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渡辺 裕美
(ワタナベ ヒロミ)
福祉社会デザイン学部社会福祉学科 教授
ライフデザイン学研究科生活支援学専攻 教授
ライフデザイン学研究科ヒューマンライフ学専攻 教授
研究者情報
学位
ホームページURL
科研費研究者番号
J-Global ID
研究キーワード
研究分野
学歴
所属学協会
論文
書籍等出版物
講演・口頭発表等
MISC
共同研究・競争的資金等の研究課題
社会貢献活動
メディア報道
その他
Last Updated :2024/04/23
研究者情報
学位
博士(社会福祉学)
ホームページURL
http://www.prokaigo.com
科研費研究者番号
50247079
J-Global ID
200901007607559069
研究キーワード
24時間 ホームケア 包括的ケア 介護福祉 Long term care care work Social care
研究分野
人文・社会 / 社会福祉学
学歴
- 東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了
所属学協会
Aging & Social change 日本在宅ケア学会 日本社会福祉学会 日本介護福祉学会
研究活動情報
論文
The medical treatment needs and in-home care service utilization of the elderly: a population-based data analysis of long-term care insurance payments in Tokyo, Japan
Hiromi Watanabe; Tomoko Onouchi; Ilhee Yoon; Chiho Oshima
Geriatric Care 10 1 2024年03月
「特別な医療を要する在宅要介護高齢者の 居宅サービス利用特性」 ─ 自治体の介護保険給付レセプト分析 ─
渡辺裕美; 小野内智子; 尹一喜; 大島千帆
ライフデザイン学研究,17,311-328 (2022-03) , 論文, Articles 17 311 - 328 東洋大学ライフデザイン学部 2022年03月
[査読有り]
ダウンロード
デンマークやEU諸国におけるホームヘルプサービスのリフォーム
渡辺裕美
ライフデザイン学研究 16 2021年03月
東京都A自治体における定期巡回随時対応型訪問介護看護の運営実態 ―事業所運営調査と自治体調査―
渡辺裕美; 尹一喜; 大島千帆; 人見朋子
ライフデザイン学研究 15 15 233 - 261 東洋大学ライフデザイン学部 2020年03月
[査読有り]
Investigation into the Coverage Rate of Home-Help Services at Night in Japan: Using the Danish Coverage Rate as a Comparison Indicator
渡辺 裕美
The Journal of Aging and Social Change 8 2 53 - 69 2018年08月
[査読有り]
サービス担当者会議の目的を理解するケアマネジャーの視点と介護職員の視点
渡辺 裕美
ふれあいケア 23 4 12 - 18 全国社会福祉協議会 2017年04月
[招待有り]
全国の定期巡回随時対応型訪問介護看護と夜間対応型訪問介護の普及状況
渡辺 裕美
ライフデザイン学 13 215 - 240 2017年03月
[査読有り]
The Cover Rate of Home Help Service at Night in Japan―A Comparative Study of Denmark and Japan
渡辺 裕美
Aging & Society: Sixth Interdisciplinary Conference 2016年10月
[査読有り]
インテグレーテッドケアとは何か The International Summer School on Integrated Care 2016の資料解説
渡辺 裕美
ライフデザイン学 12 12 275 - 285 東洋大学ライフデザイン学部 2016年03月
デンマークの3市町村自治体における24時間ホームケア統計調査と夜間時間帯のサービス提供のしくみ
渡辺 裕美
ライフデザイン学 11 11 7 - 30 東洋大学ライフデザイン学部 2015年03月
[査読有り]
変革するデンマークの24時間ホームケア
渡辺 裕美
ライフデザイン学研究 9 9 383 - 407 東洋大学ライフデザイン学部 2014年03月
[査読有り]
介護福祉学の構築へ向けてー集団処遇の業務中心介護から個別の本人中心介護への転換ー
渡辺 裕美
日本介護福祉学会 『介護福祉学』 20 1 89 - 95 2013年04月
24時間ホームケア ー介護報酬分析による夜間訪問介護利用実態をふまえての考察―
渡辺 裕美
介護福祉学 14 2 163 - 174 日本介護福祉学会 2007年10月
看護と介護に異同―介護福祉士の専門性―
渡辺 裕美
保健医療社会学論集 18 2 18 - 23 日本保健医療社会学会 2007年03月
現場に役立つ介護福祉学の研究の構築をめざして
渡辺 裕美
介護福祉学 13 1 47 - 53 日本介護福祉学会 2006年04月
「介護職が行うシーティングの意義と方法」
渡辺 裕美
『ふれあいケア』Vol.11,NO.12 18 - 22 2005年12月
「縛らない介護意識調査―特に車椅子ベルトに焦点をあてて」
渡辺 裕美; 日本社会事業大学の学生と共著
『月刊総合ケア』Vol.12,NO.5,01 12 5 40 - 43 医歯薬出版 2002年05月
「身体拘束をなくすための知識と技術」
渡辺 裕美
『月刊総合ケア』Vol.12,NO.5,0 12 5 6 - 12 医歯薬出版 2002年05月
「ホームヘルパー業務を見積もってケアプランを作成する方法」
渡辺 裕美
『月刊総合ケア』Vol.11,NO.3,01 11 3 57 - 61 医歯薬出版 2001年03月
書籍
介護のしごとの基礎|
太田, 貞司; 上原, 千寿子; 白井, 孝子 (担当:分担執筆範囲:第1章第2節3介護過程とチームアプローチ 第3章第1節3介護に関わる職種 第5章第2節2.3報告連携相談コミュニケーションをうながす環境)中央法規出版 2023年02月 ISBN: 9784805887813 xiii,465p
社会福祉と社会保障
増田, 雅暢; 島田, 美喜; 平野, かよ子 (担当:分担執筆範囲:第3章社会福祉のしくみと社会資源 第1節社福サービスの体系と提供組織 第2節社会福祉の担い手と役割 第3節社会福祉と看護の連携)メディカ出版 2022年01月 ISBN: 9784840472111 278p
介護福祉士になるには
渡辺, 裕美 ぺりかん社 2022年01月 ISBN: 9784831516060 155p
介護職にできる医行為でない行為ビジュアルガイド
渡辺 裕美 2016年07月
介護職のための喀痰吸引・経管栄養ビジュアルガイド
渡辺 裕美 メディカ出版 2016年04月
介護福祉士になるには
渡辺, 裕美 (担当:単著範囲:)ぺりかん社 2015年12月 ISBN: 9784831514295 141p
コミュニケーション技術
渡辺 裕美 (担当:範囲:第4章介護におけるチームのコミュニケーション)中央法規 2015年02月 ISBN: 9784805837696 234 pp180-187,220-234
介護におけるチームコミュニケーションについて、介護職間のチームの形成と他専門職とのチームの形成について、事例をふかえて記述。カンファレンスの開催準備や運営、決定事項を記録して共有することについて基本を記述した。
介護の基本Ⅱ
渡辺 裕美 (担当:分担執筆範囲:第3章介護実践における連携ー多職種連携^)中央法規 2015年02月 ISBN: 9784805851111 247 pp122-143
介護職と多職種連携の意義と目的、チームアプローチについて基本知識を記述。さらに協働職種の専門機能と役割について概説した。
介護福祉における医療的ケアの位置づけ
渡辺 裕美 (担当:分担執筆範囲:)2014年10月 pp28-29
介護福祉士と医行為について、福祉職として創設された介護福祉士が特定の医行為を行えるようになった経緯を法令に基づいて概説した。さらに、医療的ケア研修と、介護福祉士養成カリキュラムの中でどのような科目でどのような内容の教育が必置となったか延べた。
介護福祉学にみる介護福祉実践に関する研究
渡辺 裕美 (担当:分担執筆範囲:)ミネルヴァ 2014年10月 pp188-189
介護福祉学(日本介護福祉学会誌)1994年~2012年までに掲載された論文をすべてレヴュー。実践に関する論文の内容分析を行った。家族介護者の介護負担状況と支援に関する研究、認知症高齢者ととりまく状況と介護に関する研究、かいごふくし食の仕事継続同期にプラスを与える要因、介護技術の発展に寄与する研究、をあげ、研究内容を紹介した。さらには、今後求められる介護福祉学の研究課題を提示した、。
介護福祉学にみる介護福祉研究の歴史
渡辺 裕美 2014年10月 pp180-181
日本介護福祉学会の学会誌を1994年から2012年までの掲載論文をレビューして分析した結果をふまえた研究動向。研究方法、データ化を示す介護現場研究の動き、制度政策に関する研究、介護福祉教育に関する研究、の分野に分けて、代表的な論文を概説。 「介護福祉学事典」
「実践の学としての介護福祉研究」
渡辺 裕美 (担当:分担執筆範囲:)ミネルヴァ 2014年10月 ISBN: 9784623071227 pp178-179
実践の知としての介護福祉研究とは何か、学会誌の役割と第一線の研究者が示唆する介護福祉研究のすすめかた、研究のステップ、実践から積み上げる介護福祉について記述。 日本介護福祉学会誌に掲載された論文を分析した結果を踏まえて書いている。、
山あいの小さなむらの未来
渡辺 裕美; 水村 容子; 菊地 章太; 齊藤 恭平; 神野 宏司; 井上 治代 博進堂 2013年07月
2007年度から2011年度、5年間の山古志で暮らす高齢者の生活支援問題と求められる支援についての研究報告書。家族介護者を支えるための家族会開催、認知症講演会開催の後方支援を行った。山で暮らし続けていくためには、家族の絆や地域の助け合いによる「共助」「介護サポート力」に加えて、土日デイや小規模多機能型居宅介護等の「サービス」が必要とされていることが示された。
『社会福祉と社会保障』
渡辺 裕美; 増田雅暢; 島田美貴; 大橋謙作; 増田雅暢; 秋山智久; 村井祐一; 内田宏明; 末永カツ子; 内藤佳津雄; 岡部卓; 朴星零; 原田啓一郎; 石田道彦; 土屋葉; 田中恵美子 メディカ出版 2005年02月
『ソーシャルワーカーのための介護』第7章「介護保険制度とケアマネジメント」
渡辺 裕美; 是枝祥子; 浦尾和江; 和田行男; 片山蘭子; 橋本みさお; 河添竜志郎; 窪田静; 武みつこ; 徳永恵子; 藤島一郎; 北条京子; 澤田信子 有斐閣 2002年05月
『ソーシャルワーカーのための介護』第4章11「事故および緊急時の対応」
渡辺 裕美; 是枝祥子; 是枝祥子; 浦尾和江; 和田行男; 片山蘭子; 橋本みさお; 河添竜志郎; 窪田静; 武みつこ; 徳永恵子; 藤島一郎; 北条京子; 澤田信子 有斐閣 2002年05月
『ソーシャルワーカーのための介護』第4章6「入浴介護」
渡辺 裕美; 是枝祥子; 浦尾和江; 和田行男; 片山蘭子; 橋本みさお; 河添竜志郎; 窪田静; 武みつこ; 徳永恵子; 藤島一郎; 北条京子; 澤田信子 有斐閣 2002年05月
『ソーシャルワーカーのための介護』第6章「チーム援助」
渡辺 裕美; 是枝祥子; 浦尾和江; 和田行男; 片山蘭子; 橋本みさお; 河添竜志郎; 窪田静; 武みつこ; 徳永恵子; 藤島一郎; 北条京子; 澤田信子 有斐閣 2002年05月
『介護保険実践便利帳』
渡辺 裕美; 安達真澄; 高野 龍昭; 矢野眞理; 深水好江; 茶山美知子; 高林ヨリ子; 谷津尊子; 鈴木朋子; 米村ゆかり 日本看護協会出版会 2001年09月
『介護概論』
渡辺 裕美; 福祉士養成講座編集委員会; 上田房子; 太田貞司; 岡本千秋; 金井一薫; 亀山幸吉; 小池妙子; 篠田道子; 高垣節子; 高澤康子; 西村洋子; 矢部弘子 中央法規 2001年02月
講演・口頭発表等
「利用者・家族・医療職に働きかけて日常生活ケアを作り出すホームヘルプサービス」
[招待講演]
石川県ホームヘルパー協議会研修会 2024年03月
Survey of Home-Based Service Utilization amongst Elderly People who Require Urinary Catheters and Tube Feeding
[通常講演]
Hiromi Watanabe
ICIC22 International Conference on Integrated Care 2022年05月 ポスター発表
全国の介護福祉士養成大学で学ぶ学生対象の初ZOOMイベント
[通常講演]
企画運営; 司会
介護福祉士養成大学連絡協議会主催 2020年11月
介護福祉士養成教育における専門性構築に向けた 目指すべき方向性
[招待講演]
渡辺裕美
2020年度介護福祉士養成大学連絡協議会 第1回研修会
A Case Study Report into 24-hour Routine Home Visit Practices as a Form of Person-centered Integrated Care in Japan
[通常講演]
WATANABE HIROMI
Aging & Social Change 2019 2019年09月 口頭発表(一般)
Ensuring social care services and supportive family care in aging Japan
[通常講演]
Hiromi Watanabe
International Summit on Aging & Gerontology 2019年05月 口頭発表(一般)
「次世代へつなぐ四年制大学介護福祉士養成教育カリキュラム」
[招待講演]
渡辺 裕美
介護福祉士養成大学連絡協議会 2014年12月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
「訪問介護計画から考える自立支援の視点とは」
[招待講演]
渡辺 裕美
全国ホームヘルパー協議会評議員会セミナー 2014年05月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
「訪問介護計画の立案~実践事例を通して~
[招待講演]
渡辺 裕美
北海道ホームヘルプサービス協議会 2014年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
「 目標の立て方 」~自立支援に向けた目標の立て方~
[招待講演]
渡辺 裕美
石川県ホームヘルパー協議会 2014年01月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
これからの介護に求められる医療的ケアと介護福祉士ー介護福祉養成教育への波紋と課題ー
[通常講演]
渡辺 裕美
介護福祉士養成大学連絡協議会研修会 2013年03月
法制度改正に伴い、介護福祉士養成教育において医療的ケア教育がはじまる。看護職と別だということで、固有の領域の中で培ってきた介護福祉士の専門性を今後どう維持していくか揺さぶられていくことを指摘し議論を深めた。
これからの介護に求められる医療的ケアと介護福祉士ー介護福祉養成教育への波紋と課題ー
[招待講演]
渡辺 裕美
介護福祉士養成大学連絡協議会研修会 2013年03月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
医療的ケアの教育と課題
[通常講演]
渡辺 裕美
埼玉県介護福祉士養成校連絡協議会教員研修会 2013年02月
医療的ケア、特に 吸引についてモデル人形によるシュミレーター演習のやりかたについてデモんストレーションを行い、参加者と教育上の課題を討論した。
医療的ケアの教育と課題
[招待講演]
渡辺 裕美
埼玉県介護福祉士養成校連絡協議会教員研修会 2013年02月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
ホームヘルパーの今後の展望
[通常講演]
渡辺 裕美
熊本県ホームヘルパー協議会発足40周年記念大会 2013年02月
ホームヘルパーとは何をする人か、専門性、について概念を述べ、これからのあるべきホームヘルプの展望について示唆した。
ホームヘルパーの今後の展望
[招待講演]
渡辺 裕美
熊本県ホームヘルパー協議会発足40周年記念大会 2013年02月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
シンポジウム「介護福祉人材改革と政策課題の整理」
[通常講演]
渡辺 裕美
第19回 日本介護福祉学会公開講座 2012年05月
法改正に伴い介護福祉士本来業務に医療的ケアが位置づけられたこと。医療的ケア基礎研修と実地研修、介護福祉士養成カリキュラムの内容変化を解説し、制度矛盾と課題について指摘した。
新世代を迎えたSuccessful Aging:多職種連携を超えて、 老年社会学、老年精神医学、老年看護学、介護学が果たす役割
[通常講演]
渡辺 裕美
老年社会科学会 2011年06月
第53回大会シンポジウムⅠのシンポジストとして登壇。連携するためには、1生活を営むのに支障がある人に対して、その人らしい生活ができるように、本人のできることを発見し、できないことを介護する。2意欲を刺激し、生活環境を整え、よりそい、生活場面の実行状況に対して直接働きかける。3できることをもっとできるように、生活機能を高める。これらの介護福祉士の専門性を理解してもらうことについて述べた。
「訪問介護事業所アンケート調査ー早朝・夜間・深夜の訪問介護サービスの実施状況と課題」
[通常講演]
渡辺 裕美; 川上壮介; 人見 朋子; 全由美; 市川友里
日本介護福祉学会第13回大会 2005年10月
「24時間ホームケア夜間訪問介護の現状と問題点」
[通常講演]
渡辺 裕美
日本社会福祉学会第53回大会 2005年10月
MISC
山古志における在宅介護支援 : 豊かな暮らしと厳しさ
渡辺 裕美; 吉浦 輪; 神吉 優美; 人見 朋子; 青木 愛; 朴 美蘭; 辻 泰代; 尹 一喜; 小野内 智子; 程内 智也; 渡辺ゼミ; 吉浦ゼミ; ワタナベ ヒロミ; ヨシウラ トオル; カンキ ユミ; ヒトミ トモコ; アオキ アイ; ボク ビラン; ツジ ヤスヨ; オノウチ トモコ; ワタナベゼミ; ヨシウラゼミ 福祉社会開発研究 = Annual report of researches on development of welfare society (5) 97 -110 2012年03月
介護職で家族介護を行っている二重介護者の困難性と優位性 : インタビュー調査による概念化の試み
尹 一喜; 渡辺 裕美 介護福祉学 = Research journal of care and welfare 19 (1) 62 -70 2012年
認知症高齢者の主体性を引き出し促すケアの考察 : グループホームにおける食事支援の類型から
朴 美蘭; 渡辺 裕美 介護福祉学 18 (2) 93 -102 2011年10月
共同研究・競争的資金等の研究課題
24時間ケア 医療と介護の包括支援体制の方向性を探る
科学研究費 基盤研究(C)(一般)
研究期間 :
2009年 -2011年
代表者 :
渡辺 裕美
24時間ホームケア 夜間ケアを担う訪問介護事業所支援に関する研究
科学研究費 基盤研究(B)(一般)
研究期間 :
2006年 -2008年
代表者 :
渡辺裕美
24時間ホームケア・夜間訪問実態把握と潜在的な夜間訪問需要の推計に関する研究
科学研究費 萌芽研究
研究期間 :
2003年 -2005年
代表者 :
渡辺裕美
24時間ホームケア 訪問介護と訪問看護
科学研究費補助金
研究期間 :
2002年 -2005年
24 Hours Home Care
Grant-in-Aid for Scientific Research
研究期間 :
2002年 -2005年
事例ベースを用いた排泄介護支援システムの構築
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
1995年 -1995年
代表者 :
坂野 達郎; 渡辺 裕美; 渥美 雅保
本研究は、介護従事者による介護プラン作成を支援する事例ベース型知識システム構築の基礎として、介護ニーズと介護力のアセスメントに基づき介護プランを作成する過程での介護事例の利用方法を設計し、排泄介護を対象としてその設計に基づくプロトタイプシステムを作成することを目的に行われた。本研究の成果は以下のとおりである。まず、介護プランを記述する介護アクティビティを階層的に整理し、介護プランを介護アクティビティの集合により表現する枠組みを構築した。介護アクティビティは、大きく動作援助、生活リズム調節、心理的援助、介護サービス提供、介護用具紹介、住宅改造、疾患に対する配慮のアクテビティグループにまとめられた。次に、介護事例をアセスメントと介護アクティビティを軸として記述する方法を構築し、ヒアリングにより収集した事例をこの方法により再記述することを通じて本方法の有効性を確かめた。また、介護事例のインデクスとして、介護アクティビティを誰が・いつ・どこで遂行したか、介護アクティビティを特徴づけるキーワードは何か、及び特に根拠としたアセスメント項目は何か、を採用し、これらを用いて介護事例を検索する仕組みを設計した。さらに、アセスメント機構、プラン作成機構、事例検索機構を主構成要素とする排泄介護プラン作成支援のための事例ベース型知識システムのプロトタイプを試作した。介護経験10年以上の介護専門家による本格的評価は計画通りに行えなかったが、若干名の専門家から基本的機能について実用化しうるシステムであるとの評価を得ている。今後、本システムを実際の介護の場で試用することを通じて、介護プラン作成過程における介護事例の利用方法を改善して行くことが課題として残されている。
定期巡回随時対応訪問介護看護の推進 自治体の民間事業者へ対するコントロールと支援
東洋大学 井上円了記念研究助成運営委員会:
井上円了助成
社会貢献活動
介護福祉士養成大学連絡協議会 理事
期間 :
2007年 - 現在
役割 :
運営参加・支援
種別 :
その他
介護福祉士養成大学連絡協議会長
期間 :
2022年07月 - 2024年07月
役割 :
その他
Aging & Society: Eight Interdisciplinary Conference
期間 :
2018年09月17日 - 2018年09月19日
役割 :
編集長
種別 :
セミナー・ワークショップ
主催者・発行元 :
Common Ground, Local Committee of Aging&Society
メディア報道
日本介護福祉学会 理事 編集委員長
報道 :
2008年
その他
2018年06月 - 2018年06月 The International Summer School on Integrated Care
International Foundation for Integrated Care, at Wolfson College, Oxford, UK.
2016年06月 - 2016年06月 The International Summer School on Integrated Care
Integrated Care Academy, International Foundation for Integrated Care, at Wolfson College, Oxford, UK.
2014年09月 - 2014年09月 とろみ剤利用時の工夫
菊田理紗。渡辺裕美「とろみ剤の工夫」『ふれあいケア』第20巻9号,pp68-71,2014.高齢者介護の現場でよく使われている増粘剤「とろみ剤」についての学部学生の卒業論文を雑誌に投稿。とろみ剤の種類と開発世代一覧、粘度測定結果、使用する際の知識と工夫、についてのレポート。
2013年04月 - 2013年04月 「モーニングケア、イブニングケアが24時間在宅ケアの成否をわける」『介護ビジョン』pp36-37。
その他のリンク
researchmap
https://researchmap.jp/read0207973