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山崎 義人ヤマザキ ヨシト

所属・担当
国際学部国際地域学科
国際学研究科国際地域学専攻
職名教授
メールアドレス
ホームページURL
生年月日
Last Updated :2020/07/09

研究者基本情報

学歴

  •  - 2004年, 早稲田大学, 理工学研究科
  •  - 1997年, 早稲田大学, 理工学研究科
  •  - 1997年, 早稲田大学
  •  - 1995年, 早稲田大学, 理工学部
  •  - 1995年, 早稲田大学

所属学協会

  • 農村計画学会
  • 日本都市計画学会
  • 日本建築学会

委員歴

  •   2006年04月, ・日本建築学会農村計画委員会環境教育出版WG・委員 2006年4月~
  •   2006年04月, ・日本建築学会農村計画委員会農村居住小委員会・幹事 2006年 4月~
  •   2006年04月, ・日本建築学会農村計画委員会・委員 2006年4月~
  •   2005年04月 - 2006年03月, ・日本建築学会学術推進委員会特別委員会中越地震総合研究小委員会・ 幹事 2005年4月~2006年3月
  •   2005年10月, ・日本都市計画学会21世紀学会ビジョン特別委員会都市空間の定 点観測研究分科会・委員 2005年10月~
  •   2004年04月, ・日本建築学会農村計画委員会ルーラルネットWG・幹事 2004年4月~
  •   2002年04月 - 2004年03月, ・日本建築学会農村計画委員会農村計画情報交流小委員会・委員 2002年4月~2004年3月
  •   2001年04月 - 2004年03月, ・日本建築学会関東支部農村建築研究委員会・委員 2001年 4月~2004年3月
  •   2000年08月 - 2001年03月, ・日本建築学会農村計画委員会情報教育WG・委員 2000年 8月~2001年3月
  •   2000年, - 集落における環境管理に関する研究

経歴

  •   2002年 - 2003年, 早稲田大学理工学総合研究センター・助手
  •   2000年 - 2001年, 小田原市政策総合研究所 副主任研究員

研究活動情報

研究分野

  • 環境・農学, 地域環境工学、農村計画学
  • 社会基盤(土木・建築・防災), 建築計画、都市計画

論文

  • 都市近郊における村落単位でみた農業基盤と祭事運営基盤の変容の関係:埼玉県三郷市を事例として, 渋谷 健太, 後藤 春彦, 森田 椋也, 山崎 義人, 都市計画論文集, 都市計画論文集, 52, (3) 1177 - 1184,   2017年
  • 過疎山間地域における外部人材の受け入れ体制に関する研究:「緑のふるさと協力隊」を21年間継続する上野村での相互支援に着目して, 藤井 真麻, 後藤 春彦, 野田 満, 森田 椋也, 山崎 義人, 都市計画論文集, 都市計画論文集, 51, (3) 1168 - 1173,   2016年
  • 「大杉神社例大祭」参加団体の動向からみた祭事再興とまちの再建の関係:- 2011年東日本大震災後の岩手県下閉伊郡山田町を事例として -, 森田 椋也, 後藤 春彦, 山崎 義人, 野田 満, 日本建築学会計画系論文集, 日本建築学会計画系論文集, 81, (730) 2731 - 2740,   2016年
  • 「アーバン・デザイン甲子園」の取り組みと評価の特徴:−都市計画・まちづくりに関する新たな評価機会の提供, 佐久間 康富, 山崎 義人, 水野 優子, 柴田 祐, 栗山 尚子, 嘉名 光市, 日本建築学会技術報告集, 日本建築学会技術報告集, 20, (44) 323 - 328,   2014年
  • 市街地の住環境の向上にむけた農業用水路の活用に関する研究:尼崎市の農業用水路の行政と住民団体の利用・管理に着目して, 田中 陽朗, 山崎 義人, 赤澤 宏樹, 中瀬 勲, 都市計画論文集, 都市計画論文集, 48, (3) 399 - 404,   2013年
  • 東京大都市圏郊外部における小規模知識サービス企業の集積プロセス:-経営者の立地選好と鎌倉・逗子臨海集積圏の地域性との関係-, 柳沼 優樹, 後藤 春彦, 山村 崇, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 日本建築学会計画系論文集, 78, (688) 1311 - 1320,   2013年
  • 伝統的な建物配置や敷地構成の居住環境の再建への影響 : 2006年ジャワ島中部地震被災地であるプレンブタン集落を事例として(2011年日本建築学会奨励賞), 山崎 義人, 建築雑誌, 建築雑誌, NO.639 pp.1075-1083, (126) 89 - 89,   2011年08月20日
  • 小規模漁村における地域運営のパートナーシップ形成のプロセス:徳島県美波町木岐地区を対象として, 跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 日本建築学会計画系論文集, 76, (667) 1601 - 1609,   2011年
  • 市民によるモダニズム建築群の保存活動を通して醸成される社会的価値:-青森県弘前市に集積する8件の前川建築を対象とした市民活動に着目して-, 小野 ちれか, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 日本建築学会計画系論文集, 76, (669) 2169 - 2176,   2011年
  • 自転車利用者の観光地における行動実態:―「回り道行動」に着目して―, 矢島 拓弥, 後藤 春彦, 山崎 義人, 遊佐 敏彦, 日本建築学会計画系論文集, 日本建築学会計画系論文集, 76, (670) 2387 - 2394,   2011年
  • 学生を対象とした都市・農村交流の継続に関する研究 : 山梨県早川町を事例として, 跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人, 都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning, 都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning, 44, (3) 595 - 600,   2009年10月25日
  • 未利用地及び空き店舗の運用主体としての商工会議所の役割に関する研究 : 青森県弘前市「ドテヒロ屋台村」の事例を対象に, 小野 ちれか, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人, 都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning, 都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning, 44, (3) 181 - 186,   2009年10月25日
  • Reconstruction of Rural Village Environments, focusing on Common Spaces and Public Facilities, after the 2006 Central Java Earthquake, 山口 秀文, 重村 力, 山崎 義人, 田中 貴宏, 北後 明彦, Making Space for Better Quality of Life: International Symposium on Sustainable Community, ISSC 2009 in Yogyakarta, Making Space for Better Quality of Life: International Symposium on Sustainable Community, ISSC 2009 in Yogyakarta, ISSC 2009,   2009年08月
  • まちづくりオーラル・ヒストリー : 個々人の口伝の人生史を積層させることから社会的文脈を出現させる試み, 山崎 義人, 後藤 春彦, 佐久間 康富, 田口 太郎, 都市計画, 都市計画, 58, (1) 35 - 40,   2009年02月25日
  • 2006年ジャワ島中部地震後の農村集落における集落復興GISデータベースの作成とその解析 : プレンブタン集落における建物とその周辺環境の復興を対象として(農村計画), 田中 貴宏, 山崎 義人, 山口 秀文, 重村 力, 北後 明彦, 日本建築学会技術報告集, 日本建築学会技術報告集, 第15巻, 第29号, pp.233-237, (29) 233 - 237,   2009年02月20日
  • PROCESS AND THE SUPPORT INSTITUTIONS FOR HOUSING RECONSTRUCTION IN A RURAL VILLAGE AFTER THE 2006 CENTRAL JAVA EARTHQUAKE, YAMAGUCHI Hidefumi, SHIGEMURA Tsutomu, YAMAZAKI Yoshito, TANAKA Takahiro, HOKUGO Akihiko, The 7th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, The 7th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia, I, pp.340-345,   2008年10月

MISC

  • 地域における非居住者による講を通した活動の展開に関する研究 - 奈良県吉野郡天川村の天河大辨財天社を事例として -, 森田 椋也, 後藤 春彦, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, (761) 1589 - 1599,   2019年07月,

     Owing to the falling birthrate and an aging, declining population, it is considered important to sustain regional images, especially in rural areas to maintain the vitality of the region while incorporating external entities.

     One cultural resource found all over the country are shrines. Many shrines have long contributed to nurturing and maintaining the ties among local residents through rituals. Although the entities that support the shrine and its rituals are mainly "Shinshoku (priest)" and "Ujiko (parishioner), " in areas of ongoing depopulation, it would be desirable to build a relationship with the "Sukeisha (worshipper)" who contribute to protecting and maintaining the shrine although living outside thereby generating vitality in the region.

     This study focuses on Tenkawa Daibenzaiten-sha Shrine in Nara Prefecture, which was revived from devastation and where worshippers not only pray or participate in annual events but have also performed new activities such as "Tenkawa Tatakagurako" (hereinafter referred to as "Kagurako") for 20 years, to understand the reasons behind the shrine's prosperity and the actual condition of Kagurako, which is supposed to a primary reasons for its prosperity. Based on this, we examine the creation of human, physical and social capital through the activities of worshippers. The purpose of this research to examine the development of activities by nonresidents through ko in the area.

     The direct opportunity for establishing Kagurako was a debt-laden shrine report accompanying the reconstruction of the shrine. The earlier efforts of the shrine, increase in worshippers, enhancement of festivals, establishment of the foundation on which the cultural activities of the shrine are based, led to ko and the development of activities as a compounding factor. The above-mentioned efforts include rebuilding and reigniting the tradition of festivals in cooperation with entertainers outside the area, keeping the shrine premises as a sanctuary always clean, and using the treasures and historical resources at appropriate times.

     The Kagurako is not based on the "neighborhood" or the "same belief" traditionally understood as the principle of uniting ko, and is characteristic in offering extraordinary experiences (qigong, yoga, walk, making ceramics and so on) around the shrine in which people can participate casually. The management of ko with these characteristics has led to the increase in activities seen after the Prospering period, and realized in human capital, which supports the festivals, physical capital contributing to regional cultural activities, and social capital bringing external support to the area during a disaster.

     As mentioned, to develop the activities of nonresidents in the area an effective technique is to offer extraordinary experiences in which people can participate casually through "ko" while trying to enhance the religious culture based on the history of the shrine. This can also increase the sustainability of the area where the shrine is located, as can be seen from the fact that several households, attracted by the charm of the shrine, have moved into the village in recent years.

  • 住み継がれる集落をつくる営みのなかの「農村協働力」:-『住み継がれる集落をつくる 交流・移住・通いで生き抜く地域』の再読-, 佐久間 康富, 山﨑 義人, 農村計画学会誌, 36, (4) 500 - 503,   2018年, 本特集企画の編集担当者から「農村協働力」というキーワードで,筆者らの近著である「住み継がれる集落をつくる 交流・移住・通いで生き抜く地域」の内容を基にした論考の依頼があった。そのため本稿では,本書で取り上げた住み継がれる集落をつくる営みを「農村協働力」の観点から再読するかたちで論を進めていきたい。さて,本特集のキーワードである「農村協働力」である。「協働」とは,「異なる能力・資格を有する複数の行為主体が,共通の上位目標を設定して,力を合わせて活動すること」とされている。「まちづくり」の分野では,協働の前段階として1970年代に「参加型まちづくり」が世田谷等でうまれ,90年代に入りワークショップの手法を伴って全国に広がった。1995年の阪神淡路大震災の復興支援に多くのボランティアが駆けつけたことなどを契機にNPO法の施行につながり,「新しい公共」概念,「自治基本条例」,「協働事業提案制度」の広がりへと至っている。行政に市民が参加する形式から,市民自らが行政を巻き込んで公共的領域を見いだしていく場が生まれている。異なる主体の役割分担によって,公共的課題の解決にあたる実践が広がってきているといえる。一方で,前項の「縮み方のシナリオ」で示された地域外の主体との関係は,住み継がれる集落を主題としたものであるが,集落内の資源だけでなく地域外の主体との関係を積極的に維持していくことを想定している。常住住民と地域外の主体が「協働」することが想定されているともいえ,ここに「農村協働力」を見て取ることが出来る。ここで,2つの協働を想定したい。まず「縮み方のシナリオ」で示された常住住民と地域外の主体といった地域内外の異なる主体による「地域内外の協働」が想定される。次に「まちづくり」の分野で先行してきた課題解決に向けた主体間の役割分担としての「地域内の協働」も想定できよう。両者は明確に分けられるものではなく,多くの場合は重なっているが,「農村協働力」から事例を読み解く際の手がかりになると思われる。
  • 7563 地方都市におけるモーダルシフトに向けた自転車の近距離の最速移動手段としての有用性 乗りたくなる自転車の移動エリアシミュレーションの分析, 成田 勝彦, 山崎 義人, 菊池 義浩, 都市計画, (2017) 1231 - 1232,   2017年07月20日
  • 7223 「高齢者の雇用・労働」とその社会的意義についての考察 生涯現役社会の構築に向けて, 福田 富雄, 山崎 義人, 都市計画, (2017) 551 - 552,   2017年07月20日
  • 6016 北条旧市街地の空間形成, 植村 偲, 山崎 義人, 工藤 和美, 農村計画, (2017) 31 - 32,   2017年07月20日
  • ウォーターフロント再開発の特性の変化に関する研究 ‐オーストラリア・シドニーを事例として‐, 栗山 尚子, 山崎 義人, 水野 優子, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (57) 373 - 376,   2017年06月24日
  • 圃場整備済区域内の不耕作地への農業参入の可能性に関する考察 -集落内の不耕作地の発生状況と参入者に対する意向に着目して-, 中野 崇志, 山崎 義人, 足立 徹, 日本建築学会計画系論文集, 82, (734) 963 - 963,   2017年04月,  The first purpose of this research is to clarify the relation between the situation of fallow farmlands in the settlement and community people's interest to entrants into agriculture. The second purpose is to clarify what factors have affected the situation of fallow farmlands and interests to entrants. Finally the author considered the possibility of entering into the agriculture. The research methods and results are as below.

     Hayashi's quantification theory type 2 was used for clarifying what has affected the individual farmland use and for quantifying the cultivating condition of the farmland. In that regard, 10 indicators of the cultivating condition were set as the explanatory variable and the farmland use was set as the explained variable. Among 10 indicators, the size of farmland, the slope of farmland and the contiguity with forests influence the result of the discrimination highly.

     The situation of fallow farmlands in the settlement was evaluated by 2 indicators, namely, the cultivating condition of the fallow farmlands and the distribution of the fallow farmlands. The interests to entrants was defined by interviewing the representative of the settlement's agricultural group. Then the situation of fallow farmlands was compared to the interests to entrants. By this method, there is no relation between the two. It shows that the interests to entrants is affected by the social environment of the settlement.

     The appearing process of the fallow farmlands had been revealed by interviewing the representative of settlement's agricultural group. Then KJ-method was used to analyze what factors has influenced the situation of fallow farmlands. The author extracted 4 factors, namely, the irrigation, the location of farmland, the land allocation and the governance capacity of settlement.

     By analyzing the relation 4 factors and the interests to entrants, the following are shown:
     1. The representative of settlements with water shortage tend to have negative interest to entrants.
     2. The representative of settlements near to forests tend to have positive interest to entrants.
     3. The representative of settlements with the strong governance capacity tend to have positive interest to entrants.

     Considering the situation of fallow farmlands and the interest to entrants, the author suggests the following policies: propulsion by the local government, reducing the business risks, integrating some fallow and solidarity by some settlements. Except for settlements which need no entrants, settlements will be able to deal with entrants according as these policies.
     For increasing the opportunity of entering to agriculture, it will be needed that each settlement regards entrants as better partner than now. The author suggests that local governments should enhance “the governance capacity of settlements”.
  • 人工林の価値向上に対する中小規模な木材の流通・販売システムの有用性 -従来型の木材流通における課題の解決と利点の代替の観点から-, 足立 徹, 山崎 義人, 中野 崇志, 日本建築学会計画系論文集, 81, (727) 1939 - 1939,   2016年09月,  The purpose of this study is to verify utility of small/medium scale system of wood distribution and marketing on the value improvement of planted forests.

     The research results are following:
     In the central part of Hyogo pref., there are 2 cases picked up.

     In the case of “SHISONOMORINOKI” project, the system is collaboration among companies. The reason why this area is being largest concentrated place of wood buisinesses in Hyogo pref.. The information sharing between main constituents is managed at wood-processing plant of their associations, and the price of stumpage that had possibility to lead to sustainable forest resources management maintained. In the business scale, it was limited that influence to local forestry. In addition, it was substantially confirmed that substitution for advantage of the conventional wood distribution.

     In the another case of “SOUND WOOD(s)” project, the system is that the wood coordinator and forest owners play key role. The reason why this area is having high forest resource availability and high management will of the forest owners. Flow of information is managed by wood coordinator and the price of stumpage is fixed at a high price than that of “SHISONOMORINOKI”. Although the business scale is very small. In addition, it was substantially confirmed that substitution for advantage of the conventional wood distribution.

     As a result, problem solving and to substituting for advantage of conventional wood distribution were substantially confirmed with both examples, besides the business scale. And the utility as the wood distribution and marketing system which contribute to the value improvement of planted forest was confirmed.

     In both examples, those business scale is small. But they raise value of the wood resources by corresponding to tenderhearted consumer needs. I think it is one route to the value improvement of the local planted forest to build complemental relations between small/medium scale systems which raise value of the wood and large-scale systems which solve quantitative problem of forest resource management.
     Also, I think it is important that people who link the distribution from the upper part to the lower part for possibility of the system development in other areas. They have rich information about each stage of wood distribution and have technique to draw value of the wood.
  • 住民自治の推進に向けたふるさと納税の活用に関する研究 -福井県今立郡池田町「池田町まちづくり自治制度」におけるまちづくり体制の変遷に着目して-, 野田 満, 後藤 春彦, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 80, (717) 2533 - 2533,   2015年11月,  The purpose of this study is to clarify the constructing of machizukuri system based by residents' activities on hometown tax through a case study on “Autonomy Institution of Machizukuri of Ikeda” in Ikeda Town, Fukui Prefecture.
     The results are the following: "The project to realize a small happiness" which is the main project of "Autonomy Institution of Machizukuri of Ikeda", has served by producing 41 machizukuri activities and encouraged the gradual development of machizukuri activities, which lead to educating the residents to become as actors for decision-making. The member of the “Autonomy Machizukuri Committee”, which is the decision-making organization of “Autonomy Institution of Machizukuri of Ikeda”, has changed from outside contributors to residents. Along with the change of members of the committee, the initiative of decision-making shifted from outside contributors to organization by residents and and machizukuri system by residents has been constructed.
  • 中山間地域における酪農業の保全に向けた猟区制度活用の今日的課題―西興部村における猟区制度の下での秩序ある狩猟と鳥獣害対策の両立―, 小林大祐, 後藤春彦, 山崎義人, 野田満, 都市計画論文集(CD-ROM), 50, (2-3) ROMBUNNO.VOL.50NO.3,150 - 1315,   2015年10月25日, 本稿では北海道紋別郡西興部村を対象地域として設定し、中山間地域における酪農家の視点から猟区活動の妥当性を評価したものであり、産業保全に向けた猟区活用の課題を整理している。本稿では、以下の三点を研究の目的としている。1)酪農活動と狩猟活動の時間的差異2)酪農家による獣害対策と狩猟活動の空間的差異3)猟区制度に対する酪農家の評価以上の三点をそれぞれヒアリング調査から明らかにすることにより、結論として、 猟区制度の機能不全、酪農家と狩猟者の関係性を考察した結果、課題解決に向けた要点は以下の二点に整理された。 (1)適切な猟区範域と猟区制度の設定 (2)酪農家による獣害対策の手段を整備これらを解決する事が猟区制度の下での秩序ある狩猟と鳥獣害対策の両立につながると考える。
  • 6016 地域の森林資源の価値向上を目的とした木材の流通・販売システムの研究 : 兵庫県中央部における先行事例の現状とその有効性の検証(農林資源,農村計画,学術講演会・建築デザイン発表会), 足立 徹, 山崎 義人, 中野 崇志, 農村計画, (2015) 31 - 32,   2015年09月04日
  • 6017 兵庫県旧Y町の圃場整備済区域における不耕作地の発生傾向 : 企業の農業参入条件からみた土地利用の再編に関する研究(農林資源,農村計画,学術講演会・建築デザイン発表会), 中野 崇志, 山崎 義人, 足立 徹, 農村計画, (2015) 33 - 34,   2015年09月04日
  • 谷戸の地形特性と土地利用特性に関する研究, 三笠 友洋, 重村 力, 田中 貴宏, 山崎 義人, 内平 隆之, 日本建築学会計画系論文集, 80, (714) 1825 - 1825,   2015年08月,  The Yato is a landscape unit often seen in hilly zone of South Kanto area. This paper is to clarify topographic characteristics and land use features of Yato in Yokohama City, where numbers of Yato and certain preceding studies of Yato exists. Through the research by GIS and TPI method, statistical measurement and cluster analysis, we found below: 1. Average area of Yato is 4ha and the bottom is almost 1ha that means very compact size of daily walkable environment. 2. The slope angle distributes between 5° - 8° (av. 8.11°) that means not to steep angle good to farming and housing. 3. There are 2 types of Yato ; one is Normal type and the other is Koyato type. Normal type consists of housing at bottom and slope as forest. Koyato type consists of small housing area at bottom and farming fields at gentle slope.
  • 6004 中山間地域におけるふるさと納税の活用を契機としたまちづくり体制の構築 : 福井県今立郡池田町「池田町まちづくり自治委員会」を事例に(農村計画), 野田 満, 後藤 春彦, 山崎 義人, 日本建築学会関東支部研究報告集, (85) 369 - 372,   2015年03月
  • 中山間地域における酪農業の保全に向けた猟区制度活用の今日的課題:-西興部村における猟区制度の下での秩序ある狩猟と鳥獣害対策の両立-, 小林 大祐, 後藤 春彦, 山崎 義人, 野田 満, 都市計画論文集, 50, (3) 1310 - 1315,   2015年, 本稿では北海道紋別郡西興部村を対象地域として設定し、中山間地域における酪農家の視点から猟区活動の妥当性を評価したものであり、産業保全に向けた猟区活用の課題を整理している。本稿では、以下の三点を研究の目的としている。1)酪農活動と狩猟活動の時間的差異2)酪農家による獣害対策と狩猟活動の空間的差異3)猟区制度に対する酪農家の評価以上の三点をそれぞれヒアリング調査から明らかにすることにより、結論として、 猟区制度の機能不全、酪農家と狩猟者の関係性を考察した結果、課題解決に向けた要点は以下の二点に整理された。 (1)適切な猟区範域と猟区制度の設定 (2)酪農家による獣害対策の手段を整備これらを解決する事が猟区制度の下での秩序ある狩猟と鳥獣害対策の両立につながると考える。
  • 6095 地方都市における神社の再祀とその後の運営に関する研究 : 和歌山市内の合祀元神社を対象に(地域資源,農村計画,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会), 森田 椋也, 後藤 春彦, 山崎 義人, 野田 満, 農村計画, (2014) 195 - 196,   2014年09月12日
  • 地方都市における神社の再祀とその後の運営に関する研究―和歌山市内の合祀元神社を対象に―, 森田椋也, 後藤春彦, 山崎義人, 野田満, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2014,   2014年07月20日
  • GISを活用した谷戸の基礎的単位の抽出手法に関する研究 -横浜市を事例に-, 田中 貴宏, 三笠 友洋, 内平 隆之, 山崎 義人, 重村 力, 日本建築学会計画系論文集, 79, (698) 933 - 933,   2014年04月, “Yato” is a landscape unit that is horseshoe-shaped flatland surrounded by the hill in three directions. In the hilly cities, such as Yokohama, many Yatos can be seen. Some previous researches mention about the importance of Yato from the perspective of ecological, hydrological, thermal environmental and social aspects. This study aims to developing the method for making Yato map by using GIS and DEM, and also classifying all Yatos based on the land use in Yokohama. By comparing previous researches, it becomes clear that this method is suite for making Yato map. Actually, Yato map is made in Yokohama and 4657 Yatos are extracted. It was also found that about 50% of all Yatos are already developed as low-rise residential areas, and about 30% are still undeveloped, by overlaying Yato map and land use map. Evaluating each Yatos from the perspective of natural and social environments will be needed as a future work.
  • 「アーバン・デザイン甲子園」の取り組みと評価の特徴 #NAME~, 佐久間 康富, 山崎 義人, 水野 優子, 柴田 祐, 栗山 尚子, 嘉名 光市, 日本建築学会技術報告集, (44) 323 - 323,   2014年02月
  • 再祀後の神社の運営に関する基礎的研究:明治末期の神社整理の対象となった和歌山市の神社の変遷, 森田 椋也, 後藤 春彦, 山崎 義人, 野田 満, 都市計画論文集, 49, (3) 1059 - 1064,   2014年, 都市のみならず集落においても疎遠になりがちな地域住民間の関係構築・維持に神社などの既存の共有財を活かすことが考えられる。かつて政策として行われた神社整理で地域によっては神社の数は著しく減少した。しかしそうして失われた神社が後に祀り直された(再祀が行われた)事例が確認されている。本稿では和歌山市を対象として以下2点を明らかにした。(1)神社跡地の大半は神事とは無縁な場所となっていること。(2)再祀は氏子の共同出資によるものと有志のみの出資で行われるものがある。前者は集落の神社として祀り直すことに終始し、運営内容は慣例的な管理・祭礼であり、持続的運営に問題を抱える傾向がみられた。後者は有志のみの出資の場合、再祀実施時期は終戦から近年にわたる。管理・祭礼に加えて、地域住民間の交流を促す場の提供など、地域に貢献する活動を行っている神社が確認された。 本研究では、再祀の経緯とその後の運営の実態を明らかにするのみに留まったが、氏子組織の規模・特色やその社会的関係等と、再祀が行われるに至った要因や再祀後の運営状況との関連性を明らかにすることを今後の課題としたい。
  • 人的支援の効果的活用に向けたコーディネート組織の役割:-「緑のふるさと協力隊」における地球緑化センターの実態と課題に着目して-, 野田 満, 後藤 春彦, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 79, (705) 2423 - 2432,   2014年, The purpose of this study is to clarify the roles of coordinating organization of human support in rural area. Through this research of "Midori no Furusato Supporters", the following 3 points became clear: 1)Actual conditions of the Matching of green earth center, 2)Actual conditions of the Supporting of green earth center, 3)Potential usefulness and problems of green earth center. In conclusion, for the effective inflection of human support, the roles of coordinating organization is: In initial phase, (1) :Supporting the construction of system of use, (2): Supplying of outside supporters based on a certain level In continuation phase, (3): Encouraging area to get outside supporter on their own, (4): Reviewing the system of use to match the existing human support system During all phases, (5): Accumulating human network and information as the hub, (6): Supporting in case of emergency
  • 小字区域に着目した谷戸の基礎的単位の抽出とその特徴 -横浜市戸塚区旧川上村を事例に-, 内平 隆之, 山崎 義人, 三笠 友洋, 田中 貴宏, 重村 力, 日本建築学会計画系論文集, 78, (694) 2507 - 2507,   2013年12月, This paper aims to clarify the standard shape character of Yato-topography by classifying the small valleys whose small administrative unit name includes “Ya” that means valley. In the case study area, there are most Yato-topography with following characteristics, the reclaimable fields area is about 1 ha, the forest area is about 3 ha, the entrance width of vale is about 60m, and the distance from the entrance to the end is about 200m. This study declares that basic Yato that is social units units have these characteristics. In other words, Yato is a unit that has fields for mainly agriculture, whose area is about 1 ha, have forest as the water source whose area is three times larger than the fields. In the conventional method for extracting ato that uses the stream order, the areas of Yato units varies widely because of the influence by the fractal form of vales. In the method using small administrative unit for extracting Yato, the areas of Yato units are certain. Therefore, it is considered that the method in this paper is more appropriate.
  • 空間的な利用状況から見るコアハウスの有用性 -2009年スマトラ島西部地震被災地であるPariaman県Lima Koto Timur郡Talam集落を事例として-, 山崎 義人, 市古 太郎, 長谷川 庄司, 中林 一樹, 日本建築学会技術報告集, 19, (43) 1231 - 1231,   2013年10月, 2009 West Sumatra Earthquake caused serious damage to mountainous areas. Core Houses were provided for house rebuilding at Padan Pariaman by NGO. It seemed that this core house was inherited from the case of house rebuilding in 2006 Central Java Earthquake. Comparing these two cases, the core house system seems to enhance effectiveness in community rebuilding on the same location. This paper shows the spatial use development and expansion of the core house in various directions at Talam, Lima Koto Timur, Padang Pariaman and shows its usefulness, cost efficiency, appropriateness, impact at devastated area for local people.
  • 6080 環境単位としての谷戸研究 その1 GIS を活用した谷戸の抽出方法に関する研究(環境資源,農村計画,2013 年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 田中 貴宏, 三笠 友洋, 内平 隆之, 山崎 義人, 重村 力, 農村計画, (2013) 169 - 170,   2013年08月30日
  • 住宅新局面 地域を継承させる住まい方とは? : 坊勢島の住み替えから, 山崎 義人, 住宅会議, (88) 43 - 47,   2013年06月
  • 農村集落における時間的周期に着目した環境学習の実践 -兵庫県立大学附属中学校のプロジェクト学習を通じて(その2)-, 山崎 義人, 日本建築学会技術報告集, 18, (40) 1043 - 1043,   2012年10月, The population of about 2/3 lives in DID now. It is a situation in which the wisdom and the knowledge of villages are not succeeded easily. A lot of environmental studies in villages are practiced. However, they target a part of a village. I paid attention the “Time-Cycle” to understand a village overall. I practiced environmental study that two calendars of pickles making made. This paper is intended to report the method and its results. Results show that this method is actually useful to understand a village overall.
  • 古写真を通した戦前からの開拓村の形成過程の解読方法 -兵庫県三田市下相野平野集落を事例として-, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 76, (664) 1137 - 1137,   2011年06月, Old photographs attract attention in understanding the modern history. I thought that a part of the modern history of the community planning in Pioneer Villages can be understood as forming process by using old photographs from prewar days when there wasn't enough map information. I deciphered the spatial transition of Hirano village developing the method of deciphering the process of formations of Pioneer Villages through old photographs that M families own. This paper is intend to report the method and its results. Results show the method is useful in decipherment of the spatial tarnsition of Pioneer Villages.
  • 地域の自治力を活かすLivelihood(生計)の支援を : スマトラ沖地震における事例から (特集 Cash For Work), 山崎 義人, Atプラス : 思想と活動, (8) 76 - 81,   2011年05月
  • 農村集落における「ムラ・ノラ・ヤマ」に着目した環境学習の実践 ‐兵庫県立大学附属中学校のプロジェクト学習を通じて‐:-兵庫県立大学附属中学校のプロジェクト学習を通じて-, 山崎 義人, 日本建築学会技術報告集, 17, (35) 325 - 328,   2011年, The population of about 2/3 lives in DID now. It is a situation in which the wisdom and the knowledge of villages are not succeeded easily. A lot of environmental studies in villages are practiced. However, they target a part of a village. I paid attention the concept of “Mura, Nora, Yama” to understand a village overall. I practiced environmental study where three maps, Mura-map, Nora-map, Yama-map, were made. This paper is intended to report the method and its results. Results show that this method is actually useful to understand a village overall.
  • 地域コミュニティに寄与しうる機能を持つ農産物直売所のシステム, 塩山 沙弥香, 山崎 義人, 中瀬 勲, ランドスケープ研究, 74, (5) 679 - 684,   2011年, This study argues about farmer’s shop with function that can contribute to local community. We thought that local activity was developed in the shop and the shop become local communication place by local residents administrating the shop. These situations have influence each other. Then, in Sasayama city, Hyogo, in rural area, we clarified the distribution of the shop. Especially we selected the shop which was administrated by local residents, we clarified the administration subject, the formation processes, activity for a year and space. And we arranged the shop through the participation condition of administration subject and activity. As a result the shop of having diversity activity has haunt due to easy way of participation condition. The possibility of shop which contributes to the local community is high. And the shop which is strict condition and uniform activity and is easy condition and uniform activity need the participation of various residents and the composition of haunt. As a result activity becomes various and finally we think that the shop contributes to the local community.
  • 美の現場から 村野藤吾の建築作品を巡って, 山崎 義人, 紫明, (27) 79 - 83,   2010年10月
  • NPOで農山漁村、枠の組み直し((10)農山漁村,NPOの広がり-56のNPO,第二部:記事,<特集>NPO Now), 山崎 義人, 中塚 雅也, 内平 隆之, 中塚 華奈, 建築雑誌, (1607) 23 - 23,   2010年08月20日
  • 6101 和歌山県東牟婁郡太地町におけるペンキ塗り民家の色彩と低未利用地の現状(景観エレメント,農村計画), 澤井 遼, 宮川 智子, 神吉 紀世子, 山崎 義人, 山本 新平, 上田 萌子, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2010) 573 - 574,   2010年07月20日
  • 住民・市民 都市計画に都市計画教育を位置づける (特集 地域づくりの視点から都市計画制度に提案する) -- (都市計画の「主体・担い手」は誰か?), 山本 一馬, 山崎 義人, 武田 重昭, まちづくり, (26) 38 - 40,   2010年03月
  • 6116 兵庫県篠山市における農産物直売所に関わる現地踏査 : 小屋に着目した生業景観に関する研究 その1(地域施設,農村計画), 山崎 義人, 塩山 沙弥香, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2009) 631 - 632,   2009年07月20日
  • 6063 都市・農村交流を継続する地域の課題に関する研究 : 山梨県早川町を事例として(農村都市共生・まちづくり,農村計画), 跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2009) 525 - 526,   2009年07月20日
  • 伝統的な建物配置や敷地構成の居住環境の再建への影響 -2006年ジャワ島中部地震被災地であるプレンブタン集落を事例として-, 山崎 義人, 田中 貴宏, 山口 秀文, 重村 力, 北後 明彦, 日本建築学会計画系論文集, 74, (639) 1075 - 1075,   2009年05月, The aim of this paper is to clarify the influence of building arrangement and site composition of Javanese traditional residence on the process of rebuilding the dwelling enviornment in the case of Plembutan sub-village.
    Through the combination of temporary houses and permanent houses, earthquake victims rebuilt their dwelling environment in a similar configuration before the earthquake. Permanent housing that was built late in the recovery process disrupted the organizaition of the site and caused separation within families.
    In the case of a village, it is important that building recovery should occur through a gradual incremental process to create a diverse dwelling environment.
  • 地震後の集落復興過程に関する研究 ーバンツール県プレンブタン集落を事例に— 第3章 住宅再建過程と支援制度 第4章 共同空間・公共施設の再建・復興過程からみた集落環境, 山口 秀文, 山崎 義人, 田中 貴宏, 重村 力, 平成19年度〜平成20年度科学研究費補助金(基盤研究(A)(一般))研究成果報告書 ジャワ島中部地震被災地における居住地環境の復興に関する総合的研究, pp32-41,   2009年03月
  • 未利用地及び空き店舗の運用主体としての商工会議所の役割に関する研究:青森県弘前市「ドテヒロ屋台村」の事例を対象に, 小野 ちれか, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人, 都市計画論文集, 44, (0) 31 - 31,   2009年, 地方自治体の財政は年々圧迫され続けており、地域を取り巻く様々な問題に対し、地方自治体のみでは限界がある。このような状況を受け民間による事業運営への転換など、様々な事業において運営主体のあり方が模索されている。それは、空き店舗の運用においても例外ではない。 空洞化により増加する空き地・空き店舗への対策としてチャレンジショップ事業(が挙げられ、その一つとして「屋台村」といわれる事業モデルがある。この事業は民間企業による運営が特徴の一つとして挙げられるが、その応用例として青森県弘前市の商工会議所による運営の事例が位置付けられる。本稿では、2003-2006年にかけて営業されたドテヒロ屋台村の事例を対象として、商工会議所による屋台村の運営及び空き地・空き店舗運用の利点を明らかにする。それにより、中心市街地活性化の主体としての商工会議所の役割とその可能性を提示する。
  • 学生を対象とした都市・農村交流の継続に関する研究:山梨県早川町を事例として, 跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人, 都市計画論文集, 44, (0) 100 - 100,   2009年, 本研究は、少子高齢化、過疎化の深刻な典型的な地域の1つである山梨県早川町を対象として、学生を対象とした都市・農村交流の継続がもたらす成果と課題を、ヒアリング調査・アンケート調査により明らかにし、農村側の地域が継続的に都市・農村交流を推進・支援していくための戦略を考察することで、交流人口を巻き込んだ地域運営のための一助とすることを目的とするものである。都市・農村交流を農村側の地域が継続的に運営していく際には、'認知期'から'拡大期'を経て'成熟期'になるというフローが効果的であり、都市住民と地域住民の関係の成熟度を見ながら交流活動のねらいを適切に変化させていくことが重要であると考えられる。その際、人脈のハブとなる中間支援組織の役割は大きい。
  • 一人暮らし高齢者の居住継続を支える近隣環境に関する研究 : 京都市都心部の旧富有小学校区を事例として, 室崎 千重, 重村 力, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 73, (631) 1907 - 1914,   2008年09月30日, This paper is to find out the actual condition of the neighborhood community which make elderly continue to live on in that community. The field is in the central area of Kyoto city where many elderlies live. We discuss outdoor activities of elderly to see the independence of their daily life and how he or she is sharing in the benefit of environment. We also discuss their reliance on networks of kinship and community relations. Especially single resident which could be the final stage on his/her neighborhood relies on community relation and support of friends.
  • 7267 都市内漁村集落・神戸市長田区駒ヶ林の空間構成と街路パターン(空間構成,都市計画), 中川 和樹, 山崎 寿一, 山崎 義人, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, (2008) 579 - 580,   2008年07月20日
  • 6072 2006年ジャワ島中部地震における集落復興過程に関する研究 その4 : 共同空間と公共施設のあり方からみた集落環境(災害復興と防災(1),農村計画), 山口 秀文, 山崎 義人, 田中 貴宏, 重村 力, 横道 沙織, 藤原 圭祐, 北後 明彦, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2008) 543 - 544,   2008年07月20日
  • 6070 2006年ジャワ島中部地震における集落復興過程に関する研究 その2 : 住宅再建に関するヒアリング調査(災害復興と防災(1),農村計画), 北後 明彦, 山口 秀文, 山崎 義人, 重村 力, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2008) 539 - 540,   2008年07月20日
  • 6069 2006年ジャワ島中部地震における集落復興過程に関する研究 その1 : プレンブタン集落における集落復興GISデータベースの作成とその解析(災害復興と防災(1),農村計画), 藤原 圭祐, 田中 貴宏, 山崎 義人, 山口 秀文, 重村 力, 北後 明彦, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2008) 537 - 538,   2008年07月20日
  • 都市デザインシャレットを支援するGISのあり方に関する研究 : シャレットの実践を通した検討, 田中 貴宏, 山崎 義人, 稲地 秀介, 山下 卓洋, 三笠 友洋, GIS : 理論と応用 = Theory and applications of GIS, 16, (1) 37 - 47,   2008年06月30日,

    Charrette, a French word, describes an intense work session that includes analysis of a focused area and proposals for future designs of the area. It is becoming a popular method also in the urban design field in Japan. Particularly, GIS seems to be useful for charrettes: it can provide vital information efficiently to the charrette participants. Therefore, the authors held a charrette using GIS, in this study, for investigating its effectiveness and discovering problems. Results show that GIS is effective in the design process. However, some future challenges were also revealed. At the next step of this research, we will develop an urban design charrette support system using GIS.

  • 6009 都市内の漁村集落の空間構成と街路パターン : 神戸市西部沿岸地域を対象として(農村計画), 中川 和樹, 山崎 寿一, 山崎 義人, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (48) 329 - 332,   2008年05月23日
  • 6007 2006年ジャワ島中部地震における集落復興過程に関する研究 その3 : 地震前後の建物配置と住まい方、公共施設・共同空間に着目して(農村計画), 山口 秀文, 山崎 義人, 田中 貴宏, 重村 力, 北後 明彦, 小野田 俊夫, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (48) 321 - 324,   2008年05月23日
  • 6006 2006年ジャワ島中部地震における集落復興過程に関する研究 その2 : 住宅再建に関するヒアリング調査(農村計画), 小野田 俊夫, 北後 明彦, 重村 力, 山崎 義人, 山口 秀文, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (48) 317 - 320,   2008年05月23日
  • 6005 2006年ジャワ島中部地震における集落復興過程に関する研究 その1 : プレンブタン集落における集落復興GISデータベースの作成とその解析(農村計画), 田中 貴宏, 山崎 義人, 山口 秀文, 重村 力, 北後 明彦, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (48) 313 - 316,   2008年05月23日
  • 2006年ジャワ島中部地震における住宅復興のあり方, 林 大造, 北後 明彦, 重村 力, 山崎 義人, 山口 秀文, 神戸大学都市安全研究センター研究報告, No.12,pp.155-162, (12) 155 - 162,   2008年03月
  • ライフステージ毎にみた坊勢島における女性の交流の特徴 : 人口増加を続けてきた坊勢島にみる地域社会の持続に関する研究, 山崎 義人, 杉野 香織, 重村 力, 山崎 寿一, 日本建築学会計画系論文集, 73, (624) 341 - 347,   2008年02月28日, The aim of this paper is to consider the relation between the population increase and the social network of women at Boze island. It is considered that the visiting each other of the close woman corresponding to their life stages continued the tendency such as natural increases and social decreases. The details are shown as follows. 1) Women of before their child is born have spent much time on meal and conversation. 2) When their child is born, women have received the support of the child care from her relatives. 3) When their children care ends, they have taken the place of the support to nurse. 4) When their children begin to marry, women mainly support a child care of the child family. 5) When the support of the child care ends, their visiting frequency decreases.
  • 環境・防災・生活者の視点を総合的に考慮した都市デザインのあり方に関する一考察 : 神戸市長田区での都市デザインシャレットの成果を通して, 田中 貴宏, 山崎 義人, 稲地 秀介, 山下 卓洋, 三笠 友洋, 総合論文誌, (6) 105 - 110,   2008年02月20日, This study was intended to determine urban design guidelines that benefit the environment, disaster prevention, and residents' livability. These guidelines are mainly based on proposals from urban design charrette that was held in Nagata ward, Kobe. Results indicate four guidelines: (1) Land use planning that is natural. (2) Preserving/regenerating pedestrian space with open space and wide streets. (3) Open space planning that is intended to achieve some effects. (4) Preventing disaster through symbiosis with nature.
  • 6001 坊勢島における女性の交流ネットワークと居住実態(農村計画), 杉野 香織, 山崎 義人, 重村 力, 山崎 寿一, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (47) 349 - 352,   2007年05月22日
  • ニュータウンの集合住宅における非居住機能の空間的・時間的側面からの実態と評価 : 多摩ニュータウンの併用住戸を事例にして, 小島 摂, 後藤 春彦, 佐久間 康富, 上原 佑貴, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 72, (611) 101 - 107,   2007年, This study aims to clarify the actual conditions about dwelling unit combined with other use. By forcusing on process and distribution of non-dwelling function in Tama Newtown, we clarified the following things. 1. In Tama Newtown, non-dwelling function has been inserted to dwelling unit (we call 'dwelling unit combined with other use' on this paper) because there is a flexibility in respect of space and management inside of dwelling unit. 2. Generation of non-dwelling function needs the passage of time. 3. Residents who operate non-dwelling function feel the merit and demerit. Some of them want to transfer to the outside because of the need for wider space.
  • 人口増加を続けてきた坊勢島の居住システムの考察, 山崎 義人, 橋本 大, 重村 力, 山崎 寿一, 杉野 香織, 上野 浩一, 日本建築学会計画系論文集, 72, (612) 57 - 62,   2007年, The population of Japan will change to a decrease. In such situation, it is important to pay attention where population had kept increasing. This study aims to clarify the feature about population increase and to clarify the feature of Boze island according to the population increase The following four points are understood. 1) the feture of population increasing at Boze island. 2) the transformation of Boze island related to the population increase 3)the folk customs, and the feature of residents' composition at home, in Boze island 4) Possibility that residents have removed frequently in this island Above, the dwelling system of this island is considered.
  • 坊勢島におけるライフステージに応じた地域内転居システム, 山崎 義人, 橋本 大, 重村 力, 山崎 寿一, 杉野 香織, 上野 浩一, 日本建築学会計画系論文集, 72, (616) 85 - 90,   2007年, Most of the Residents of Boze island are changing their houses, 1〜2 times in their lives. The reasons of house changes are mostly related to the turning points their life stages. Such as marriage or children's growth could become the reason to build new house in new lot or move to remt a house. The vocant house could bocome a house for a retired couple or a house for a widow. This tendency is considered a kind of development of the traditional retirement costum of the island, related to the characteristic economic aid system in extended family.
  • House Exchange Sysytem Corresponding to Life Stage of Families on Boze Island, Yoshito YAMAZAKI, Tsutomu Shigemura, ect, The 6th International Symposium on Architectual Interchanges in Asia, Proceedings,   2006年10月
  • 6081 人口増加しつづける坊勢島における住宅・宅地の循環的利用 : 地域環境の持続に向けた地域人口の再生産に関する研究・その3(集落再生・持続性, 農村計画), 橋本 大, 山崎 義人, 重村 力, 山崎 寿一, 上野 浩一, 杉野 香織, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2006) 615 - 616,   2006年07月31日
  • 6080 人口増加しつづける坊勢島における転居の実態 : 地域環境の持続に向けた地域人口の再生産に関する研究・その2(集落再生・持続性, 農村計画), 山崎 義人, 橋本 大, 重村 力, 山崎 寿一, 上野 浩一, 杉野 香織, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2006) 613 - 614,   2006年07月31日
  • 40216 シャレット・ワークショップにおけるGISの活用 : 総合的な視点に基づく都市デザイン手法の開発を目指して(GISの応用, 環境工学I), 田中 貴宏, 山崎 義人, 稲地 秀介, 山下 卓洋, 三笠 友洋, 学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, (2006) 459 - 460,   2006年07月31日
  • 9039 日本の建築デザイン思潮における地域性概念 : 20世紀後半を対象として(建築史・建築意匠・建築論), 森田 大輔, 重村 力, 山崎 義人, 稲地 秀介, 三笠 友洋, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (46) 885 - 888,   2006年05月23日
  • 6010 人口増加をつづける坊勢島の居住実態(農村計画), 橋本 大, 山崎 義人, 重村 力, 山崎 寿一, 上野 浩一, 杉野 香織, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (46) 329 - 332,   2006年05月23日
  • 中越地震 : 中山間地域の大規模災害が示す新たな課題(総合研究協議会,学術推進委員会,2005年度日本建築学会大会(近畿)), 山崎 義人, 建築雑誌, (1542) 44 - 44,   2006年02月20日
  • GISを活用したシャレットワークショップの手法と可能性に関する検討 : 神戸市長田区における日米協働シャレットの実践を通して(都市計画), 田中 貴宏, 山崎 義人, 稲地 秀介, 山下 卓洋, 三笠 友洋, 日本建築学会技術報告集, 12, (24) 403 - 406,   2006年, "Charrette", originally a French word, denotes an intense work session that includes analyzing a focused area and proposing future designs for the area. It is becoming popular in the urban design field. GIS seems to be useful in charrette because GIS can provide considerable geographic information to participapnts efficiently. Therefore, we held a Japan-US collaborative charrette using GIS. This paper is intended to report the method and its results. Results show that GIS is actually useful in design processes.
  • 地域力 人口が増える離島--坊勢島のひみつ, 山崎 義人, コミュニテイ, (137) 91 - 94,   2006年
  • 7337 空間演出と運営主体からみる歴史的資産の継承についての研究 : 旧平野郷 十三口地蔵を事例として(都市史・都市計画史(3),都市計画), 杉野 香織, 重村 力, 山崎 寿一, 山崎 義人, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, (2005) 735 - 736,   2005年07月31日
  • 5826 大阪旧平野郷における環境資産を活かした現代的まちづくり活動に関する研究(その2)(地域資源を活かすまちづくり,建築計画II), 岡田 峻, 重村 力, 山崎 義人, 山崎 寿一, 横山 こころ, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2005) 473 - 474,   2005年07月31日
  • 5825 大阪旧平野郷における環境資産を活かした現代的まちづくり活動に関する研究(その1)(地域資源を活かすまちづくり,建築計画II), 横山 こころ, 重村 力, 山崎 義人, 山崎 寿一, 岡田 峻, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2005) 471 - 472,   2005年07月31日
  • 5748 住まい手の増改築により形成される集合住宅のファサードに関する研究 : 大阪市営下寺住宅を事例として(増改築・リフォーム,建築計画II), 吉村 聡, 重村 力, 山崎 寿一, 山崎 義人, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2005) 317 - 318,   2005年07月31日
  • 5660 20年を経たコーポラティブ住宅の住まい方に関する研究 : 豊中市コーポラティブハウス デネブを対象として-その2(コーポラティブ,建築計画II), 木村 恭子, 木原 里美, 重村 力, 山崎 寿一, 山崎 義人, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2005) 141 - 142,   2005年07月31日
  • 5659 20年を経たコーポラティブ住宅の住まい方に関する研究 : 豊中市コーポラティブハウス デネブを対象として-その1(コーポラティブ,建築計画II), 木原 里美, 木村 恭子, 重村 力, 山崎 寿一, 山崎 義人, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2005) 139 - 140,   2005年07月31日
  • 5026 大阪旧平野郷における環境資産を活かした現代的まちづくり活動に関する研究(建築計画), 横山 こころ, 重村 力, 山崎 寿一, 山崎 義人, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (45) 101 - 104,   2005年05月23日
  • 5014 20年を経たコーポラティブ住宅の住まい方に関する研究(建築計画), 木村 恭子, 重村 力, 山崎 寿一, 山崎 義人, 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系, (45) 53 - 56,   2005年05月23日
  • 住民自治の表現としての地域デザイン(パネルディスカッション,農村計画部門,2004年度日本建築学会大会(北海道)), 山崎 義人, 建築雑誌, (1528) 68 - 68,   2005年02月20日
  • 小学校の教師・親・子供の評価から見るNPOの授業参加の実態と課題 : 志木第三小学校の環境教育に参加するNPO「エコシティ志木」を事例として, 森山 良, 後藤 春彦, 山崎 義人, 都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning, (39) 343 - 348,   2004年10月25日, 近年、環境配慮した地域社会づくり、地域へ開いた学校づくりが求められている。その中で、小学校の環境教育の授業の中で、 NPOを受け入れることが考えられる。本研究のでは、 NPOを受け入れる小学校の環境教育の実態を把握し、課題を明らかにする。そのために、 NPOを受け入れた学校の教師、親、子供からの評価を把握した。その結果から、今後、学校と NPOが取り組むべき課題を明らかにした。
  • Uターン者増加の過程における転入要因の変遷 : 宮崎県西米良村を事例として, 岡崎 京子, 後藤 春彦, 山崎 義人, 都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning, (39) 25 - 30,   2004年10月25日, 近年、地域づくりなどの活動が各地で盛んに取り組まれ、住民が地域社会を見つめなおし、自ら地域づくりに携わっていくことの重要性が再認識されつつある。これらの活動を定着させ、快適な地域環境を保っていくためには、それを継承していく若い人材が求められる。宮崎県西米良村の平成6年以降の転入者数は全国平均の約2倍にあたる。その背景には自治体の取り組みの他にも、複数の転入要因がある可能性が高いと思われる。本研究では西米良村の Uターン者増加の複数要因と、それらの要因の変遷を明らかにすることを目的とする。
  • 農村文化の情報発信におけるモデルの利用に関する研究 : TV娯楽番組として放送される農村モデルにおける立地地域の住民と制作者の意識を通して, 田原 潤一, 後藤 春彦, 山崎 義人, 都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning, (39) 19 - 24,   2004年10月25日, 農村はそれぞれの地域が長い歴史の積み重ねを経て、今の姿に至っている。そこには先人たちの日常生活に対する知恵やその複雑な仕組みなどが蓄積されている。現在それらが徐々に消滅しつつある状況の中で、奥深い農村文化を紹介・継承する方法が求められている。その方法としてモデルを用いた表現方法が考えられる。モデルは本物を保護しながら広く伝えることができ、また、抽象的で空想的なイメージを付け加え、幅広い人に興味を持ってもらうことができるなど有効である。しかし、同時に事実を歪めるといった危険性も併せ持っている。そこで、モデルを利用して農村文化を表現しているものの中で、現在大きな反響を呼んでいるといえるテレビ番組の企画の農村モデル Aを事例として取り上げ、立地地域の住民と制作者の農村モデル Aに対する意識の違いを明らかにし、最後に今後の農村文化の情報発信におけるモデルの利用のよりよいあり方と可能性について考察を行なう。
  • 7327 小学校の教師・親・子供の評価から見るNPOの授業参加に関する研究 : 志木第三小学校の環境教育に参加するNPO「エコシティ志木」を事例として(環境教育,都市計画), 森山 良, 後藤 春彦, 山崎 義人, 樋口 創士, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, F-1, (2004) 709 - 710,   2004年07月31日
  • 6066 Uターン者増加の過程における転入要因の変遷 : 宮崎県西米良村を事例として(定住施策,農村計画), 岡崎 京子, 後藤 春彦, 山崎 義人, 樋口 創士, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, E-2, (2004) 669 - 670,   2004年07月31日
  • 6069 農村文化の情報発信におけるモデルの利用に関する研究 : 農村モデルAにおける立地地域の住民と制作者の意識を通して(定住施策,農村計画), 田原 潤一, 後藤 春彦, 山崎 義人, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, E-2, (2004) 675 - 676,   2004年07月31日
  • 私のD論 高流動性社会を背景とした過疎地の集落環境の利用管理に関する研究, 山崎 義人, 農村建築, (112) 43 - 46,   2004年06月
  • 口述史調査記録のデータベースシステムの開発に関する研究 : まちづくり・オーラル・ヒストリーを事例として(都市計画), 中神 賢人, 後藤 春彦, 田口 太郎, 山崎 義人, 日本建築学会技術報告集, 10, (20) 301 - 306,   2004年, The purpose of this paper is first to build the effective system of sharing the local community information by making "Machizukuri-Oral-History" to digital-archive. Then to clarify the effectiveness of the system from two viewpoints: 1. Eye-friendly and usability of interface. 2. informative function and information-gathering capability of effect. Two facts listed below has been clarified through at two trial-use by local residents. 1. The system has more eye-friendly and usability than the current website of "Machizukuri-Oral-History". 2. The system has informative function to remind users of old-time lifestyle. It also has information-gathering capability to gather the various local community information by posting message.
  • 農村文化の情報発信におけるモデルの利用に関する研究:TV娯楽番組として放送される農村モデルにおける立地地域の住民と制作者の意識を通して, 田原 潤一, 後藤 春彦, 山崎 義人, 都市計画論文集, 39, (0) 4 - 4,   2004年, 農村はそれぞれの地域が長い歴史の積み重ねを経て、今の姿に至っている。そこには先人たちの日常生活に対する知恵やその複雑な仕組みなどが蓄積されている。現在それらが徐々に消滅しつつある状況の中で、奥深い農村文化を紹介・継承する方法が求められている。その方法としてモデルを用いた表現方法が考えられる。モデルは本物を保護しながら広く伝えることができ、また、抽象的で空想的なイメージを付け加え、幅広い人に興味を持ってもらうことができるなど有効である。しかし、同時に事実を歪めるといった危険性も併せ持っている。そこで、モデルを利用して農村文化を表現しているものの中で、現在大きな反響を呼んでいるといえるテレビ番組の企画の農村モデルAを事例として取り上げ、立地地域の住民と制作者の農村モデルAに対する意識の違いを明らかにし、最後に今後の農村文化の情報発信におけるモデルの利用のよりよいあり方と可能性について考察を行なう。
  • Uターン者増加の過程における転入要因の変遷:宮崎県西米良村を事例として, 岡崎 京子, 後藤 春彦, 山崎 義人, 都市計画論文集, 39, (0) 5 - 5,   2004年, 近年、地域づくりなどの活動が各地で盛んに取り組まれ、住民が地域社会を見つめなおし、自ら地域づくりに携わっていくことの重要性が再認識されつつある。これらの活動を定着させ、快適な地域環境を保っていくためには、それを継承していく若い人材が求められる。 宮崎県西米良村の平成6年以降の転入者数は全国平均の約2倍にあたる。その背景には自治体の取り組みの他にも、複数の転入要因がある可能性が高いと思われる。本研究では西米良村のUターン者増加の複数要因と、それらの要因の変遷を明らかにすることを目的とする。
  • 小学校の教師・親・子供の評価から見るNPOの授業参加の実態と課題:志木第三小学校の環境教育に参加するNPO「エコシティ志木」を事例として, 森山 良, 後藤 春彦, 山崎 義人, 都市計画論文集, 39, (0) 58 - 58,   2004年, 近年、環境配慮した地域社会づくり、地域へ開いた学校づくりが求められている。その中で、小学校の環境教育の授業の中で、NPOを受け入れることが考えられる。本研究のでは、NPOを受け入れる小学校の環境教育の実態を把握し、課題を明らかにする。そのために、NPOを受け入れた学校の教師、親、子供からの評価を把握した。その結果から、今後、学校とNPOが取り組むべき課題を明らかにした。
  • 6062 木材の流れにみる工務店の地場産材の使用に関する研究(地域資源,農村計画), 樋口 創士, 後藤 春彦, 山崎 義人, 前田 直之, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2003) 625 - 626,   2003年07月30日
  • 7520 神奈川県小田原市における「まち語り」「懐古新聞」の取り組み : まちづくり・オーラル・ヒストリー研究 その1(まちづくりと地域環境(2),都市計画), 田口 太郎, 後藤 春彦, 山崎 義人, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, (2003) 1069 - 1070,   2003年07月30日
  • 居住地の特徴と滞在期間からみる季節移住における近隣づきあいに関する研究 : 輪島市舳倉島の季節移住を事例に, 前島 一弥, 後藤 春彦, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 68, (569) 93 - 100,   2003年, The purpose of this study is to clarifay the influence of the characteristics of area and length of stay on neighborhood in Wajima City and Hegura Island respectively. First, I comprehend the characteristics of the residence area from a historical background and the construction of the residence space. Next, I clear the influence of the characteristics of area and length of stay on neighborhood in Wajima and Hegura respectively. Finally, I found that a person who lives in Amamachi migurates to Hegura for a short point of time in one year is the best form in Seasonal Miguration.
  • 労力支出からみる茅葺き屋根の継続的な補修作業モデルの構築 : 新潟県高柳町荻ノ島地区と大島村田麦地区の過去と現在の比較を通して〜, 前田 直之, 後藤 春彦, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 68, (571) 77 - 84,   2003年, This study aims to clarify the changes on labor expenditure of thatching in Oginosima-area and Tamugi-area,which has thacthed roof houses, and to find assignments and effective measures in order to last thatching in both areas. We made clear that residents living in the areas paid higher economical expenditure for thatching in 1990's than in 1960's, because the labor cost for skilled thatchers in 1990's became higher than in 1960's. As an effective measure for sustainable thatching it is significant: that the income profit of tourism run by the community supplements lack of time expenditure by family and the community for thatching in Oginoshima-area; and that cogon fields managed by the community reduce the material cost for thatching in Tamugi-area. We proposed the model of thatching in both included effective measures which are clarify by this study.
  • 長野市の山間部の集落における共同の維持管理の差異とその要因に関する研究, 山崎 義人, 後藤 春彦, 日本建築学会計画系論文集, 68, (572) 83 - 90,   2003年, This study aims to clariffy current condition of cooperative work of maintenance and manegement in local settlements, and also to investigate factors causing differences in such tasks in each settlements. Earning basical knowledge over them was intenced. Clarified results are as follows. 1)Circumstances of tasks was clarified through continuously comparing each patterned settlements. 2)Geographical features is the base of system of water utilization, influencing the presence of reservoir or water way of common use. Such factor do relates to organization over water utilization and influencing task contents. 3)Small organizations in settlements do influence task contents.
  • 中山間地域における地域外家族による農作業の労働力の特徴と意義 : 長野市信更地区赤田区を事例として, 細田 祥子, 後藤 春彦, 山崎 義人, 日本建築学会計画系論文集, 68, (574) 69 - 76,   2003年, The purpose of this study over labor forces by non-resident members of farmers is first to identify their feature in each life stages of farmers and then to clarify their parts in farming in highland area. The followings became clear. 1)Roles which resident and non-resident members play in agricultural works changes upon their life stages. 2)Non-resident members provides labor force corresponding to their life stages for farminghouse with needs of labor according to their life stage. 3)Such complementary act has a prolonged structure corresponding to life cycle of each family. The family style shown in this paper will be more important in highland area as farming families ages. And the style itself will be diversified as lifestyle of each non-resident individual changes. Necessity of recognizing the viewpoint including not only the farmhouse alone but non-resident family members is suggested to support agriculture in highland area.
  • 居住地の特徴と滞在期間からみる季節移住における近隣づきあいに関する研究 輪島市舳倉島の季節移住を事例に, 日本建築学会計画系論文集,   2003年
  • 労力支出からみる茅葺屋根の継続的な補修作業モデルの構築 新潟県高柳町荻島地区と大島村田麦地区の過去と現在を比較して, 日本建築学会計画系論文集,   2003年
  • 中山間地域における地域外家族による農作業の労働力の特徴と意義~長野市信更地区赤田区を事例として~, 日本建築学会計画系論文集,   2003年
  • 長野市の山間部の集落における共同の維持管理の差異とその要因に関する研究, 日本建築学会計画系論文,   2003年
  • 7414 イメージマップを通してみる女子高校生の都市空間の認識 : 神奈川県小田原駅周辺を事例として(都市イメージ,都市計画), 福本 智子, 後藤 春彦, 山崎 義人, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, (2001) 827 - 828,   2001年07月31日
  • 6083 愛知県足助町におけるオーラルまちづくりヒストリーの試み : まちづくり・むらおこしのレビュー方法について, 山崎 義人, 後藤 春彦, 村上 佳代, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (2000) 631 - 632,   2000年07月31日
  • 7179 市町村マスタープラン策定に関する都道府県の役割についての考察 : 市町村マスタープラン策定と運営に関する研究 その1(都市計画マスタープラン), 大鹿 桃子, 山崎 義人, 饗庭 伸, 灰谷 香奈子, 永見 まり子, 東 徹滋, 木下 聖, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, (1998) 357 - 358,   1998年07月30日
  • 7180 市町村マスタープランの成果への市町村の評価に関する研究 : 市町村マスタープランの策定と運営に関する研究 その2(都市計画マスタープラン), 饗庭 伸, 山本 秀一, 佐藤 滋, 山崎 義人, 大鹿 桃子, 永見 まり子, 灰谷 香奈子, 東 徹滋, 木下 聖, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, (1998) 359 - 360,   1998年07月30日
  • 6082 子宝島における生活環境に関する研究・その1 : 生活環境評価, 村上 佳代, 後藤 春彦, 山崎 義人, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (1997) 525 - 526,   1997年07月30日
  • 6083 子宝島における生活環境に関する研究・その2 : 島民生活の体系的把握, 山崎 義人, 後藤 春彦, 村上 佳代, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (1997) 527 - 528,   1997年07月30日
  • 島民生活の体系的把握による小宝島の生活環境に関する考察 : 離島の人口定着と地域維持に関する研究, 山崎 義人, 後藤 春彦, 村上 佳代, 日本建築学会計画系論文集, 62, (500) 161 - 168,   1997年, This study aims to seek for some measures to improve the living environment of island's habitants and to find out solutions to keep their communities active, after understanding each habitant's life in the island. First, we studied and classified the ways they obtain their ordinary foodstuff necessary for everday life as well as the ways they dispose their waste, and areas of personal activities. Second, we studied and classified how they evaluate their own living environment, and systematized the reasons why they evaluate so by using a method commonly known in Japan as "KJ Method". Finally, correlation among such classifications was systematized and some remaining problems were identified.
  • 島民生活の体系的把握による小宝島の生活環境に関する考察, 日本建築学会計画系論文集, 第500号 p161-168,   1997年
  • 6034 子宝島における島暮らしの変化と都市的生活の流入に関する研究・その1(食生活の調査) : 離島の地域生態, 村上 佳代, 後藤 春彦, 山崎 義人, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (1996) 485 - 486,   1996年07月30日
  • 6035 子宝島における島暮らしの変化と都市的生活の流入に関する研究・その2(生活時間・行動範囲調査) : 離島の地域生態, 山崎 義人, 後藤 春彦, 村上 佳代, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (1996) 487 - 488,   1996年07月30日
  • 6052 八丈島における集落景観について(その1) : 三根地区におけるカゼクネ・オリの現況, 速水 研太, 後藤 春彦, 山崎 義人, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (1995) 501 - 502,   1995年07月20日
  • 6053 八丈島における集落景観について(その2) : 三根地区におけるカゼクネ・オリに関するヒアリングおよび提案, 山崎 義人, 後藤 春彦, 速水 研太, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, (1995) 503 - 504,   1995年07月20日

書籍等出版物

  • 小さな空間から都市をプランニングする
    日本都市計画学会都市空間のつくり方研究会, 武田, 重昭, 佐久間, 康富, 阿部, 大輔, 杉崎, 和久, 松本, 邦彦, 高木, 尚哉, 有田, 義隆, 栗山, 尚子, 石原, 凌河, 片岡, 由香, 白石, 将生, 吉田, 哲, 山崎, 義人, 松宮, 未来子, 片桐, 新之介, 南, 愛, 穂苅, 耕介
    学芸出版社  2019年
  • 住み継がれる集落をつくる : 交流・移住・通いで生き抜く地域
    山崎, 義人, 佐久間, 康富, 内平, 隆之, 大沼, 正寛, 岡田, 知子, 甲斐, 友朗, 嵩, 和雄, 鹿島, 健利, 木村, 愛莉, 柴田, 祐, 清野, 隆, 田口, 太郎, 野村, 理恵, 姫野, 由香, 平田, 隆行, 藤原, ひとみ, 八木, 健太郎, 遊佐, 敏彦
    学芸出版社  2017年
  • リジリエント・シティ : 現代都市はいかに災害から回復するのか?
    Vale, Lawrence J., Campanella, Thomas J., 山崎, 義人, 田中, 正人, 田口, 太郎, 室崎, 千重
    クリエイツかもがわ  2014年
  • 「愛知県足助町のまちづくり」『建築設計資料 集成 都市・地域 I プロジェクト編』
    丸善  2003年09月
  • 後藤春彦研究室編「まちづくり批評 ~愛知県足助町の地域遺伝子 を読む~」
    ビオシティ  2000年07月

作品

  • 小田原におけるガバナンスに向けた一連の実践,   2000年

競争的資金

  • 住み継ぎの段階性に着目した集落を継承する少人数社会システムの構築に関する研究, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
  • 流動的居住に着目した集住地を継承する主体の養成に関する研究, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 研究成果として「住み継がれる集落をつくる」を出版した。概要は以下の通りである。 都市住民の移住・交流を受け入れつつも、集落の側に議論の軸足を移し、集落の空間・社会を持続していくために、集落を質的に転換しつつ、集落が住み「継がれ」ていくありようを描く必要がある。集落を「継ぐ」担い手の養成を、集落が戦略的に展開する必要がある。住んでいる人々が積極的に外部と連携して積極的に交流を展開することで、各自のご縁の量を増やして、住んでいる人々が減っても、集落の活動量(ご縁の量)を落とさないようにできるのではないか。このことで、住み継いでくれる人が現れる偶発的な可能性を広げていけると考える。
  • 市街地における生活環境資源としての「谷戸」の研究, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 横浜市など南関東の都市内に残る「谷戸=やと」の地形・実態と、都市生活・都市環境に果たしている役割とその関連行政を分析した。「谷戸」は横浜市域だけで約4,600あり、典型的単位では2~30mの斜面からなるU字谷の下方に幅数十m奥行き200mほどの平地がある。市街地化したもの、緑地を維持しているものに分かれ、自然が保全されているものでは、その環境的役割・生活的社会的役割は大きく、今後の市街地環境の向上にとって貴重な資源であることを実証した。
  • 集落持続に向けた民俗慣行に見る居住継続システムの解明, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 本研究では、国府集落における隠居慣行の変容の実態を把握するとともに、居住継承や不動産の継承の見通しを把握し、それらの関係を明らかにすることを目的とした。 別棟別計別食といった隠居慣行を維持することが、即ち居住継承や不動産の継承に結びつくことであるとは考え難い。それよりは長男と屋敷地内で同居しゆくゆくはその屋敷地を継承するという隠居慣行における家長権の譲渡に関る観念が色濃く影響しているものと考えられた。
  • スマトラ島西部地震からの現地漸進型と集団移転型集落再建プロセスの空間論的比較分析, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 本研究は2009年9月30日に発生したスマトラ島西部地震(M7.5,住家大被害11万4千棟)からの集落と住まいの再建について,「現地漸進型」と「集団移転型」という2つの集落再建パターンに着目し,発災4年時点までの住家と集落の空間遷移過程,および住民を中心に自治体や支援専門家,NGOといった再建主体の取り組みと関係性を明らかにし,大規模災害からの住まい再建論として考察した研究である. 特にT-Shelter設置による仮住まい段階を経て,外部支援に基づきコアハウスを建設し,家族構成に応じて住まいを増築していく実態と意義について考察した.
  • 恐竜発掘を素材にした、地域と博物館をつなぐ学習プログラムの構築, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 兵庫県丹波市で実施されている恐竜発掘を題材に、地域活性化につながる学習プログラムの開発をおこない、シンポジウム・ワークショップ・セミナーなどを実施した。恐竜への興味を喚起するための学習プログラムとして、チョコレートを使った化石レプリカづくりや芸術分野と連携したワークショップが提案された。また、今後恐竜発掘を地域活性化につなげる場として、ジオパーク活動の展開が期待される。
  • 博物館による古写真と記憶の広域収集とテキストマイニングによる活用方策, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 本研究では,古写真とその記憶を博物館の生涯学習事業として広く共有・活用する手法を確立することを目的とした。結果として,(1)生涯学習の機会となる古写真とその記憶の収集から活用に至るプロセスが確立できた,(2)古写真を用いて地域の環境と景観の形成過程を解読する方法を開発した。
  • 口述集積型データベース(LUDS)を用いた自律型景観利用の促進計画, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 地域コミュニティが地域資源の再評価・活用を通じ自力で景観保全に取り組むことを支援することを目標とした、口述集積型の景観利用データベースの作成とその活用の実践的方法について、早川町(山梨県)、上町台地(大阪市)、ボロブドゥール地方(インドネシア・中部ジャワ)等の地域づくり活動と直接連携して研究した。その結果データベース作成と、地域資源と実地に直接関わるアナログな活動を連動させることの効果が評価された。
  • ジャワ島中部地震被災地における居住地環境の復興に関する総合的研究, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 1被災前後の環境、被災・復興の諸過程図化、集落環境の物的復興と社会変化・支援制度の解析。2住宅被害(人的被害)の実態解明と建築及び環境との関連の解明。3最激甚被災地域における地盤条件の解明。4枠組み壁組積造(Confined Masonry)の工法的妥当性の検討。5伝統的木構造であり歴史的建造物であり、軸組的に脆弱なPendopo の形態を損ねない制震技術の開発。6竹造建築の可能性を追求しその実験モデルの現地建設。7住宅復興過程の解明、外部支援供与宅の適合性の計画学的・環境工学的な検討。
  • 高流動性社会を背景とした過疎地の集落環境利用管理に関する研究, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 本年度は、昨年度に引き続き、兵庫県飾磨郡家島町に属する人口増加を続けてきた坊勢島に着目し研究を行ってきた。 本年度は、人口維持と居住継続につながるものとして、坊勢島に居住する女性達の社会的ネットワークに着目して研究をおこなった。「男漁女耕」の慣習が色濃くのこる坊勢島では、昼間、漁にでかけた男性にかわり、女性達が地域社会を守っている。親族に限らず、友人や知人を含めた個人の社会的ネットワークが育児期や高齢期といった支援を必要とする時期の直接的支援を可能としているだけでなく、その他のライフステージにおいても社会的ネットワークを形成され、潜在的な支えとなっているのではないかと考えた。 坊勢島に居住する女性の居住実態を捉えるために、一日の生活行動や居住意識を把握するとともに、女性の交流ネットワークの実態を把握し、ライフステージごとのその変容を把握した。 世帯形成後は親世帯に依存した交流を持っているが、子どもの誕生をきっかけに、親戚や祖父母といった親族のと交流が増え、支援を受けるようになる。その後、子どもの成長にともない地縁がひろがり、支援を受けている側から支援をする側へと移行し、兄弟・姉妹との対等な協力関係を形成しんがら、再び支援を受けるようになる。 このように坊勢島に居住する女性たちは、ライフステージごとの異なる生活要求に対して、日常生活の中での人々の交流の役割を変化させていることが明らかになった。 こうしたライフステージに応じて交流を変容させる社会的ネットワークが、坊勢島の人口維持と地域への居住継続を支えているものと考えられる。
  • 英国の農村開発計画の発展経緯に関する研究農村マスタープランの指針形成を目指して, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 最終研究年度は、英国における都市・地域計画の動向を包括し、その理論をまとめた。 (1)「シティ・リージョン」 EUにおけるサスティナブルな都市戦略と呼応し、英国内では「シティ・リージョン」という新たな空間認識が、現代における社会生活基盤単位として台頭してきた。1997年に誕生したブレア政権は、国内の全地域の競争力強化を目的に掲げ、地方分権を協力に推進している。前者は、「競争力ある都市・地域・国家」の基盤としての経済戦略に比重を置く。後者の地方分権は民主政治の近代化を進めるガバナンスに比重を置く。この経済/政治システム改革に共通の基盤となるのが「シティ・リージョン」という空間構成である。その背景には1980年代に公共セクターの断片化が極端に進んだ反省がある。その一貫性を取り戻すために、新たな空間構成における政治機構が導入された。1999年に発足したRegional Development AgencyやRegional Spatial Strategyという本質的により力強いメカニズムである。ここで着目すべきは、単なる空間計画の差し替えではなく、その遂行に関わる計画(政治)主体を明確にしたことにある。 (2)Strategic Spatial Planning SSPとは、欧州を中心として近年議論が盛んになっている現代における「関係性の空間像」を与件とした計画理論である。ここでいう関係性の空間とは、社会系、生態系、生物系などすべての関係性の中で本質的に現れる空間を意味する。概略すれば、「空間」の概念が実在主義的、いわゆるユークリッド学的地理概念から、新しい関係性の地理概念への変化と捉えられる。つまり、あらゆる空間概念(実在/想像)におけるパラダイムシフトであると言ってよい。その特徴として、「都市の概念」「社会とその統治機構」「計画の機能」「計画行為という力」を分析軸・理論構成要素とする。
  • 中間セクターの実証分析をふまえた「まちづくりガバナンス」構築の方法論, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 本企画研究ではまちづくりガバナンスにむけた拠点形成に向けたレビュー調査を、神奈川県小田原市、山梨県早川町において実施し、兵庫県北但地域において城崎町を対象とした企画調査を行った。 ■神奈川県小田原市 小田原市では「小田原市政策総合研究所」における研究活動を契機に市民により様々な主体の連携を促進させる中間支援組織「小田原まちづくり応援団(まちえん)」が設立されるまでの経緯のレビュー調査を行った。まちえんでは毎月開催の「まちえんカフェ」やまちづくり講演会「まちえん学校」などの開催を通じて、様々な主体の連携を促してきた結果、「小田原おでんの会」や「着物でまちあるきの会」など様々な市民活動が生まれており、市民による自律的な中間支援組織の有用性が伺えた。 ■山梨県早川町 早川町の日本上流文化圏研究所において、地域資源の発掘を目的とした町民インタビュー調査「2000人のホームページプロジェクト」を6集落88名に対して実施するとともに、これまでの取り組みをレビューした。その結果、まちづくりに活かすべき地域資源や解決すべき課題などが、地域住民一人ひとりの個のレベルから明らかとなっていることがわかり、まちづくりガバナンスを進めるための基礎的情報を蓄積する仕組みとしての有用性が伺えた。 ■兵庫県城崎町 1市5町での合併を2005年に控える城崎町では、本年度から「きのさき・このさき100年計画」の策定作業を始めた。この計画には新たな自治組織を中心とする多様な推進主体のためのシナリオの役割があり、策定作業は新しいガバナンスの検討と同時に進められている。地域の人々と活動体験を共にし、情報を整理して提示し、多くの検討の場を設けることで、小さくとも自主的なまちづくり活動を支援することを目的とし、多様なまちづくり主体の参画による連続ワークショップ、オーラルヒストリー調査を実施した。
  • 集落における環境管理に関する研究, その他の研究制度
  • 人間環境系としての地域の持続と再生, その他の研究制度