日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究
研究期間 : 2018年04月 -2025年03月
代表者 : 大髙 瑞郁
【研究3】および【研究4】を実施し,【研究3】について国際学会で発表すると共に,図書の1章として発表した.以下,それぞれの研究について述べる.
【研究3】反偏見事例の呈示(Dasgupta & Asgari, 2004, Study 1; Dasgupta & Greenwald, 2001, Study 1, Study 2; Dasgupta & Rivera, 2008; 埴田, 2015, 研究1-2)によって潜在的な父親・母親ステレオタイプが平等的になり,父親の育児参加・母親の社会進出に対する態度が肯定的になるか否か検討した.
【研究4】創造的思考 (Sassenberg& Moskowitz, 2005) によって潜在的な父親・母親ステレオタイプが平等的になり,父親の育児参加・母親の社会進出に対する態度が肯定的になるか否か検討した.
また,2018年度に実施した【研究1】について査読の有る図書の1章として発表した.