MF Researcher Database

Researchers Database

Advance

Ryuta Ushikubo

    Center for Global Education and Exchange　Associate Professor
    Institute of Human Sciences　Researcher
Last Updated :2025/04/19

Researcher Information

Research funding number

  • 80646828

J-Global ID

Research Interests

  • 主体性   制度論   質的データ分析法   実践研究   教師研究   

Research Areas

  • Humanities & social sciences / Japanese language education

Association Memberships

  • アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会 （幹事・編集委員）   言語文化教育研究学会（理事、学会誌編集委員会・委員長）   THE SOCIETY FOR TEACHING JAPANESE AS A FOREIGN LANGUAGE   東洋大学人間科学総合研究所 研究員   言語文化教育研究学会（学会誌編集委員会・副委員長）   小出記念日本語教育研究会   早稲田大学日本語教育学会   M-GTA研究会   

Published Papers

Books etc

Conference Activities & Talks

  • 日本語教師に求められる「コミュニケーション能力」 ―民間教育機関の採用担当者に対する調査結果から―
    牛窪隆太; 秋田美帆; 徳田淳子
    日本語教育学会 2024年度秋季大会  2024/11  Poster presentation
    Download
  • 日本語教師の成長論における「同僚性」概念の再検討
    牛窪隆太
    韓国日本言語文化学会 2024年度秋季国際学術大会  2024/11  Oral presentation
  • 大会企画フォーラム「言語文化教育研究とは何か」  [Invited]
    牛窪隆太; 三代純平; 牲川波都季; 北出慶子; 南浦涼介; 嶋津百代; 松田真希子; 中井好男; 佐野香織; 湊淳; 福村真紀子; 笹井一人; 田嶋美砂子
    言語文化教育研究学会 第10回年次大会  2024/03
  • ことばの教育はいかに変わる"べき"か  [Invited]
    住田哲郎; 山中司; 牛窪隆太
    大学コンソーシアム京都 第29回FDフォーラム 第5分科会  2024/02  Nominated symposium
  • 日本でベトナム人技能実習生支援を行うベトナム人女性の キャリア形成のプロセス―なぜ彼女は支援を続けるのか―  [Not invited]
    秋田美帆; 牛窪隆太; 徳田敦子
    2023年度日本語教育学会秋季大会  2023/11  Poster presentation
    Download
  • ⽇本国内の即戦⼒のためのビジネス⽇本語教育  [Invited]
    牛窪隆太
    ⽇本⼤学私⽴連盟「国際連携委員会 令和５年度シンポジウム」  2023/10  Nominated symposium
  • 上級日本語教育とアカデミック・ジャパニーズ−新たな教科書のデザインコンセプトをもとに  [Invited]
    田中祐輔; 前田直子; 陳秀茵; 牛窪隆太
    アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会 第60回定例研究会  2023/10  Nominated symposium
  • 学習者と教師の主体性を考える  [Invited]
    牛窪隆太
    タイ国日本語教育研究会第35回年次セミナー 基調講演  2023/03  Public discourse
  • 日本語教育機関が求める教師の資質―求人情報における応募資格欄の分析から―  [Not invited]
    徳田 淳子; 牛窪 隆太; 秋田 美帆
    タイ国日本語教育研究会第35回年次セミナー  2023/03  Oral presentation
  • 対話の場が育む日本語教師の仕事―新時代の日本語教員養成課程の中で―  [Invited]
    牛窪隆太; 有田佳代子; 瀬尾匡輝
    大養協（大学日本語教員養成課程研究協議会）2022年度春のシンポジウム  2022/06
  • 日本語教育における「教師の語り」研究の最前線  [Invited]
    牛窪隆太; 瀬尾悠希子; 香月裕介
    言語文化教育研究学会第85回例会  2022/05  Public discourse
  • 「同僚性を生むもの，同僚性が生むもの ―日本語教師の自発的な学習のための，三つの集まりから考える―」  [Not invited]
    有田佳代子; 村上吉文; 中村妙子; 牛窪隆太
    2020年度日本語教育学会秋季大会  2020/11  Oral presentation
    Download
  • 教師の成長と語ることの意味−日本語教師研究の意義と課題  [Invited]
    第3回明生日本語講演会（東京明生日本語学院）  2019/12  Public discourse
  • 質的研究は教育現場を変えるか−教師が変わるための「質」−  [Invited]
    2019年日本語教育学会 九州沖縄支部活動  2019/07  Nominated symposium

MISC

Research Grants & Projects

  • 日本学術振興会：科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2021/04 -2024/03 
    Author : 秋田 美帆; 牛窪 隆太; 布施 悠子
     
    本研究は、日本国内で日本語教師としての就業を目指す非母語話者及び国内の教育機関で就業している非母語話者教師を対象として、彼らのキャリア形成過程を明らかにするものである。本研究の目的は、以下の三点である。1)国内の教育機関で就業している非母語話者教師がどのようにしてキャリアを形成しているのかについて、その実態を明らかにする。2)養成段階の非母語話者がどのようなキャリアを望んでいるのかを明らかにする。 3)1)2)を踏まえ、養成段階の非母語話者に対するキャリア支援を行ううえでの課題や支援の在り方について検討し、提言する。 計画では目的1)を達成するためのインタビュー調査を実施する予定であったが、コロナ禍における影響を考慮し、初年度は目的2)を達成するため国内の日本語教師養成機関で学ぶ母語話者及び非母語話者を対象にアンケート調査を行った。 その結果、以下のことがわかった。養成段階の非母語話者のうち、すでに日本語教師にならないと決めている者が約1割いた。その理由として、国内で日本語教師になることの難しさが挙げられていた。一方、修了後に日本語教師になる意思のあるものは約9割いた。自国と日本では自国での就業を希望する者の方が多かった。その理由としても、国内で日本語教師になることの難しさが挙げられていた。 本調査を進める中で、「母語話者」「非母語話者」が求人票の中でどのように扱われているかを明らかにする必要があると考えた。そこで、日本語教師求人サイトに示された教師属性についての調査も行った。その結果、日本国内の求人においても少数ではあるが応募条件として母語話者を指定するものが見られることがわかった。養成段階の非母語話者が置かれている現状を把握する上で重要なデータを得ることができた。
  • 映像記録を用いた日本語教師の語りの保存に関する基礎研究
    文部科学省：科学研究費補助金（挑戦的萌芽）
    Date (from‐to) : 2016/04 -2019/03 
    Author : 牛窪 隆太
  • ナラティブアプローチによる新人日本語教師の主体性に関する基礎研究
    文部科学省：科学研究費補助金（若手研究(B)）
    Date (from‐to) : 2013/04 -2016/03 
    Author : 牛窪隆太
  • 新人日本語教師の成長と専門性意識に関する調査研究
    早稲田大学：特定課題研究助成費特定課題Ａ（新任）
    Date (from‐to) : 2013 
    Author : 牛窪隆太
  • 海外教育機関のための日本語読解教材の開発
    早稲田大学：特定課題研究助成費特定課題Ａ（一般助成）
    Date (from‐to) : 2013 
    Author : 牛窪隆太

Other link

researchmap