研究者総覧

古川 覚 (フルカワ サトシ)

  • 健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科 教授
  • 健康スポーツ科学研究科健康スポーツ科学専攻 教授
Last Updated :2024/04/23

研究者情報

学位

  • 博士(医学)
  • 体育学修士

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 50307675

J-Global ID

研究キーワード

  • SHR   ラット   ニトロ化タンパク質   高血圧   SOD   NO   自転車運動   

研究分野

  • ライフサイエンス / スポーツ科学

経歴

  • 2013年04月 - 現在  東洋大学ライフデザイン学部教授
  • 2008年04月 - 2013年03月  東洋大学ライフデザイン学部准教授
  • 2005年04月 - 2008年03月  東洋大学ライフデザイン学部助教授
  • 2001年10月 - 2005年03月  東京電機大学工学部講師
  • 1998年04月 - 2001年09月  東京電機大学工学部助手

研究活動情報

論文

書籍

  • スポーツ栄養学 <第2版>
    (担当:共著範囲:第1章,第2章,第13章)東京教学社 2022年04月 ISBN: 9784808260842
  • 心拍トレーニング
    長澤 純一; 古川 覚; 杉浦 雄策; 秦 絵莉香 (担当:共訳範囲:4~7章)Roy Benson; Declan Connolly ナップ 2021年09月
  • スポーツ栄養学
    古川 覚 (担当:共著範囲:)東京教学社 2019年03月
  • 運動生理学の基礎と応用 -健康科学へのアプローチ
    古川 覚 (担当:共著範囲:)ナップ 2016年01月
  • ヘルシーライフのためのバイオサイエンス入門
    古川 覚 (担当:単著範囲:)サンウェイ出版 2015年10月
  • レクリエーショナル スポーツのすすめ
    坂口正治; 古川 覚; 菅原成臣; 石原啓次; 金子元彦 (担当:共著範囲:)創文企画 2008年10月

講演・口頭発表等

  • 高酸素分圧環境への曝露が遅発性筋肉痛の回復とパフォーマンスに与える影響
    上田直毅; 佐藤和; 古川覚
    日本運動生理学会30回大会 2022年08月 口頭発表(一般)
  • 様々な気圧の高気圧酸素環境曝露が生体に及ぼす影響
    佐藤和; 古川覚
    日本運動生理学会30回大会 2022年08月 口頭発表(一般)
  • 大学教養体育オンデマンド授業による社会人基礎力の変化  [通常講演]
    佐藤 和; 森田 啓; 引原有輝; 畑誠之助; 金田晃一; 川西範明; 廣瀬伸良; 中村 充; 古川 覚
    第9回大学体育スポーツ研究フォーラム 2021年02月 口頭発表(一般)
  • 活性酸素から考える健康のための運動と栄養  [通常講演]
    古川 覚
    東洋大学オープン講座 2018年07月
  • 高血圧モデルラット(SHR) の高血圧発症に伴う脳の酸化傷害の変化とそれに対する運動の効果  [通常講演]
    古川 覚; 宇田宗弘; 安田従生; 川崎広明; 馬場 猛; 木村博子; 山倉文幸
    第82回日本生化学会大会 2009年10月
  • 高血圧モデルラット(SHR)の脳における酸化傷害への自発走運動の効果  [通常講演]
    古川 覚; 宇田宗弘; 安田従生; 川崎広明; 木村博子; 山倉文幸
    第64回日本体力医学会 2009年09月
  • 高血圧発症後の持久的運動トレーニングによる自然発症高血圧ラット心臓におけるニトロ化ストレスの軽減  [通常講演]
    古川 覚; 安田 従生; 木村 博子; 向田 政博; 宮下 愛未; 川崎 広明; 山倉 文幸
    第81回日本生化学会大会 2008年12月
  • 高血圧発症後の運動トレーニングは有効か?-自然発症高血圧ラット心臓におけるニトロ化ストレスの抑制-  [通常講演]
    古川 覚; 木村 博子; 向田 政博; 山倉 文幸; 神野 宏司; 池田 啓一; 安田 従生
    第6回日本予防医学会学術総会 2008年11月
  • Effect of endurance exercise training after emergence of hypertension on nitrative stress for heart of spontaneously hypertensive rat  [通常講演]
    古川 覚; H. Kimura; M. Mukaida; H. Kohno; K. Ikeda; H. Naito; R. Kakigi; F. Yamakura
    7th World Congress on Aging and Physical Activity 2008年07月
  • タンパク質のニトロ化を指標とする運動の抗酸化ストレス効果の測定  [通常講演]
    古川 覚; 木村 博子; 山倉 文幸; 向田 政博; 吉田 謙一; 松本 和子
    日本分析化学会第56年会 2007年09月
  • 高血圧発症後の運動トレーニングが自然発症高血圧ラットの酸化・ニトロ化ストレスに及ぼす効果  [通常講演]
    古川 覚; 木村 博子; 向田 政博; 山倉 文幸; 神野 宏司; 池田 啓一; 内藤 久士; 柿木 亮; 宮下 愛未
    第43回高血圧関連疾患モデル学会学術総会 2007年09月
  • 6-ニトロトリプトファン特異的抗体を用いた機能プロテオミクス  [通常講演]
    古川 覚; 池田 啓一; 神野 宏司; 峯木 礼子; 高 ひかり; 岩井 秀明; 内藤 久士; 高森 建二; 山倉 文幸
    日本プロテオーム機構第5回大会 2007年07月
  • 敗血症モデルラットにおける6-ニトロトリプトファン含有タンパク質の解析  [通常講演]
    古川 覚; 池田 啓一; 神野 宏司; 内藤 久士; 高森 建二; 小川 秀興; 山倉 文幸
    第7回日本NO学会学術集会 2007年05月
  • 地域在宅中高齢女性に対するバランスボールを用いた健康教室の生活機能,およびQOLに及ぼす効果  [通常講演]
    古川 覚; 神野 宏司; 金子 元彦
    第60回日本体力医学会 2005年10月

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 樋口 倫子
     
    本研究は、Internet Relay Chatをプラットホームとして複数のアプリケーション連携によるリアルタイムユーザーリード型運動習慣形成システムを開発し、大学生のwell-beingの促進や運動習慣形成の効果について、分析・評価を行うことを目的としている。本システムでは、専門家主導から当事者主体の戦略を取る。すなわち、「運動すること」を直接支援しない。仲間との交流の中で、自然に健康感や運動習慣感が促進される運動習慣形成を目指す。①運動習慣のない大学生を対象に日常生活中で、自然に運動習慣化が促進されるリアルタイムユーザーリード型運動習慣形成システムを完成し、②そのシステムの運用効果について分析し、評価する。③最終的に、大学生に心身のWell-beingを促す。 2021年度は、2020年度に実施予定のシステムシステム開発のための環境整備と予備介入を実施することであった。しかしながら、継続してCovid-19感染拡大予防の自粛下にあり、安全に配慮し調査研究は、実施延期の状態となった。長期化する行動制限下の身体活動に関する、国内外の文献レビューと論文執筆を行った(審査中)。行動制限下で、身体活動量は減少した。また、身体活動増加・維持の要因は、「属性」、「種目(内容)」、「ソーシャルメディアの活用」および「メンタルヘルス」の要因が、単独あるいは相互に関連し合っていた。国内も同様の傾向であった。わが国の行動自粛は他国と比較すると厳重ではなかったが、身体活動量が低下する傾向にあった。その一方で、身体活動の維持・促進要因は、国外の報告とほぼ一致していた。 Covid-19禍では、一人ひとりの人生の意味を自らが問い、健康生活デザイン能力を高めることが必要となる。生涯にわたる運動習慣の実施に向けたエージェンシーの強化にも連動する身体リテラシーの構築を再考する必要がある。
  • 継続的運動は感染症モデルラットの炎症惹起に伴う臓器のニトロ化傷害を軽減するか?
    科学研究費 若手研究(B)
    研究期間 : 2012年 -2014年 
    代表者 : 池田啓一
  • 運動トレーニングによる内皮依存血管弛緩能向上のメカニズム
    科学研究費 基盤研究(C)(一般)
    研究期間 : 2011年 -2013年 
    代表者 : 古川 覚
  • 自転車運動およびジョッギング運動が生体に及ぼす酸化ストレスの比較
    井上円了記念研究助成金(研究の助成)
    研究期間 : 2011年 -2011年 
    代表者 : 古川 覚
  • 自転車トレーニングにおける肥満対策に有効なケイデンスおよびペダリング技術の検討
    井上円了記念研究助成金(研究の助成)
    研究期間 : 2010年 -2010年 
    代表者 : 古川 覚
  • 安全で効果的なスノースポーツ指導のためのフィジカルトレーニングプログラムの開発
    井上円了記念研究助成金(研究の助成)
    研究期間 : 2008年 -2008年 
    代表者 : 古川 覚
  • 障害児に対するムーブメント教育・療法が母子の心身に及ぼす効果
    井上円了記念研究助成金(研究の助成)
    研究期間 : 2007年 -2007年 
    代表者 : 古川 覚
  • 運動トレーニングによる血圧改善における一酸化窒素とスーパーオキシドラジカルの関与
    科学研究費 若手研究(A)
    研究期間 : 2000年 -2001年 
    代表者 : 古川 覚

その他のリンク

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