Researchers Database

Yoshihiro Kubota

    Department of Mechanical Engineering Associate Professor
    Research Center for Biomedical Engineering Researcher
    Research Institute of Industrial Technology Researcher
    Course of Advanced Mechatronics Systems Associate Professor
    Research Center for Development of Welfare Society Researcher
Last Updated :2025/04/19

Researcher Information

URL

Research Interests

  • Biomimetics   Fluid engineering   

Research Areas

  • Manufacturing technology (mechanical, electrical/electronic, chemical engineering) / Fluid engineering

Academic & Professional Experience

  • 2017/04 - Today  Toyo UniversityFaculty of Science and Engineering Department of Mechanical Engineering
  • 2013/04 - 2017/03  Toyo UniversityFaculty of Science and Engineering助教
  • 2011/04 - 2013/03  Toyo University生体医工学研究センター研究助手

Published Papers

Books etc

Conference Activities & Talks

  • 東洋大学ブランディング研究~オリンピックパラリンピック2020東京に向けて~  [Invited]
    窪田 佳寛
    日本機械学会 第32回計算力学講演会  Invited oral presentation

MISC

Industrial Property Rights

Research Grants & Projects

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2024/04 -2027/03 
    Author : 窪田 佳寛
  • Japan Society for the Promotion of Science:Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
    Date (from‐to) : 2022/06 -2027/03 
    Author : 志村 健一; 金子 光一; 古川 和稔; 稲沢 公一; 窪田 佳寛; 横田 祥; 高山 直樹; 佐藤 亜樹; 藤木 聡美; 荻野 剛史; 三重野 清顕; 高野 聡子
     
    2023年度は研究2年目であり、初年度から準備を進めた研究を実施し、報告する機会を得た。本研究の特色は、特別支援教育を含む社会福祉に関連する実践領域でICTやIoTを利活用する実践を展開し、機器の改良等を進めつつ、その実践について哲学的に考察するところにある。 実績① 公立の特別支援学校(肢体不自由)で登校が難しい生徒の分身ロボットを活用した教育活動を展開した。教室での教育活動等に参加し、それをサポートした他の子どもたち、教員、保護者からデータを得た。また、前年度に公立の特別支援学校(知的障害)で得られた知見を分身ロボットの改良に適用させるための考察を行い、全国規模の学会で自主シンポジウムを開催することができた。 実績② 分身ロボットを介してカフェで就労する重度身体障がいのある人たちのインタビュー調査を実施した。対象者が全国であるため調査そのものもオンライン会議システムにより実施し、カフェの経営側から提供された対象者全員のインタビュー調査を実施した。その成果を質的研究として取りまとめ、重度身体障がいのある人たちの就労経験、就労意義等を国際学会でポスター発表、口頭発表した。 実績③ 外国人介護職員へのインタビュー調査を継続的に行っている。外国人介護職員が職場に適応していくプロセスと、その過程において必要とされる情報機器等について検討することである。2023年度は、4名のミャンマー人介護職員に対し、計2回のインタビュー調査を実施した。 実績④ これらの成果に基づいて、哲学的考察を深化させるために本研究の拠点である福祉社会開発研究センターでの主催研究会で報告し、哲学、社会福祉原論研究の立場から「相互承認」を切り口にシンポジウムを2回開催し、ICTやIoTを利活用して相互承認の価値を共有するための「場」について議論を進めることができた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    Date (from‐to) : 2022/04 -2025/03 
    Author : 古川 和稔; 窪田 佳寛; 石山 麗子
     
    2022年度に実施した全国調査結果について分析を深めて、論文として公表した。同調査では、「ADL低下を予見するために必要なモニタリング項目」として、「日常と異なる状態の有無」、「自宅内での転倒の有無」「認知症がある場合、認知障害の状況」、「本人からの訴え」、「介護者のストレス」、「介護者からの訴え」が重要な項目として抽出された。さらに、AI(機械学習)を用いて、K-Prototypeによるクラスタリングを実施した結果、3つのクラスターに分類された。クラスターに関係なく、「認知症がある場合、認知障害の状況」と「自宅内での転倒の有無」の合計が回答の半数以上を占めていた。また、実務経験年数が長く、管理的な立場のケアマネジャーが多いクラスターでは、他のクラスターと比較して、家族介護者の心身状況をより重要視していることが分かった。 これらの結果を踏まえて、2023年度には、在宅ケアマネジャーを対象にしたフォーカスグループインタビューを実施し、モニタリング項目の更なる検討を行った。 アンケート調査、フォーカスグループインタビューで得られたデータに基づき、モニタリングシステムの入力項目を選定し、基本的なシステムを作成した。そのシステムを用いて、利用者のADL変化を経時的に把握することを目的に、10名のケアマネジャーの協力を得て、ケアマネジャー一人当たり5名、合計50名の高齢者のADL変化について、2023年9月から2024年3月までの6か月間、毎月データを収集した。