日本学術振興会:科学研究費助成事業
研究期間 : 2008年 -2010年
代表者 : 猪狩 恵美子; 相澤 宏充; 石坂 郁代; 一木 薫; 氏間 和仁; 大江 啓賢; 太田 富雄; 大平 壇; 見上 昌睦; 中村 貴志; 中山 健; 納富 恵子; 藤金 倫徳; 大谷 久美; 樋口 陽子; 後藤 宏; 村上 博之; 森 由美子; ブレンダ マチス
本研究は,特別支援教育の中核を成す自立活動の指導について,指導内容の導き方を明確に示して専門性を担保することを目指し,これまでの大学での指導実践事例を基礎にしつつ体系化を行った。特に本研究では,特殊教育での発達モデルのみに基づく捉え方ではなく,特別支援教育での自立・実用モデルを統合した捉え方で体系化を試みた点に独自性がある。今後はさらに体系表を加筆修正していく必要がある。