研究者総覧

関 勝寿 (セキ カツトシ)

  • 経営学部会計ファイナンス学科 教授
Last Updated :2021/04/10

研究者情報

学位

  • 博士(農学)(1998年03月 東京大学 博農第1889号)

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 40313069

ORCID ID

Researcher ID

  • R-7809-2018

J-Global ID

プロフィール

  • 土の中の水の動きを解析する土壌物理学、土壌水文学を中心に研究しています。土壌中の水分移動に関する基本パラメータを決定するためのプログラム SWRC Fit を開発し、ウェブに公開しています。また、土壌微生物が土の物理性に及ぼす影響に関する一連の論文は、多く引用されています (http://goo.gl/cfy0gV)。

    経営学部会計ファイナンス学科に所属していますが、経営学の専門ではありません。東洋大学白山キャンパスで、一般教養科目としての「環境の科学」と、経営学部の学生に対するプログラミングや数学などの科目を担当しています。幅広く環境問題に関心があります。

研究キーワード

  • バイオクロッギング   環境   不飽和水分帯   放射性物質   土壌水文学   土壌物理   透水係数   微生物   クロッギング   モデル   目詰まり   土壌微生物   メタン   炭素循環   透水性   半乾燥地   間隙構造   団粒   水質汚濁   物質循環   土壌   

研究分野

  • 環境・農学 / 環境農学
  • 環境・農学 / 地域環境工学、農村計画学
  • 環境・農学 / 環境動態解析

経歴

  • 2015年04月 - 現在  東洋大学経営学部教授
  • 2008年04月 - 2015年03月  東洋大学経営学部准教授
  • 2013年04月 - 2014年03月  ストラスブール大学(フランス)水文地球化学研究室客員教授(兼務)
  • 2007年04月 - 2008年03月  東京大学大学院農学生命科学研究科助教
  • 1998年12月 - 2007年03月  東京大学大学院農学生命科学研究科助手
  • 2002年08月 - 2003年05月  米国コーネル大学作物・土壌科学学部客員研究員(兼務)
  • 1998年04月 - 1998年11月  東京大学農学特定研究員

学歴

  • 1995年04月 - 1998年03月   東京大学   大学院農学生命科学研究科 博士課程(修了)
  • 1993年04月 - 1995年03月   東京大学   大学院農学生命科学研究科 修士課程(修了)
  • 1991年04月 - 1993年03月   東京大学   農学部   農業工学科(卒業)
  • 1989年04月 - 1991年03月   東京大学   教養学部   理科1類
  • 1986年04月 - 1989年03月   東京学芸大学附属高等学校

所属学協会

  • 環境科学会   地盤工学会   土壌物理学会   農業農村工学会   

研究活動情報

論文

書籍

講演・口頭発表等

作品等

  • Webサービス  関 勝寿  土壌水分特性のデータを、モデルによって近似し、土壌水分特性パラメータを決定することができるフリーソフトを公開しています。 このプログラムには、以下のような特徴があります。(1)複数の土壌水分特性モデルに対して、レーベンバーグ・マルカート法によるパラメータの決定ができる。(2)パラメータの初期値や増分割合の設定を、プログラムが自動的に行うため、ユーザーはデータを入力してプログラムを実行するだけで良い。(3)数値計算言語 GNU Octave によって記述されている。(4)Windows, Mac OS X, Linux, UNIX等、GNU Octaveが動作する様々なOSで動かすことができる。 WebインターフェイスによりGNU Octaveをインストールすることなく簡便に実行できる。
  • Wikipedia  その他  関 勝寿  英語版 Wikipedia では土壌物理学に関するしっかりとした記事が書かれているが、日本語版 Wikipedia の記事はあまりにも貧弱であるため、記事を翻訳している。翻訳した記事の一覧はURL参照。

MISC

産業財産権

受賞

  • 2018年07月 Elsevier Outstanding reviewer award (Geoderma)
     
    受賞者: Seki, K.
  • 2006年08月 農業土木学会 研究奨励賞受賞
     
    受賞者: 関 勝寿

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 中小企業診断士養成コースの中小企業向け教材開発について
    東洋大学:特別研究(教育システム開発共同研究)
    研究期間 : 2011年 -2013年 
    代表者 : 研究代表者: 小嶌正稔
  • 文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A), 若手研究(B))
    研究期間 : 2001年 -2002年 
    代表者 : 関 勝寿
     
    微生物の土粒子上における局所的偏在効果により、クロッギング現象に透水性の異方性が発現することを、昨年度は5cm角の立方体カラムおよび暑さ1cmの直方体カラムを用いたカラム実験により検証した。その実験結果を元に、異方性のモデルを作成した。1つ目のモデルは、カラム全体に均質かつ異方的に透水係数の低下が起こるという1層モデルである。この異方性は微生物の局所的偏在効果によって説明される。実験結果の詳細な分析により、このモデルでは完全に説明ができないことが示された。2つ目のモデルは、クロッギングの起きた層と起きなかった層の2層が形成されるという2層モデルであり、3つ目のモデルは、クロッギングが著しく起きた層と、わずかに起きた層、起きなかった層の3層が形成されるという3層モデルである。いずれのモデルでも実験結果を説明することはできた。このことは、透水性の異方性には、微視的な局所的偏在効果だけではなく、層の形成による巨視的な異方性があることを示している。後者の巨視的な異方性については、従来クロッギングの層厚が数ミリメートルと大変薄く、層厚と透水係数を実測することが困難であることが問題視されている。2層モデルおよび3層モデルでも、この点がネックであった。そこで、4つ目のモデルとして、クロッギング係数(クロッギング層内の透水係数/クロッギング層厚)を定義した。クロッギング係数を用いることで、層厚および透水係数を測定することなく、クロッギングの程度を示すことができ、クロッギングの起きた土壌の透水性を記述することができる。すなわち、鉛直一次元流れにおける薄層クロッギング現象について、統一的な記述をすることができるようになった。この理論を、たとえばクロッギングが問題視されている揚水井のような円筒座標系といった、異種の流れの場にいかに適用していくかを、今後の課題とする。

委員歴

  • 2017年01月 - 2017年03月   農林水産省関東農政局   農業農村整備事業総合システム研究委員会委員
  • 2012年02月 - 2013年03月   農林水産省関東農政局   農業農村整備事業総合システム研究委員会委員
  • 2006年11月 - 2009年09月   農業土木学会、農業農村工学会   研究委員、大会プログラム小委員
  • 2009年01月 - 2009年02月   農業農村工学会   学会賞選考委員会専門委員
  • 2004年04月 - 2007年03月   農業土木学会   土壌物理研究部会 事務局
  • 2004年06月 - 2006年05月   農業土木学会   学会誌編集委員
  • 2001年04月 - 2003年03月   土壌物理学会   編集幹事
  • 1999年04月 - 2001年03月   土壌物理学会   編集委員
  • 1999年01月 - 1999年07月   農業土木学会   大会講演会実行委員

担当経験のある科目

  • プログラミング実習講義東洋大学
  • ファイナンス数学基礎・応用東洋大学
  • 環境の科学A・B東洋大学
  • 情報処理実習A東洋大学
  • 応用解析及び演習東京大学
  • 数理情報実習講義A・B東洋大学
  • 生活科学松戸市立病院看護専門学校
  • 環境を考えるA北里大学
  • 土壌物理環境実験東京大学

その他

  • 2021年04月 - 9999年  東洋大学 経営学部 第2部経営学科長
  • 2019年12月 - 9999年  東洋大学 将棋研究会 顧問 
    東洋大学将棋研究会ブログ https://toyoshogi.blog.fc2.com/
  • 2016年04月 - 9999年  東洋大学 経営学部 自己点検・評価活動推進委員会 委員長
  • 2017年05月 - 2019年05月  東洋大学 自然科学委員会 委員長
  • 2010年04月 - 2013年03月  東洋大学 経営学部 HP・広報・企画委員会 委員長

その他のリンク

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