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峰松　明也子

峰松　明也子 (ミネマツ　アヤコ)

  • 健康スポーツ科学部栄養科学科　講師
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Last Updated :2025/05/21

研究者情報

学位

  • 博士（食環境科学）（2023年03月 東洋大学）
  • 修士（食環境科学）（2018年03月 東洋大学）
  • 学士（生命科学）（2011年03月 東洋大学）
  • 短期大学士（栄養学）（2013年03月 東京農業大学短期大学部）

科研費研究者番号

  • 40712998

J-Global ID

研究分野

  • ライフサイエンス / 栄養学、健康科学
  • ライフサイエンス / スポーツ科学
  • 人文・社会 / 家政学、生活科学

経歴

  • 2024年03月 - 現在  東洋大学健康スポーツ科学部 栄養科学科講師
  • 2018年04月 - 2024年03月  金城学院大学生活環境学部 食環境栄養学科助教
  • 2017年04月 - 2018年03月  東洋大学陸上競技部 女子長距離部門栄養アセスメントアドバイザー
  • 2013年04月 - 2016年03月  東洋大学食環境科学部 健康栄養学科実習指導助手

学歴

  • 2018年04月 - 2023年03月   東洋大学   食環境科学研究科   博士後期課程
  • 2016年04月 - 2018年03月   東洋大学   食環境科学研究科   修士課程
  • 2011年04月 - 2013年03月   東京農業大学短期大学部   Department of Nutrition   栄養学科
  • 2007年04月 - 2011年03月   東洋大学   生命科学部   生命科学科

所属学協会

  • 日本給食経営管理学会   日本臨床生理学会   日本栄養改善学会   日本栄養士会   

研究活動情報

論文

講演・口頭発表等

  • 透析患者の食事療法に向けたたんぱく質摂取源の検討  [通常講演]
    石田淳子; 薗田邦博; 峰松明也子; 浅野友美; 橋本沙幸; 加藤明彦
    2023年03月 口頭発表（一般）
  • Differences in urinary phosphorus excretion after animal or plant protein intake in healthy young Japanese women: An additional study by unifying dietary content  [通常講演]
    Junko Ishida; Tomomi Asano; Sayuki; Hashimoto; Ayako Minematsu; Akihiko Kato; Kunihiro Sonoda
    22nd IUNS-ICN International Congress of Nutrition in Tokyo(Tokyo International Forum) 2022年12月 ポスター発表
    Differences in urinary phosphorus excretion after animal or plant protein intake in healthy young Japanese women: An additional study by unifying dietary content  [通常講演]Junko Ishida; Tomomi Asano; Say...詳細
  • Differences in urinary phosphorus excretion after animal and plant protein intake in healthy young Japanese women  [通常講演]
    Sayuki Hashimoto; Tomomi Asano; Kunihiro Sonoda; Akihiko Kato; Ayako Minematsu; Junko Ishida
    22nd IUNS-ICN International Congress of Nutrition in Tokyo(Tokyo International Forum) 2022年12月 ポスター発表
    Differences in urinary phosphorus excretion after animal and plant protein intake in healthy young Japanese women  [通常講演]Sayuki Hashimoto; Tomomi Asano; Kunihiro Sonoda; Akihiko Kato; Ayako Minematsu;...詳細
  • 野正 夏鈴; 伊藤 由起; 大矢 奈穂子; 佐藤 博貴; 榎原 毅; 湊 京子; 北森 一哉; 大島 志織; 峰松 明也子; Mohanto Nayan Chandra; 上島 通浩
    日本衛生学雑誌 2020年03月 (一社)日本衛生学会
  • Influence of exercise management on fasting plasma homocysteine concentration in female long-distance runners  [通常講演]
    Nutrition Society of Australia 42nd Annual Scientific Meeting(Canberra) 2018年11月 ポスター発表
    Influence of exercise management on fasting plasma homocysteine concentration in female long-distance runners  [通常講演]Nutrition Society of Australia 42nd Annual Scientific Meeting(Canberra) 2018年11月 ポス...詳細
  • Examination of risk factors related to stress fractures in female, long-distance runners  [通常講演]
    10th Asia Pacific Conference on Clinical Nutrition(Adelaide ) 2017年11月 ポスター発表
  • 小学生高学年児童におけるBDHQ10yを用いた食事パターンの検討
    品川明穂; 古木里菜; 峰松明也子; 川口英夫; 矢野友啓; 太田昌子
    栄養学雑誌 2017年
  • 小学生児童における乳製品摂取量増加を目的とした食育手法の検討
    古木里菜; 峰松明也子; 品川明穂; 川口英夫; 宮越雄一; 矢野友啓; 太田昌子
    栄養学雑誌 2017年
  • 大学生における食品摂取の多様性と睡眠の質との関連
    山本かおり; 峰松明也子; 矢野友啓; 矢野友啓; 吉崎貴大; 太田昌子; 太田昌子
    栄養学雑誌 2017年
  • 大学生における食事パターンと精神健康度の関連
    峰松明也子; 古木里菜; 品川明穂; 矢野友啓; 川口英夫; 太田昌子
    栄養学雑誌 2017年
  • The relationship between heart disease & vitamin E intake: a multicenter cross-sectional study  [通常講演]
    Nutrition Society of Australia 40th Annual Scientific Meeting 2016年12月 ポスター発表
  • Dietary education aimed at increasing dairy consumption  [通常講演]
    Nutrition Society of Australia 40th Annual Scientific Meeting 2016年12月 ポスター発表
  • Correlation between cancer and dietary patterns: a multicenter cross-sectional study
    Nutrition Society of Australia 40th Annual Scientific Meeting(Melbourne) 2016年12月 ポスター発表
  • breakは身体活動レベルと関係するか?
    峰松明也子; 安藤貴史; 高田和子; 田中茂穂
    栄養学雑誌 2014年

MISC

  • 平田, なつひ; 峰松, 明也子; 大島, 志織; 丸山, 智美 金城学院大学消費生活科学研究所紀要 28 (1) 45 -52 2024年03月
  • 【ビタミン類と健康維持増進】ビタミンB群と骨の健康
    峰松 明也子 機能性食品と薬理栄養 17 (4) 226 -234 2024年02月
  • コロナ禍における栄養教育論実習2年間の教育効果の検討
    平田 なつひ; 峰松 明也子; 大島 志織; 丸山 智美 日本栄養学教育学会雑誌 8 (2) 91 -91 2023年08月
  • 陰膳調査における女子大学生の食事摂取状況について
    野正 夏鈴; 大矢 奈穂子; 伊藤 由起; 佐藤 博貴; 北森 一哉; 大島 志織; 峰松 明也子; 湊 京子; 榎原 毅; 上島 通浩 東海公衆衛生雑誌 7 (1) 47 -47 2019年07月
  • 野正 夏鈴; 大矢 奈穂子; 伊藤 由起; 佐藤 博貴; 北森 一哉; 大島 志織; 峰松 明也子; 湊 京子; 榎原 毅; 上島 通浩 東海公衆衛生雑誌 7 (1) 47 -47 2019年07月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会：科学研究費助成事業
    研究期間 : 2024年04月 -2027年03月 
    代表者 : 峰松 明也子; 太田 昌子; 矢野 友啓
  • 日本学術振興会：科学研究費助成事業
    研究期間 : 2021年04月 -2024年03月 
    代表者 : 峰松 明也子; 太田 昌子; 矢野 友啓
     
    令和3年度は、疲労骨折リスクの高い女性長距離陸上選手において、食事条件（エネルギーおよび栄養素摂取量、摂取時刻）を揃え、運動（一過性の持久性運動）を制限する「運動制限期」、制限せず運動部としての活動を行う「運動実施期」で血漿Hcy濃度を調査した。「食事」と「運動」は血漿Hcy濃度に影響を与える因子である。アスリートは、一般成人よりも習慣的に高タンパク質な食事を摂取し、高強度な運動を実施することが予想される。そのため、食事および運動が与える血中Hcy濃度の変化は大きいと仮定した。 全被験者6名中4名において、「運動制限期」の血漿Hcy濃度は、「運動実施期」よりも有意に低かった。また、全被験者の平均においても同様に「運動制限期」の血漿Hcy濃度は、「運動実施期」よりも有意に低かった。さらに、疲労骨折のカットオフ値として報告された値と比較した場合、「運動実施期」は有意に高く、「運動制限期」は有意に低かった。 結論として、女性長距離陸上選手において、食事条件を一定としたとき、運動（一過性の持久性運動）の実施は、翌日の空腹時血漿Hcy濃度を上昇させることが分かった。 血中Hcy濃度に対する食事や運動の影響に焦点を当てている研究はあるものの、結果は矛盾しており決定的ではない。それは、被験者間での食事内容の一致がなされていない、運動の強度、期間、種類等、方法論が非常に多様であり、一貫性のある結論を導くことが困難なためである。それに比べ、被験者は寮生活を送るアスリートに限定し、食事条件（栄養素摂取量、摂取時刻）を揃え、実施運動が明確になっている条件下で血中Hcy濃度の変動を追うことができる点が本研究の独自性である。
    女性アスリートの疲労骨折予防のための血漿Hcy濃度に影響をおよぼす因子日本学術振興会：科学研究費助成事業研究期間 : 2021年04月 -2024年03月 代表者 : 峰松 明也子; 太田 昌子; 矢野 友啓 令和3年度は、疲労骨折リスクの高い女性長距離陸上選手において、食事条件（エネルギーおよび栄養素摂取量、摂取時刻）を揃え、運動（一過性の持久性運動）を制限する「運動制限期」、制限せず運動部とし...詳細
  • 日本学術振興会：科学研究費助成事業
    研究期間 : 2019年04月 -2021年03月 
    代表者 : 峰松 明也子
     
    MTHFRという酵素の遺伝子変異は骨強度に対して、骨密度とは異なる影響を有していることが示唆された。さらに、遺伝子変異を有するものは血漿ペントシジン濃度が高く、疲労骨折経験を有するという有意な傾向が得られた。そして、血漿ペントシジン濃度は血漿ホモシステイン濃度と有意に強い正の相関がみられた。このペントシジンおよびホモシステインは、骨密度とは独立した骨折の危険因子として報告されている。 疲労骨折のリスクが非常に高い女性長距離陸上選手における予防・リスク評価には、骨密度測定だけでなく、MTHFRの遺伝子変異を判定することも重要である可能性が示唆された。
    女性アスリートの疲労骨折予防に対するMTHFRのSNPおよび血漿Hcy濃度の関与日本学術振興会：科学研究費助成事業研究期間 : 2019年04月 -2021年03月 代表者 : 峰松 明也子 MTHFRという酵素の遺伝子変異は骨強度に対して、骨密度とは異なる影響を有していることが示唆された。さらに、遺伝子変異を有するものは血漿ペントシジン濃度が高く、疲労骨折経験を有するという有意な傾向が得られた。...詳細
  • 日本学術振興会：科学研究費助成事業
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 矢野 友啓; 宮越 雄一; 太田 昌子; 河野 翔; 峰松 明也子
     
    メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素(MTHFR)の遺伝子多型が原因で血中濃度が上昇するホモシステイン（HCY）が引き起こす骨質劣化による骨折予防の新たな方法を構築するために、小規模ヒト介入試験でHCYレベルの上昇を防ぐ有効なビタミン類を特定すると同時に、骨芽細胞培養系を用いて、HCYにより引き起こされる骨質劣化による骨折を予防できる新たな食品機能性素材のスクリーニングを行った。その結果、ビタミンB2とビタミンEの組み合わせがHCYレベルの上昇抑制に有効であること、また、delta-トコトリエノールとヒドロキシチロソールがHCYにより引き起こされる骨質劣化予防成分として特定された。
    骨質劣化による骨折に対する新たな予防法の開発日本学術振興会：科学研究費助成事業研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 代表者 : 矢野 友啓; 宮越 雄一; 太田 昌子; 河野 翔; 峰松 明也子 メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素(MTHFR)の遺伝子多型が原因で血中濃度が上昇するホモシステイン（HCY）が引き起こす骨質劣化による骨折予防の新たな方法を構築するために、小規模ヒト介入試験...詳細

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