研究者総覧
陳 秀茵 (チン シュウイン)
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Last Updated :2024/04/25
研究者情報
学位
科研費研究者番号
- 70865758
J-Global ID
研究キーワード
経歴
- 2020年04月 - 現在 東洋大学 国際教育センター 講師
- 2022年04月 - 2023年03月 青山学院大学 非常勤講師
- 2020年04月 - 2022年03月 神戸芸術工科大学大学院非常勤講師
- 2018年04月 - 2020年03月 日本経済大学経済学部講師
- 2017年04月 - 2018年03月 日本経済大学Faculty of Economics非常勤講師
- 2016年10月 - 2017年03月 ハンブルク大学アジア・アフリカ研究所日本学科日本語教育アシスタント
学歴
所属学協会
研究活動情報
論文
- 話し言葉におけるハズダの使用実態に関する一考察ーハズヨ、ハズダネ、ハズダロウを中心にー陳秀茵『東洋大学人間科学総合研究所紀要』 26 11 - 26 2024年02月 [査読有り]
- BCCWJにおける「わけだ」文の一考察－国会会議録の用例を中心に－陳秀茵『东亚汉字文化圈日本语研究』 176 - 183 2022年04月 [査読有り]
- 多角的な観点によるワケダ・ハズダ・コトニナルの比較研究陳秀茵『東洋大学人間科学総合研究所紀要』 24 51 - 72 2022年03月 [査読有り]
- ハズダの意味用法と使用実態について陳秀茵『国文論叢 鈴木義和先生御退職記念』 58 143 - 162 2021年11月 [招待有り]
- ベトナム人日本語学習者への漢字教育に関する研究の現状と課題－今後の研究の方向性と可能性－陳秀茵『東アジア日本学研究』 3 75 - 84 2020年03月 [査読有り]
- ネパール人日本留学生の漢字学習意識と学習ストラテジーについて陳秀茵『防災、教育、民族からみた多相なるネパール』 41 - 58 2019年10月
- モンゴル国における日本語教育の史的変遷－外国人労働者の日本語学習を前提として－陳秀茵『日本経大論集』 49 2 95 - 105 2019年03月
- 書き言葉におけるコトニナルの使用実態調査と分析－日本語教育への示唆陳秀茵『日本語/日本語教育研究』 9 119 - 134 2018年09月 [査読有り]
- 平叙のノダの意味用法について－吉田（2000）への検討を通して陳秀茵『日本语言文化研究』 第五辑 下 180 - 188 2018年06月 [査読有り]
- 話し言葉コーパスにおける「ことになる」の使用実態について陳秀茵『計量国語学』 31 5 323 - 337 2018年06月 [査読有り]
- 話し言葉におけるワケダの使用実態調査と分析－日本語教育に向けて－陳秀茵『国文学研究ノート』 57 1 - 12 2018年03月
- 「わけだ」の使用実態－BCCWJの例を用いて－陳秀茵『国文論叢』 52 53 - 71 2017年03月 [査読有り]
書籍
- 実践ビジネス日本語問題集〔聴解・聴読解篇〕スタンダード：英語・中国語訳付き田中祐輔; 牛窪隆太; 陳秀茵; Anton Andreev; 中野てい子 (担当:共著範囲:)国際教育フォーラム 2023年11月 ISBN: 9784991258954
- 田中祐輔; 編著; 陳秀茵; 牛窪隆太; 森篤嗣; 小西円; 張玥 凡人社 2022年10月 ISBN: 9784893589989 x, 233p
- 日本語で考えたくなる科学の問い〈下〉〔心と身体篇〕田中祐輔〔編著〕川端祐一郎・牛窪隆太・陳秀茵・張玥・庵功雄・前田直子 (担当:共著範囲:)凡人社 2022年10月 ISBN: 9784893589972
- 《書き込み式》表現するための語彙文法練習ノート〈上〉―語／コロケーション／慣用句／表現文型―田中祐輔〔編著〕陳秀茵・牛窪隆太・森篤嗣・小口悠紀子・張玥 (担当:共著範囲:)凡人社 2022年05月 ISBN: 9784893589965
- 日本語で考えたくなる科学の問い〈上〉〔文化と社会篇〕田中祐輔〔編著〕川端祐一郎・牛窪隆太・陳秀茵・張玥・庵功雄・前田直子 (担当:共著範囲:)凡人社 2022年04月 ISBN: 9784893589958
- 経済、防災、教育からみた多彩なるベトナム ―神戸ユネスコ協会・2019年ベトナム国際ボランティア―安井裕司・陳秀茵・Nguyễn Xuân Thắng (担当:共編者(共編著者)範囲:)ふくろう出版 2022年03月 ISBN: 9784861868474
- 実践ビジネス日本語問題集〔語彙・文法・読解篇〕スタンダード：英語訳・中国語訳付き田中祐輔; 牛窪隆太; 陳秀茵; アンドレエフ・アントン (担当:共著範囲:)国際教育フォーラム 2021年05月 ISBN: 9784991258947
- 文字・語彙・文法を学ぶための実践練習ノート田中祐輔(編著)牛窪隆太・陳秀茵・森篤嗣・小口悠紀子・張玥 (著) (担当:共著範囲:)凡人社 2021年04月 ISBN: 9784893589859
- 中国語話者に教える: 日本語教師読本 33杉村泰・崔小萍・建石始・劉志偉・陳建明・中俣尚己・陳秀茵 (担当:分担執筆範囲:5章 中国語で教えたほうが早い４つの項目)webjapanese 2021年02月
- 防災、教育、民族からみた多相なるネパール―神戸ユネスコ協会・2017年ネパール国際ボランティア―安井 裕司・陳 秀茵・森 佳子 (担当:共編者(共編著者)範囲:第四部研究報告「ネパール人日本留学生の漢字学習意識と学習ストラテジーについて－予備調査とネパール語調査票の公開」)ふくろう出版 2019年10月 ISBN: 9784861867675
- 安井 裕司・陳 秀茵・加藤 義雄 (担当:共編者(共編著者)範囲:第四部研究報告「モンゴル国における初中等日本語教育の現状と課題」)ふくろう出版 2019年04月 ISBN: 9784861867538 91p
講演・口頭発表等
- 留学生の研究とキャリアプラン [招待講演]井上優; 建石始; 陳秀茵; 王安日本語文法学会 研究活動支援プログラム 2024年03月
- 上級日本語教育とアカデミック・ジャパニーズ －新たな教科書のデザインコンセプトをもとに－ [招待講演]田中祐輔,前田直子,陳秀茵,牛窪隆太第60回アカデミック・ジャパニーズ・グループ定例研究会 2023年10月
- 日本語教員に求められるもの：成長する教師を目指して [招待講演]陳秀茵神戸大学国際文化学研究科日本語教育レクチャーシリーズ 2023年02月
- 日本語と広東語のテンス・アスペクトの対照について [招待講演]陳秀茵第14回関西日本語研究会 2022年07月
- 広東語における進行表現「緊gan2」の文法化について [招待講演]陳秀茵第17回言語類型対照研究会 2021年12月
- 留学生就職支援における新しい展開と価値の創造－東洋大学におけるオンラインプログラムの事例から－ [招待講演]髙橋一男; 牛窪隆太; 陳秀茵; 黄貞淵; 山田達也Summer Institute on International Education,Japan(SIIEJ2021 国際教育交流の展開と価値の創造) 2021年10月
- コロナ禍における日本語教育の新たな可能性 [招待講演]牛窪隆太; 陳秀茵東洋大学人間科学総合研究所主催 2021年度公開研究会「外国語教育の展望と課題－多文化共生・異文化理解・オンライン授業」 2021年07月 口頭発表（一般）
- ベトナム語話者を対象とした漢字教育－中国語教育から日本語教育への示唆－陳秀茵言語文化教育研究会 国際研究集会 2019年12月 口頭発表（一般） 於タンロン大学（ベトナム）
- ベトナム語話者を対象にした漢字教育に関する研究の成果と課題－日本語教育への示唆－陳秀茵第二回東アジア日本学研究国際シンポジウム 2019年09月 於新羅大学（韓国）
- 使用実態から見たハズダのジェンダー性について－「ハズ。」と「ハズよ」を中心に－陳秀茵日本語学会2019年度春季大会 2019年05月 於甲南大学
- モンゴルからの外国人労働者の日本語学習について陳秀茵実践経営学会九州・沖縄支部平成30年度研究会 2019年03月 於久留米大学
- 日本語学習者はコトニナルをどう使っているか－母語話者との比較から－陳秀茵第12回国際日本語教育・日本研究シンポジウム 2018年12月 於香港理工大学
- ハズダの意味分類と用法について陳秀茵第2回関西日本語研究会 2018年03月 於京都外国語大学
- 日本語教科書におけるコトニナルの扱いに関する検討及び提案－日本語母語話者の使用実態を踏まえて－陳秀茵東アジア漢文圏における日本語教育・日本学研究の新国際シンポジウム 2017年12月 於暨南大学（中国）
- 日本語教科書におけるワケダの扱いに関する検討及び提案―コーパス調査の結果に照らして陳秀茵学科発展新視野下の日本語教育と研究国際シンポジウム 2017年11月 於武漢理工大学（中国）
- 書き言葉におけるコトニナルの使用実態-BCCWJ の例を用いて陳秀茵日本語・日本語教育研究第 9 回大会 2017年10月 於大阪大学
- 平叙のノダの意味用法について－吉田(2000)の検討を通して陳秀茵第五回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム 2017年08月 於延辺大学（中国）
- 話し言葉における「わけだ」の使用実態－名大会話コーパスと BTSJ の用例を中心に－陳秀茵The JapaneseSociety for Language Sciences 19th Annual International Conference (JSLS2017) 2017年07月 於京都女子大学
- 「ことになる」の一考察－中国語話者への教育に向けて－陳秀茵神戸大学文学部国語国文学会 第 27 回研究発表会 2016年08月 於神戸大学
- BCCWJにおける「わけだ」の一考察陳秀茵グローバル化時代に求められる日本語教育・ 日本語学研究国際シンポジウム 2015年12月 於暨南大学（中国）
作品等
- BJTビジネス日本語能力テスト対策動画教材教材 東洋大学 2023年05月
- ビジネス日本語ティーチング入門動画教材教材 東洋大学 2023年05月
- オーディオブック『日本語で考えたくなる科学の問い〔心と身体篇〕』準拠音声教材Webサービス 国際教育フォーラム 2023年02月
- オーディオブック『日本語で考えたくなる科学の問い〔文化と社会篇〕』準拠音声教材Webサービス 国際教育フォーラム 2022年11月
MISC
- キャリアパス 博士課程後期課程のキャリアパス陳秀茵 神戸大学人文学研究科案内パンフレット 2021年04月
- 大学における日本語教育の可能性 －日本経済大学の「これまで」と「これから」－髙井曜子; 中島由季子; 陳秀茵; 二宮いづみ; 坂井ケイ; 中里亜希子; 福重一成 『日本経大論集』 137 -147 2018年12月 [招待有り]
- 「てはだめだ」陳秀茵 科学研究費補助金研究成果報告書：『日本語のモダリティのコーパス調査報告ー『現代日本語文法』の記述の検証ー』（課題番号：25370534,研究代表者：野田春美） 75 -77 2016年03月
受賞
- 2023年10月 公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞
書籍『日本語で考えたくなる科学の問い』受賞者: 田中祐輔, 松本和晃, 川端祐一郎, 牛窪隆太, 陳秀茵, 張玥, 庵功雄, 前田直子
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 多角的な観点による形式名詞由来の文末表現の効果的な指導法構築に向けた基礎研究日本学術振興会 科学研究費補助金（若手研究）研究期間 : 2023年04月 -2026年03月代表者 : 陳秀茵
- ベトナム人日本語学習者の多様なニーズに応じた日越対照研究日本私立学校振興・共済事業団：若手・女性研究者奨励金研究期間 : 2023年04月 -2024年03月代表者 : 陳秀茵
- 形式名詞由来の文末表現研究東洋大学：2022年度井上円了記念研究助成研究期間 : 2022年04月 -2023年03月代表者 : 陳秀茵
- 日越対照二字漢語のデータベースの作成と分析 ―日本語教育の観点から―公益財団法人日本漢字能力検定協会：漢字・日本語教育研究助成制度研究期間 : 2021年04月 -2023年03月代表者 : 陳秀茵
- 日本語教育のための形式名詞由来の文末表現研究 －変化を表すコトニナル・コトニスル・ヨウニナル・ヨウニスルを中心に－東洋大学：2021年度井上円了記念研究助成研究期間 : 2021年04月 -2022年03月代表者 : 陳秀茵
委員歴
- 2024年04月 - 現在 東洋大学人間科学総合研究所 紀要編集委員
- 2022年04月 - 現在 中国語話者のための日本語教育研究会 事務局長・大会委員会副委員長
- 2020年06月 - 現在 日本語教育学会 審査・運営協力員
- 2019年10月 - 現在 東アジア日本研究学会 査読協力者
- 2023年04月 - 2024年03月 日本語教育学会 文化庁委嘱事業『児童生徒等に対する日本語教師初任者研修プログラム普及事業』 普及ネットワーク情報基盤整備委員会委員
- 2019年04月 - 2022年03月 中国語話者のための日本語教育研究会 大会委員会委員・査読協力者
担当経験のある科目
- Japanese for Beginners
- Integrated Japanese Ⅲ (Practice)
- 日本語I（中上級）
- BJTビジネス日本語能力テスト対策
- 日本語II（上級）
- Japanese Culture and Society
- アカデミック・ジャパニーズ
- Japanese Listening Comprehension Ⅰ
- ビジネス日本語と日本文化
- Ｓ.Ｄ.Seminar（Self Development Program ）
- 中国語Ⅰ（初級）
- 文章表現論
- 実用日本語
- 日本語I（初中級）
- 日本語Ⅱ（中級）
- 日本留学試験EJU対策