋大に勤務。現在は学科のプロダクトデザインコース教員として「福祉事業所における魅力的な商品開発手法」、「方向感覚と地図表現」、「色彩を用いたアートセラピー手法」等を研究テーマとしている。

学歴

  • London Business School (ロンドン大学経営学大学院)
  • 千葉大学工学部工業意匠学科

学位

  • 経営学修士(MBA), London Business School

所属学協会

  • 日本デザイン学会
  • 日本福祉のまちづくり学会
  • 日本工学会
  • 日本色彩学会

経歴

  •   2014年, 東洋大学, 准教授
  •   1987年04月 - 2006年03月, 株式会社 NECデザイン

研究活動情報

研究分野

  • デザイン学, デザイン学
  • 情報学, メディア情報学・データベース
  • 社会学, 社会福祉学

研究キーワード

    地図, 空間移動, デザイン, 方向感覚, 福祉事業所, ユニバーサルデザイン, デザインマネジメント, 製品プロモーション, インクルーシブデザイン

論文

  • 那覇市における障害者就労移行支援事業の 好事例研究, 池田千登勢, ライフデザイン学研究, 12,   2017年03月
  • A Study on the Method of Product Development Management at Vocational Aid Centers, 池田千登勢, International Journal of Affective Engineering,   2015年12月
  • 創作活動の心理的な効果に関する研究:-愛する者との離別による深い悲しみからの回復過程における事例-, 池田 千登勢, 日本感性工学会論文誌, 日本感性工学会論文誌, 14, (1) 135 - 143,   2015年
  • Study on Color Art Therapy Techniques -An examination of techniques which allow elderly patients with severe dementia and motor impairment of the hands to express themselves to the same extent as healthy people-, 池田千登勢, International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research 2014,   2014年06月
  • 障害者福祉事業所におけるデザインマネジメント手法の研究:-魅力的な商品開発を実現した就労継続支援B型事業所の好事例分析-, 池田 千登勢, 高山 靖子, 古瀬 敏, 日本感性工学会論文誌, 日本感性工学会論文誌, 13, (1) 17 - 26,   2014年
  • 深い悲しみからの回復過程における創作活動の効果に関する研究, 池田 千登勢, ライフデザイン学研究, ライフデザイン学研究, (9) 29 - 45,   2013年
  • インハウスデザインの重点テーマ, 池田 千登勢, 日本デザイン学会, 13, (1) 7 - 10,   2005年07月
  • ユニバーサルデザインの考え方と商品開発プロセス, 池田 千登勢、平野和彦、若林和男、野村昌敏, 映像情報メディア学会, 1360 - 1363,   2004年10月
  • 環境調和型PC「C・A・N」 : エコ製品コンセプトの進化と深化, 池田 千登勢, 寺澤 知也, 前村 敦美, 田村 徹也, デザイン学研究作品集, デザイン学研究作品集, 6, (6) 36 - 39,   2000年03月
  • ユニバーサルデザインの取り組み 産学共同プロセスと作品, 池田 千登勢, 高柳 典子, 和田 達也, 田中 秀樹, デザイン学研究作品集, デザイン学研究作品集, 5, (5) 70 - 75,   1999年03月

MISC

  • プロジェクト研究報告 死生学の構築へ向けて : ライフデザイン学的アプローチの探求, 池田 千登勢, 井上 治代, 菊地 章太, ライフデザイン学研究, (7) 383 - 386,   2011年
  • インハウスデザインの重点テーマ, 池田 千登勢, デザイン学研究. 特集号, 13, (1) 7 - 10,   2005年07月31日
  • ユニバーサルデザインの考え方と商品開発プロセス(<小特集>人にやさしい映像情報メディア), 平野 和彦, 若林 和男, 野村 昌敏, 池田 千登勢, 映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア, 58, (10) 1360 - 1363,   2004年10月01日

書籍等出版物

  • ライフデザイン学入門
    池田 千登勢、内田 雄造 内田 祥士 櫻井 義夫 繁成 剛 高橋 儀平 米田 郁夫 北 真吾 高橋 良至 名取 発 水村 容子 神吉 優美 奥村 和正
    誠信書房  2005年04月
  • ユニバーサルデザインハンドブック (邦訳)
    池田 千登勢、日本語監修梶本久男
    丸善  2003年09月
  • Universal Design Handbook(米)
    池田 千登勢、高柳典子
    McGrow-Hill社  2001年06月
  • Universal Design Handbook(米)
    池田 千登勢、高柳典子
    McGrow-Hill社  2001年06月

講演・口頭発表等

  • ユニバーサルデザインの取り組み, 池田 千登勢、平野和彦 野村昌敏, 日本人間工学会第11回システム連合大会,   2003年03月
  • NEC'S UD Educational Programs and Product Development Process -Based on The Result of The University- Corporation Collaboration Project, 池田 千登勢、平野和彦 野村昌敏, International Conference for Universal Design, Yokohama, Japan, 2002(審査つき),   2002年12月
  • 情報とユニバーサルデザイン 企業の取り組み, 池田 千登勢, 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ大会 パネル発表,   2001年09月

競争的資金

  • 空間認知能力の低い利用者に向けた大規模空間情報のデザイン要素に関する研究, 文部科学省, 科学研究費 若手研究(スタートアップ), 池田千登勢, 18年度の研究結果では、地図のデザイン表現方法によって、理解しやすい場合は移動が円滑になり、理解しにくい場合は移動が困難になるということが確認できた。19年度は、具体的な地図のデザイン表現方法の違いによって空間を移動する際の分かりやすさにどのような違いがあるかを検証した。1:多階層空間の表現方法、地図中のランドマークの表現方法、色彩要素、地図上の文字回転、方位などを変化させた新しいデザインの地図を25種類作成した。2:渋谷駅構内、渋谷駅周辺街路、武蔵野市の住宅地、東工大大岡山キャンパスにおいて道に迷いやすいと自覚する利用者を中心に延べ60人の比較移動実験を行った。この中には高齢者・弱視者を含む。実験中は観察者が利用者の行動について5段階評価を行い、実験後、各種の地図表現の効果と理由等について、個別ヒアリングを実施した。3:この結果、主に次のことが観察・示唆された。●多階層空間の表現方法では、多階層を1つの面に表す地図は理解が難しく、斜視的な立体表現でルートを示す矢印とともに表す地図が最も理解が容易であった。●地図を回転させる利用者でも文字は逆さ方向からでも十分読めるため、文字の回転は必ずしも必要ではない。●ランドマークを文字のみで表現した地図と、文字と建物の写真、文字と交差点の写真で表現した地図では特に差がなかった。●羞明のある弱視者ではダークグレー・黒・白をレイアウトし、ポイントに色彩を利用した地図が最も利用しやすかった。●道に迷いやすい利用者には、複雑な場所だけでなく碁盤目に整備された地域で迷いやすい人、見通しの良い田舎道で迷いやすい人などが存在する。●人によって適切なランドマーク情報量は異なる。●高齢であることと、好ましい地図表現については関係が見出せなかった。今後はこれらの結果について、自覚的空間認知能力と、利用しやすい地図表現要素の関係を分析する予定である。
  • 新規福祉事業所における効果的なデザインマネジメント手法の研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 池田 千登勢
  • 障害者福祉施設のためのデザインマネジメントによる経済自立支援手法の研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 高山 靖子, 23年度は食品にターゲットを絞って調査を実施し、24年度はこの調査内容を分析して論文にまとめ、国際会議DRS2012(タイ), KEER2012(台湾)において口頭発表を行った。このうち、KEER2012の内容は、Kansei Engineering International Journal Vol.12 No.2に採録が決定している。さらに調査を進めるうちに、5か年計画とは別に日本セルプ協会がデザイン支援活動を行っていたことが判明したため、実施したセルプ協会と受けた作業所に対して調査を行い、24年度に提案した支援方法と比較し、その有効性について検証した。これについては、25年度に行われる国際会議Inclusive Asia2013(香港)において発表することが決定している。同時に、24年度に得た結果をベースとしてヒアリング内容を設計し、食品以外のカテゴリー商品を生産する作業所と管轄する自治体の担当者に対して調査を行った。伝統工芸などのクラフトや樹脂のポッティングによるドロップスアートなどに取り組む作業所を中心に、島根県(いわみ、神楽面)(よつば、張り子の虎)、沖縄(そてつの実、立体ステッカー)、熊本県(阿蘇くんわの里、馬油保湿化粧品)、神奈川(あすなろ学苑、ジャム)などの7作業所(熊本県:2作業所、神奈川県:1作業所、沖縄県:2作業所、島根県:2作業所)である。これをもとに、「人」に関する視点(人材育成、人材管理評価、モチベーションアップ、人材確保など)と、数少ない「食品以外の優秀なオリジナル商品」開発に特有の成功要因と思われる点があるのかどうか、つまり、「食品と非食品で何が異なり、何が共通なのか」を切り口に商品開発・販売の流れについて分析を試みた。これについては、25年度に行われる感性工学会や日本福祉のまちづくり学会などで発表する予定である。