研究者総覧

山内 康司 (ヤマウチ ヤスシ)

  • 理工学部生体医工学科 教授
  • 工業技術研究所 教授
  • 理工学研究科生体医工学専攻 教授
Last Updated :2021/08/31

研究者情報

学位

  • 博士(工学)(東京大学)

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 60358223

J-Global ID

プロフィール

  • 外科手術は,人間が医療機器を操作し様々な判断を下すことにより成り立っています.

    新しい医療機器や治療方法の開発と,その有効性・安全性評価においては,ハード・ソフトそのものに加えて,ユーザである医師など医療従事者が機器をどのように使いこなすかという観点も重要です.

    そこで私たちは,この「物」と「人」の両方について,運動解析や力覚計測といった人間計測技術を用いることにより計測し,その有効性や技能を定量的に評価することを試みています.また,診断治療情報をユーザに提供する際に,人間の知覚特性を最大限に利用できるような表示方法を開発しています.

    私たちの研究成果は,よりよい医療機器の設計に反映できるだけでなく,トレーニング用手術シミュレータの開発や,医学教育システムの充実,さらには医療安全の向上に役立てられることが期待されます.

研究キーワード

  • 人間工学   レギュラトリサイエンス   医療安全   コンピュータ外科   ergonomics   virtual reality   surgery   MRI   Medical imaging   

研究分野

  • 情報通信 / 機械力学、メカトロニクス
  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 加工学、生産工学
  • ライフサイエンス / 医用システム

経歴

  • 2014年04月 - 現在  東洋大学大学院 理工学研究科教授
  • 2009年04月 - 現在  東洋大学 理工学部 生体医工学科教授
  • 2006年10月 - 現在  お茶の水女子大学非常勤講師
  • 2010年04月 - 2014年03月  東洋大学大学院 工学研究科教授
  • 2008年04月 - 2009年03月  東洋大学 工学部 機能ロボティクス学科教授
  • 2001年04月 - 2008年03月  産業技術総合研究所 (AIST)主任研究員
  • 2005年05月 - 2005年10月  医薬品医療機器総合機構 (PMDA)医療機器審査部 主任専門員 【出向】
  • 1999年10月 - 2001年03月  生命工学工業技術研究所 (NIBH) 人間情報部主任研究員
  • 1994年04月 - 1999年09月  生命工学工業技術研究所 (NIBH) 人間情報部研究員
  • 1991年04月 - 1994年03月  東京電機大学外来副手

学歴

  • 1989年04月 - 1994年03月   東京大学   工学系研究科   精密機械工学専攻
  • 1989年07月 - 1990年09月   スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)   応用物理学部   生体医工学研究室
  • 1987年04月 - 1989年03月   東京大学   工学部   精密機械工学科
  • 1985年04月 - 1987年03月   東京大学   教養学部   理科一類
  • 1982年04月 - 1985年03月   宮崎県立 宮崎大宮高等学校

所属学協会

  • 日本生体医工学会   日本生活支援工学会   日本コンピュータ外科学会   ライフサポート学会   Japanese Society for Wellbeing Science and Assistive Technology   Virtual Reality Society of Japan   Japan Society of Life Support   Japan Society of Computer Aided Surgery   International Society for Computer Aided Surgery   

研究活動情報

論文

書籍

  • ロボット制御学ハンドブック
    山内 康司 (担当:分担執筆範囲:29.5 手術トレーニングとロボット)近代科学社 2017年12月 ISBN: 9784764904736 1024 903-905 
    医療支援へのロボット技術の応用としては,外科手術分野への応用が代表的である。将来的には多くの外科的手技がロボット技術を活用して実施されることが予想される。本章では,この外科手術支援ロボットを中心に,医療支援を解説する。
  • ARを用いた手術ナビゲーションシステムに関するガイドライン
    山内 康司 (担当:その他範囲:)東京大学大学院工学系研究科 国立医薬品食品衛生研究所 2017年03月 
    本ガイドラインはARを用いた手術ナビゲーションシステムについての安全性と有効性を科学的根拠に基づいて適正かつ、迅速に評価するための留意すべき事項及びその評価方法等を示し、その実用化促進を図るものである。

講演・口頭発表等

MISC

産業財産権

受賞

  • 2018年11月 日本コンピュータ外科学会 論文賞(医学賞)
     脳外科用レーザーパルスジェットメスハンドピースの使用感向上設計と評価に関する研究 JPN japan_society 
    受賞者: 荒船 龍彦;的場 滉史;加藤 峰士;鷲尾 利克;山内 康司;中川 敦寛;小川 欣一;冨永 悌二;舟久保 昭夫日本コンピュータ外科学会誌 Vol.17 No.1 pp.23-37 (2015)
  • 2003年12月 日本コンピュータ外科学会 講演論文賞
     内視鏡下鼻内手術手技研修用精密ヒト鼻腔模型の開発 japan_society 
    受賞者: 山下樹里;横山和則;森川治;橋本亮一;福井幸男;山内康司;宇野廣日本コンピュータ外科学会誌 Vol.5 No.3 pp.187-188 (2003)
  • 2003年08月 SMIT 2003 ベストポスター賞
     Integrated presentation of CT/MR images, force and position for endoscopic surgery training international_society 
    受賞者: Yasushi YAMAUCHI;Juli YAMASHITA;Ryoichi HASHIMOTO;Osamu MORIKAWA
  • 2001年11月 日本コンピュータ外科学会 論文賞
     「記憶する内視鏡」による内視鏡視野の疑似広角化 JPN official_journal 
    受賞者: 山内康司;山下樹里;持丸正明;森川治;福井幸男;横山和則日本コンピュータ外科学会誌 Vol.2 No.2 pp.62-68 (2000)
  • 1995年10月 ライフサポート学会 論文賞
     超小型探触子を用いた超音波誘導定位脳手術用Ultra Sound Computed Tomography (USCT) の開発 official_journal 
    受賞者: 波多伸彦;山内康司;鈴木真;太田裕治;土肥健純;高倉公朋;伊関洋;川畠弘子;馬木清隆エル・エス・ティ学会誌 Vol.6 No.4 pp.1042-1048 (1994)
  • 1995年09月 ライフサポート学会 論文賞
     CT誘導定位脳手術のための穿刺マニプレータシステム JPN official_journal 
    受賞者: 山内康司;太田裕治;土肥健純;河村弘庸;谷川達也;伊関 洋エル・エス・ティ学会誌 Vol.5 No.4 pp.91-97 (1993)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • コンピュータ外科:手術を測る,手術を魅せる
    その他の試験研究機関
    【詳細はホームページへ】 外科手術は,人間が医療機器を操作し様々な判断を下すことにより成り立っています. 新しい医療機器や治療方法の開発と,その有効性・安全性評価においては,ハード・ソフトそのものに加えて,ユーザである医師など医療従事者が機器をどのように使いこなすかという観点も重要です. そこで私は,この「物」と「人」の両方について,運動解析や力覚計測といった人間計測技術を用いることにより計測し,その有効性や技能を定量的に評価することを試みています.また,診断治療情報をユーザに提供する際に,人間の知覚特性を最大限に利用できるような表示方法を開発しています. 私の研究成果は,よりよい医療機器の設計に反映できるだけでなく,トレーニング用手術シミュレータの開発や,医学教育システムの充実,さらには医療安全の向上に役立てられることが期待されます.
  • Computer Aided Surgery
    Cooperative Research
    Surgical operations cannot be completed without a human to operate medical devices and make various judgments. In the evaluation and development of new medical devices and therapies, how health professionals master medical devices is an important issue. Thus, we have quantitatively evaluated effectiveness and skills regarding both machines and humans using ergonomic methods such as motion analysis and kinesthetic measurement. We have been developing display methods for clinical images to maximize the utilization of human sensory abilities. Our researches are contributing not only to better medical device design, but also to the development of surgical training simulators, enhancement of medical education systems, and improvement of clinical safety.

委員歴

  • 2013年04月 - 現在   一般社団法人 ライフサポート学会   理事
  • 2012年02月 - 現在   一般社団法人 日本コンピュータ外科学会   理事
  • 2009年04月 - 現在   ライフサポート学会   編集委員
  • 1999年04月 - 現在   日本コンピュータ外科学会   編集委員
  • 1994年04月 - 現在   この間,各種学会大会の委員については   経験多数のため省略
  • - 現在   独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)   評価者
  • - 現在   日本生活支援工学会   評議員
  • 2011年07月 - 2018年03月   日本生体医工学会   ME教育委員会委員
  • 2012年02月 - 2017年12月   一般社団法人 日本コンピュータ外科学会   編集委員長
  • 2009年04月 - 2012年01月   日本コンピュータ外科学会   評議員
  • 2007年04月 - 2008年03月   経済産業省委託事業「医療機器開発ガイドライン事業」   事務局
  • 2004年04月 - 2005年03月   社団法人 日本オプトメカトロニクス協会   「立体映像表示に関する調査研究」委員会委員
  • 2002年04月 - 2005年03月   文部科学省科学技術振興費研究プロジェクト   「手術支援次世代高機能超音波システムの開発」研究運営委員会委員
  • 2000年04月 - 2005年03月   医療福祉機器技術研究組合   「内視鏡等による低侵襲高度手術支援システム」開発委員会委員
  • 1999年04月 - 2000年03月   社団法人 日本ロボット工業会   「医療ロボット研究開発動向調査」専門委員会委員

その他のリンク

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