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左地 亮子サチ リョウコ

所属・担当
社会学部社会文化システム学科
アジア文化研究所
職名准教授
メールアドレス
ホームページURL
生年月日
Last Updated :2018/07/19

研究者基本情報

学位

  • 博士(学術), 筑波大学

所属学協会

  • 日本居住福祉学会
  • 日仏社会学会
  • 早稲田人類学会
  • 日本文化人類学会

研究活動情報

研究分野

  • 文化人類学, 文化人類学・民俗学

研究キーワード

    市民社会, ノマド, フランス, マイノリティ, ロマ, ジプシー

論文

  • Decline and restructuring of Gypsies' Nomadism in France: Beyond the Nomadic/Sedentary Binary, Sedentarization among nomadic peoples in Asia and Africa (Senri Ethonological Studies ), 95, 87 - 116,   2017年11月
  • 「フランスにおける移動生活者のための「適合住宅」政策―居住福祉を通したマイノリティの社会的統合の試み」, 左地亮子, 『居住福祉研究』,   2017年
  • 「ジプシー」をめぐる政策の人類学試論―ノマド、移動生活者、ロマに対するフランスの法政策の分析を中心として, 左地亮子, 文化人類学研究, 17, 91 - 107,   2016年12月
  • ジプシーの共同想起なき記憶行為と時間の経験―南仏ジプシー巡礼祭に織りこまれた迫害の記憶と隔離の空間をめぐって, 左地 亮子, Contact zone, 2016, 34 - 71,   2017年03月
  • 沈黙の共同性 : フランスのマヌーシュ共同体における「沈黙の敬意」に関する考察, 左地 亮子, 文化人類学, 文化人類学, 78, (4) 470 - 491,   2014年03月31日
  • 空間をつくりあげる身体 : フランスに暮らす移動生活者マヌーシュのキャラヴァン居住と身構えに関する考察, 左地(野呂) 亮子, 文化人類学, 文化人類学, 78, (2) 177 - 197,   2013年09月30日
  • 定住化の時代における地縁共同体の構築 : フランス南西部に暮らす移動生活者マヌーシュの共同体を事例として, 左地(野呂) 亮子, 論叢 : 現代語・現代文化, 論叢 : 現代語・現代文化, (8) 29 - 57,   2012年03月
  • 定住化の時代における生活空間の再構築 : フランス南西部に暮らすマヌーシュの家族用地の事例を中心に, 左地(野呂) 亮子, 文化交流研究, 文化交流研究, 0, (6) 1 - 24,   2011年
  • ‘Chacun a sa caravane : L'habitat caravane et l'organisation sociale chez les Manouches semi-sédentaires ou sédentaires dans la région paloise’,, 左地(野呂) 亮子, Journal des anthropologues, (120-121) ,   2010年

MISC

  • フランスとマヌーシュ、ふたつの現場での子育て―◯◯してみました世界のフィールド, 左地 亮子, 月刊みんぱく, 42,   2018年04月
  • 育まれる「本当の名前」, 左地 亮子, 月刊みんぱく, 第41巻, (第10号) 20 - 20,   2017年10月, 招待有り
  • ジプシーの想起なき「過去の生き方」:南仏・巡礼祭におけるジプシーたちの歩き方に着目して, 左地 亮子, 日本文化人類学会研究大会発表要旨集, 2016,   2016年, これまで、マイノリティや日常世界を生きる人々の「記憶」のあり方は、主に「想起」という視点から論じられてきた。これに対して、本報告は、語りや記念行為を通した共同的「想起」を行わないがゆえに、歴史や過去の出来事に「関心をもたない」、それらを「忘却する」といわれてきたジプシーたちの「過去の生き方」に着目し、過去の想起や表象、そして忘却に抗うことで彼らが生きる過去と現在との関係を明らかにする。
  • 人を包み、位置づけるモノ:フランス南西部に暮らす移動生活者マヌーシュのキャラヴァン, 左地(野呂) 亮子, 日本文化人類学会研究大会発表要旨集, 2011, (0) 102 - 102,   2011年, 本報告では、フランスに暮らす移動生活者マヌーシュの移動式住居であるキャラヴァンに着目し、伝統や文化の象徴として語られるモノではなく、人々の日常の細部に深く関わり、人との相互浸透的な関係のなかで、人の身体や他者との関係を媒介するモノとしてのキャラヴァンの働きを検討し、そこからみえてくるマヌーシュ社会の個と共同性のありようを明らかにする。

書籍等出版物

  • 現代フランスを生きるジプシー
    左地(野呂) 亮子
    単著世界思想社  2017年02月24日
  • ジプシー (文庫クセジュ)
    ニコル マルティネス
    白水社  2007年11月

講演・口頭発表等

  • 共和国と「ジプシー」―― フランスにおける「ジプシー」政策の連続性と例外性、そのパラドキシカルな帰結をめぐって, 左地 亮子, 第27回「移民の参加と排除に関する日仏研究会」,   2018年06月30日
  • ノマドがツーリストと巡りあうときーフランス市民社会の只中に現れるジプシーの「旅の共同体」について, 左地 亮子, 白山人類学研究会,   2018年04月23日
  • 不確実性に満ちた環境に寄り沿い〈動く〉こと-居住地再編に揺らぎ、変態するフランスのマヌーシュ共同体, 左地 亮子, 南山大学人類学研究所主催・公開シンポジウム(公募企画)「不確実な世界に住まう~遊動/定住の狭間に生きる身体~」,   2018年03月03日
  • 物語化に抗する沈黙とアーカイブ―フランスのジプシー共同体における二種の記憶行為をめぐって, 左地 亮子, シンポジウム『共同体を記憶するーユダヤ/「ジプシー」の文化構築と記憶の媒体ー』,   2017年07月22日, 京都人類学研究会
  • 旅の生活を語るモノと迫害を告発するアーカイヴ―フランスのジプ シー社会における「想起」の始まりに関する考察, 左地(野呂) 亮子, 日本文化人類学会第51研究大会,   2017年05月27日

受賞

  •   2017年12月, 公益財団法人サントリー文化財団, 第39回「サントリー学芸賞」(思想・歴史)
  •   2015年05月, 日本文化人類学会, 学会奨励賞

競争的資金

  • ディアスポラの記憶と想起の媒体に関する文化人類学的研究, 日本学術振興会: 科学研究費補助金, 岩谷 彩子
  • フランスにおけるジプシーの「旅の共同体」に関する文化人類学的研究, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究B, 左地(野呂) 亮子
  • ヨーロッパにおけるジプシーの「統合」の可能性と限界に関する文化人類学的研究, 日本学術振興会, 科学研究費(特別研究員奨励費), 左地(野呂) 亮子