内田　彩 (ウチダ　アヤ)

• 博士（観光学）（立教大学）
• 修士（観光学）（立教大学）

• 60632750

• 201301011970925050

• 観光史   温泉史   交流   温泉   観光   

• 人文・社会 / 観光学 / 観光史、観光行動論、温泉論

• 2020年04月  東洋大学国際観光学部准教授
• 2019年04月 - 2020年03月  東洋大学国際観光学部講師
• 2016年04月 - 2019年03月  千葉商科大学サービス創造学部准教授
• 2015年04月 - 2016年03月  千葉商科大学サービス創造学部専任講師
• 2012年04月 - 2015年03月  大阪観光大学観光学部専任講師
• 2012年04月 - 2014年03月  立教大学観光研究所特任研究員
• 2011年04月 - 2012年03月  信州短期大学（現 佐久大学）総合ビジネス学科非常勤講師

• 2008年04月 - 2011年03月   立教大学   大学院   観光学研究科博士課程後期課程
• 2006年04月 - 2008年03月   立教大学   大学院   観光学研究科博士課程前期課程

• 日本観光ホスピタリティ教育学会   国際観光学会   日本温泉地域学会   歴史学研究会   日本観光研究学会   

• 温泉組合を中心とした旅館の事業継承の取り組みについて

  内田 彩; 山﨑 瑞季; 安藤 巖乙; 無量井 春菜

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 39 2024年12月
• 十和田八幡平国立公園における湯治場の歴史的変遷

  山﨑 瑞季; 内田 彩; 安藤 巖乙; 無量井 春菜

  観光研究 36 3 2024年12月 [査読有り]
  
• 温泉地におけるワーケーション施設の現状と課題について

  内田彩; 井上晶子; 安島博幸; 古本泰之

  ロングステイ観光論集 Vol.8 46 - 51 2024年03月
• 質保証に着目した近年の高等観光教育に関するレビュー

  栗原剛; 内田彩; 佐野浩祥; 杉本興運; 新庄瑳やか

  観光学研究 23 59  2024年03月
• 「温泉文化」に関する一考察 : ユネスコ無形文化遺産登録の動向と課題

  内田 彩

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 = Proceedings of JITR annual conference 38 165 - 170 新座 : 日本観光研究学会 = Japan Institute of Tourism Research 2023年12月
• 近代ホテルにおける「和風」の変遷とその諸相

  内田 彩; 山中 左衛子; 徳江 順一郎

  日本国際観光学会論文集 30 39 - 49 日本国際観光学会 2023年 [査読有り]
  
• 東北地方における温泉文化の変容について : 環境省「10年後の混浴プロジェクト」を通して—The Shift of Bathing Culture in the Tohoku Region, Japan : Thinking of the Mixed-Gender Bath in the Next 10 Years Project by the Ministry of the Environment

  内田 彩; 山﨑 瑞季; 安藤 巖乙; 無量井 春菜

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 = Proceedings of JITR annual conference 37 209 - 214 2022年12月
  東北地方における温泉文化の変容について : 環境省「10年後の混浴プロジェクト」を通して—The Shift of Bathing Culture in the Tohoku Region, Japan : Thinking of the Mixed-Gender Bath in the Next 10 Years Project by the Ministry of the Environmen...詳細

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  東北地方における温泉文化の変容について : 環境省「10年後の混浴プロジェクト」を通して—The Shift of Bathing Culture in the Tohoku Region, Japan : Thinking of the Mixed-Gender Bath in the Next 10 Years Project by the Ministry of the Environment

  内田 彩; 山﨑 瑞季; 安藤 巖乙; 無量井 春菜

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 = Proceedings of JITR annual conference 37 209 - 214 2022年12月
• 旅館の諸相とその変遷について

  内田 彩; 高橋 祐次; 山中 左衛子

  日本国際観光学会論文集 29 35 - 45 日本国際観光学会 2022年 [査読有り]
  
• 接遇マニュアルにみる「温泉旅館のサービス」について : 1940年代から1960年代を対象に

  内田 彩

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 = Proceedings of JITR annual conference 36 221 - 226 日本観光研究学会 = Japan Institute of Tourism Research 2021年12月
• 東北地方における湯治文化について : 1950年代~1960年代の山形県を中心に

  内田 彩

  温泉地域研究 = Journal of studies on spa region 36 1 - 12 日本温泉地域学会 2021年03月 [査読有り]
  
• 新婚旅行の歴史的変遷に関する研究 1950年代～70年代を中心に

  内田 彩; 今井 重男; ミラー ケビン

  日本国際観光学会論文集 Vol.27 25 - 33 2020年03月 [査読有り]
  
• 温泉旅館における泊食分離の変遷について

  内田 彩

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 Proceedings of JITR annual conference 33 181 - 184 日本観光研究学会 2018年12月
• 温泉地滞在における「食」の役割とその変容 : 近世から近代にかけて

  内田 彩

  温泉地域研究 = Journal of studies on spa region 29 1 - 12 日本温泉地域学会 2017年09月 [査読有り]
  
• 温泉地の魅力ある滞在構造の形成に関する研究

  井上晶子; 内田彩

  日本国際観光学会論文集 23 29 - 38 2016年03月 [査読有り]
  
• 戦後の新聞記事にみる温泉地の観光化の過程について

  内田 彩

  温泉地域研究 = Journal of studies on spa region 23 13 - 24 日本温泉地域学会 2014年09月 [査読有り]
  
• 加賀温泉郷における温泉地の再生 : 再生方法とその意義

  井上 晶子; 内田 彩

  温泉地域研究 22 1 - 12 日本温泉地域学会 2014年03月 [査読有り]
  
• 戦後の新聞記事にみる温泉地のイメージの変遷

  内田彩; 安島博幸

  日本観光研究学会 全国大会研究論文集 28 173 - 176 日本観光研究学会 2013年12月
• 明治期における「都市温泉」の成立過程について

  内田彩

  日本観光研究学会 全国大会論文集 27 137 - 140 日本観光研究学会 2012年12月
• 温泉情報の流通からみる江戸後期の「湯治」の変容に関する研究

  内田 彩

  観光研究 23 1 11 - 20 日本観光研究学会 2011年09月 [査読有り]
  
• 近世後期における温泉地への旅と滞在生活に関する研究

  内田彩

  立教大学 249  2011年03月
• 近世後期の温泉地における情報発信--滞在者の行動に与えた影響について

  内田 彩

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 24 313 - 316 日本観光研究学会 2009年11月
• 複数の温泉地を周遊する旅行者の行動--江戸後期の箱根温泉郷を事例として

  内田 彩

  温泉地域研究 13 11 - 20 日本温泉地域学会 2009年09月 [査読有り]
  
• 近世の箱根七湯における観光化と観光者の行動についての一考察

  内田 彩

  立教観光学研究紀要 11 23 - 30 立教大学大学院観光学研究科 2009年03月 [査読有り]
  
• 江戸時代後期の温泉地における交流空間

  内田 彩

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 23 69 - 72 日本観光研究学会 2008年11月
• 近世後期の温泉地における長期滞在の生活スタイルに関する研究

  内田 彩

  日本観光研究学会全国大会学術論文集 22 229 - 232 日本観光研究学会 2007年12月
• 古代における日本人と温泉の関わり

  内田 彩

  立教観光学研究紀要 9 37 - 43 立教大学大学院観光学研究科 2007年03月

• ホスピタリティ産業論

  飯嶋; 好彦; 担; 分担執筆 第6章 ホスピタリティ産業3:宿泊産業 (担当:範囲:第６章 ホスピタリティ産業３：宿泊産業)創成社 2021年09月 ISBN: 9784794425928 viii, 193p
• 郷土史体系－観光・娯楽・スポーツー

  竹内 誠; 白坂蕃; 新井博 編著 (担当:分担執筆範囲:観光と名所、55-61頁)朝倉書店 2021年01月 ISBN: 9784254535785 xx, 438p
• 宿泊産業論 : ホテルと旅館の事業展開

  徳江; 順一郎編者 (担当:分担執筆範囲:第5章世界の宿泊産業史：分担執筆、第10章 日本における宿泊産業の歴史：分担執筆)創成社 2020年09月 ISBN: 9784794425737 viii, 227p
• 新現代観光総論-第3版

  前田 勇 (担当:分担執筆範囲:第17章 観光と宿泊)学文社 2019年08月 ISBN: 9784762029172
• 観光の事典

  白坂 蕃; 稲垣 勉; 小沢 健市; 古賀 学; 山下 晋司 (担当:分担執筆範囲:5.12 温泉観光地の振興［内田 彩］、6.6 温泉［内田 彩］)朝倉書店 2019年04月 ISBN: 9784254163575
• 新現代観光総論-第2版

  前田 勇; 東 徹; 麻生 憲一; 井上 晶子; 大久保 あかね; 太田 実; 大橋 健一; 海津 ゆりえ; 越塚 宗孝; 佐藤 喜子光; 杉田 由紀子; 鈴木 涼太郎; 中村 哲; 橋本 俊哉; 橋本 佳恵; 村上 和夫; 安村 克己; 内田 彩; 辻 のぞみ; 羽生 敦子; 前田 勇 (担当:共著範囲:)学文社 2018年03月 ISBN: 4762027863 228
• 観光行動論 (観光学全集 第 4巻)

  橋本 俊哉; 日本観光研究学会 (担当:分担執筆範囲:【第7章】滞在型観光)原書房 2013年03月 ISBN: 4562091916 227
• 温泉の百科事典

  阿岸祐幸; 阿岸 祐幸 (担当:分担執筆範囲:温泉料理)丸善出版 2012年12月 ISBN: 4621085069 700

• 歴史と文化から紐解く温泉地の可能性

  内田彩

  環境省 第５回チーム新・湯治全国大会 2023年10月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
• 記念講演会 花開く温泉文化 江戸時代の温泉地

  内田彩

  二川宿本陣資料館 2019年12月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
• 温泉地の利用形態の変遷

  内田彩

  （公財）中央温泉研究所 「温泉保護・管理研修会」 2019年11月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
• 「温泉地の滞在について」  [通常講演]

  内田彩

  『新・湯治ワークショップ』 特定非営利活動法人健康と温泉フォーラム 2017年11月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
• 温泉地における滞在促進の取り組みについて  [通常講演]

  内田彩

  滞在をのばす温泉地の魅力づくりを考える 2017年02月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等 肘折温泉 いでゆ館
• 平成28年度観光地経営講座 講義録 地域の視点で「滞在化」を考える～地域が取り組むべき課題と解決に向けたヒントを探る  [招待講演]

  内田彩

  総括ディスカッション 2016年06月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等 (公財)日本交通公社
  

• "観光を学ぶ"ということ : ゼミを通して見る大学の今(第16回)東洋大学国際観光学部国際観光学科 内田ゼミ : 過去と現在の対話を通して観光の未来を紐解く : 観光を研究する楽しさを伝えたい

  内田 彩 観光文化 = Tourism culture : 機関誌 47 (1) 54 -57 2023年02月
• 古代の温泉

  内田彩 一般社団法人日本温泉協会『温泉』 88 (4) 22 -25 2020年11月
• 温泉旅館の歴史と文化

  内田彩 一般社団法人日本温泉協会『温泉』 88 (3) 8 -11 2020年08月
• 湯治文化を生かした温泉地づくり (特集 温泉地における不易流行を考える : 温泉地、温泉旅館の課題と展望)

  内田 彩 観光文化 = Tourism culture : 機関誌 38 (4) 32 -35 2014年10月
• 温泉地の構造変化

  内田彩 温泉 81 (857) 6 -7 2013年11月
• 温泉地の歴史

  内田彩 温泉の正しい理解と温泉地の活性化－改訂版－ 3 -6 2013年06月
• 神奈川県箱根町箱根温泉郷:豊かな自然と歴史文化に育まれた一大温泉郷

  内田彩 温泉地域研究 (20) 74 -75 2013年03月
• 湯治場における交流--「温泉の場の交のごとし」と称された人と人のふれあい (特集 温泉クロニクル)

  内田 彩 交流文化 9 4 -11 2009年07月

• 2012年05月 日本観光研究学会 第5回 学会賞 論文奨励賞
   近世後期における温泉地への旅と滞在生活に関する一連の研究 

  受賞者: 内田彩
• 2007年12月 財団法人 アジア太平洋観光交流センター 第13回 観光に関する学術研究論文 奨励賞
   江戸時代後期の湯治場における交流に関する研究 

  受賞者: 内田彩

• 「ブライダルツーリズム」の開発と展開可能性

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)

  研究期間 : 2016年04月 -2020年03月 

  代表者 : 今井 重男; 内田 彩; 松本 大吾; 石井 裕明; MILLER KEVIN

   

  ブライダル市場の顧客の多様化が進み、新たなサービス管理や開発が求められるなか、「リゾートウエディング」「旅婚」など、「楽しみのための旅」を伴う新たなブライダルビジネスが登場し始めた。本研究の学術的な特色は、日本におけるブライダルビジネスの変遷と特徴を理解した上で、企業調査・現地調査を通じて、挙式するカップルと列席者を旅行対象とする「ブライダルツーリズム」という新しいツーリズムの概念を生み出し、今後の展開について明らかにするものである。 ４年間に計１７回の研究会を行い、得られた知見のまとめ作業として学会5回（国内4回、国際１回）と論文７本を発表公表した。これらはいずれも研究者の専門分野をメインにしながら、共同研究者の専門も織り込んだ内容となっており、これらの研究業績は1冊の報告書として製本した。 研究を通じて、たとえばリゾートウエディングの場合、地域に限定されやすいのに対して、ブライダルツーリズムは、リゾート地のイメージの無い地域も候補地となる。また、前者は挙式のために旅行するのであって主：従が挙式：旅行となるが、後者は地域に潜む多様な魅力に触れ、その地ならではの歴史や文化を体感する中で挙式もするという「旅行が主」「挙式が従」の旅の企画となる。しかもブライダル産業は裾野が広い上、ブライダルツーリズムであれば、宿泊産業、旅行業、地場産業も含めた土産物産業も関係する。さらに近年訪日外国人が増加するなか、新たなインバウンド向けの魅力になることも期待できることが分かった。 このように、ブライダルツーリズムについて定義の確立と「結婚式を旅行のオプションととらえる」という一側面からの結論は得られたものの、それをもって産業へ提案するまでは行きつかなかった。引き続き研究を継続し、提案を実現させたいと考えている。
  「ブライダルツーリズム」の開発と展開可能性日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)研究期間 : 2016年04月 -2020年03月 代表者 : 今井 重男; 内田 彩; 松本 大吾; 石井 裕明; MILLER KEVIN ブライダル市場の顧客の多様化が進み、新たなサービス管理や開発が求められるなか、「リゾートウエディング」「旅婚」など、「楽しみのための旅」を伴う新たなブライダルビジネ...詳細

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  「ブライダルツーリズム」の開発と展開可能性

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)

  研究期間 : 2016年04月 -2020年03月 

  代表者 : 今井 重男; 内田 彩; 松本 大吾; 石井 裕明; MILLER KEVIN

   

  ブライダル市場の顧客の多様化が進み、新たなサービス管理や開発が求められるなか、「リゾートウエディング」「旅婚」など、「楽しみのための旅」を伴う新たなブライダルビジネスが登場し始めた。本研究の学術的な特色は、日本におけるブライダルビジネスの変遷と特徴を理解した上で、企業調査・現地調査を通じて、挙式するカップルと列席者を旅行対象とする「ブライダルツーリズム」という新しいツーリズムの概念を生み出し、今後の展開について明らかにするものである。 ４年間に計１７回の研究会を行い、得られた知見のまとめ作業として学会5回（国内4回、国際１回）と論文７本を発表公表した。これらはいずれも研究者の専門分野をメインにしながら、共同研究者の専門も織り込んだ内容となっており、これらの研究業績は1冊の報告書として製本した。 研究を通じて、たとえばリゾートウエディングの場合、地域に限定されやすいのに対して、ブライダルツーリズムは、リゾート地のイメージの無い地域も候補地となる。また、前者は挙式のために旅行するのであって主：従が挙式：旅行となるが、後者は地域に潜む多様な魅力に触れ、その地ならではの歴史や文化を体感する中で挙式もするという「旅行が主」「挙式が従」の旅の企画となる。しかもブライダル産業は裾野が広い上、ブライダルツーリズムであれば、宿泊産業、旅行業、地場産業も含めた土産物産業も関係する。さらに近年訪日外国人が増加するなか、新たなインバウンド向けの魅力になることも期待できることが分かった。 このように、ブライダルツーリズムについて定義の確立と「結婚式を旅行のオプションととらえる」という一側面からの結論は得られたものの、それをもって産業へ提案するまでは行きつかなかった。引き続き研究を継続し、提案を実現させたいと考えている。
• 温泉地における長期滞在モデルの構築に関する研究

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)

  研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 

  代表者 : 内田 彩; 廣間 準一; 井上 晶子; 浦 達雄; 崎本 武志

   

  
  本研究では温泉地の歴史的な変容過程を整理したうえで、温泉地の滞在型の現状と取り組みを調査し、温泉地における滞在型モデルについて考察した。その結果、戦後大きく変容した温泉地の構造変化の過程と要因を指摘したうえで、温泉地おいて滞在を促すためには、温泉地固有の魅力を理解し、滞在者側からの空間軸と時間軸を捉えたうえで、宿泊施設の内の魅力（ハードとソフト）と宿泊施設外の魅力（地域と広域）の視点から、温泉地における「内と外」の飽きさせないための仕掛けづくりが重要であることを明らかにした。
  温泉地における長期滞在モデルの構築に関する研究日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 代表者 : 内田 彩; 廣間 準一; 井上 晶子; 浦 達雄; 崎本 武志  本研究では温泉地の歴史的な変容過程を整理したうえで、温泉地の滞在型の現状と取り組みを調査し、温泉地における滞在型モデルについて考察した。その結果、戦後大きく変容した温泉地の構...詳細

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  温泉地における長期滞在モデルの構築に関する研究

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)

  研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 

  代表者 : 内田 彩; 廣間 準一; 井上 晶子; 浦 達雄; 崎本 武志

   

  
  本研究では温泉地の歴史的な変容過程を整理したうえで、温泉地の滞在型の現状と取り組みを調査し、温泉地における滞在型モデルについて考察した。その結果、戦後大きく変容した温泉地の構造変化の過程と要因を指摘したうえで、温泉地おいて滞在を促すためには、温泉地固有の魅力を理解し、滞在者側からの空間軸と時間軸を捉えたうえで、宿泊施設の内の魅力（ハードとソフト）と宿泊施設外の魅力（地域と広域）の視点から、温泉地における「内と外」の飽きさせないための仕掛けづくりが重要であることを明らかにした。

• 2024年05月 - 現在   日本国際観光学会   理事
• 2023年12月 - 現在   環境省 中央環境審議会 自然環境部会   温泉小委員会 委員
• 2023年09月 - 現在   公益財団法人中央温泉研究所   評議員
• 2023年04月 - 現在   温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた検討会   専門委員
• 2021年11月 - 現在   日本温泉地域学会   常務理事
• 2021年05月 - 現在   一般社団法人 日本観光研究学会   大会学術委員会
• 2020年10月 - 現在   公益財団法人日本交通公社 温泉まちづくり研究会   共同研究者
• 2020年06月 - 現在   一般社団法人 日本温泉協会   学術委員
• 2015年05月 - 2023年05月   日本温泉地域学会   理事
• 2014年07月 - 2022年05月   日本観光研究学会   総務委員
• 2016年05月 - 2020年05月   日本観光研究学会   理事
• 2010年06月 - 2018年06月   日本温泉文化研究会   運営委員

旅館・リゾート経営論
東洋大学
温泉総論
東洋大学
ホテルサービス論
千葉商科大学
ホスピタリティマネジメント論
千葉商科大学
旅行サービス論
千葉商科大学
観光学
千葉商科大学、大阪観光大学

• 研究テーマ 

  温泉地の形成と発展、温泉地における滞在型観光

その他のリンク

researchmap

https://researchmap.jp/owl-post