研究者総覧

山田 香織 (ヤマダ カオリ)

  • 社会学部国際社会学科 講師
Last Updated :2022/01/25

研究者情報

学位

  • 博士(文学)(2008年03月)
  • 修士(国際関係学)(1999年03月)
  • 学士(国際学)(1997年03月)

J-Global ID

研究キーワード

  • ドイツ、日本、アソシエーション、アート、ツーリズム、ドイツ語教育   

研究分野

  • 人文・社会 / 地域研究

経歴

  • 2020年04月 - 現在  東洋大学社会学部社会文化システム学科講師
  • 2018年04月 - 現在  香川大学非常勤講師
  • 2018年04月 - 2020年03月  同志社大学グローバル地域文化学部嘱託講師
  • 2018年04月 - 2019年03月  追手門学院大学基盤教育機構常勤講師
  • 2013年11月 - 2018年03月  香川大学地域連携戦略室特命講師
  • 2010年05月 - 2013年03月  京都文教大学教務部特任職員
  • 2008年04月 - 2010年04月  外務省在ドイツ日本国大使館広報文化班外務事務官(二等書記官)
  • 2007年09月 - 2008年03月  早稲田大学人間科学部非常勤講師
  • 2006年04月 - 2008年03月  国立民族学博物館外来研究員

学歴

  • 1999年04月 - 2006年03月   総合研究大学院大学   文化科学研究科   地域文化学専攻博士後期課程(博士・文学 2008年取得)
  • 2000年10月 - 2002年09月   ルートヴィヒ・マクシミリアン大学(ドイツ・ミュンヘン)   文化学部   ドイツ・比較民俗学科留学

所属学協会

  • 観光学術学会、日本文化人類学会、日本独文学会ドイツ語教育部会、地域活性学会   

研究活動情報

論文

  • 全学共通科目「瀬戸内地域活性化プロジェクト」における実践と教育効果に関する検証
    鈴木健大; 山田香織; 原直行; 古川尚幸; 村山卓,西成典久
    香川大学『教育研究』 15 175 - 188 2018年03月 [査読有り]
  • 全学共通科目「地域インターンシップ」における実践と教育効果に関する検証
    山田香織; 鈴木健大; 村山卓
    香川大学『教育研究』 14 139 - 152 2017年03月 [査読有り]
  • ローカリティのあらわれの場としてのストリート
    山田香織
    関根康正編著『ストリートの人類学』(国立民族学博物館調査報告) 下 81 213 - 229 2009年03月 [査読有り]
  • フェラインの民族誌―ドイツ・バイエルン州のローカル・アソシエーション
    山田香織
    2008年03月 [査読有り]
  • Der Sozialraum "Straße" unter dem Aspekt von "Ordnung" und "Dialog" ---die Stadt München als Fallstudie
    山田香織
    日独研究論集 2 55 - 63 2007年03月 [査読有り]
  • マイバウム―ドイツ・オーバーバイエルン地方における樹木儀礼の過程について
    山田香織
    日本大学大学院国際関係研究科『大学院論集』 12 189 - 219 2001年10月 [査読有り]

書籍

  • 石田; 勇治ほか (担当:共著範囲:バイエルン)丸善出版 2020年10月 ISBN: 9784621305645 xxiii, 708p, 図版8p
  • 橋本, 和也 (担当:分担執筆範囲:第8章「アートプロジェクトにおける地域文化の創造―地方開催の国際芸術祭に関わる人びとの協働と住民によるアート実践」pp.144-164)ナカニシヤ出版 2019年06月 ISBN: 9784779512193 iii, 191p
  • 中牧, 弘允 (担当:分担執筆範囲:「ドイツ連邦共和国」pp.238-241.)丸善出版 2017年11月 ISBN: 9784621301920 x, 437p, 図版 [8] p
  • ミュージアムと負の記憶 : 戦争・公害・疾病・災害 : 人類の負の記憶をどう展示するか
    竹沢, 尚一郎; 安田, 常雄; Wieviorka, Annette; Thamer, Hans-Ulrich; 山田, 香織; 濱田, 武士; 平井, 京之介; 田村, 朋久; 荻野, 昌弘; 伊東, 未来 (担当:分担執筆範囲:第3章「ミュージアムにおける暴力の文化史」(翻訳)・訳者解題pp.84-111)東信堂 2015年10月 ISBN: 9784798913179 ix, 276p 
    Hans=Urlich Thamer :Die Geschichte der Gewalt im Museum: Ein Konzept und seine Realisierung im Militärhistorischen Museum in Dresden.In: Geschichte in Wissenschaft und Unterricht, 63(11/12) pp. 658-668.
  • 杉本, 星子; 小林, 大祐; 西川; 祐子編著 (担当:分担執筆範囲:第Ⅱ部第5章「ニュータウンの記憶―絵はがき展から考える」 pp.91-101)昭和堂 2015年03月 ISBN: 9784812214305 xi, 237p, 図版 [16] p
  • 竹沢; 尚一郎編著 (担当:分担執筆範囲:第3章「社会主義体制下における外国人労働者」pp.76-93)明石書店 2011年03月 ISBN: 9784750333892 260p
  • Strategy of Belonging; Individual and Collective Construction of Narrative Continuity (Diskussionsbeiträge Erlanger Japanstudien, Bd.14)
    Peter Ackermann; Bruce White ed (担当:分担執筆範囲:The Changing and Deepening of Cross-Cultural Understanding Caused by Narrative-Based Research pp.47-55.)2007年
  • 吉田, 正紀 (担当:単訳範囲:第8章「愛と国家―ドイツにおける女性」pp.177-205.)Breger, Rosemary Anne; Hill, Rosanna 新泉社 2005年04月 ISBN: 4787705040 310, xxixp
  • (担当:単訳範囲:第1部第2章「日本における任意団体―体制への機能的貢献か変革力か?」pp.37-54.)中牧弘允; ミッチェル・セジウィック編 東方出版 2003年07月 ISBN: 9784885918469 386p

講演・口頭発表等

MISC

  • 書評:宮本結佳著『アートと地域づくりの社会学―直島・大島・越後妻有にみる記憶と創造』記憶を可視化する景観創造としてのアートプロジェクト
    山田香織 観光学評論 1 (8) 103 -105 2020年03月 [査読有り][招待有り]
  • 山田香織 『観光まちづくりと地域振興に寄与する人材育成のための観光学理論の構築「研究成果最終報告書」』 81 -100 2017年03月
  • ドイツから見た今日の欧州連合
    Rupert Scholz (翻訳:山田香織; 出口雅久) 立命館法学 (353) 285 -293 2014年06月 [招待有り]
  • ニュータウンの記憶をめぐる文化人類学的研究にむけて―向島ニュータウンにおける絵はがき展の事例から考える
    山田香織 京都文教大学人間学研究所『人間学研究』 (13) 31 -40 2013年03月 [査読有り]

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • アートツーリズムの深化拡充に向けたアート受容の実態と環境創造に関する民族誌的研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2021年04月 -2025年03月 
    代表者 : 山田 香織
  • 地域における観光人材戦略の構築と理論化
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2018年04月 -2022年03月 
    代表者 : 片山 明久; 遠藤 英樹; 森 正美; 堀野 正人; 橋本 和也; 山田 香織
     
    本研究の目的は、地域における観光人材を育成するとともに、地域への就業と定着の適正化を図るための戦略を構築し、理論化することである。この目的を達成するために、本研究では研究期間を2年毎に分け、2つのフェーズを設けて研究を推進している。 初年度(第1フェーズ1年目)の主な研究は、第1には地域の企業や行政、NPOが現実にどのような人材を求めているのかというニーズを把握・再確認することである。方法としては対象を企業と行政に分けて調査を行い、各々が持つ観光人材のニーズの把握に努めた。具体的には、企業としてJTBグループにおける観光人材像とインターンシップの状況を調査し、同社が求める観光人材像を把握した。また奈良県における大学連合インターンシップの調査も行い、参加状況やプログラム内容の特徴などを理解した。第2には、他大学や他地域における先進事例を検討することとした。他大学の取り組み事例として、和歌山大学観光学部における観光人材教育について、同大学より担当者を招き聞き取り調査を行った。地域インターンシップをはじめとする同大学の特徴的なプログラムを確認した。本年度は、これらの調査研究を3回の研究会を開催し研究者間で共有した。 現在は、これらの調査・研究に加えて、これまでに研究分担者によって調査されてきた北海道大学を中心とした「北の観光人材」や九州ツーリズム大学、また新潟県越後妻有の「大地の芸術祭」や香川県直島の「瀬戸内国際芸術祭」など複数の芸術祭における人材教育から理解できた知見を基に、求められる観光人材に対する分析枠組みの発案と検討に着手し始めている。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2018年04月 -2021年03月 
    代表者 : 山田 香織
     
    地方国際芸術祭は2010年以降日本各地で開催されており、数ある芸術祭開催地のなかには、芸術祭が契機となって、観光現象に広がりや深みがみられる地域も出現している。こうした状況に鑑みれば、地方国際芸術祭を観光を創発する機会と捉えることができる。しかしながら、地方国際芸術祭(=アートツーリズムの一例)を観光学の視点から捉えた議論は必ずしも多くはない。こうした実情に鑑みて本研究は、地方国際芸術祭の成功事例の一つとされている瀬戸内国際芸術祭を例にとり、これとそれを取り巻く観光現象を民族誌的手法を用いて調査研究することで、アートツーリズムの具体的議論を拓くことを目指している。 研究1年目の今年度は、調査計画に則って先行研究の渉猟と現地調査によるデータ収集をおこなった。その結果次の成果を得ることができた。 【先行研究渉猟】社会学・文化人類学・地理学を中心とした観光学の基礎理論、観光まちづくり論に関する把握を進めた。あわせて関連学会(観光学・文化人類学・地域振興)や研究会において最新の研究動向を把握した。 【データ収集】ほぼ計画どおり①主たる調査地(A市ならびに瀬戸内国際芸術祭)、②比較参照点としてのアートプロジェクト(BEPPU PROJECT、越後妻有大地の芸術祭)の調査をおこなった。①においては、A市における瀬戸内国際芸術祭やそれに関連するアートプロジェクト、さらにはこれ以外の多様な観光現象の同時多発的発生の実情を捉えることができた。同地では複数のアクターへの聞き取りを実施し、各観光現象とそれらの連関について情報収集をした。これら調査を通じて、アートプロジェクトはもとより、これ以外の観光現象にも目配りをした継続調査が、本研究におけるアートツーリズムの議論の深化に有効であると確信した。②では、参与観察をしたアートツアーの内容から本研究テーマを考える上で有効な補助線を得ることができた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2015年04月 -2019年03月 
    代表者 : 山田 香織
     
    本研究では2010年頃より日本国内各地で開催されている地方開催の国際芸術祭の地域振興との親和性を考察した。着目したのは、従来の研究では十分に扱われていなかった開催地に暮らす人々と会期外にまで及ぶ時空間で、彼らが期間中と期間外において、芸術祭等のアートプロジェクトにどのように関わっているのかを参与観察や聞き取り(エスノグラフィ)によって把握することに取り組んだ。 複数にわたる研究成果のうちの一つは、本研究調査対象地でみられたある出来事を手がかりとすることで、住民たちが、外部から持ち込まれた地方国際芸術祭という文化をローカル化するプロセスを捉えることができたことである。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2013年04月 -2017年03月 
    代表者 : 橋本 和也; 滋野 浩毅; 山田 香織; 遠藤 英樹; 森 正美; 岡本 健; 堀野 正人; 金武 創; 片山 明久
     
    なぜいま「観光人材育成のための理論」が必要とされるのだろうか。観光には様々なアクターが関係する。観光業界では、人材育成に関するノウハウや「考え方」「マネジメントに関する理論」などが蓄積されており、いま改めて「理論」を必要としているわけではない。必要とされているのは、従来とは異なる観光の新たな領域での人材育成に関する理論である。求められているのは、単なるマネジメント系の理論ではなく、これまで直接的には観光産業に関係してこなかった「産・官・学・民」の人材が、グローバルな観光の潮流と同時にローカルな観光実践に対処する、「世界的な観光現象に対処するローカルな人々」にとって必要な観光学理論である。
  • 帰還移民の比較民族誌的研究―帰還をめぐる概念と生活世界
    国立民族学博物館:共同研究(若手)
    研究期間 : 2011年 -2014年 
    代表者 : 共同研究員 (代表者:奈倉京子)
  • トランスナショナリズムと「ストリート」現象の人類学的研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2006年 -2009年 
    代表者 : 研究協力者(研究代表者:関根 康正)
     
    ストリートの人類学は、流動性を加速させるネオリベラリズムとトランスナショナリズムが進行する再帰的近代化の現代社会に資する人類学の対象と方法を探求したものである。現代の「管理社会」下ではホーム・イデオロギーを逸脱したストリート現象の場所は二重の隠蔽の下にあるので、画定しにくいがゆえにまずは正確な対象画定が重要になる。系譜学的にそれを掘り起こしたうえで、そのストリート現象についてシステム全体を勘案した体系的なエスノグラフィを書くことを試みた。この<周辺>を<境界>に読み替えるというネオリベラリズムを適切に脱却する人類学的な新地平を開拓した。
  • 文化伝達の逆流現象と「エイジング」の変容に関する人類学的研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2006年 -2008年 
    代表者 : 研究協力者(研究代表者:野村 雅一)
     
    老後と呼び慣わされる人生の段階に至っても、青年・壮年期に形成された個々人のアイデンティティの連続性は保持される。それが若い世代のライフスタイルを受容する文化伝達の逆流現象が生じるゆえんである。認知症の患者には、錯誤により、女性は若い「娘」時代に、男性は職業的経歴の頂点だった壮年期の現実に回帰して生きることがよくある。人生の行程は直線ではなく、ループ状であることを病者が典型的に示唆している。
  • ストリートの人類学
    国立民族学博物館:共同研究
    研究期間 : 2004年 -2007年 
    代表者 : 共同研究員(代表者:関根康正)
  • ドイツ学術交流会(DAAD)年間奨学生
    研究期間 : 2001年 -2002年

委員歴

  • 2020年04月 - 現在   観光学術学会   企画広報委員
  • 2019年 - 2021年03月   三豊市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進委員会 委員
  • 2016年 - 2018年   家事調停委員(高松家庭裁判所)

担当経験のある科目

  • 社会文化システム論基礎演習、社会文化システム論演習Ⅱ,Ⅲ
  • ドイツ語圏社会文化A/B
  • ドイツ語およびドイツ語圏社会文化事情
  • 中級ドイツ語Ⅲ, ドイツ語ⅢA/B
  • ドイツ語入門ⅠⅡ, 基礎ドイツ語Ⅰ, ドイツ語ⅠA/B
  • 観光政策論
  • 観光学概論
  • 卒業研究(e-learning)
  • 文化人類学(e-learning)
  • リサーチスキルⅢ(集中・質的調査法)
  • 地域インターンシップ
  • ヨーロッパ地域研究、ヨーロッパ地域論(e-learning)
  • 参与観察法
  • ヨーロッパ社会文化論Ⅰ/Ⅱ

社会貢献活動

  • 香川日独協会 理事
    期間 : 2015年 - 2018年
    役割 : 運営参加・支援
  • 香川県坂出市王越里海づくり実行委員会 監事
    期間 : 2014年 - 2018年
    役割 : 運営参加・支援
  • 通訳ボランティア(障がい者スキー世界選手権1996、長野パラリンピック1998)
    期間 : 1996年
    役割 : その他

学術貢献活動

  • 観光学術学会 企画・広報委員会 委員
    期間 : 2020年 - 現在
    役割 : 企画立案・運営等
  • 観光学術学会 将来構想検討委員会 委員
    期間 : 2019年
    役割 : その他

その他のリンク

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