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木内 明
(キウチ アキラ)
健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科 教授
健康スポーツ科学研究科健康スポーツ科学専攻 教授
アジア文化研究所 研究員
研究者情報
学位
ホームページURL
科研費研究者番号
J-Global ID
研究キーワード
研究分野
経歴
論文
書籍等出版物
講演・口頭発表等
共同研究・競争的資金等の研究課題
その他
Last Updated :2024/04/23
研究者情報
学位
教育学修士
ホームページURL
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/70298181.ja.html
科研費研究者番号
70298181
J-Global ID
201301053396135750
研究キーワード
エスニシティ 伝統医療 アイデンティティ 健康観 伝統スポーツ 気功 伝承 シャーマン 東洋医学 エネルギーメディスン ライフヒストリー 韓国 中国
研究分野
人文・社会 / 文化人類学、民俗学
人文・社会 / 外国語教育 / 韓国語
ライフサイエンス / スポーツ科学
経歴
2005年04月 - 現在 東洋大学
2004年04月 - 2005年03月 立命館アジア太平洋大学講師
研究活動情報
論文
大学生の韓国語学習動機に関する調査研究
杉山明枝; 木内明
ライフデザイン学研究 18 313 - 323 2023年03月
韓国と韓国人に対する意識とその形成要因に関する研究
木内明; 杉山明枝
ライフデザイン学研究 18 419 - 430 2023年03月
内丹呼吸法の名称の変遷に見る伝統文化の創出
木内 明
ライフデザイン学研究 17 2022年03月
韓国の言語政策にみる伝統的「文字」文化の立ち位置
木内 明
デジタルAI時代の暮らし力-アナログ知のポテンシャルー 38 - 46 2020年05月
民俗文化としての内丹術の変容-韓国の気の修練団体にみる存続ストラテジーー
木内 明
スポーツ人類学の世界 185 - 199 2019年07月
「単一民族国家」が直面したグローバル化への必然と未来志向の模索
木内 明
グローバル時代のコアベクトル 75 - 91 2019年01月
越境する気功の文化的価値の変化について
木内 明
東洋大学アジア文化研究所 46 184 - 173 2012年02月
民俗行事の消滅と共同体の変容--北海道夕張郡栗山町の盤持大会をめぐる地域社会の変容
木内 明
スポーツ人類学研究 12 12 75 - 94 日本スポーツ人類学会 2011年03月
[査読有り]
シルムの様式化に関する研究
木内 明
北海道浅井学園大学紀要Vol.41 63 - 77 2003年03月
バリ島先住民族が伝える格闘技―エスニックスポーツの参与観察―
木内 明
博物館等建設推進九州会議「Museum kyusyu」 69 24 - 30 2002年12月
植民地下朝鮮における民族遊戯の考察
木内 明
水野スポーツ研究振興会「東アジアのスポーツ文化に及ぼした植民地主義の影響」 73 - 79 2002年03月
「隋書」に見る高句麗の年初行事に関する考察
木内 明
北海道浅井学園大学短期大学部紀要 Vol.2 283 - 288 2002年03月
フィールドワークの陥穽―バリ島アガ族の祝祭に関する言説を巡ってー
木内 明
北海道浅井学園大学紀要Vol.40 121 - 136 2002年03月
スポーツ映画の構造
木内 明
書籍
いちばんやさしい韓国語単語ノート 語彙力アップ編
永岡書店 2022年06月 ISBN: 4522439695
ドラマチック韓国語 初中級 リスニング&リーディング
(担当:単著範囲:)2020年09月 ISBN: 4336070369
クルジェム韓国語
(担当:単著範囲:)国書刊行会 2020年03月
基礎から学ぶ韓国語講座 入門編
木内明 (担当:単著範囲:)国書刊行会 2019年12月 ISBN: 4336065578
聞けて話せるハングル
木内 明 (担当:単著範囲:)NHK出版 2014年12月 ISBN: 4142131494
基礎から学ぶ韓国語講座「初級編」改訂版
木内 明 国書刊行会 2013年09月
日韓・韓日辞典
木内 明 成美堂出版 2013年08月
書いて覚えるハングル単語練習帳
木内 明 NHK出版 2013年07月
韓国語ゆる文法
木内 明 高橋書店 2012年08月
韓国語ゆるレッスン
木内 明 高橋書店 2012年03月
韓国語スタートBOOK
木内 明 ナツメ社 2011年11月
ドラマで覚える中級ハングル
木内 明 NHK出版 2011年05月
韓国語文法トレーニング
木内 明 高橋書店 2006年03月
1か月速習ハングルステップ30
木内 明 NHK出版 2006年02月
トラベル韓国語会話
木内 明 主婦の友社 2005年06月
短い韓国語フレーズ1000
木内 明 主婦の友社 2005年04月
基礎から学ぶ韓国語講座(中級編)
木内 明 国書刊行会 2004年01月
よくわかる韓国語
木内 明; 劉卿美 ナツメ出版 2003年06月
ハングル入門の入門
木内 明; 李康彦 PHP出版 2003年05月
まるごと韓国
木内 明; 人の共著者と共に 大修館書店 2002年03月
とっさのハングル
木内 明 NHK出版 2002年02月
基礎から学ぶ韓国語講座
木内 明 国書刊行会 2002年01月
韓国語単語集
木内 明; 劉卿美 東進ブックス 2001年09月
韓国語ハンドブック
木内 明 PHP研究所 2001年06月
即戦力の韓国語
木内 明 青春出版社 2001年05月
講演・口頭発表等
Ramayana in Northern East Asia tradition, and its influences to their culture.
Akira Kiuchi
International conference of Hindu studies (ICOHIS) Universitas Hindu Negeri I Gusti Bagus Sugriwa Denpasar 2022年12月 口頭発表(基調)
共同研究・競争的資金等の研究課題
武道の変容メカニズムに関する研究
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2011年04月 -2016年03月
代表者 :
木内 明; 谷釜 尋徳; 石井 隆憲
本研究は武道のような伝統文化が海外に伝播する過程で変容する際のシステムのパターンを、実際に海外で実践されている武道や武術を現地におけるフィールド調査によって情報を収集し、明らかにしようとしたものである。具体的には日本からブラジルに伝わり、さらに日本に再伝播した柔術や、東南アジアで行われている柔道や空手、そして中国で発祥し世界に広がった武術を調査対象として取り上げた。それら文化移動に伴う変容理論の構築を目指した。
伝統スポーツにおける身体技法研究の方法論の確立
科学研究費 基盤研究(B)(一般)
研究期間 :
2006年 -2009年
代表者 :
石井隆憲
障害者の「リカバリー」に関する概念整理とケアマネジメントの実証的研究
科学研究費 基盤研究(C)(一般)
研究期間 :
2007年 -2008年
代表者 :
小澤温
日韓文化の比較ー日本八幡宮総本山・宇佐八幡宮の百合若説経と韓国の成造神話ー
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2006年 -2007年
代表者 :
金 賛會; 木内 明
本研究は、日本と韓国の文化ならびに地域交流に関する歴史的比較研究を行なうことに目的があった。今回の研究を通して次のような成果が得られた。 1.シャーマンによる日本の「百合若説経」と韓国の「成造神話」を比較検討してみた結果、両物語は同根の神話であることが分かった。 2.韓国の「成造神話」は家を建てる建築神の物語であり、「百合若説経」にも建築神としての性格が色濃く残っていることから、日本の「百合若説経」もかつては建築神の由来物語として存在していたことが明らかになった。 3.「百合若説経」の伝播経路は、韓国-対馬-壱岐-玄海島-佐賀-宇佐-大分市のルーツが考えられる。 4.「百合若説経」を日本に運んだのは宇佐神宮の八幡祭祀集団であり、特に朝鮮半島と関わりを持っていた禰宜の辛嶋勝意布売、豊国奇巫、豊国法師などのシャーマンの存在が注目される。 5.八幡神は製鉄の神と考えられるが、主人公の百合若が使った鉄の弓と、百合若の手紙を運んだ鷹は古代伽耶国の製鉄文化と深く関わるものであった。 6.大神氏の祖神を祀る狭井神社の祭りでは、三輪山に咲く百合の花を捧げ、ご神体(三輪山)の化身が百合の花であった。「百合若大臣」の「百合」はこれに由来するもので、「百合若説経」には大神氏(三輪氏)が深く関わっていたことが明らかになった。 この研究結果が社会に還元されることによって、両国の活性化とともに多方面での文化交流ができるきっかけとなり、両国の歴史・文化交流史において金字塔を築くという大きな意味を持つ。
韓国における伝統的気功術とエスニシティに関する研究
井上円了記念研究助成金(研究の助成)
研究期間 :
2006年 -2006年
代表者 :
木内 明
韓国における伝統スポーツ組織の変遷とエスニシティの研究
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2002年 -2004年
代表者 :
木内 明
最終年度にあたる2004年度は、韓国の伝統スポーツであるシルムとテコンドーを中心に、これまで収集した文献資料とインタビュー調査から得た情報などを併せて分析し、植民地解放後におけるそれら組織の変遷と韓国人のエスニシティの関わりについて考察した。その間にいくつかの不明点や確認の必要性が生じたために、8月と2月にソウルの国会図書館等にて計3週間にわたる補充調査を行った。 今年度になって新たに入手できた北朝鮮の情報もあり、その分析は今後の継続課題となったが、現時点で明らかになっていることは以下の通りである。一つにシルム組織の規模がドメスティックな枠の中で終始するのに比べ、テコンドーは60年代以降、その活動範囲とともに組織は世界へと拡大し、組織の運営にも政治家や経済界の要人が付くようになった。そこには朴政権下に民族意識の高揚を企図した国策としてテコンドーの国際化を進めた政治的な契機があり、その結果として後にもたらされたオリンピックの正式種目化がさらに組織の拡大を後押しする循環を招いた。一方シルムは当初から国際化という道を歩まず、活動の範囲を国内に限定していた。それにより、両者は組織の構造のみならず、ルールや競技形態にも大きな差異を生じさせ、シルムが時代とともにより恣意的に「韓国的」な様相を帯びていくのに比して、国際化したテコンドーに韓国色が付与されるケースはほとんど確認されなかった。しかし、一見正反対の現象を表出する両者ではあるが、シルムに「韓国的」なものを希求し、テコンドーを通じて韓国を世界にアピールする現象は、解放後一貫して「韓国的」なエスニシティを求めてきた文化政策とも合致し、その民族意識はインタビュー調査等によっても確認された。
在日韓国・朝鮮人社会における伝統スポーツと民族アイデンティティの研究
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
1999年 -2000年
代表者 :
木内 明
研究初年度は在日韓国・朝鮮人のエスニシティなどに関する先行研究を調べるとともに、多数の韓国・朝鮮人が集団で居住する大阪のいくつかの地域のフィールドワーク調査によって本テーマの考察を試みた。また、夏には韓国に赴き、本研究で採りあげる韓国の「伝統スポーツ」なるものをより明確にするため、その歴史やスタイル、伝承形態などの集中的な調査を行った。 現時点においては在日韓国・朝鮮人社会のおいて、伝統スポーツの伝承形態を把握することが中心となり、それと彼らのアイデンティティとの関わりについて、明確な関連性を提示するには次年度に予定している更なる集中調査が必要である。 日本国内において彼らの伝統スポーツが実践される機会は、主として民族系の学校、在日本大韓民国居留民団、在日本朝鮮人総連合会などによって提供されている。しかし、本国で広範囲に行われている綱引きや車戦といった集団スポーツが伝承されていないことは彼らに地理的なコミュニティが欠落していることも一要因だと思われる。ゆえに、伝承されているのは個人レベルで完結するシルムと呼ばれる朝鮮相撲やテコンドーなど、格闘技が多いことが一つの特徴である。女性の板飛びやぶらんこなどが行われることはあるものの、年中行事の域を越えず、日常の娯楽とはなりえていない。 テコンドーに関しては韓国式と北朝鮮式の異なる二つのスタイルが共存しているが、それらのスタイルと実践者の国籍に関しては顕著な関連は見られず、むしろ地理的な条件の方が、スタイルの選択に影響を与えているケースが多い。また、朝鮮学校の授業で行われる場合などを除き、両スタイルの実践過程に政治的イデオロギーが持ち込まれることは少ない。
その他
2010年 - 2010年 NHKラジオ・アンコールハングル講座講師
2009年 - 2009年 NHK・ラジオハングル講座講師
2003年 - 2003年 NHKラジオ・ハングル講座講師
その他のリンク
researchmap
https://researchmap.jp/g0000205038