研究者総覧

吉浦 輪 (ヨシウラ トオル)

  • 福祉社会デザイン学部社会福祉学科 教授
  • ライフデザイン学研究科生活支援学専攻 教授
  • ライフデザイン学研究科ヒューマンライフ学専攻 教授
  • 福祉社会開発研究センター 研究員
Last Updated :2025/06/06

研究者情報

学位

  • 博士(社会福祉学)(東洋大学)

科研費研究者番号

  • 60305406

J-Global ID

研究キーワード

  • 多重問題家族   医療福祉   多職種連携協働   地域包括ケア   社会福祉援助(ソーシャルワーク)   

研究分野

  • 人文・社会 / 社会福祉学 / 社会福祉援助論、医療福祉論、多職種連携協働論

経歴

  • 2014年04月  東洋大学ライフデザイン学部教授

研究活動情報

論文

書籍

MISC

  • 在宅ケアにおける家族負担と在宅ケア費用
    吉浦 輪 月間ゆたかなくらし -g0000209058 1990年02月
  • 予防接種ワクチン禍東海地方訴訟 被害児家族の介護負担
    吉浦 輪 予防接種ワクチン禍東海地方訴訟原告団第二審口頭弁論損害総論報告 -g0000209058 1989年10月
  • 在宅介護普及の課題 ー家族の介護負担の問題を中心にー
    吉浦 輪 月刊民病研 (25) 18 -21

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2022年04月 -2027年03月 
    代表者 : 藤井 博之; 大嶋 伸雄; 吉浦 輪; 小川 孔美
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2006年 -2009年 
    代表者 : 岡部 卓; 六波羅 詩朗; 平野 方昭; 長友 祐三; 新保 美香; 宮永 耕; 吉浦 輪; 金子 充; 森川 美絵; 根本 久仁子; 西村 貴直; 杉村 宏
     
    本研究は、生活保護における自立支援の在り方について検討を行うことにある。そこでは、主として次の3つの研究を行っている。 (1)生活保護における自立支援を行っていく上で、自立並びに自立支援についてどのような概念構成・内容をもっているのか、またどのような制度・政策的文脈で語られるのか、の検証である(理論研究)。 (2)生活保護制度において自立支援がどのように位置づけられているのか、また自立支援プログラムの内容・方法・手順とその体制について、の検証である(制度・政策研究)。 (3)生活保護における自立支援がソーシャルワークにどのように位置づけられるのか、また自立支援におけるソーシャルワークの内容・プロセス・方法をどのように構築していくかについて、の検証である(ソーシャルワーク研究)。 これら検証を通して、生活保護における自立支援が、より利用者・当事者の利益につながる考え方、制度・政策と行政、ソーシャルワーク実践にしていくかその在り方を提示している。

その他のリンク

researchmap