研究者総覧

飯嶋 好彦 (イイジマ ヨシヒコ)

  • 国際観光学部国際観光学科 教授
  • 国際観光学研究科国際観光学専攻 教授
Last Updated :2025/04/19

研究者情報

学位

  • その他
  • MBA(英国アルスター大学)
  • 博士(経営学)(関東学院大学)

科研費研究者番号

  • 40320791

J-Global ID

研究キーワード

  • サービス・マーケティング   サービス・マネジメント   Service Marketing   Service Management   

研究分野

  • 人文・社会 / 経営学

経歴

  • 2022年04月 - 現在  東洋大学国際観光学部教授
  • 2021年04月 - 現在  東洋大学大学院国際観光学研究科研究科長
  • 2017年04月 - 現在  東洋大学国際観光学部国際観光学科教授
  • 2017年04月 - 2021年03月  国際観光学部学部長
  • 2004年04月 - 2017年03月  東洋大学国際地域学部国際観光学科教授
  • 2000年04月 - 2003年03月  東洋大学国際地域学部国際観光学科助教授
  • 1998年04月 - 2000年03月  東洋大学短期大学観光学科助教授

学歴

  •         - 1998年   横浜市立大学   経営学研究科   経営学
  •         - 1998年   横浜市立大学   Graduate School, Division of Administration
  •         - 1980年   東京大学   Faculty of Literature

所属学協会

  • 日本国際観光学会   余暇ツーリズム学会   

研究活動情報

論文

  • 新型コロナ禍でのホスピタリティ経営
    飯嶋 好彦
    余暇ツーリズム学会誌 第9号 2022年08月
  • 飯嶋 好彦
    余暇ツーリズム学会誌 2 9 - 16 余暇ツーリズム学会誌編集委員会 2015年03月 [査読有り]
  • 川澄厚志; 飯嶋 好彦
    余暇ツーリズ学会誌 1 1 9 - 16 余暇ツーリズム学会誌編集委員会 2014年03月 [査読有り]
  • 飯嶋 好彦
    余暇ツーリズム学会 1 1 1 - 8 余暇ツーリズム学会誌編集委員会 2014年03月 [査読有り][招待有り]
  • わが国の女性ホテル従業員のキャリア意識
    飯嶋 好彦
    ツーリズム学会 ツーリズム学会誌 8 33 - 60 2008年12月
  • わが国ホテル総支配人のキャリア・パス その国際比較と今後の研究課題を中心に
    飯嶋 好彦
    ツーリズム学会 ツーリズム学会誌 7 1 - 18 2007年12月
  • 中国における内資ホテルの活性化戦略
    飯嶋 好彦
    日本国際観光学会 日本国際観光学会論文集 13 4 - 10 2006年03月
  • 中国国有ホテル改革とその課題
    飯嶋 好彦
    財団法人環日本海経済研究所,ERINA REPORT(March,Vol.68) 68 43 - 48 2006年02月
  • 今日の中国ホテル産業が直面する諸問題
    飯嶋 好彦
    ツーリズム学会 ツーリズム学会誌 5 1 - 12 2005年12月
  • 飯嶋 好彦
    東洋大学短期大学 32 91 - 107 東洋大学短期大学 2000年12月
  • 三浦半島における観光資源とその開発の方向性
    飯嶋 好彦
    東洋大学短期大学 32 91 - 107 1998年03月
  • わが国の都市型ホテルを支配する「グランド・ホテル」的経営感覚
    現代経営研究 2 26 - 48 1998年
  • 日本のホテル企業の国際化
    現代経営研究 5 1998年
  • わが国ホテル産業の21世紀戦略
    日本観光学会誌 28 39 - 47 1996年05月 [査読有り]

書籍

  • ホスピタリティ産業論
    飯嶋 好彦 (担当:共著範囲:)創成社 2021年10月
  • 経営学を楽しく学ぶ 第4版 第11章 環境をどうとらえるか
    飯嶋 好彦; 横浜市立大学名誉教授; 斎藤毅憲 中央経済社 2020年04月
  • 経営学を楽しく学ぶ 第4版 第9章 経営戦略を学ぶ
    飯嶋 好彦; 横浜市立大学名誉教授; 齊藤憲毅 中央経済社 2020年04月
  • 「おもてなし」を考える:余暇学と観光学による多面的検討
    飯嶋 好彦 (担当:共編者(共編著者)範囲:第10章 おもてなしの人的資源論)創文企画 2019年03月 117-126頁 
    本稿は,『おもてなしを考える:余暇学と観光学による多面的な検討』に収録されたものである. おもてなし人材の適性とそれを見い出す手法について考察したのち,従業員個人のおもてなし力を糾合し,組織全体のそれを高めるための仕組みについて議論した.加えて,近年みられる顧客ニーズの多様化,国内市場のグローバル化や人手不足などにより,組織を取り巻く経営環境が急変しており,その変化がおもてなし人材のマネジメントにどのような変革をもたらしているのかについて検討した.
  • 農山漁村地域で働き生きるための経営学入門 地域住民の満足と地域づくり戦略
    齊藤 毅憲; 渡辺 峻 (担当:分担執筆範囲:第9章 観光による自立的な地域づくり)2018年06月
  • 農山漁村地域で働き生きるための経営学入門 地域住民の満足と地域づくり戦略
    飯嶋 好彦 (担当:分担執筆範囲:第5章 農山漁村地域のブランド品づくり)文眞堂 2018年06月
  • フル・サービス型ホテル企業における女性の人的資源管理
    飯嶋 好彦 株式会社文学文堂 2011年10月 
    わが国のフル・サービス型ホテル企業で働く女性従業員を対象に,そのキャリア課題を明らかにするととも,キャリア開発を支援する仕組みを考察した。
  • サービス&ホスピタリティ・マネジメント
    飯嶋 好彦; 徳江 順一郎 産業能率大学出版部 2011年03月 
    サービス・マネジメントに関する基礎理論を解説している。
  • アドバンスト経営学
    飯嶋 好彦; 桃山学院大学経営学部教授; 片岡伸之ほか 株式会社中央経済社 2010年05月 
    マーケティング理論の系譜,関係性マーケティング,グローバル・マーケティング,サービス・マーケティング,および非営利組織のマーケティングの研究領域と研究の現状を解説している。
  • 観光学大事典 6観光事業と観光経営 宿泊事業の形態
    飯嶋 好彦; 流通経済大学社会学部香川眞; 日本国際観光学会 株式会社木楽舎 2007年11月
  • 最新現代経営戦略事例全集(第3巻),第7章,「新製品開発戦略」
    飯嶋 好彦; 全日法規研究室 株式会社エム・シーコーポレーション 2003年09月
  • 最新現代経営戦略事例全集(第2巻),第1章,「経営戦略と組織の関係」
    飯嶋 好彦; 全日法規研究室 株式会社エム・シーコーポレーション 2003年08月
  • 経営学の構図』,第8章,「価値創造システム」
    飯嶋 好彦; 斉藤毅憲; 横浜市立大学商学部齊藤毅憲 学文社 2003年03月 
    現代の企業は,従業員をはじめとして,顧客や株主または取引先などの人々との協労関係で成り立っている。そこで,本章では,それら人々や組織体に対して適切な価値を創造し,提供することが究極的に当該企業の価値を向上させることを明らかにしたのち,この協労関係を重視した「価値創造経営」という考え方を紹介し,それを具体化するための手法について議論した。
  • 最新現代経営戦略事例全集(第1巻),第6章,「マーケティング戦略論」
    飯嶋 好彦; 全日法規研究室 株式会社エム・シーコーポレーション 2002年11月
  • グローバル時代の企業と社会』,第10章「消費者・株主と企業」
    飯嶋 好彦; 斉藤毅憲; 石井貫太郎 ミネルヴァ書房 2002年09月
  • サービス・マネジメント研究 わが国のホテル業をめぐって
    飯嶋 好彦 株式会社文眞堂 2001年05月
  • 現代マネジメント必携 第1巻第16章 新規事業開発組織
    飯嶋 好彦; 横浜市立大学商学部齊藤毅憲 全日法規株式会社 1999年02月 
    新規事業への取り組みは企業の永続化に不可欠であるものの,それを軌道に乗せることは必ずしも容易ではない。そこで,本章は,新規事業を企画し,推進するためにしばしば採択されている組織形態やその規模,および新規事業における典型的なリーダー像を,種々の実態調査から明らかにする。また,実際に採択された各種組織形態の利点,欠点について考察した。加えて,新規事業を成功に導くための組織づくりについて論述した。
  • サービス企業の組織論
    1997年
  • イントロダクション国際経営
    飯嶋 好彦; 青森中央学院大学経営法学部酒井甫; 横浜市立大学商学部齊藤毅憲 株式会社文眞堂 1990年05月 
    国際経営をはじめて学ぶ人を対象に,日本のホテルを事例にして,国際化の現状,その促進要因,先駆的なホテル企業の事例,海外進出先の選択手法,進出形態について概説することを目的にしている。また,国際化を促すために求められるリスク・マネジメントの必要性とその具体的な手法について言及した。

講演・口頭発表等

  • ホスピタリティ産業の従業員の組織社会化を阻むリアリティ・ショック:既存研究のレビューと今後の研究課題  [通常講演]
    飯嶋 好彦
    余暇ツーリズム学会 2013年09月
  • 「冬ソナ」観光からみる「観光概念」の限界  [通常講演]
    飯嶋 好彦
    ツーリズム学会第5回全国大会 2005年12月
  • 中国国有ホテル改革とその課題  [通常講演]
    飯嶋 好彦
    総合観光学会第9回全国大会 2005年10月
  • 中国内資本ホテルの活性化戦略  [通常講演]
    飯嶋 好彦
    日本国際観光学会第6回全国大会 2005年10月

MISC

  • "Grand Hotel" Style Management Practices Ruling over the Japanese City Hotel Industry
    Contemporary Management Studies (2) 26 -48 1998年
  • Internationalization of the Japanese Hotel Industry
    Contemporary Management Study (5) 1998年
  • New Management Perspectives and Revitalization Strategies of the Japanese Hotel Industry Facing the 21st Century
    Journal of Tourism Research (28) 1996年

受賞

  • 2009年 ツーリズム学会平成21年度学会賞
     
    受賞者: 飯嶋 好彦

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • フル・サービス型ホテル企業における女性の人的資源管理
    井上円了記念研究助成金(刊行の助成)
    研究期間 : 2012年 -2012年 
    代表者 : 飯嶋 好彦
     
    平成23年10月に株式会社学文社より,研究課題と同様の題名で出版した。
  • 日本学術振興会:科学研究費 基盤研究(B)(一般)
    研究期間 : 2004年 -2006年 
    代表者 : 梁春香
     
    3年間の研究期問中、環日本海地域の5力国(日本、中国、韓国、モンゴル、ロシア)の都市部をターゲットに研究を行った。中国においては東北三省を中心に、観光ソフト・インフラ研究調査および、アンケートを行い、韓国、ロシア、モンゴルにおいてはアンケート調査を行った。現地での調査結果や、収集したアンケートの集計・分析結果をもとに、中国においては、分担者である飯嶋が「中国国有ホテル改革とその課題」と題した論文を発表し中国国有の経営状態と所有における改革の実態、ホテル統合とその課題を指摘した。 また、分担者、古屋による韓国現地報告書では韓国の観光行政の取り組み経過についてまとめ、韓国観光公社が果たす役割、財源の保持、顧客対応などの観光のソフト基盤整備の現状を把握した。モンゴル現地調査報告においてもモンゴルの観光実態と行政の取り組み特に情報提供再度整備についての考察を行った。 研究最終年度には国際シンポジウムを開催し、国内、国外より専門家を多招聘し、これまでの研究成果を広く公開し新たな情報も収集することができた。国際シンポジウムの詳細はは報告書として冊子にまとめることができた. この研究をとおして、対象とした5力国の観光ソフトインフラの実態をかなり把握できたと認識している。今後は、観光ソフトインフラという斬新な概念をより明確に確立して研究を深めていきたい。
  • サービス・マネジメント体系の確立
  • Research on the Service Management theory

委員歴

  • 2016年10月 - 現在   余暇ツーリズム学会 監事
  • 2015年04月 - 現在   千代田区   区民保養施設事業評価委員
  • 2015年04月 - 現在   新宿区」   区民保養施設事業評価委員
  • 2013年04月 - 2016年10月   余暇ツーリズム学会会長
  • 2011年04月 - 2014年03月   新宿区   区民保養施設事業評価委員
  • 2003年   ツーリズム学会   理事   ツーリズム学会

担当経験のある科目

  • 観光事業論
    東洋大学
  • サービス・マネジメント
    東洋大学
  • 観光立地論
    東洋大学
  • ホテル開発論
    東洋大学
  • ホスピタリティ起業論
    東洋大学
  • ホテル経営論
    東洋大学

社会貢献活動

  • 新宿区区民保養施設評価委員
    期間 : 2012年04月01日 - 現在
    役割 : その他
    種別 : その他
    主催者・発行元 : 新宿区
  • 千代田区区民保養施設評価委員
    期間 : 2015年04月01日 - 2016年03月31日
    役割 : 助言・指導
    種別 : その他
    主催者・発行元 : 千代田区

その他

  • 2014年04月 - 2014年04月  国際観光学科 学科長
  • 2012年 - 2012年  大学院国際地域学研究科国際観光学専攻 専攻主任
  • 2011年 - 2011年  東洋大学自己点検・評価活動推進委員
  • 2010年 - 2010年  国際地域学部国際観光学科 学科主任
  • 2009年 - 2009年  大学院国際地域学研究科国際観光学専攻 専攻主任

その他のリンク

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