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岡本 和彦オカモト カズヒコ

所属・担当
建築学科
工業技術研究所
建築学専攻
職名准教授
メールアドレス
ホームページURLhttp://kaken.nii.ac.jp/d/r/40361521.ja.html
生年月日
Last Updated :2017/07/19

研究者基本情報

学位

  • 博士(工学)

経歴

  •   2012年, 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教

研究活動情報

研究分野

  • 建築学, 都市計画・建築計画

研究キーワード

    モバイル・ホスピタル, 治療成績, 精神病院, 療養環境, 精神疾患患者, 制度, ヘルスケア, 災害, 高齢社会, PFI事業, 施設

MISC

  • 5001 駐車区画の割当にみる駐車場の管理について : 仮設住宅団地における駐車スペースに関する研究(その3)(選抜梗概,仮設住宅と公共空間再生,オーガナイズドセッション,建築計画,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 篠本 快, 朴 晟源, 芦澤 健介, 金 [ギョン]敏, 齊藤 慶伸, 粟野 悠, 生山 翼, 吉田 雅史, 深井 祐紘, 冨安 亮輔, 井本 佐保里, 北原 玲子, 趙 晟恩, 岡本 和彦, 大月 敏雄, 西出 和彦, 学術講演梗概集, 2013, (0) 1 - 4,   2013年08月30日
  • 5002 団地内倉庫の設置から見た居住者の生活パターンについて : 仮設住宅団地における駐車スペースに関する研究(その4)(選抜梗概,仮設住宅と公共空間再生,オーガナイズドセッション,建築計画,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 朴 晟源, 篠本 快, 芦澤 健介, 金 [ギョン]敏, 齊藤 慶伸, 粟野 悠, 生山 翼, 吉田 雅史, 深井 祐紘, 冨安 亮輔, 井本 佐保里, 北原 玲子, 趙 晟恩, 岡本 和彦, 大月 敏雄, 西出 和彦, 学術講演梗概集, 2013, (0) 5 - 8,   2013年08月30日
  • 5005 仮設住宅の南側窓周辺の活用に関する考察 : 仮設住宅団地における外部空間活用に関する研究(その2)(選抜梗概,仮設住宅の外部空間,オーガナイズドセッション,建築計画,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 深井 祐紘, 朴 晟源, 齊藤 慶伸, 篠本 快, 芦澤 健介, 金 [ギョン]敏, 井本 佐保里, 冨安 亮輔, 趙 晟恩, 岡本 和彦, 大月 敏雄, 西出 和彦, 学術講演梗概集, 2013, (0) 17 - 20,   2013年08月30日
  • 5006 仮設住棟間における舗装状況による植栽設置について : 仮設住宅団地における外部空間活用に関する研究(その3)(選抜梗概,仮設住宅の外部空間,オーガナイズドセッション,建築計画,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 金 [ギョン]敏, 芦澤 健介, 齊藤 慶伸, 篠本 快, 粟野 悠, 生山 翼, 吉田 雅史, 朴 晟源, 深井 祐紘, 冨安 亮輔, 井本 佐保里, 北原 玲子, 趙 晟恩, 岡本 和彦, 大月 敏雄, 西出 和彦, 学術講演梗概集, 2013, (0) 21 - 24,   2013年08月30日
  • 5012 コミュニティケア型仮設住宅における顔見知りの広がりに関する研究(選抜梗概,福祉仮設住宅とコミュニティケア,オーガナイズドセッション,建築計画,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 齊藤 慶伸, 冨安 亮輔, 趙 晟恩, 栗原 理沙, 西出 和彦, 狩野 徹, 大月 敏雄, 岡本 和彦, 後藤 純, 井本 佐保里, 似内 遼一, 学術講演梗概集, 2013, (0) 45 - 48,   2013年08月30日
  • 5075 インドの病院列車における医療活動の実態 : モバイル・ホスピタルのフィージビリティ2(助産・児童・医療活動,建築計画,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 岡本 和彦, 学術講演梗概集, 2013, (0) 173 - 174,   2013年08月30日
  • 5263 富山型デイサービスにおける利用実態の経年変化 : 地域居住を支える共生型施設に関する研究 その4(デイサービス・小規模多機能施設,建築計画,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会), 江 文菁, 岡本 和彦, 西出 和彦, 学術講演梗概集, 2013, (0) 549 - 550,   2013年08月30日
  • 5003 仮設住宅における外部空間への働きかけに関する研究 : 1自治体内全仮設住宅団地に対する調査を通じて(選抜梗概,避難生活と仮設住宅,オーガナイズドセッション,建築計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会), 深井 祐紘, 西出 和彦, 大月 敏雄, 岡本 和彦, 趙 晟恩, 北原 玲子, 井本 佐保里, 冨安 亮輔, 朴 晟源, 吉田 雅史, 粟野 悠, 齊藤 慶伸, 学術講演梗概集, 2012, (0) 9 - 12,   2012年09月12日
  • 5004 K市H仮設住宅団地におけるケアゾーンの空間利用に関する研究(選抜梗概,避難生活と仮設住宅,オーガナイズドセッション,建築計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会), 齊藤 慶伸, 栗原 理沙, 冨安 亮輔, 井本 佐保里, 趙 晟恩, 岡本 和彦, 大月 敏雄, 狩野 徹, 西出 和彦, 学術講演梗概集, 2012, (0) 13 - 16,   2012年09月12日
  • 5011 コミュニティケア型仮設住宅の提案と実践 : コミュニティケア型仮設住宅に関する研究 その1(選抜梗概,仮設住宅の住環境,オーガナイズドセッション,建築計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会), 冨安 亮輔, 井本 佐保里, 大月 敏雄, 西出 和彦, 岡本 和彦, 趙 晟恩, 小泉 秀樹, 後藤 純, 狩野 徹, 学術講演梗概集, 2012, (0) 41 - 44,   2012年09月12日
  • 5012 仮設住宅での生活における課題の建築的要因に関する研究 : I県O町における仮設住宅コミュニティ住環境点検ワークショップを通して(選抜梗概,仮設住宅の住環境,オーガナイズドセッション,建築計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会), 園田 千佳, 西出 和彦, 大月 敏雄, 岡本 和彦, 小泉 秀樹, 趙 晟恩, 似内 遼一, 深井 祐紘, 学術講演梗概集, 2012, (0) 45 - 48,   2012年09月12日
  • 5171 日本の診療船における医療活動の実態 : モバイル・ホスピタルのフィージビリティ(各種病院計画,建築計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会), 岡本 和彦, 学術講演梗概集, 2012, (0) 383 - 384,   2012年09月12日, This study aims to discuss the feasibility of mobile hospitals through the activity of a hospital ship in Japan. This ship is owned by a private hospital chain and operated by its branch in Okayama prefecture visiting 67 islands in 4 prefectures every year. The main medical activity is preventive health check rather than medical treatment. Interview to ship crews and hospital staff, measuring rooms and medical equipments and observing medical activities were carried out. Discussions are as follows; 1) Feasibility of architectural technology: Physical barrier such as door frame and stairs are found, which would be improved on the new ship coming in a few years. Capacity expansion system is necessary as the number of patients varies from 1 to 255 a day. 2) Feasibility of hospital management: Although they say it is impossible to link the paper medical chart in ship to the electronic medical chart in hospital, united medical chart system involving clinics in islands should be established. This ship is too small to accommodate medical staff and resources to cover risks which could happen with medical treatment. The more islands they will cover, the more cooperative hospitals will be needed to supply medical staff as the ship can only accommodate ship crews. 3) Feasibility of cost management: Annual budget of this operation is 120 million JPY, almost half of which is covered by government and 4 prefectures. The hospital will have difficult negotiation with local medical society over territory to execute medical treatment for profit. 4) Feasibility of sustainability: In terms of "hospital growth and change," replacement of medical equipment is essential to this ship, which however never carried out in 22 years since its completion because of the lack of wide route.
  • 5178 病棟種別における患者・スタッフの空間利用に関する考察 : 精神科病院の治療・療養環境に関する研究 その3(精神科医療,建築計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会), 厳 爽, 松田 雄二, 岡本 和彦, 学術講演梗概集, 2012, (0) 397 - 398,   2012年09月12日
  • 5179 病棟種別における病室・S-pub空間の利用状況に関する考察 : 精神科病院の治療・療養環境に関する研究 その4(精神科医療,建築計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会), 厳 爽, 松田 雄二, 岡本 和彦, 学術講演梗概集, 2012, (0) 399 - 400,   2012年09月12日
  • 5199 高知県における共生ケアに関する取り組みと現状 : 地域居住を支える共生型施設に関する研究 その3(高齢者通所施設,建築計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会), 江 文菁, 小菅 瑠香, 岡本 和彦, 西出 和彦, 学術講演梗概集, 2012, (0) 439 - 440,   2012年09月12日
  • 5086 富山型デイサービスにおける利用者同士のかかわり方 : 地域居住を支える共生型施設に関する研究 その1(高齢者の地域ケア施設,建築計画I), 江 文〓, 岡本 和彦, 佃 悠, 西出 和彦, 藤井 容子, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2011,   2011年07月20日
  • 5087 富山型デイ利用高齢者の生活行動から見た地域環境のあり方 : 地域居住を支える共生型施設に関する研究 その2(高齢者の地域ケア施設,建築計画I), 佃 悠, 岡本 和彦, 江 文〓, 西出 和彦, 藤井 容子, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2011,   2011年07月20日
  • 5159 「べてるの家」にみる精神障害者の日常生活における地域資源の使い方 : 精神障害者の社会復帰を支える地域環境について その1(障害者施設,建築計画I), 岡本 和彦, 後藤 匠, 櫻田 幸子, 佃 悠, 西出 和彦, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2011,   2011年07月20日, 76,000 mentally-disabled person out of 353,000 who are now hospitalized in Japan are thought to be able to be discharged if they could have support for rehabilitation. This study aims to clarify what kind of regional resources, supportive facilities and places to stay are needed for them through surveying the advanced organization "Beteru no ie (Bethel's house)" in Urakawa town, Hokkaido. Beteru no ie consists of social welfare corporation, limited company, cafe, workplace, shop, group home, etc. where 150 mentally disabled and 20 staff live and work in an aging town of 15,000 population. Records of users' daily activities showed variety of places to stay. This may be because Beteru no ie's main center and the Red Cross Hospital, where many users often consult, stand each end of coastal strip. This makes users walk or drive throughout the town where many related facilities like their cafe, shop and friend's home are spread. Public library and supermarket were also users' place to stay even they do nothing there. This kind of facility arrangement can be applied in other urban fabrics.
  • 5160 「べてるの家」にみる精神障害者の住宅さがしに対するサポートについて : 精神障害者の社会復帰を支える地域環境について その2(障害者施設,建築計画I), 後藤 匠, 櫻田 幸子, 佃 悠, 岡本 和彦, 西出 和彦, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2011,   2011年07月20日
  • 5161 地方駅前市街地における精神障害者の地域の使い方 : 精神障害者の社会復帰を支える地域環境について その3(障害者施設,建築計画I), 櫻田 幸子, 後藤 匠, 佃 悠, 岡本 和彦, 西出 和彦, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2011,   2011年07月20日
  • 5201 小・中・高等学校における余裕教室を利用した特別支援学校分教室の利用実態(特別支援教育,建築計画I), 禹 宗錫, 岡本 和彦, 西出 和彦, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2011,   2011年07月20日
  • 精神障害者が自分の家で暮らすには(第四部 境界の建築化:論考(2) 不動産,<特集>建築の境界), 岡本 和彦, 建築雑誌, 126, (1619) 48 - 49,   2011年06月20日
  • 5045 富山県における富山型デイサービス施設の建築的特徴とケア実態に関する研究(デイ・通所,建築計画I), 江 文菁, 佃 悠, 藤井 容子, 岡本 和彦, 西出 和彦, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2010,   2010年07月20日
  • 5219 教育施設整備におけるPFI事業の実態と課題に関する研究 その3 : イギリスのPFI事業による学校・関連機関の事例考察を通して(学校海外事例・その他,建築計画I), 柳澤 要, 石井 敏, 小野田 泰明, 岡本 和彦, 坂口 大洋, 有川 智, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2010,   2010年07月20日
  • 5632 盛岡市松園住宅団地における人口・世帯の変遷 : 地方都市郊外住宅地の現状と課題 その1(住宅地の変容,建築計画II), 伊藤 夏樹, 佃 悠, 北原 玲子, 中島 孝裕, 岡本 和彦, 西出 和彦, 小泉 秀樹, 大月 敏雄, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, 2010,   2010年07月20日
  • 5633 盛岡市松園住宅団地における生活利便施設の変化と高齢化への対応 : 地方都市郊外住宅地の現状と課題 その2(住宅地の変容,建築計画II), 佃 悠, 伊藤 夏樹, 北原 玲子, 中島 孝裕, 岡本 和彦, 西出 和彦, 小泉 秀樹, 大月 敏雄, 学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育, 2010,   2010年07月20日
  • 8032 日英のPFI事業における具体的支援内容 : 日本型PFIの実態と課題に関する研究 その2(評価・マネジメント・PFI,建築社会システム), 晴山 桂輔, 柳澤 要, 小野田 泰明, 石井 敏, 坂口 大洋, 岡本 和彦, 山田 佳祐, 有川 智, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 2010,   2010年07月20日
  • 8033 日英の公共図書館PFI事業に関する事例的考察 : 日本型PFIの実態と課題に関する研究 その3(評価・マネジメント・PFI,建築社会システム), 小野田 泰明, 石井 敏, 坂口 大洋, 岡本 和彦, 山田 佳祐, 有川 智, 柳澤 要, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 2010,   2010年07月20日
  • 病棟リハビリテーションのための施設環境に関する研究--回復期リハビリテーション病棟を対象として, 岩倉 由貴子, 岡本 和彦, 長澤 泰, 日本建築学会計画系論文集, 75, (648) 307 - 314,   2010年02月
  • 8104 日本型PFIの実態と課題に関する研究その1 : イギリスにおけるPFI事業支援組織(発注方式,建築社会システム), 山田 佳祐, 石井 敏, 小野田 泰明, 岡本 和彦, 坂口 大洋, 有川 智, 柳澤 要, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 2009,   2009年07月20日
  • 5084 認知症高齢者グループホームにおける「居場所」選択に関する事例考察(グループホーム,建築計画I), 厳 爽, 村上 雄一, 岡本 和彦, 西出 和彦, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2009,   2009年07月20日
  • 5161 教育施設整備におけるPFI事業の実態と課題に関する研究 その2 : イギリスのPFI事業による小中学校の事例考察を通して(諸外国の学校,建築計画I), 柳澤 要, 小野田 泰明, 坂口 大洋, 山田 佳祐, 石井 敏, 岡本 和彦, 有川 智, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2009,   2009年07月20日
  • 8094 公的施設整備におけるPFI事業の制度的課題に関する研究(プロパティマネジメント,建築経済・住宅問題), 山田 佳祐, 石井 敏, 小野田 泰明, 岡本 和彦, 坂口 大洋, 有川 智, 柳澤 要, 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 2008,   2008年07月20日
  • 5025 教育施設整備におけるPFI事業の実態と課題に関する研究(計画プロセス・エコ改修,建築計画I), 森田 舞, 柳澤 要, 小野田 泰明, 坂口 大洋, 石井 敏, 岡本 和彦, 有川 智, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2008,   2008年07月20日
  • 5212 医療施設における新しいサービス供給に関する研究 : 住宅と施設建築の建築的補完性(保健・地域,建築計画I), 奥村 拡大, 岡本 和彦, 長澤 泰, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2008,   2008年07月20日
  • 5124 認知症高齢者グループホームにおけるセミプライベート領域とセミパブリック領域の使われ方に関する考察(認知症グループホーム,建築計画I), 村上 雄一, 厳 爽, 岡本 和彦, 長澤 泰, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2007,   2007年07月31日
  • 5166 患者の自由時間と場所に関する考察 : 病院建築における入院環境の研究(病棟・看護,建築計画I), 橋口 真依, 岡本 和彦, 長澤 泰, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2007,   2007年07月31日
  • 寝たきり防止に向けての、自立排泄環境整備, 坂本 菜子, 岡本 和彦, 病院設備, 49, (2) 163 - 164,   2007年03月20日
  • 5059 自立援助ホームの建築計画に関する研究(児童館・自立支援施設, 建設計画I), 根本 絢子, 長澤 泰, 岡本 和彦, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2006,   2006年07月31日, The purpose of this study is to investigate the space which has a role of. encouraging users' independence in Self Support Home. It has been managed as voluntary business for the young having problems such as child abuse or juvenile delinquency. The creation of mutual trust and personal living style are so respected that suitable living space should be provided. A variety of building types and capacities were found which relate with staffs' concepts of supporting. As a result, it is important not only to minimize capacity but also to make ideal capacity clear and to define what is homeliness.
  • (4)海外の計画系教育(I 欧米の建築教育現場の実際,<特集>岐路に立つ建築教育-国際化のうねりのなかで), 岡本 和彦, 建築雑誌, 120, (1537) 14 - 15,   2005年09月20日
  • 医療施設の規模に関する研究 その2 : 大学病院中央診療棟の増改築における部門面積再配分の計算方法のケーススタディ, 趙 翔, 岡本 和彦, 福岡大学工学集報, 75,   2005年09月
  • 5090 病室における斜めベッド配置に関する研究 : 空間感覚と気分の変化に着目して(病棟(2),建築計画I), 柳澤 壮一郎, 長澤 泰, 西出 和彦, 岡本 和彦, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2005,   2005年07月31日, This study aims to examine whether the slant bed arrangement in patient room is suitable for the space to recover or relax. For this aim, we set up slant bed arrangement in a meeting room used to resemble patient room, and carried out questionnaire survey about the change of feeling and space perception after physiological and psychological survey. As a result of this experiment, some people felt discomfort after lying for 15 min. on slant bed. Their answers showed two reasons. One is the oppression by wall and ceiling. Another is the declination of one's body against grid line on wall and ceiling. Non-directional ceiling finishing or enough space around patient's head seems to be effective to remove these two problems.
  • 空間認知と不安,気分・感情状態との関連について, 杉浦 京子, 武内 愛美, 角舘 奈緒子, 高柳 和江, 藤原 ゆり, 高橋 寛太, 西出 和彦, 岡本 和彦, 西本 悠, 柳澤 壮一郎, 宮川 雄一, 田中 健, 日本医科大学基礎科学紀要, 34,   2004年12月
  • 5239 外来患者の受診前までの行動様態に関する研究 : ポケットベルによる呼び出しシステムにおけるケーススタディ(外来・諸分門・イメージ,建築計画I), 冨安 亮輔, 岡本 和彦, 長澤 泰, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2004,   2004年07月31日, This study aims to verify the effect of calling system by pager on behavior of outpatients. For the purpose, I surveyed their behavior from reception till they were called and interviewed them about the system and asked them what they have done before consultation. As the result, their behavior is influenced by the kind of tests they will undergo, the existence of the pager which can notify even outside of buildings, waiting time and so on. The progress of communicative skill can change the plan of hospital.
  • 5221 入院患者のコミュニケーションに関する研究 : 病棟計画へ向けた一つの視点として(病棟・病室,建築計画I), 福田 泰基, 岡本 和彦, 長澤 泰, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 2004,   2004年07月31日, The aims of this study are to research communication among inpatients in the ward and to develop the result into a viewpoint for ward planning. Through this study, two results could be gained mainly.; 1)The situation that inpatients are in the same room contains high possibility to make human relationship between them.2)Most of inpatients in single-bed-room refuse communication with other inpatients, on the other hand, inpatients in multi-bed-room have various attitude about that.
  • 移転による精神病棟の空間の変化が患者の行動・コミュニケーションに与える影響 : 精神療養環境についての建築計画的研究, 岡本 和彦, 長澤 泰, 日本建築学会計画系論文集, (559) 125 - 130,   2002年09月30日, The present research aims to investigate how hospital ward environments can contribute to psychiatric patients' treatments. Behavior of patients in a psychiatric hospital were surveyed over time before and after a move from the old ward to the new ward. The findings are as follows ; 1. About half of the patients' behavior observed were categorized "idle" before moving but decreased after moving. 2. Communication did not occur much at places where the function was defined only by objects placed there, for example a stereo set. 3. Though most of the activities did not last longer than 10 minutes before moving, activities that continued for a longer time span took place more often after moving. 4. It was often observed that patients used spaces in contrary to its function. For example, some patients went to common spaces to be alone. 5. Some staffs had an impression that the common spaces became quieter in the new ward even though the patients were more active after moving. It is possible that enlarging the space had a positive effect on calming patients' behavior.
  • 5026 精神病院における患者の行動・コミュニケーション特性 (その2) : 畳の病室について, 岡本 和彦, 長澤 泰, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 1999,   1999年07月30日
  • 5042 精神病棟の公共部分における患者の行動・コミュニケーションの特性, 岡本 和彦, 長澤 泰, 学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎, 1998,   1998年07月30日
  • ポスト形態が残存歯質に及ぼす影響 : 三次元有限要素法による応力解析, 岡本 和彦, 猪野 照夫, 殿木 三紀彦, 天野 秀雄, 木谷 繁克, 渡辺 浩志, 久田 俊明, 日本補綴歯科学会雑誌. 特別号, 日本補綴歯科学会学術大会抄録集 = Proceedings of the ... conference, the Japan Prosthodontic Society, 40,   1996年11月01日
  • 三池炭田海上試錐試料に見られる砂岩組成の時空的変化 : 堆積, 岡本 和彦, 日本地質学会学術大会講演要旨, 92,   1985年03月25日

書籍等出版物

  • 建築地理学―新しい建築計画の試み
    長澤 泰, 岡本 和彦, 伊藤 俊介
    共著東京大学出版会  2007年05月

競争的資金

  • 寝たきり防止に向けての自立排泄環境整備, ユニベール財団, 研究助成, 岡本和彦
  • 建築的療養環境が疾病治療成績に及ぼす影響に関する研究, 鴻池奨学財団, 研究助成, 岡本和彦
  • 施設や住宅をめぐる建築的環境が回復期リハビリテーション病院退院患者の回復に及ぼす影響について, 前田記念工学振興財団, 研究助成, 岡本和彦
  • 精神疾患患者が地域で暮らせるための都市的条件についての研究, 第一住宅建設協会, 研究助成, 岡本和彦
  • 高齢者を単位とした新しい近隣住区の考え方, 旭硝子財団, 研究助成, 岡本和彦
  • 医療施設のEvidence Based Design, 鹿島学術振興財団, 海外派遣援助, 岡本和彦
  • ヘルスケア構築環境に関する地球的展望に関する研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 長澤 泰, この「ヘルスケア構築環境に関する地球的展望に関する研究」は、GUPHA(Global University Programs in Healthcare Architecture/ヘルスケア建築におけるグローバルな大学間プログラム)と呼ばれる、新しい国際的組織における3年間のプロジェクトの成果である。このプロジェクトでは、対面的コミュニケーションと同様に、インターネットをコミュニケーションツールとして活用して、新しい組織を形成した。現在、GUPHAに登録しているメンバーは32カ国、126名、72の大学や企業におよぶ。本研究ではこれら様々な世代の、国際的かつ多分野にわたるメンバーによる、論文や数回にわたるミーティングの成果をまとめている。本研究は「GUPHAとは何か?」「活動の経緯」「GUPHAの対象範囲」「2050年のグローバル・ホスピタル」「結論-将来を考える上での要点-」の全5章で成り立っている。はじめにGUPHAの組織とこれまでの活動について解説し、様々な文献やGUPHAフォーラムにおける討論をベースにGUPHAの将来観測を行った。続く「2050年のグローバル・ホスピタル」は本レポートの主体を形成する。ヘルスケア建築についての将来予測の可能性について概観を行ったあと、「歴史的展望」「世界の人口」「技術の発展」「成長と変化」「癒しの環境」の5つのカテゴリーについて考察し、引き続いて「日本の状況」について解説した。結論として、「将来を考える上での要点」を述べた。これは「連携/多様」「持続/柔軟」「環境/自然」「自立/自律」「安全/安心」の5つのセクションに分かれている。これらの討論は限られた情報、時間、人的資源の中で行われたため、より広範で普遍的な結論を得るには、引き続き討論を重ねることが必要であると思われる。それゆえ本報告は、この長い過程における中間成果物として位置づけている。
  • 建築的療養環境が精神疾患患者の治療成績に及ぼす影響に関する研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(A)), 岡本 和彦, 本年度は昨年度に引き続き、日本の精神病院を訪問し、病室を中心に精神疾患患者がどのような療養環境で生活しているかを調査した。対象病院の抽出は前年までに収集した病院の図面から、特に個室を充実させている病院、または多床室でもプライバシーを保っための工夫を用いている病院を選択した。家具を使って視線の交錯を避けるしつらえをしたものが多かったが、細長い病室にベッドを並べ、全員が窓を向くようなつくりにしたものもあり、設計の段階から積極的な取り組みが可能であることがうかがえた。中にはほとんどの病室を個室とした病院も存在し、そのような病院では一人あたり面積が向上するだけでなく、患者のプライバシーの確保を確実に行っていた。その分スタッフの見回りは大変であるが、これまで貧困とされていた精神病院の療養環境は大きく変化しつつあることが裏付けられた。もっとも、究極の個室とも呼ぶべき保護室(隔離室)については、鉄格子がなくなったという店以外は旧態依然のままのものが多く、特に隣室で騒ぐ患者の音や振動が伝わる点が療養環境としてはふさわしくなく、まだまだ改善の余地がある。さらに本年度は患者の退院後の生活にも着目し、元患者が生活をするグループホームや彼らが働く授産施設なども訪問し、病院での生活からどのように地域に戻ってゆくかをインタビューした。元患者の多くは病院から自宅へと急に戻れないため、病院近くのグループホームなどで集団生活を行うが、そのままでは地域から分断されている病院での生活と何ら変わるところがないため、スタッフの助けを借りて自分たちでつくったものを地域で販売するなど、少しずつ地域との関わりを取り戻している。このような取り組みも患者の治療成績に影響を及ぼすことは間違いないため、今後は調査対象を精神病院単体から地域へと広げながら引き続き研究を継続する。
  • 様々な「見え方」を備えた視覚障害者の移動実態に関する研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 西出 和彦, 平成18年度は、主に文献調査を中心として、弱視(ロービジョン)と全盲の状態の人々に関する基礎的情報を収集した。同時に視覚障害当事者との予備的ヒアリングを進め、特に弱視の状態に関する基礎的な情報の収集を行った。また視覚障害者誘導用ブロックの整備計画に関わり、視覚障害者が誘導用ブロックの配置計画に参加するためのコーディネートを行った。それをふまえて平成19年度は、ロービジョンと晴眼者を対象とした、眼科医院内での歩行時における注視傾向をアイマークレコーダを用いて測定する実験を行った。これは、室内環境におけるロービジョン者の注視傾向を明らかにすることを目的としたもので、視野・視力と歩行様態、並びに注視傾向の関係を分析した。結果、ロービジョン者は晴眼者に比べ同じコースでも長距離を、時間をかけて歩くことが確認され、またこの傾向は視野が狭い者に顕著であることが判明した。また歩行の際、ロービジョン者は晴眼者に比べより多くの手がかりに注意を向けながら歩いていることも判明した。アイマークレコーダによる注視点の分析からは、ロービジョン者は晴眼者に比べより近い距離を、頻繁に注視していることが判明した。またこの傾向は視野の狭い者に顕著であり、かつ視野の狭い者は注視点までの俯角が大きいことも判明した。注視対象に関しては、ロービジョン者は床面、特に床のエッジ上の部分を注視する傾向があり、また家具などを注視しない傾向があることが明らかになった。また、これらの傾向は、視野と視力によって多少異なり、全般的には視野の狭い者に顕著であることが明らかになった。
  • 住宅と施設の建築的補完性に関する研究縲恊ァ度と技術の変化が生み出す新しい施設の形, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 長澤 泰, 施設建築と住宅建築に相違点が生じるのは、施設で提供できるサービスとできないサービスが関係していると考えられる。そこで、このサービス考察することで両者の補完が可能ではないかと考え、医療施設に対してアンケート調査を企画し、一般的な医療サービス(外来診察や入院療養)以外に、どのような医療サービスを施設外で行っているかについて全体的な傾向を調べた。方法としては、往復葉書にアンケートを記載し、回答を返信してもらった。調査対象は東京を除く関東6県に存在する医療施設(NTT指定第3業種)の5,971件である。アンケート内容は15項目で、主に病床数や設備の配置などの基礎データと地域への医療サービスについて質問をした。有効回答数は887件(14.9%)であり、これを分析の対象とした。分析の結果、次のような傾向が見いだせた。1.訪問医療は320件、往診は218件の病院が行なっていた。主に病床数の少ないクリニックや診療所が主体となって、地域に医療サービスを提供している傾向が見られた。2.訪問看護については129件行なっており、病床を多く持っている病院と無床病院の両端に多く見られた。3.他の種類の訪問サービスも少ないながら行なわれていた。具体的には、老人ホームの往診、警察の留置所、訪問服薬指導、デイケア、脳卒中後遺症、難病、人工呼吸器装着児童、認知症、特養、点滴、バルン交換、精神科訪問看護、生活支援の一部である。以上より、これまで施設の中で行われていると考えられがちだった医療サービスが施設の外でも広く提供され、住宅が施設の機能を補完し始めていることが分かった。また、施設外での医療サービスを提供している医療施設は小規模なものが多く、施設外サービスに特化していることがうかがえた。
  • 良質な社会資本の実現を目指した日本版PFIの評価と改善に関する研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 小野田 泰明, 本研究は近年注目されているPFI事業に焦点をあて、日英両国のPFI事業制度と運用状況に対して、PFIの関連組織のヒアリング調査と具体的なPFI事業に対してケーススタディーを行った。本研究の結果、PFI事業の制度設計上の背景の違い、特にプロセスの各段階におけるチェック機能と補助金等の交付、PFI事業プロセスにおける官民一体の支援組織(PUKや4PS)の存在、CABE等の建築デザインの質を確保するための支援組織の存在などが確認できた。
  • 超高齢社会に対応した地域建築機能再配置型都市再編システムの社会実験をとおした構築, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(A)), 西出 和彦, 昨年に引き続き、本年度は、平成22年度に、柏市で実施したような基礎的調査、分析を通して、都市再編システムの適用に向け、地域に存在する様々な種別の建物が果たす社会性能を捉えるため、千葉県柏市を対象に実態分析を行った。2010年6月には、豊四季台団地および豊四季台団地と接する周辺地域(以下団地外)を対象に、属性、団地商店街、日中活動、地域活動場所に関するアンケート調査を行った。このアンケートデータに基づき、2010年8月から2011年7月には、アンケートの回答があった居住者を対象に、アンケート調査内容の詳細を聞き取るため、集会室などでのヒアリング調査を実施し、団地居住者の屋外(地域)利用状況については、一定の成果を得る事ができた。また、千葉県柏市では、昨年度までの成果であるアンケート調査の結果を踏まえ、ヒアリング調査を実施した。「住まい方」の実態把握については、団地内および団地外居住者、合わせて約20件の訪問ヒアリング調査を行った結果、アンケート調査に基づく高齢者世帯は、元気な高齢者が多い傾向がみられた。地方圏域における都市再編システムを適用できる、エリアとして、岩手県を抽出し、実地研究を行なっている。これは、2011年3月11日に起きた東日本大震災を機に、仮設住宅市街地における高齢者の生活支援環境としてのケアタウンのあり方について実地研究を行っているためである。これまで蓄積してきた本研究成果を広く社会還元するために、柏市において行政、市民を交えたシンポジウムの開催を行う予定である。そのため、昨年度は、招待する研究者とのネットワークづくりを兼ね、スウェーデンで開催された国際シンポジウムに参加した。シンポジウムでは、千葉県柏市を対象とした研究、岩手県盛岡市を対象とした研究の成果を報告した。
  • モバイル・ホスピタルのフィージビリティ, 文部科学省, 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究), 岡本 和彦, 2012年度はまず日本のモバイル・ホスピタルの実例である、瀬戸内海の島をめぐる診療船の実態を日本建築学会大会で報告した。停泊中も揺れを伴う船では診療行為に制限があること、積載スペースが少ないため薬剤投与ができないこと、患者のとりまとめは島の民生委員と協力体制をとっていること、船体から大型医療機器が出せず更新ができないこと、バリアフリーとなっていないこと等が指摘された。続いて次世代のモバイル・ホスピタル実現に大きな武器となる医療の電子化について基礎的な調査を行った。具体的には近年普及が進んでいる電子カルテの導入が建築計画に及ぼす影響をアンケートとインタビューから探った。電子カルテの導入でカルテ庫やフィルム庫が減少するかをアンケートで尋ねたところ、フィルム庫は減るがカルテ庫はむしろ増えている病院が多かった。カルテをスキャンする費用がないという金銭的な事情よりも、スキャンしたカルテに真正性が保たれるかという不安や、手術同意書のように印鑑やサインの入った書類は原本を保管すべきといった電子化そのものに対する疑問が影響していた。また、周辺の医療福祉施設と電子カルテを連携している例も皆無であり、電子化にはまだ混乱が見られることが明らかとなった。最後にモバイル・ホスピタルの先進事例としてインドの病院列車の運行と医療行為の実態を調べた。最も特徴的なのは、列車に積まれた病院機能が手術部と滅菌部しかない点である。診察室や入院ベッドはプロジェクトを行う駅周辺の病院やチャリティー施設に仮設で設置し、列車を身軽にするとともに、手術が必要な患者をスクリーニングして列車周辺の混乱を防いでいる。また、医療スタッフもすべてボランティアでまかない、列車の運転やエネルギー、水、食料、洗濯、ゴミといったロジスティクスも国鉄や町の業者に外注することで、専任スタッフは技術者を中心とした11名に絞り込まれている。
  • 発展途上国の簡素な事例に学ぶ、日本でのモバイル・ホスピタルの応用実現性に関する研究, 古川医療福祉設備振興財団, 研究助成, 岡本和彦