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三沢 伸生ミサワ ノブオ

所属・担当
社会文化システム学科
アジア文化研究所
社会学専攻
職名教授
メールアドレスmisawa[at]toyo.jp ※[at]を@に書き換えて送信して下さい
ホームページURLhttp://middleeast-asia.sakura.ne.jp/wp/misawa/
生年月日
Last Updated :2017/12/07

研究者基本情報

学位

  • 文学修士

所属学協会

  • 三田史学会
  • 日本中東学会
  • 日本オリエント学会
  • 日本イスラム協会
  • 西南アジア研究会
  • メディア史研究会
  • 一橋大学地中海研究会

委員歴

  •   2011年04月 - 2013年03月, 和歌山県教育委員会, 樫野埼灯台・官舎及びエルトゥールル号事件に関する調査委員会
  •   2003年04月 - 2005年03月, 内閣府 中央防災会議 災害教訓の継承に関する専門調査会 エルトゥールル号事件部会主査
  •   1997年04月 - 2011年03月, 三田史学会, 東洋史委員
  •   2005年04月 - 現在, 日本中東学会, 評議員
  •   2000年04月 - 2008年03月, 日本オリエント学会, 編集委員
  •   1998年04月, 日本イスラム協会, 評議員,編集委員・運営委員

経歴

  •   1993年 - 1996年, 日本学術振興会 特別研究員
  •   1995年 - 1996年, 東京外国語大学 非常勤講師
  •   1995年 - 1999年, 慶應義塾大学 非常勤講師
  •   1997年 - 1998年, 東京大学東洋文化研究所 非常勤講師
  •   1998年 - 1999年, 立教大学 非常勤講師
  •   2014年04月 - 2014年07月, 東京大学, 文学部イスラム学科, 非常勤講師
  •   2017年04月 - 現在, 京都大学, ケナン・リファーイー・スーフィズム研究センター, 上級研究員

研究活動情報

研究分野

  • 史学, 史学一般
  • 史学, アジア史・アフリカ史
  • 地域研究, 地域研究

研究キーワード

    イスラーム, 中東, 中近東, トルコ, オスマン帝国, オスマン朝, 西アジア, アジア主義, タタール

論文

  • "The crisis between Greece and Japan immediately after WWI", Nobuo MISAWA, 『地中海論集/Mediterranean World』(一橋大学地中海研究会), (23) 123 - 134,   2017年03月
  • 「日本におけるトルコ関係文献の推移(1) : 山田寅次郎(宗有)関係文献の研究」, 三沢伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (51) 330 - 349,   2017年02月
  • 「明治期の日本社会における露土戦争の認識」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 54, (1) 41 - 55,   2016年11月
  • 「20世紀前半のイスタンブルにおける日本軍部の活動」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 53, (1) 21 - 34,   2015年11月
  • "Shintoïsme et Islam au Japon de l’entre-deux-guerres: Comment est-ce que des japonais en sont-ils venus à croire en l’Islam?", Nobuo MISAWA, 『地中海論集/Mediterranean World』(一橋大学地中海研究会), (22) 43 - 64,   2015年03月
  • 「戦間期のイスタンブルにおける日本の経済活動(7・完) : コンスタンチノープル日本商品館(イスタンブル日本商品館)に関する研究」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (50) 201 - 221,   2015年02月
  • 「戦間期のイスタンブルにおける日本の経済活動(6) : コンスタンチノープル日本商品館(イスタンブル日本商品館)に関する研究」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (48) 129 - 148,   2014年02月
  • "The beginning of the Japanese language education in the Ottoman Empire", Nobuo MISAWA, Göknur AKÇADAĞ, Osmanlı Araştırmaları, (41) 253 - 278,   2013年06月
  • "The first Japanese who resided in the Ottoman Empire: the young journalist NODA and the student merchant YAMADA" , Nobuo MISAWA, 『地中海論集/Mediterranean World』(一橋大学地中海研究会), (21) 51 - 69,   2012年06月
  • "Ertuğrul Mürettebatının Japonya Günleri : Facia, kolerayla başladı", Nobuo MISAWA, Atlas Tarih (Doğan Burda Dergi Yayıncılık), (8) 74 - 81,   2011年08月
  • "Shintoism and Islam in Interwar Japan : How did the Japanese come to believe in Islam ?", Nobuo MISAWA, Orient : the Reports of the Society for Near Eastern Studies in Japan, (46) 119 - 139,   2011年03月
  • 「戦間期のイスタンブルにおける日本の経済活動(5) : コンスタンチノープル日本商品館(イスタンブル日本商品館)に関する研究」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (45) 181 - 192,   2011年02月
  • "Japon Ticaret Sergisi (1929-1937) : İstanbul’daki Japon İzleri / Japanese Trade Exhibition (1929-1937) : Japanese Traces in Istanbul", Nobuo MISAWA, 1453 : İstanbul Kültür ve Sanat Dergisi (İstanbul Kültür ve Sanat Ürünleri Tic. A.Ş.), (7) 39 - 45,   2010年03月
  • 「スレイマン1世治世期の東アナトリア掌握過程 : マラティヤ地方における「ティマール制」の展開」, 三沢 伸生, 『東洋史研究』(東洋史研究会), 68, (4) 38 - 63,   2010年03月
  • 「戦間期のイスタンブルにおける日本の経済活動(4) : コンスタンチノープル日本商品館(イスタンブル日本商品館)に関する研究」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (44) 341 - 356,   2010年02月
  • 「戦後日本におけるトルコ(タタール)系格闘技選手に関する覚書」, 石井 隆憲, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (44) 335 - 340,   2010年02月
  • 「田健治郎のイスタンブル訪問(1896年) : 『鵬程日誌』にみる日本商店とオスマン宮廷」, 三沢 伸生, 石丸 由美, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (44) 357 - 366,   2010年02月
  • 「学部カリキュラムにおける臨地教育と地域間連携:東洋大学社会学部による紙プロジェクトの試み」, 植野 弘子, 長津 一史, 三沢 伸生, 山本 須美子, 柴田 隆行, 小林 正夫, 三石 庸子, 『東洋大学社会学部紀要』, 46, (2) 235 - 251,   2009年03月
  • 「イスタンブルの中村商店をめぐる人間関係の事例研究 : 徳富蘇峰に宛てられた山田寅次郎の書簡を中心に」, メルトハン・デュンダル, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 46, (2) 181 - 220,   2009年03月
  • "The Influence of the Ottoman Print Media in Japan : the linkage of intellectuals in the Eurasian World", Nobuo MISAWA, 『イスラーム世界研究』(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター), 2, (2) 36 - 42,   2009年03月
  • 「戦間期のイスタンブルにおける日本の経済活動(3) : コンスタンチノープル日本商品館(イスタンブル日本商品館)に関する研究」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (43) 45 - 64,   2009年02月
  • "The first Japanese Language education in the Ottoman Empire (1891-92) : Shôtarô NODA’s lectures in the Ottoman Military School", Nobuo MISAWA, Göknur AKÇADAĞ, 『東洋大学社会学部紀要』, 46, (1) 219 - 248,   2008年12月
  • "Ertuğrul Fasiası’na dair hakikatler / Some realities about Ertuğrul Tragedy", Nobuo MISAWA, 1453 : İstanbul Kültür ve Sanat Dergisi (İstanbul Kültür ve Sanat Ürünleri Tic. A.Ş.), (4) 158 - 164,   2008年04月
  • "Japanese Commercial Museum in Istanbul (1928-1937)", Nobuo MISAWA, 『日本中東学会年報』, 23, (2) 237 - 244,   2008年04月
  • 「インドネシアと小林哲夫 : 戦前・戦中期における「回教政策」の連鎖」, 三沢 伸生, 『学術フロンティア報告書』(2007年度)(東洋大学アジア文化研究所), (2007年度) 51 - 58,   2008年03月
  • 「回教研究會機関誌『回教』の史料的価値の検証 : 「回教政策」に関係する日本語史料分析の試みとして」, 小林 修一, 三沢 伸生, 『現代社会研究』(東洋大学現代社会総合研究所), (5) 9 - 22,   2008年02月
  • 「戦間期のイスタンブルにおける日本の経済活動(2) : コンスタンチノープル日本商品館(イスタンブル日本商品館)に関する研究」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (42) 258 - 290,   2008年02月
  • "Ertuğrul Faciası üzerine Japon Mahalli İdarecilerin Yazışmaları ve Kurtarma Çalışmaları", Nobuo MISAWA, Türklük Araştırmaları Dergisi (Marmara Üniversitesi Fen-Edebiyat Fakültesi), (20) 481 - 497,   2008年
  • "The origin of the commercial relationship between Japan and the Ottoman Empire : the tactics of young Torajirô YAMADA, as a “Student Merchant”", Nobuo MISAWA, 『東洋大学社会学部紀要』, 45, (1) 51 - 87,   2007年12月
  • "The First Japanese Muslim, Shôtarô NODA (1868-1904)", Nobuo MISAWA, Göknur AKÇADAĞ, 『日本中東学会年報』, 23, (1) 85 - 109,   2007年07月
  • 「戦間期のイスタンブルにおける日本の経済活動(1) : コンスタンチノープル日本商品館(イスタンブル日本商品館)に関する研究」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (41) 258 - 290,   2007年02月
  • "Japonya’da basılmış olan ilk Türkçe kitap”, Nobuo MISAWA, Tarih ve Düşünce (Tespit Edilemeyen Yayınevleri), (69) 28 - 31,   2006年11月
  • 「「ティマール制」研究の展開」, 三沢 伸生, 『西南アジア研究』(西南アジア研究会), (64) 78 - 93,   2006年03月
  • 「明治期における日本の公的医療制度とエルトゥールル号 : 明治23年のコレラ禍における外国人感染対応事例」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 43, (2) 149 - 171,   2006年02月
  • 「南蛮屏風に描かれたイスラーム世界 : ヨーロッパ文明を媒介として日本に流入したイスラーム文明像」, 駒井 義昭, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (40) 179 - 188,   2006年02月
  • 「キャーティプ・チェレビーとスーフィズム : 『真理の秤』の記述を通して」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (39) 61 - 72,   2005年02月
  • 「1890年の「エルトゥールル号事件」に対する行政の初期対応 : 明治期の日本における外国船海難事故にかかわる公文書史料の諸問題」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 42, (2) 121 - 164,   2005年02月
  • 「1890年の「エルトゥールル号事件」発生現場における初期対応 : 明治期の日本における外国船海難事故かかわる災害教訓史料としての『沖日記』の重要性」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 42, (1) 95 - 128,   2004年11月
  • 「戦前・戦中期の満洲におけるイスラーム関係逐次刊行物 : 大久保幸次の収集したコレクションの紹介」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (38) 71 - 80,   2004年02月
  • 「1890~1893年における『時事新報』に掲載されたオスマン朝関連記事 : 日本初のイスラーム世界への派遣・駐在記者たる野田正太郎の業績」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 41, (2) 109 - 146,   2004年02月
  • 「1890~92年におけるオスマン朝に対する日本の義捐金処理活動 : 日本社会にとっての「エルトゥールル号事件の終結」」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 41, (1) 57 - 91,   2003年11月
  • "Relations between Japan and the Otoman Empire in the 19th Century : Japanese Public Opinions about the Disaster of the Ottoman Battleship Ertuğrul (1890)", Nobuo MISAWA, 『日本中東学会年報』, 18, (2) 9 - 19,   2003年03月
  • 「大川周明と日本のイスラーム研究」, 三沢 伸生, 『アジア・アフリカ文化研究所年報』(東洋大学), (37) 73 - 83,   2003年02月
  • 「1890年におけるオスマン朝に対する日本の義捐金募金活動 : 「エルトゥールル号事件」の義捐金と日本社会」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 40, (1) 77 - 106,   2002年12月
  • "Relations between Japan and the Ottoman Empire in the 19th Century : Japanese Public Opinions about the Disaster of the Ottoman Battleship Ertuğrul (1890)", Nobuo MISAWA, The Middle East and East Asia, Beijin : The fourth Conferance of AFMA,, 31 - 37,   2002年08月
  • 「亜細亜義会機関誌『大東』に所収される20世紀初頭の日本におけるイスラーム関係情報 : 明治末期の日本とイスラーム世界との関係を考察する基本史料の紹介」, 三沢 伸生, 『アジア・アフリカ文化研究所研究年報』(東洋大学), (36) 60 - 75,   2002年03月
  • 「18世紀末のイスタンブルにおけるマドラサ : 1791年付登録者調査記録の分析」, 三沢 伸生, アフメト・ジハン, 『東洋大学社会学研究所年報』, (34) 1 - 22,   2002年03月
  • 「1890年におけるオスマン朝への日本軍艦比叡・金剛の派遣 : エルトゥールル号遭難に対する日本社会の反応」, 三沢 伸生, 『東洋大学社会学部紀要』, 39, (2) 55 - 78,   2002年02月
  • 「オスマン朝と日本の関係 : 山田寅次郎の事績の検証(1)」, 三沢 伸生, 『イスラーム社会におけるムスリムと非ムスリムの政治対立と文化摩擦に関する比較研究』(科研基盤研究B-2 研究成果報告書11410097), 216 - 226,   2001年03月
  • 「15世紀のクルシェヒル地域における行政区分 : カマン・カレホコック第Ⅰ層以前の状況」, 三沢 伸生, 『アナトリア考古学研究』(中近東文化センター), (5) 231 - 235,   1996年03月
  • 「16世紀のオスマン朝における土地問題 : 東アナトリアにおける「ティマール制」の施行について」, 三沢 伸生, 『オリエント』(日本オリエント学会), 37, (2) 127 - 141,   1994年03月
  • 「オスマン朝治下のアナトリアの都市 : 東アナトリアのマラティヤ地域の研究から」, 三沢 伸生, 『イスラム世界』(日本イスラム協会), (37・38) 61 - 84,   1992年03月
  • 「オスマン朝の検地帳に見える遊牧民 : 1560年付マラティヤ県明細帳の分析」, 三沢 伸生, 『アジア・アフリカ言語文化研究』, (38) 1 - 29,   1989年09月

MISC

  • 「エルトゥールル号事件と日本海軍」, 三沢 伸生, 『小国民』(坂の上の雲ミュージアム), (29) 20 - 22,   2017年03月, 1890年に勃発したオスマン帝国軍艦のエルトゥールル号事件と日本海軍との接点を説明する。
  • 「書評 東長靖・今松泰『イスラーム神秘思想の輝きー愛と知の探究』(イスラームを知る15)」, 三沢 伸生, 『イスラーム世界研究』(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター), (10) 311 - 313,   2017年03月, 当該書籍の書評
  • 「アジア諸言語史資料の汎用性データベース開発と構築」, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (51) 391 - 392,   2017年02月, 2016年度より3年計画で創始された東洋大学井上円了記念研究助成プロジェクトとして採択された本プロジェクトの初年度報告書における総説。
  • 「日本・トルコ交流史における二国間協力の実態と評価」, 三沢 伸生, 『アナトリア・ニュース』, (143) 24 - 24,   2016年09月, 招待有り, 2015年に開催されたシンポジウムの口頭発表の要旨。
  • 「書評 店田廣文『日本のモスク : 滞日ムスリムの社会的活動』(イスラームを知る 14)」, 三沢 伸生, 『イスラーム世界研究』(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター), (9) 349 - 353,   2016年03月, 当該書籍の書評。
  • "Japonya'da Latin harfleriyle basılmış olan ilk ve ikinci Türkçe kitap", 三沢 伸生, Cilbend, (1) 3 - 4,   2013年04月, 【タイトル和訳】「日本で最初に・2番目に刊行されたローマ字アルファベット表記のトルコ語書籍」戦前期の日本において刊行された。現代トルコ語(ローマ字アルファベット表記)の最初の書籍と2番目の書籍について解説する。【使用言語:トルコ語】
  • 「1950年代における在日タタール人に関する史料」 : データベース化すべき私文書史料一例, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (48) 219 - 224,   2013年02月, 1950年代の東京における在日タタール人関係の写真史料の紹介とその重要性を説明する。
  • 「『中外日報』所収イスラーム関係記事目録(1937-45年):データベース化事業を通して」, 三沢 伸生, 大澤 広嗣, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (47) 327 - 354,   2013年02月, 仏教系日刊新聞である『中外日報』に所収されるイスラーム関係記事を1937-45年の両年にわたって抽出し、日本の仏教徒が戦前期さらには戦中期においてイスラームをどのように認識していたかを明らかにする。
  • 「トルコ・イスタンブルにおける合気道の伝播と現状:その覚書」, 石井隆憲, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (47) 261 - 268,   2013年02月, 日本の伝統的スポーツである合気道が20世紀後半にトルコ共和国イスタンブルにおいてどのように伝播・普及していったかをトルコ語の文献および現地での聞き取り調査で明らかにする。
  • “Japanese opinions about Islam before and during World War II: Articles related to Islam in Chûgai Nippô” -- (New Trends in Japan's Study of the Middle East:Searching for Roots), Nobuo MISAWA, Koji OSAWA, 『日本中東学会年報』, 28, (2) 107 - 126,   2013年01月, 査読有り, 仏教系日刊新聞である『中外日報』に所収されるイスラーム関係記事を1937-38年の両年にわたって抽出し、日本の仏教徒が戦前期さらには戦中期においてイスラームをどのように認識していたかを明らかにする。
  • 「東洋大学井上円了記念博物館 平成24年度企画展「日本人のイスラーム世界像」 : 研究発表・教育活動の場としての大学博物館」, 三沢 伸生, 東洋大学博物館学年報, (25) 3 - 9,   2012年03月, 2012年度に開催された企画展「日本人のイスラーム世界像」に関する紹介と報告。
  • 「近代思想研究:文献研究の指針」, 三沢 伸生, 東長靖(編)『オスマン思想文化研究-思想家と著作-』(Kyoto Islamic Area Studies: 7),   2012年03月, 招待有り, オスマン朝近代思想研究における文献研究の重要性を示した上で、いくつかのオスマン語の文献事例を現代トルコ語転写・日本語訳とともに付す。
  • 「在日タタール人と日本の学界との接点:大久保幸次の著作分析」, 三沢 伸生, 大澤 広嗣, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (46) 327 - 354,   2012年02月, 戦前・戦中期に日本に亡命してきたタタール人たちと接触・交流を持っていた大久保幸次の著作目録をまとめ、在日タタール人と日本の学界との接点を明らかにする。
  • 「近代スポーツ・メディアとアジア民族に関する覚書:民族スポーツとして格闘技の検証に向けて」, 石井 隆憲 ; 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (46) 355 - 358,   2012年02月, 戦後の日本の民族スポーツとりわけ格闘技において在日タタール人の果たした役割を検証するうえで重要な史料となる、スポーツ・グラフィック誌など近代スポーツ・メディアの資料的価値に関してまとめる。
  • ”Japonya’daki Türkoloji Araştırmaları : Anadolu Türkleri üzerinde Araştırmaları”, Nobuo MISAWA, Türkiye Araştırmaları Literatür Dergisi (Türkiye Araştırmaları Merkezi, Bilim ve Sanat Vakfı), 8, (15) 452 - 472,   2011年07月, 査読有り, 招待有り, 20世紀から2010年に至るまでのアナトリアにおけるトルコに関わる日本の諸研究の研究動向について、研究者の世代別に分けて概観・紹介する。
  • 「コメント1」, 三沢 伸生, 『史学』(三田史学会), 80, (2・3) 129 - 131,   2011年06月, 招待有り, 慶應義塾大学言語文化研究所シンポジウム「地中海世界の旅人たち-中世から近世へ-」(2010年11月27日, 於:三田キャンパス)における各発表へのコメント再録。
  • 「1890エルトゥールル号事件 : 人々が災害対応意識を自覚」, 三沢 伸生, 『災害史に学ぶ : 風水害・火災編』(中央防災会議『災害教訓の継承に関する専門調査委員会』 : 編),   2011年03月, 招待有り, 1890年における「エルトゥールル号事件」を例にあげて、明治時代の日本における外国船難破事件に対して現場である和歌山県大島の人々が自覚をもって対応処理をしていたことの特徴と問題点とを整理する。
  • 「在日トルコ(タタール)系イスラーム教徒に関連する視覚史料のデータベース化事業」, 駒井 義昭, 石井 隆憲, 三沢 伸生, 『アジア文化研究所研究年報』(東洋大学), (45) 171 - 180,   2011年02月, 研究所プロジェクトにおいて進めてきた、在日トルコ(タタール)系イスラーム教徒にかかわる写真、書簡などの収集およびデータベース化事業に関して論ずる。
  • 「トルコの書籍・書店事情(2009年度)」, 三沢 伸生, 『イスラーム世界研究』(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター), 3, (2) 509 - 535,   2010年03月, 招待有り, 2009年度現在におけるトルコの書籍事情および、イスタンブルとアンカラの新刊書店・古書店の状況に関して紹介する。
  • 「日本・トルコ通商関係史」, 三沢 伸生, 『KÖPRÜ通信』(日本トルコ文化協会), (43) 3 - 4,   2009年09月, 招待有り, 明治期から戦後に至る日本とトルコとの通商関係史を整理・概説する。
  • 「日本・トルコ関係史の展開 : 早稲田大学との接点」, 三沢 伸生, 『イスラム科学研究』(早稲田大学イスラム科学研究所), (5) 231 - 246,   2009年03月, 幕末から現在に至るまでの日本・トルコ関係史の推移を、早稲田大学の果たした役割を織り交ぜながら概説する(早稲田大学テーマカレッジ「イスラム的知の探訪」(2008/07/24)での講演再録)。
  • 「第1回「トルコ経済史会議」報告」, 三沢 伸生, 『オリエント』(日本オリエント学会), 51, (1) 198 - 200,   2008年09月, 2007年9月7-8日、イスタンブルのマルマラ大学で開催された第1回「トルコ経済史会議」に関する詳細報告。
  • 「イスタンブルとヴェルヌ」, 三沢 伸生, 『Excelsior !』(日本ジュール・ヴェルヌ研究会), (2) 163 - 171,   2008年03月, ジュール・ヴェルヌ(1828~1905年)の『頑固者ケラバン』翻訳の解題として、その舞台となった19世紀末のイスタンブルを紹介する。
  • 「明治23(1890)年エルトゥールル号事件」, 三沢 伸生, 『ぼうさい』(内閣府), (34) 16 - 17,   2006年07月, 招待有り, 1890年に日本を訪問したオスマン朝の軍艦エルトゥールル号が帰途上に沈没した事件を概説する。
  • 「オスマン朝の時代」, 三沢 伸生, 『週刊朝日百科シルクロード紀行』,   2006年04月, 招待有り, 1299年の建国から最盛期といわれる16世紀中葉までに至るオスマン朝の歴史を概説する。
  • 「[書評] Atif KAHRAMAN, Osmanlı Devletin’de Spor」, 三沢 伸生, 『スポーツ人類学』(宇佐美隆憲 : 編著)明和出版,   2004年09月, オスマン朝のスポーツに関する概説書である同書(Ankara:T.C. Kültür Bakanlığı, 1995)の紹介と書評。
  • 「明治時代の日本における外国船海難事故処理:「エルトゥールル号事件」の場合」, 三沢 伸生, 『消防防災』(東京法令出版), (8) 28 - 32,   2004年04月, 招待有り, 1890年における「エルトゥールル号事件」を例にあげて、明治時代の日本における外国船難破事件に対する対応処理の特徴と問題点とを整理する。
  • 「NDC9版における歴史部門「西南アジア・中東」の分類改訂」, 三沢 伸生, 『オリエント』, 45, (1) 206 - 209,   2003年09月, 日本図書十進法(NDC)9版における中東・イスラーム関係の歴史部門の分類改訂の内容とその問題点とを整理する。
  • 「イスラーム世界の異文化認識に向けて」, 三沢 伸生, 『Keidanren』(経済団体連合会), 50, (3) 62 - 63,   2002年03月, 招待有り, 1991年の湾岸戦争と2001年のアメリカ連続テロ事件を題材に、日本人とって異文化世界であるイスラーム世界をいかに認識していくかについて述べる。
  • 「西アジア・北アフリカ(近現代)」, 三沢 伸生, 『史学雑誌』(史学会), 110, (5) 320 - 324,   2001年05月, 招待有り, 2000(平成12)年の日本におけるイスラーム研究(近現代)の学界動向を回顧する。
  • 「オスマン朝社会経済史(前近代)の研究動向」, 三沢 伸生, 『中東研究』(中東調査会), (446) 45 - 47,   2000年01月, 招待有り, オスマン朝の前近代期の社会経済史研究について最近の研究動向を紹介する。まず基本的研究として最近アメリカで編纂された浩瀚な書を紹介し、次に注目されている研究として、トルコ内外における最近の研究・出版活動全般について紹介する。最後に主要研究者・研究機関として、ドイツで活躍されているスライヤ・ファローキー教授とトルコのイスタンブルに創設された「トルコ社会経済史ワクフ」を紹介する。
  • 「日本イスラム協会公開講演「イスラームと婚姻-伝統と変容-」」, 三沢 伸生, 『地域研究スペクトラム』(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科「連環地域論」講座),   1999年07月, 日本イスラム協会の1999年度前期公開講演会・シンポジウムである「イスラームと婚姻-伝統と変容-」について、柳橋博之・中西久枝・赤堀雅幸氏3名の発表者の報告を紹介するとともに、日本におけるイスラーム研究学会の草分け的存在の日本イスラム協会について紹介する。
  • 「[書評] 永田雄三・羽田正著 『成熟のイスラーム社会』」, 三沢 伸生, 『イスラム世界』(日本イスラム協会), (52) 131 - 133,   1999年02月, 概説書である同書(東京:中央公論社,1998年刊行)の内容紹介と書評。
  • 「座談会・日本のイスラーム世界研究の回顧と課題」, 赤堀 雅幸, 飯塚 正人, 岡 真理, 後藤 明, 東長 靖, 堀川 徹, 三沢 伸生, 『イスラム世界』(日本イスラム協会), (50) 130 - 160,   1998年02月, 招待有り, 日本におけるイスラム研究学会の草分け的存在である日本イスラム協会の社団法人化30周年記念として行われた座談会の再録。日本におけるイスラム世界研究の動向について、研究対象の広がり、思想研究と留学、アラブ文学研究と留学及び翻訳の問題、人類学研究など新しい研究分野、ジェンダー研究と研究主体、イスラム研究の姿勢と方法などのテーマについて6名の研究者とともに話しあう。
  • 「アラビア文字表記資料の翻字問題」, 三沢 伸生, 『アジア資料通報』(国立国会図書館専門資料部アジア資料課), 35, (3) 1 - 7,   1997年06月, 日本におけるイスラーム研究の進展にともない、図書館・研究機関においてアラビア文字で表記される現地語資料の収集が増えつつある。こうした状況下で図書整理に様々な問題点が生じている。中でもローマ字に翻字するか、原綴のままにするのかが大きな問題となっている。そこでアメリカ議会図書館の翻字事業を紹介しつつ、その問題点を指摘して今後の日本における課題について論じる。
  • 「日本の研究機関におけるトルコ諸語資料の収集状況」, 三沢 伸生, 今松 泰, 『アジア資料通報』(国立国会図書館専門資料部アジア資料課), 34, (6) 1 - 9,   1996年, 戦後50年を経てようやく日本の研究機関におけるイスラーム関係資料の収集が充実しつつある。しかし一方でそうした研究機関は個別に収集・整理活動を展開して相互の情報交換が不充分であり、様々な問題を派生させている。そこで、イスラーム関係資料のうちトルコ諸語資料について関東・関西を中心とした主要研究機関における収集状況・問題点について紹介する。
  • 「日本中東学会」, 三沢 伸生, 『アジア・アフリカ言語文化研究所通信』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所), (85) 51 - 54,   1996年11月, 1995年5月6-7日、一橋大学において開催された日本中東学会第11回年次大会について報告する。
  • 「中央アジア・コーカサス地域の経済協力動向をめぐって」, 三沢 伸生, 『調査と情報』(国立国会図書館調査及び立法考査局), (280) 1 - 9,   1996年02月, 招待有り, 1991年12月にソ連が崩壊して独立国家共同体(CIS)に移行する中で、膨大な石油・天然ガス資源を埋蔵する中央アジア・コーカサス地域の動静が俄然国際的な注目を集めることとなった。そこで経済協力を申し入れしながら接近を試みている3つの勢力、トルコ・イランに代表される中東諸国、ロシア・欧米諸国、日本や中国などのアジア諸国の動向について比較しながら報告する。
  • 「[書評] 鈴木董(編)『中東人国記』総合法令, 1994・7刊」, 三沢 伸生, 『史学雑誌』(史学会), 104, (8) 118 - 119,   1995年08月, 中東全般の概説書である同書の内容紹介と書評。
  • 『九十年代におけるトルコの政治状況と外交政策』, 三沢 伸生, 『レファレンス』(国立国会図書館調査及び立法考査局), (531) 63 - 80,   1995年04月, 招待有り, 90年代におけるトルコ政治状況は混乱の様相を呈している。これを理解する上には80年代の政治状況との比較を行う必要がある。そこでいかにして80年体制が成立し、それを担った祖国党政権について述べる。そしてその体制が90年代はじめに崩壊し、その結果として様々な連立政権が成立しては崩壊していく不安定な時代を迎えるに至った過程を述べる。そのうえでこの不安定期におけるトルコの外交政策を対ヨーロッパ、対中東、対アジアに分類して述べる。
  • 「オスマン朝期の中央アナトリアにおけるクルシェヒル地域 : カマン・カレホユック第Ⅰ層研究の予備的考察」, 三沢 伸生, 『1994年度トルコ調査報告会・第5回トルコ調査研究会』(中近東文化センター),   1995年03月, 中近東文化センターが実施しているトルコ発掘調査の対象である中央アナトリアのクルシェヒル地域について、考古時代から歴史時代へと移行する中でどのような連続性・発展・変化がみられるかを調査する研究の予備的考察。とりわけ発掘現場の表層である第Ⅰ層の時代、オスマン朝期における社会情勢を知る上での主史料となる検地帳の史料としての性格や、トルコにおける保存状況について報告する。
  • 「現地報道にみる「トルコの政治現況 : 94年3月地方選挙をめぐって」, 三沢 伸生, 高松 洋一, 『中東研究』(中東調査会), (395) 28 - 34,   1994年09月, 現地のマスコミ報道の重要性が広く認識されている一方で、日本においてはイスラーム世界の現地報道に接する機会が少ない。現地語新聞についても収集は極めて不充分である。そこでトルコの政治状況、とりわけイスラーム主義政党福祉党の躍進が著しかった94年3月の地方選挙について、トルコに留学中の共著者の協力を得ながら、日本に収集されていない現地新聞にどのように報道されていたかを報告する。
  • 「[書評] ジェム・べハール(著)・新井正美(訳)『トルコ音楽にみる伝統と近代』東海大学出版会, 1994・5刊』」, 三沢 伸生, 『トルコ文化研究』(トルコ文化研究会), (7) 110 - 111,   1994年07月, オスマン帝国からトルコ共和国への近代化過程と音楽の関係を概説する同書の新刊紹介。
  • 「[書評] アブデュルレシト・イブラヒム著 小松香織・小松久男訳『ジャポンヤ : イスラム系ロシア人の見た明治日本』, 第三書館, 1991・12刊」, 三沢 伸生, 『史学雑誌』(史学会), 101, (4) 611 - 612,   1992年04月, 明治期に日本を訪問ししばらく滞在した著者のオスマン語旅行記の日本滞在在部分を訳出した書の新刊紹介。
  • 「[書評] 松原正毅著『遊牧民の肖像』」, 三沢 伸生, 『オリエント』(日本オリエント学会), 35, (2) 183 - 186,   1992年03月, 長年のフィールドワーク研究の成果に基づき、オスマン朝からトルコ共和国へかけてのトルコ系遊牧民の生活の変遷を叙述する松原正毅教授の『遊牧民の肖像』(東京:角川書店、1990年刊)の内容紹介と書評。
  • 「トルコにおけるオスマン朝史研究の動向(1970-1990年)」, 三沢 伸生, 『オリエント』(日本オリエント学会), 34, (1) 105 - 117,   1991年09月, 査読有り, 世界におけるオスマン朝研究の中心はトルコ共和国である。しかしながら日本において同国の研究動向を把握することは決して容易ではない。そのためトルコ共和国での在外研究員(1988~91年)の経験に基づき、トルコにおける過去20年間のオスマン朝史研究の動向について、研究者・大学・研究機関、各種会議・講演、出版活動、史料校訂、社会経済史、法制制度、文化史に分類しながら個別に紹介する。
  • 「名家の末裔 : ファト・キョプリュリュのこと」, 三沢 伸生, 『トルコ文化研究』(トルコ文化研究会), (3) 51 - 55,   1988年10月, オスマン朝で大宰相を輩出した名家であるキョプリュリュ家の末裔にあたる、トルコ共和国初期における著名な歴史家・政治家であるフアト・キョプリュリュについて紹介する。
  • 「オスマン朝社会経済史とファローキー : 『オスマン朝下アナトリアの都市と都市民』をめぐって」, 三沢 伸生, 『日本中東学会年報』, 3, (2) 219 - 243,   1988年03月, オスマン朝においては様々な文書が多数作成・保存されたために、これらを史料として活用する社会経済史研究が極めてさかんに展開されてきている。しかし豊富な文書は一方で研究を必要以上に細分化・特殊化させる弊害も生んできた。そんな中、フランスのアナール派社会史研究の影響を強く受けたファローキーは膨大な量の文書を渉猟しながら、研究の袋小路を打破しオスマン朝史の全体像を再構築すべく、新しいタイプの社会経済史研究を展開している。
  • 「イスタンブルのロティ」, 三沢 伸生, 『トルコ文化研究』(トルコ文化研究会), (2) 49 - 54,   1987年, フランス人作家ピエール・ロティ(1850-1923年)のオスマン朝首都イスタンブルにおける滞在生活と、その間の体験をもとにして書かれた小説『アジアデ』について紹介する。
  • 「[書評] Adel Allouche, The Origins and Development of the Ottoman-Safavid Conflict (906-962 / 1500-1555)」, 三沢 伸生, 『トルコ文化研究』(トルコ文化研究会), (1) 95 - 100,   1986年09月, Berlin, 1983刊行の同書の書評。

書籍等出版物

  • Verification for the Achievements of a Japanese Merchant in Istanbul : personal history of Torajiro Yamada -- (Occasional papers, no. 22)
    Nobuo MISAWA
    単著単著につき全てTokyo : Institute of Asian, African, and Middle Eastern Studies, Sophia University  2017年03月19世紀末にイスタンブルにおける日本人商人として活動した山田寅次郎(宗有)の事績に関して、本人・関係者の記述を日本・トルコ双方の公的文書・叙述史料などを用いて検証・史料批判を行い、その業績を再評価する。
  • Bulletin (Kobe İdil-Ural Türk-Tatar Cemaati) -- (ACRI Reserach Paper Series, no.5)
    Nobuo MISAWA (ed.)
    編者Tokyo : Asian Cultures Research Institute, Toyo University  2017年02月戦前期に在日タタール人団体の一つである神戸イディル・ウラル・トルコ・タタール協会が刊行していた手書きタタール語逐次刊行物のテキスト復刻とその解説。
  • 『大阪刊行公的逐次刊行物所収トルコ関係記事(1895-1945年)ー戦間期のトルコにおける日本の経済活動 (3)ー』
    三沢 伸生
    編者東京:三沢伸生(東洋大学/科研費成果物)  2017年02月戦前・戦中期に大阪府の貿易振興組織(大阪府、大阪市、大阪商業会議所)が公刊していた逐次刊行物に所収されるトルコ関係記事の目録と解説。
  • 『外務省刊行逐次刊行物所収トルコ関係記事(1920-1940年)ー戦間期のトルコにおける日本の経済活動 (2)ー』
    三沢 伸生(編)
    編者東京:三沢伸生(東洋大学/科研費成果物)  2017年02月戦前・戦中期に外務省が公刊していた逐次刊行物にに所収されるトルコ関係記事の目録と解説。
  • 『手稿本『日本義侠誉之魁』ーエルトゥールル号事件関連史料(1)ー』
    小林久城(著) ; 三沢 伸生(編)
    編者東京:三沢伸生(東洋大学/科研費成果物)  2017年02月1890年9月におきたオスマン帝国軍艦エルトゥールル号事件後に、新聞社が実施した義援金募集活動と、『時事新報』記者の野田正太郎が生存者送還雄軍艦比叡に便乗して自社募集義援金為替をイスタンブルに手渡した顛末を記した当時の手稿本である小林久城『日本義侠誉之魁』のテキスト復刻と解説。
  • 『テュルクを知るための61章 』(小松久男:編著) -- (エリア・スタディーズ148)
    三沢伸生
    分担執筆コラム11 民族主義者行動党(MHP)、52 テュルク系サミット、58 戦前日本の大陸政策とテュルク、59 在日タタール人明石書店  2016年08月当該4項目の分担執筆
  • XVI. Türk Tarih Kongresi (20-24 Eylül 2010, Ankara) Kongreye Sunulan Bildiriler, Vol.5
    Nobuo MISAWA
    分担執筆" I.Dünya Savaşı'ndan Sonraki Türkiye-Japonya İlişkileri"Ankara : Türk Tarih Kurumu  2015年タイトル和訳:「第一次世界大戦後の日本=トルコ関係」。第一次世界大戦後の日本とオスマン帝国との関係について日本側の史料に基づきながら概観する(同名の口頭発表の要旨)【使用言語:トルコ語】
  • 『イスタンブル日本商品館関係資料集ー戦間期のトルコにおける日本の経済活動(1)―』
    三沢 伸生(編)
    東京:三沢伸生(東洋大学/科研費成果物)  2014年02月戦中期にイスタンブルに開設されたイスタンブル日本商品館が公刊していた逐次刊行物、および国内の貿易振興機関に記事の目録および解説。
  • Album of Tatar Exiles in Interwar Japan -- (ACRI Reserach Paper Series, no.3)
    Nobuo MISAWA (ed.)
    編者Tokyo : Asian Cultures Research Institute, Toyo Universityty  2014年02月戦前・戦中期に日本および日本統治下にあった朝鮮半島で撮影された在日タタール人の家族アルバムの復刻とその解説。
  • Osmanlı Coğrafyası Kültürel Arşivi Mirasının Yönetimi ve Tapu Arşivlerinin Rolü Uluslararası Kongresi (21-23 Kasım İstanbul) Bildiriler (3 vols.)
    Nobuo MISAWA
    分担執筆Nobuo MISAWA, “Tarhir Defterlerinde Osmanlı İdari Genişlemesinin İzleri : XVI Yüzyılda Malatya’daki Toprak Düzeni”(Vol.2, pp.607-615)Ankara : T.C.Çevre ve Şehircilik Bakanlığı Tapu ve Kadastro Genel Müdürlüğü Arşiv Dairesi Başkanlığı  2013年12月
  • 『アジア主義は何を語るのか―記憶・権力・価値―』(松浦正孝:編著)
    三沢伸生
    分担執筆「日本におけるイスラーム主義とアジア主義の交錯:イブラヒムと亜細亜義会」(第21章:497-516頁)ミネルヴァ書房  2013年03月イスラーム主義と日本のアジア主義とが初めて接触し協力関係を結んだという、アブデュルレシト・イブラヒムと1909年に設立された亜細亜義会との関係を、両者の共同事業である山岡光太郎のメッカ巡礼派遣、日本へのイスラーム教徒留学生招聘の実態を史料に基づき解明し、両者の関係が相互に無理解、相互に相手を利用しようとする交錯と称すべき関係であることを明らかにした。
  • Türk – Japon İlişkilerinin Dönüm Noktasında Abdürreşit İbrahim (Okan Haluk AKBAY : haz.)
    Nobuo MISAWA
    分担執筆"Abdürreşit İbrahim ve Japon Milliyetçileri"(pp.277-283)Konya: Konya Japon Kültür Merkezi  2012年10月日露戦争後の1909年に来日したアブデュルレシト・イブラヒムと、彼の滞在中に結成された亜細亜義会との関係を、山岡光太郎のメッカ巡礼派遣、イスラーム教徒学生の日本留学招聘事業を通して分析し、その関係が相互に自己目的実現のために相手を利用することを主眼とした表層的な関係に留まっていたことを明らかにした。 【使用言語:トルコ語】
  • Tatar exiles and Japan : Kôji ÔKUBO as the meditator -- (ACRI Research Paper Series, no.1)
    Nobuo MISAWA (ed.)
    編者Tokyo : Asian Cultures Research Institute, Toyo University  2012年03月戦前・戦中期に日本に亡命してきたタタール人たちと接触・交流を持っていた大久保幸次の果たした役割を概説しながら、その著作目録をまとめ、同時代の在日タタール人関係のいくつかの写真史料を通して、在日タタール人に関して概観する。
  • Gönül Bağı : Türk - Japon İlişkilerinin 120. Yılı (Türk - Japon Kültür Derneği : haz.)
    Nobuo MISAWA (haz.)
    監修Kyoto : Türk - Japon Kültür Derneği  2011年09月
  • Türk - Japon Ticaret İlişkileri
    Nobuo MISAWA
    単著Allİstanbul : İstanbul Ticaret Odası  2011年06月タイトル和訳『日本=トルコ通商史』。明治時代から第二次世界大戦開戦までに至る日本とトルコの通商関係を、両国に所蔵される日本語・オスマン語(アラビア文字表記の古典トルコ語)をはじめ諸言語で記された公文書・私文書・逐次刊行物など様々な史料に基づきながら概説する。全166頁。【使用言語:トルコ語】
  • 『絆-トルコと日本の120年-』(日本トルコ文化協会:編)
    三沢 伸生(監)
    監修京都:日本トルコ文化協会  2011年03月
  • 『西アジア』(後藤 明 ・木村 喜博 ・安田 喜憲:編)--(朝倉世界地理講座-大地と人間の物語-:6)
    三沢 伸生
    分担執筆「第10章:トルコ系言語の人々」(284-309頁)朝倉書店  2010年09月トルコ系言語の人々にかんして、その定義・起源、イスラーム世界との接触、セルジューク朝、ルーム・セルジューク朝、諸ベイリク、オスマン朝、トルコ共和国まで、過去から21世紀に至るまでの歴史と地理とを概観する。
  • Uluslararası Ertuğrul Fırkateyni Sempozyumu (İstanbul Deniz Müzesi Komutanlığı : haz.)
    Nobuo MISAWA
    分担執筆“Japonca Kaynaklar açısından Ertuğrul Faciası (1890)” (pp.91-95)İstanbul : Deniz Basımevi Müdürlüğü  2010年09月【タイトル和訳】「日本語史料に基づくエルトゥールル号事件」。トルコでは全く分析されてこなかった日本の諸公文書史料・新聞雑誌史料の分析から、1890年に日本を公式訪問し帰途上に和歌山県大島沖にて生じたオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号の海難(「エルトゥールル号事件」)に関して述べる。【使用言語:トルコ語】
  • Birinci İktisat Tarihi Kongresi Tebliğleri
    Rahmi Deniz Özbay, Fahri Solak, Yaşar Bülbül, Gülfettin Çelik (haz.)
    分担執筆Nobuo MISAWA, “İstanbul Japon Ticaret Sergisi (1928-1937)” 【Vol.2, pp.161-166】İstanbul : İstanbul Ticaret Odası  2010年戦前期(1928~37年)に日本の地中海世界との貿易振興策のために商工省によってトルコ共和国イスタンブルにおいて設置されたコンスタンチノープル日本商品館(後にイスタンブル日本商品館に改称)について、同館の刊行していた機関誌の分析を通して概説する。【使用言語:トルコ語】
  • Books in Tatar-Turkish printed by Tokyo’da Matbaa-i İslamiye (1930-38) [DVD ed., Ver.1]
    Ali. Merthan DÜNDAR & Nobuo MISAWA (eds.)
    共編者pp.28-39, DVDTokyo : Asian Cultures Research Institute, TOYO University  2010年ロシア支配下の中央アジアから日本へ流入してきたタタール人により開設されたTokyo’da Matbaa-i İslamiye(東京回教印刷所)が刊行したタタール語図書を史料としてスキャン画像で収録するDVD史料集とその解題。
  • 『東洋倶樂部『東洋』(CD-ROM版, Ver.1)』
    東洋大学アジア文化研究所・アジア地域研究センター(監修)
    分担執筆東洋大学アジア文化研究所・アジア地域研究センター  2009年03月20世紀におけるアジア関係基本史料として東洋倶樂部が刊行した『東洋』の現存分を史料としてスキャン画像で収録するCD-ROM史料集とその解題。
  • 『日土協会『日土協會會報』(CD-ROM版,Ver.1)』
    三沢 伸生(監修)
    編者東洋大学アジア文化研究所  2009年02月戦前期の日本=トルコ友好団体である日土協会の機関誌である『日土協會會報』全27号を史料としてスキャン画像で収録するCD-ROM史料集とその解題。
  • 『イスラーム世界研究マニュアル』(小杉 泰, 林 佳世子, 東長 靖:編)
    三沢 伸生
    分担執筆「日本」(290-295頁)名古屋:名古屋大学出版会  2008年07月日本人ムスリム、戦前・戦中期における日本の「回教政策」、在日タタール系ムスリムなど日本におけるイスラームの展開と様々な手段移管するに関する研究案内を概観する。
  • 『トルコとは何か』-- (別冊創 14)
    三沢 伸生
    分担執筆「日本・トルコ関係小史」(164-173頁)Fujiwara Shoten  2008年05月幕末から現在に至るまでの日本とトルコとの関係の基本構図を整理する。
  • 『日土貿易協会『コンスタンチノープル日本商品館館報/イスタンブル日本商品館館報』(DVD版,Ver.1)』
    三沢 伸生(監修)
    監修東洋大学アジア文化研究所  2008年03月戦前期の日本=トルコ友好団体である日土協会の機関誌である『日土協會會報』全27号を史料としてスキャン画像で収録するCD-ROM史料集とその解題。
  • 『回教研究會機関誌『回教』(CD-ROM版, Ver.1)』(東洋大学研究所間プロジェクト「イスラーム世界における伝統的価値規範の持続と変容」:監修)
    三沢伸生
    分担執筆東洋大学アジア文化研究所  2008年03月
  • 『亜細亜義会機関誌『大東』(CD-ROM版, Ver.1)』(東洋大学アジア文化研究所・アジア地域研究センター:監修)
    三沢伸生
    分担執筆東洋大学アジア文化研究所・アジア地域研究センター  2008年03月20世紀におけるアジア関係基本史料として亜細亜義会の機関誌である『大東』の現存分を史料としてスキャン画像で収録するCD-ROM史料集とその解題。
  • 『アジアの経済発展と伝統文化変容』(東洋大学アジア文化研究所・アジア地域研究センター:編)
    三沢伸生
    分担執筆「東アジア・東南アジアの大都市にみるイスラーム共同体」(193-206頁)東京:東洋大学アジア文化研究所・アジア地域研究センター  2007年03月東京・ソウル・バンコク・ヤンゴンにおけるモスクを中心としたイスラーム関連施設の調査に基づき、イスラーム共同体を概観する。
  • 『1890エルトゥールル号事件報告書』(中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査会:編)
    三沢伸生
    分担執筆東京:内閣府中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査委員会  2005年03月
  • 『日本ートルコ友好史展-アジアの西と東を結ぶ 19世紀のロマン-』(キュレイターズ:編)
    三沢 伸生
    分担執筆「明治時代にオスマン帝国へと渡った日本人-野田正太郎と山田寅次郎-」(38-47頁)東京:キュレイターズ  2003年10月1890年に日本近海で沈没したオスマン朝の軍艦エルトゥールル号を契機としてオスマン朝に渡り居を構えることになった2名の日本人の事績を検証する。
  • 『多元的世界の展開』(歴史学研究会 : 編) -- (地中海世界史:2)
    三沢 伸生
    分担執筆「オスマン朝の地中海進出と覇権確立」(208-237頁)青木書店  2003年05月15世紀から17世紀にかけて、オスマン朝が地中海に進出し、ヨーロッパ勢力と競いながら覇権を確立する過程を概観する。
  • 『中東:多元的中東世界ヘの序章』(栗田 禎子:編) -- (「南」から見た世界)
    三沢伸生
    分担執筆「トルコにおけるアイデンティティの葛藤」(198-202頁)大月書店  1999年04月現在のトルコ共和国が抱えている諸問題を民族・宗教・イデオロギーなどのアイデンティティの問題から説明する。近現代になって西欧からもたらされた民族主義がいかにオスマン朝を揺るがし、滅亡の遠因となりながらトルコ共和国を誕生させたかを明らかにする。そのうえでトルコ共和国においても様々なアイデンティティが収斂・解消されることなく、様々に葛藤しながら政治的事件を起こして今日に至っているかを述べる。
  • 『イスラーム研究ハンドブック』(三浦 徹・東長 靖・黒木 英充:編)
    三沢伸生
    分担執筆「トルコ(前近代)」(129-134頁)栄光教育文化研究所  1995年10月大学生・大学院生を主たる対象として、1980年代以降に出版された前近代期におけるトルコの歴史に関して、和書・洋書を中心にして初学者向けの基本的な研究・史料・工具類について「オスマン朝前史」「オスマン朝史」「前近代から近代へ」の3つの時期に分類した上で紹介する。

講演・口頭発表等

  • 「近代日本 成人の時」, 三沢 伸生, 第11回企画展開催記念ラジオシンポジウム,   2017年03月25日, 招待有り, 坂の上の雲ミュージアム(松山市), 明治20年代を迎えた日本の近代化において、オスマン帝国軍艦のエルトゥールル号事件をめぐる顛末を概説する。
  • "Yeni Kaynaklara göre Abdürreşit İbrahim'in Japonya’daki Hayatı", Nobuo MISAWA, IV. Uluslararası Abdürreşit İbrahim Sempozyumu,   2017年03月07日, 招待有り, Asya Pasifik Çalışmaları Uygulama ve Araştırma Merkezi, Ankara University, タイトル和訳「新史料に基づくアブデュルレシト・イブラヒムの日本における生活」。1933-44年、日本に滞在したアブデュルレシト・イブラヒムの生活の一端を映画関係史料などから論ずる。【使用言語:トルコ語】
  • 「戦前・戦中期の日本にとってのムスリム:共闘と打算」, 三沢 伸生, シンポジウム 協調と融和のイスラーム,   2016年11月19日, 上智大学イスラーム研究センター, 戦前・戦中期の日本の回教政策に関して、共闘と打算の観点から概説する。
  • 「在日イスラーム教徒の対日活動の拠点:バラカトゥッラーの影響」, 三沢 伸生, 日本オリエント学会第58回大会,   2016年11月13日, 日本オリエント学会, 在日イスラーム教徒活動の先駆例として、20世紀初頭に反英独立運動を模索したインド人イスラーム教徒であるバラカトゥッラーの活動について論じる。
  • 「研究および史資料の現状と問題」, 三沢 伸生, 公開研究例会:近代日本におけるイスラーム関係史資料データベース,   2016年08月22日, 東洋大学アジア文化研究所, 研究所プロジェクトと科研費研究プロジェクトの共催ワークショップとして、全体にかかわる表題の問題提起を行った。
  • 「日本・トルコ交流史における二国間協力の実態と評価」, 三沢 伸生, 「日本・トルコ友好125周年記念シンポジウム 日本とトルコ:交流の俯瞰ー共助のあゆみと展望ー」,   2015年10月13日, 招待有り, 中東調査会;日本・トルコ協会, 日本とトルコの関係史を通して両国の協力関係を整理する。
  • "Ertugrul mürettebatının Japonya' daki hareketleri", Nobuo MISAWA, Uluslararası Ertuğrul’un İzinde Deniz Kuvvetleri ve Diploması Sempozyumu,   2015年09月16日, 招待有り, Deniz Kuvvetleri Komtanlığı, TURKEY, タイトル和訳「エルトゥールル号士官たちの訪日期間中の活動」。1890年6月に横浜に到着したオスマン帝国軍艦エルトゥールル号乗船士官たちの訪日期間中の活動について日本側史料に基づき論ずる。【使用言語:トルコ語】
  • "Japonya’daki Abdğrreşid İbrahim’in İzleri: Yeni bulunmuş olan Kaynaklar”, Nobuo MISAWA, III. Uluslararası Abdürreşid İbrahim Sempozyumu: Geçmişten Günümüze Rusya Muslumanları ve Matbuat Hareketleri,   2015年07月27日, 招待有り, Yunus Emre Kazan, タイトル和訳「日本におけるアブデュレシト・イブラヒムの足跡」。1933-44年に日本に滞在していたアブデュルレシト・イブラヒムの活動の一端を新発見史料に基づき論じた。【使用言語:トルコ語】
  • “The Japanese Emeregence in the Mediterranean Sea in 1921:How did the network of the Allied Powers react to the crisis”, Nobuo MISAWA, Workshop “Crises and Networks in the Mediterranean World”,   2014年09月04日, l'Institut Universitaire de la Recherche Scientifique-Rabat
  • “Tatar Exiles and Japan: How the Japanese Activists of Pan-Asianism found them ?”, Nobuo MISAWA, World Congress for Middle East Studies 2014,   2014年08月20日
  • 「極東・日本のタタール人;20世紀の国際情勢の中で-」, 三沢 伸生, 「シンポジウム・タタールの過去・現在、そして未来へ」,   2013年05月19日, 招待有り, 駐日トルコ大使館文化部ユヌス・エムレ トルコ文化センター, 20世紀初頭、とりわけシベリア鉄道の延長工事・1917年のロシア革命を契機に、満州・朝鮮半島そしてさらに日本へと流入してきたロシア出身のタタール人たちの極東および日本における諸活動を、主要3人物(アブデュレシト・イブラヒム、アブデュルハイ・クルバンガリー、アヤズ・イスハキー)の動向を通して概説する。
  • 「日本・トルコ友好の起点:エルトゥールル号事件の顛末」, 三沢 伸生, 講演会,   2013年03月05日, 招待有り, 九州・トルコ協会
  • “Tahrir Defterlerinde Osmanlı İdari Genişlemesinin İzleri: XVI. yüzyılda Malatya’daki Toprak Düzeni”, Nobuo MISAWA, Osmanlı CoğrafyasıKültürel Arşivi Mirasının Yönetimi ve Tapu Arşivlerinin Rolü Uluslararası Kongresi,   2012年11月22日, 招待有り, Arşiv Dairesi Başkanlığı, 前近代オスマン朝の東アナトリア地方において採用された変形されたティマール制であるマーリキャーネ・ディーヴァーニー制について、マラティヤ地方の複数の検地帳を分析しながら、その実態を解明し、この制度を用いてオスマン朝が旧支配勢力であるドゥルカディル侯国をオスマン化していったことを明らかにする。 【使用言語:トルコ語】
  • 「エルトゥールル号事件:伝説から史実へ」, 三沢 伸生, 講演会,   2012年10月21日, 招待有り, ユヌス・エムレ トルコ文化センター東京(駐日トルコ大使館文化部), 伝説的に語られることが多い1890年のオスマン帝国軍艦エルトゥールル号事件について、日本・トルコ双方の諸史料に依拠しながら史実として確定する調査研究を概説する。
  • “Abdürreşit İbrahim ve Japon Milliyetçileri”, Nobuo MISAWA, Uluslararası Abdürreşit İbrahim ve Türk-Japon İlişkileri Bilgi Şöleni (Konya, TURKEY),   2012年05月23日, 招待有り, Konya Japon Kültür Merkezi, 日露戦争後に来日したタタール人のアブデュルレシト・イブラヒムが日本のアジア主義者たちと構築した関係を、亜細亜義会、山岡光太郎のメッカ巡礼およびイスタンブル訪問、タタール人留学生の日本招聘などの諸策を通して解明する。 【使用言語:トルコ語】
  • 「アジア主義とイスラーム主義の交錯:亜細亜義会をめぐって」, 三沢 伸生, 国際シンポジウム「戦前日本の対回教圏政策とトルコ」,   2012年01月28日, 東京外国語大学国際日本研究センター, 日露戦争後に来日を果たしたタタール人のアブデュルレシト・イブラヒムと、日本のアジア主義者たちが設立した亜細亜義会の諸活動を通して、イスラーム主義とアジア主義が表面上は連携をしながらも実際には相互に自己中心的な実利的活動に終始して、その連携が実際には交錯に過ぎなかったことを、日本・トルコ双方の諸史料に基づきながら解明する。
  • 「内藤智秀とイスラーム」, 三沢 伸生, 第17回公開講演会「庄内からイスラームを考える」,   2011年11月12日, 日本中東学会, 戦前・戦中期の日本の回教政策に関与した大川周明と荘内中学で同窓であり、その後に外務省に入省して駐イスタンブル日本大使館の通訳官を務め、退官後は東京女子高等師範学校や聖心女学院大学などでトルコ・イスラームにかかわる教育・研究に従事した内藤智秀の業績に関して考察を行う。
  • 「野田正太郎のイスタンブル滞在(1891-2年) :日本とトルコを繋いだ八戸人」, 三沢 伸生, 八戸市民大学講座,   2011年07月19日, 招待有り, 八戸市, 八戸出身の野田正太郎が時事新報記者としてオスマン帝国の首都イスタンブルに赴いた顛末とその後に約2年間におよぶ滞在生活について概説する。
  • 「20世紀のイスタンブルにおける日本軍人たち」, 三沢 伸生, 公開シンポジウム「近代日本とトルコ・タタール系世界」,   2011年01月22日, 東洋大学アジア文化研究所, 19世紀後半以降の日本とオスマン帝国さらにはトルコ共和国との交流の中で、日本の練習艦隊のイスタンブル寄港、国交樹立以前の陸軍による駐イスタンブル在外武官派遣、第一次世界大戦に際しての、第二特務艦隊の地中海派遣および平明丸事件、パリ講和会議際しての海峡委員会、国交樹立後の駐在武官などについて、諸史料に基づき解明する。
  • “I. Dünya Savaşı’ndan Sonraki Türkiye-Japonya İlişkileri : Ege Denizi’ndeki Heimei-Maru Olayı (1921)”, Nobuo MISAWA, XVI.Türk Tarih Kongresi (Ankara, TURKEY) ,   2010年09月, Türk Tarih Kurumu, 第一次世界大戦に際してロシアに拘束されていたオスマン軍捕虜を本国に送還するためにイスタンブルへ派遣された日本船の平明丸がエーゲ海においてギリシャ軍に拿捕・抑留された事件に関して、主に日本語文書史料に基づき解明する。 【使用言語:トルコ語】
  • “Shintoism and Islam in Interwar Japan : How did the Japanese come to believe in Islam ?”, Nobuo MISAWA, World Congress of Middle Eastern Studies, Ⅲ (Barcelona, SPAIN),   2010年07月, World Congress of Middle Eastern Studies, 田中逸平のイスラーム改宗事例を通して、戦前期の日本人イスラーム教徒による神道とイスラームとの習合の試みに関して考察を行う。 【使用言語:英語】
  • 「エーゲ海における平明丸抑留事件(1921年)」, 三沢 伸生, 日本中東学会 第26回年次大会,   2010年05月, 日本中東学会, 第一次世界大戦に際してロシアに拘束されていたオスマン軍捕虜を本国に送還するためにイスタンブルへ派遣された日本船の平明丸がエーゲ海においてギリシャ軍に拿捕・抑留された事件に関して史料に基づき解明する。
  • "Japonca Kaynaklar açısından Ertuğrul Faciası (1890)", Nobuo MISAWA, Uluslararası Ertuğrul Fırkateyni Sempozyumu (Istanbul, TURKEY),   2010年03月, 招待有り, トルコでは全く分析されない日本の諸公文書史料・新聞雑誌史料の分析を通して、1890年の「エルトゥールル号事件」に関して再考察した。 【使用言語:トルコ語】
  • “Istanbul Japanese Trade Museum with Photographs”, Nobuo MISAWA, International Symposium "The Middle East and the Axis Powers in World War II" (Istanbul,TURKEY),   2010年02月, 両大戦間期にイスタンブルに開設された日本商品館について、トルコで発見された文書・写真資料を用いて概説する。 【使用言語:英語】
  • 「日本・トルコ通商関係史」, 三沢 伸生, 第92回とぷかぷサロン,   2008年10月22日, 日本トルコ文化協会, 明治期から戦後に至る日本とトルコとの通商関係史を整理・概説する。
  • 「戦前期の北京における回教研究會」, 三沢 伸生, 東洋大学研究所間プロジェクト・シンポジウム「イスラーム世界における伝統的秩序規範の持続と変容」,   2008年01月, 東洋大学研究所間プロジェクト, 戦前期に北京において川村狂堂によって組織された回教研究會およびその機関誌である『回教』について概説する。
  • 「日本・オスマン朝史にかかわる文書史料」, 三沢 伸生, 日本中東学会第23回年次大会,   2007年09月, 日本中東学会, トルコ共和国イスタンブルの文書館に保管される日本・オスマン朝の関係史に関する文書史料の調査・分析結果について概説する。
  • "İstanbul Japon Ticaret Sergisi (1928-1937)", Nobuo MISAWA, Birinci İktisat Tarihi Kongresi (Istanbul, TURKEY),   2007年09月, İktisat Tarihi Kongresi, 戦前期にイスタンブルに設けられていた日本商品館について、同館の刊行していた機関誌の分析を通して概説する。 【使用言語:トルコ語】
  • "Japonca Kaynaklara göre Ertuğrul Faciası (1890)", Nobuo MISAWA, XV. Türk Tarih Kongresi (Ankara, TURKEY),   2006年09月, Türk Tarih Kurumu, 日本の諸公文書史料の分析を通して、1890年の「エルトゥールル号事件」を分析した。 【使用言語:トルコ語】
  • "16. Asırda Malatya’daki Toprak Sistemi", Nobuo MISAWA, II.Uluslararası Katılımlı Melita’dan Battalgazi’ye, Tarih-Arkeoloji-Kültür-Sanat Günleri (Malatya, TURKEY),   2006年09月, 招待有り, Malatya Belediyesi, 16世紀中葉にオスマン朝が東アナトリアのマラティヤ地方に施行した変形軍事封土制である「マリキャーネ・ディヴァーニー制」について、2冊の検地帳の分析から明らかにする。 【使用言語:トルコ語】
  • "Japanese Commercial Museums in Istanbul & Cairo during pre-World War II", Nobuo MISAWA, Diversity and Connectivity in the Mediterranean World Ⅱ (Cairo, EGYPT),   2006年08月, Mediterranean Studies Group at Hitotsubashi University, 戦前期にイスタンブルとカイロとに開設されていた日本商品館について、機関誌の分析から開設から閉鎖に至る経緯を整理した。
  • "İstanbul Japon Ticaret Sergisi Dergisi (1930-1937)", Nobuo MISAWA, İki Dünya Savaşı Arası Dönemde Japonya ve İslam Dünyası : Japonya-Türk Dünyası İlişileriyle İlgili Belgeler (Ankara, TURKEY),   2006年02月, 戦前期にイスタンブルに開設されていた日本商品館の機関誌について書誌的情報を整理しつつ、日本・トルコ関係史上における重要性を指摘した。 【使用言語:トルコ語】
  • 「キャーティブ・チェレビィとスーフィズム : 歴史家とスーフィズムの接点」, 三沢 伸生, 九州史学会年次大会イスラム文明学部会,   2003年12月, 招待有り, 九州史学会(九州大学), 7世紀のオスマン朝の代表的知識人・著述家であるキャーティブ・チェレビィの宗教関係著作物におけるスーフィズム関連の記述の内容を検討して、社会の中におけるスーフィズムの受け入れ方について考察する。
  • "Relations between Japan and the Ottoman Empire in the 19th Century : Japanese Public Opinions about the Disaster of the Ottoman Battleship Ertuğrul (1890)", Nobuo MISAWA, The 4th conference of AFMA (Beijin, CHAINA),   2002年08月, 招待有り, Chinese Association for Middle Eastern Studies, 1890年におけるオスマン朝軍艦エルトゥールル号事件に関する日本の主要新聞の記事・論説の動向を通して、19世紀における日本とオスマン朝、イスラーム世界との関係が、決してイスラーム世界に対して外交関係を求めるものではなく、むしろヨーロッパ諸国を意識した表面的な関係にとどまり、実質的なものではなかったことを解明する。
  • 「オスマン朝における土地制度史料の問題点」, 三沢 伸生, 三田史学会年次大会,   2000年06月, 三田史学会(慶應義塾大学), オスマン朝における土地制度は徴税制度と密接なつながりを有する。それゆえに、「検地(tahrir)」は、国家による土地の掌握事業において極めて重要な意味を有する。しかし、その記録たる検地帳(tahrir defteri)を史料的に検討してみると、文字・図示情報で土地そのものの形貌・位置・面積が記されていない。むしろ徴税関連の情報のみに限定されていることを史料から明示した。
  • 「16世紀のオスマン朝における土地問題 : 東アナトリアにおける「ティマール制」 の施行」, 三沢 伸生, 日本オリエント学会第36回大会,   1994年10月, 日本オリエント学会, オスマン朝の「ティマール制」と称される土地制度は、単なる土地制度の枠を越えて国家体制・社会体制を規定する重要な制度であった。そこでマラティヤ地方の検地帳の分析から特異なティマール制である「マリキャーネ・ディーヴァーニー制」の実態を明らかにして、国家創成期から帝国と称される16世紀に至るまでの制度の変遷・整備過程の一端を解明し、土地制度が全国一律ではなく地域の実情に応じた形で施行されていた事実を示す。
  • 「オスマン朝治下の東アナトリア : スレイマン1世時代の諸問題」, 三沢 伸生, 日本中東学会第9回年次大会,   1993年05月, 日本中東学会, 夭逝したセリム1世の後を継いだスレイマン1世こそ、セリム1世が征服したイスラーム世界にオスマン朝の国家組織を構築した君主である。そしてオスマン朝の本拠地とイスラーム世界との接点となっていた東アナトリア地方にはスレイマン1世が模索していた国家組織の雛形やそれに対する旧支配者・旧被支配者たちの動向がみてとれる。そうした諸問題をマラティヤ地方の例を取りながら説明する。
  • 「オスマン朝の土地制度起源説をめぐって」, 三沢 伸生, 三田史学会年次大会,   1992年06月, 三田史学会(慶應義塾大学), オスマン朝には「ティマール制」と称される土地制度が施行されていた。しかしながらオスマン朝が中央アジアからイスラーム世界に流入し、旧ビザンティン帝国領内に成立した経緯から、この制度がトルコ民族固有のもの、イスラーム世界に起源を持つもの、ビザンティン帝国起源のものとする諸説が展開され、混乱を極めて定説がない。この3起源説を整理しながらそれぞれの問題点を整理し、またそれぞれの可能性を吟味する。
  • 「オスマン帝国の地方体制 : スレイマン大帝期のアナトリア東部」, 三沢 伸生, 三田史学会年次大会,   1986年10月, 三田史学会(慶應義塾大学), オスマン朝は第10代君主スレイマン大帝の時代に至って「帝国」と称されるまでの国家体制を完成させた。その体制は国家の中枢たる宮廷組織の中央体制を一方の柱とし、片方でその中央体制に集権的に結びつく地方体制を柱としていた。この地方体制について、階層的地方行政・徴税・軍事・司法などの諸組織と、そのもとで展開していた農村・遊牧民・都市などの社会について説明する。

作品

  • トルコ共和国アンカラにおいて、招聘国際シンポジウム口頭発表、イスタンブルにおいて史料調査, 三沢 伸生, その他,   2017年03月 - 2017年03月
  • ギリシャ、コルフ島において、国際ワークショップ口頭発表、テッサロニキ・カヴァラ・アテネ・デルフィ・テペデンレリ等調査, 三沢 伸生, その他,   2016年03月 - 2016年03月
  • トルコ共和国、イスタンブルにおいて、史料調査, 三沢 伸生, その他,   2016年03月 - 2016年03月
  • トルコ共和国、イスタンブルにおいて、招聘国際シンポジウム口頭発表、史料調査, 三沢 伸生, その他,   2015年09月 - 2015年09月
  • ロシア共和国タタリスターン、カザン市において、招聘国際シンポジウム口頭発表, 三沢 伸生, その他,   2015年05月 - 2015年05月
  • モロッコ、ラバトにおいて、国際ワークショップ口頭発表、マラケシュ・フェズ等調査, 三沢 伸生, その他,   2015年01月 - 2015年01月
  • トルコ共和国、イスタンブルにおいて、史料調査, 三沢 伸生, その他,   2015年01月 - 2015年01月
  • トルコ共和国、アンカラにおいて、国際シンポジウム口頭発表、イスタンブルにおいて史料調査, 三沢 伸生, その他,   2014年08月 - 2014年09月
  • トルコ共和国、イスタンブルにおいて、招聘国際シンポジウム口頭発表、史料調査, 三沢 伸生, その他,   2012年11月 - 2012年11月
  • トルコ共和国、コンヤにおいて招聘国際シンポジウム発表、イスタンブルにおいて史料調査, 三沢 伸生, その他,   2012年05月 - 2012年05月
  • イラン、テヘラン等調査, 三沢 伸生, その他,   2011年09月 - 2011年09月
  • トルコ共和国 イスタンブルにおいて、1年間の長期在外研究, 三沢 伸生,   2009年04月 - 2010年03月
  • トルコ共和国 イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査, 三沢 伸生,   2008年08月
  • タイ・バンコク市、ラオス・ヴィエンチャン市において、イスラーム共同体調査,   2008年
  • トルコ共和国イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査,   2007年
  • トルコ共和国イスタンブルにおいて、1年間の長期在外研究,   2006年 - 2007年
  • トルコ共和国アンカラにおいて、2カ国間ワークショップ共同開催,   2006年
  • 台湾・台北市において、イスラーム共同体調査,   2005年
  • オーストラリア・シドニー市ほかにおいて、イスラーム共同体調査,   2005年
  • トルコ共和国イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査,   2005年
  • タイ・バンコク市において、イスラーム共同体調査,   2005年
  • 中国・香港において、イスラーム共同体調査,   2005年
  • マレーシア・クアランプール市において、イスラーム共同体調査,   2004年
  • トルコ共和国イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査,   2004年
  • タイ・バンコク市、ミャンマー・ヤンゴン市において、イスラーム共同体調査,   2004年
  • 台湾・台北市において、イスラーム共同体調査,   2004年
  • 韓国・ソウル市において、イスラーム共同体調査,   2004年
  • 中国・香港において、イスラーム共同体調査,   2004年
  • 台湾・台北市、台中市において、イスラーム共同体調査,   2003年
  • イギリス・ロンドン、フランス・パリにおいて、史料調査,   2003年
  • トルコ共和国イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査,   2003年
  • タイ・バンコク市において、イスラーム共同体調査,   2003年
  • 内閣府 中央防災会議 災害教訓の継承に関する専門調査会小委員会において、エルトゥールル号事件の共同研究(分科会主査として),   2003年 - 2005年
  • シンガポールにおいて、イスラーム共同体調査,   2003年
  • トルコ共和国イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査,   2003年
  • トルコ共和国イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査,   2002年
  • インドネシア・バリ島において、イスラーム共同体調査,   2001年
  • トルコ共和国イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査,   2001年
  • トルコ共和国イスタンブル・アンカラにおいて、史料調査,   2000年
  • タイ・バンコク市、ラオス・ヴィエンチャン市において、イスラーム共同体調査,   2000年
  • タイ・バンコク市において、イスラーム共同体調査,   1999年
  • トルコ共和国イスタンブルにおいて、史料調査,   1999年

受賞

  •   1995年, 日本オリエント学会奨励賞

競争的資金

  • 「一帯一路」経済施策による中国経済の海外進展と その関係諸地域に及ぼす文化的影響, 東洋大学, 井上円了記念研究助成・大型プロジェクト, 松本 誠一, 【研究分担者として参画】 中国の「一帯一路」経済政策のより、中国経済の南進、西進が展開されていくことにより、中国文化も東南アジア、西アジアの諸地域に浸透しつつある。本研究では、国家政策に基く中国文化の海外展開により、これらの地域の分化がどのように変容しているかを総合的に研究することを目的としている
  • アジア諸言語史資料の汎用性データベース開発と構築, 東洋大学, 井上円了研究助成, 三沢 伸生, 【研究代表者】 本プロジェクトは、長い歴史を有する本研究所が分析・収集してきた史資料を、汎用性の高い、すなわち国内外の大学・研究機関とさらなる共同研究の進展をはかりつつ、国際的なアジア研究を推進する基盤形成を第一の目的としている。
  • 地中海周辺域における聖者・聖遺物崇敬の人類学的研究, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 赤堀 雅幸, 【連携研究者として参画】
  • 昭和前期における在日イスラーム教徒の対日活動, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 三沢 伸生, 【研究代表者】 戦前から戦中、そして諸状況が一変した戦後直後を含めて、昭和前期の日本において、在日イスラーム教徒たちが、日本の政府・官界・軍部そして民間に対して関係を構築すべく講じてきた滞日活動の実態を、埋もれている記述史料を発掘し、関係者への聞き取り調査を行いながら、解明していくものである。昭和前期の在日イスラーム教徒の多くは、タタール系トルコ人、ともに反英独立活動を目指していたインド人やエジプト人であった。本研究は彼らの活動を従前呼称される「回教政策」のように日本を主体とした枠組みだけでなく、対日活動としてとらえることにより、主体を在日イスラーム教徒に据えて日本を舞台に展開した世界規模の宗教・民族運動を解明することを通して、日本とイスラーム世界との関係・交流史、また日本史を世界規模で再認識するうえでの基盤を構築することを目的とする。
  • 地中海世界における市民の危機対応とグローバル・ネットワーク 研究課題, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(A)), 大月 康弘, 【研究分担者として参画】 ギリシャで発生した金融危機とエジプトにおける民衆運動について、歴史的見地を含めて調査研究した。インフォーマントへの聞き取り調査を行い、得られた情報の整理をするとともに、政府発表の公式統計データ等との突き合わせを行い、彼らの行動規範をネットワーク論の立場から考察した。ギリシャ、エジプトの社会経済変動過程にあって、人びとがとった行動パターンは、ローカルであるとともに国外に広がるグローバルなものであった。われわれは、彼らが近代国家の枠を超えた世界観をもち、家族や共同体の紐帯のもとに、個人的な、ないし家族的なネットワークで行動することが多いとの認識(仮説)をもつに至っている。
  • 近現代スーフィズム・聖者信仰複合の動態研究, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 赤堀 雅幸, 【研究分担者として参画】 スーフィズムや聖者信仰は、厳格な一神教と思われがちなイスラームの包括的な性質を捉えるのに格好の主題である。本研究は、思想研究、人類学、歴史学の各分野の研究を総合し、スーフィズム・聖者信仰複合と名付けるところの総体を捉える理論的視座の確立を目的とする。とくに、政治的なイスラーム主義に目を奪われがちな近現代イスラーム理解を相対化するためにも、本研究では19世紀以降のスーフィズムと聖者信仰の展開に力点を置いた。単独および共同での現地調査に加え、研究会等を積み重ね、学術誌上に特集を4回組み、国際会議での部会発表を経て、スーフィズムの三極構造論、スーフィズム・聖者信仰複合論のさらなる精緻化を達成した。
  • 戦前・戦時期日本における中東研究の現代的展開―「回教・猶太問題」からの視座, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 臼杵 陽, 【研究分担者として参画】 本研究は、戦前・戦時期の日本の戦略研究としての回教・猶太研究を積極的に再評価し、戦後展開した基礎的な地域研究としての中東イスラーム地域研究との継続性に力点を置いて検討した。そのような観点から、当該時期の研究、とりわけ雑誌『猶太研究』に関するデータベースを構築しつつ、戦後のイスラーム研究およびユダヤ研究に関する基礎研究と政策研究のバランスの上に立った、日本から発信できる新たな中東イスラーム地域研究のあるべき方向性を示した。
  • 近代日本の民族スポーツ形成におけるアジア諸民族の役割, 東洋大学, 井上円了記念研究助成・研究所プロジェクト, 石井 隆憲 ; 三沢 伸生, 【研究分担者として参画】 ミャンマーおよび日本のスポーツ・グラフィック誌の文献調査から、アジアにおける非ヨーロッパ系スポーツの拡散、さらにトルコ・エジプトにおける調査をもとに西アジアにおける合気道の実態の比較と、日本の合気道との比較を行い、検討を加えて、日本の伝統的武道である合気道が西アジアにおいてどのように理解・伝播しているかを解明した。
  • オスマン朝期イスラーム思想研究-中世イスラーム思想の全体的解明を目指して, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 東長 靖, 【研究分担者として参画】 今年度は交付申請書に基づき、下記のような活動を行った。(1) 研究会:計4回の研究会を下記の通り実施した。第1回:4月24日、加賀谷寛氏による問題提起と意見交換第2回:5月30日、第3回中東研究世界大会パネルのための予備発表研究会第3回:6月20日、海外連携研究者Sanaa Makhlouf氏による問題提起と意見交換。今年度の研究計画に関する研究打ち合わせ第4回:2月17日、研究分担者・濱田正美氏および若手研究協力者・今松泰氏による問題提起と意見交換。今年度の研究進捗状況総括と来年度に向けての計画についての研究打ち合わせ(2) 第3回中東研究世界大会への参加:7月にスペイン・バルセロナで開催された左記国際会議において、日本のスーフィズム研究者が組んだパネルの中核を担い、企画・発表・コメントなどを行った。(3) 海外調査:現地文献調査、フィールド調査、現地連携研究者との連携関係促進を意図して、下記の海外調査を行った。東長靖:8月、トルコ、林佳世子:8月、バルカン半島
  • 地中海島嶼社会の経済社会ネットワークと地域研究の方法と視角, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(A)), 大月 康弘, 【研究分担者として参画】 地中海世界の歴史において人びとの活動の重要拠点となった「島嶼」に注目し、自然・生態環境に規定された人々の生活・経済空間としてのマイクロエコロジー圏、および当該マイクロエコロジー圏が対外世界と切り結んだ経済社会ネットワークの構造分析を行った。政治的、人為的に設定され認知されてきた「地域」「海域」概念、および歴史的統一体としての地中海世界の存在論にも批判的検討を加えた。
  • 近代日本におけるトルコ(タタール)系イスラーム教徒にかんする基礎的研究, 東洋大学, 井上円了記念研究助成・研究所プロジェクト, 三沢 伸生, 【研究代表者】
  • 日本・トルコ関係史の基礎的研究, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 三沢 伸生, 【研究代表者】 本プロジェクトは日本・トルコ関係史にかかわる基礎的史料の発掘・収集を行い、データベースを構築しながら、従来看過されてきた関係史の推移の解明に成果をあげた。日本語史料では、日本語新聞・雑誌史料、大久保幸次氏関連の写真史料・稿本史料、在日タタール系トルコ人の個人アルバム・書簡を発掘・分析した。トルコ語史料ではイスタンブル総理府古文書総局(BOA)所蔵の現在閲覧可能な約1750点の日本・トルコ関係文書の全てを電子複写収集、オスマン語逐次刊行物・新聞の現物・デジタル収集を行い、分析した。
  • 第二次世界大戦期の日本及び枢軸国の対中東・イスラーム政策の比較研究, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 臼杵 陽, 【研究分担者として参画】 本研究は、第二次世界大戦期に三国軍事同盟を締結した日独伊の枢軸国およびその関係国の対中東・イスラーム政策を比較することによって、日本の「猶太問題」と「回教・回教徒問題」への対応の特徴を浮かび上がらせた。同時に、独伊両国の枢軸国による北アフリカおよび中東地域のムスリムおよびユダヤ人への政策と日本のそれとの違いを念頭に置きつつ、ユダヤ人への対応の違いと中東地域とアジア地域のムスリムの相違、およびその問題点を明らかにした。
  • イスラーム世界における伝統的秩序規範の持続と変容, 東洋大学, 研究所間プロジェクト, 後藤 武秀, 【研究分担者として参画】
  • アジア諸言語資料の分析における電子化作業の基礎的研究, 東洋大学, 東洋大学・特別研究, 三沢 伸生, 【研究代表者】 オスマン語(アラビア文字表記の古典トルコ語)の逐次刊行物の電子化・機械化に関して具体的な資料収集・保存方法を研究し、SIRAT-I MÜSTAKİM および SEBİÜRREŞAD についてDVD版史料集を製作した。
  • 日本・イスラーム関係のデータベース構築-戦前期回教研究から中東イスラーム地域研究への展開, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(A)), 臼杵 陽, 【研究分担者として参画】 本研究ではこれまで看過されてきた戦時期日本の戦略研究としての回教・回教徒研究を積極的に再評価し、戦後展開した基礎的な地域研究としての中東イスラーム地域研究との断続性よりもそれへの継続性に力点を置いて検討することを目的とした。本研究による研究成果としては以下の四つの領域に分類することができる。第一に、アフガニスタン関係資料として、尾崎三雄家所蔵資料の整理・公刊である。第二として、戦時期日本の回教・回教徒研究に関しては、早稲田大学中央図書館に所蔵の大日本回教協会の映像資料「大日本回教協会関係写真資料(Photography of the Greater Japan Muslim League)Ver.1」のCD-ROM化、また、2006年1月にトルコ共和国アンカラにおいて行なったシンポジウム「戦時期日本のイスラーム政策」の成果の一端を『日本中東学会年報(The Annal of the Japan Association of Middle East Studies)』第23号の特集「第二次世界大戦前の日本と中東(Japan and the Middle East before World War II)」として刊行
  • 東南アジア・中東地域の国家制定法と伝統的秩序規範の協働関係に関する法文化的研究, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 後藤 武秀, 【研究分担者として参画】 日本を含めてアジア全般において、古代より中国文化の影響下に形成されてきた「伝統的秩序規範」と近代以降のヨーロッパ文化の影響によって整備されてきた「国家制定法」がいかに対抗・協調しつつ、当該社会において協働関係の形成過程について主に法史学的観点から研究されてきた。しかし近現代のアジアにおいて中国文化やヨーロッパ文化の影響外にあって、独自の法文化を形成してきた「イスラーム法」が大きな影響力について法律学ではあまり正しく認識されていない。中東はもちろんのこと、昨今ではインドネシア、マレーシア、バングラデシュといった東南アジアにおいては中東以上にイスラーム教徒人口を抱え、その隣国の仏教国たるミャンマー、タイにおいても都市部におけるイスラーム教徒人口が増大してきている。本研究プロジェクトは、こうした様々な社会経済活動において「イスラーム法」の影響を看過することはできないという状況を具体的に解明するこ
  • 人類学・歴史学・思想研究の共同によるスーフィズム・聖者信仰複合の構造研究, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 赤堀 雅幸, 【研究分担者として参画】 本研究は、時代を超え地域を超えてイスラーム世界に見られる聖者信仰やスーフィズムという複合的現象を対象とし、人類学(聖者信仰研究)・歴史学(教団研究)・思想研究(神秘主義研究)において試みられてきた各個のアプローチを総合して、より普遍性の高い理論構築へと向けることを目指してきた。特定の地域・時代の実践に関する精密な事例研究を基礎としつつも、超地域的・超時代的、さらには可能なかぎり超宗教的に有効な理論を再構築するべく、期間中には下記の成果を上げた。1.研究会は平成16年度6回、平成17年度4回、平成18年度4回を数え、そのうちには毎年1回の2日間にわたる研究合宿を含んだ。2.平成17年3月に第19回国際宗教学宗教史会議世界大会において日本中東学会が組織したパネルに積極的に関わった。3.研究組織全体の関わる発表としては、平成18年6月には第2回世界中東研究世界大会(於ヨルダン・アンマン)において、東長と赤堀が担当してパネルを組織した。4.成果
  • 世界史における民族浄化の総合的研究, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 佐原 哲也, 【研究分担者として参画】 本研究では、民族浄化とは民族が国家主権の基礎となるという国民国家理念に起因する近代的現象であるとの仮説の有効性を検討した。三年間の研究期間の間に、ヨーロッパ、ユーラシア、中東、アフリカ、東アジアの幾つもの事例を比較研究し、仮説の有効性は大部分証明された。住民の強制排除、大量追放は、近代初期のヨーロッパに始まり、一九世紀から二〇世紀には東欧・バルカン、中東、旧ソ連、アジア、アフリカへと広がっていったことが確認されたからである。研究の結果、更に重要な発見もなされた。それは民族浄化の発生メカニズムの具体的な解明である。この発見は、ボスニア内戦を中心に、民族浄化を生み出した政治状況、社会的条件、イデオロギー、暴力の展開過程がつぶさに解明された結果であった。ボスニア内戦はユーゴスラヴィ社会主義連邦共和国の解体に起因し、これは一九八○年代のデタントと世界的な金融危機に始まり、一九八九年の東欧革命の余波
  • 東アジア・東南アジアにおける異文化接触と文化変容, 東洋大学, 井上円了記念研究助成・研究所プロジェクト, 後藤 明, 【研究分担者として参画】
  • 東アラブおよびトルコにおけるスーフィズム・聖者信仰複合の学際的研究, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 後藤 明, 【研究分担者として参画】 東アラブおよびトルコにおけるスーフィズム・聖者信仰複合について、諸概念に対する通説レベルの理解の再検討と、文献および現地調査に基づく詳細な実態研究の推進を旨に、各個に研究を進めるとともに、若手研究者に機会を与えることを意識して研究会を実施した。さらに、学会等で口頭により成果発表を行うとともに、成果刊行の準備を進めた。研究会は平成14年度4回、平成15年度6回を数えた。平成16年1月に開催した研究会は、2日間にわたり本研究の総括と展望を検討した。また、関連文献について東洋大学アジア文化研究所所蔵として一定の収集を行った。成果発表としては、平成15年12月に九州史学会においてシンポジウム「歴史のなかのスーフィズム」を組織し、全研究分担者4名と研究協力者3名がこれに能動的に参加した。また、平成14年9月には第1回世界中東研究世界大会(於ドイツ・マインツ)において、東長・赤堀がパネル"Sufi Saints and Non-Sufi Saints : Sacredness, Symbolism, and So
  • 「中東地域」における民族問題に関する研究, 松下幸之助財団, 研究助成金, 三沢 伸生, 【研究代表者】