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川崎 ミチコカワサキ ミチコ

所属・担当
文学部東洋思想文化学科
アジア文化研究所
東洋学研究所
職名准教授
メールアドレス
ホームページURLhttp://kaken.nii.ac.jp/d/r/30186085.ja.html
生年月日
Last Updated :2018/12/08

研究者基本情報

学位

  • 文学修士

経歴

  •   2004年 - 2006年, 東洋大学, 文学部, 助教授

研究活動情報

研究分野

  • 哲学, 中国哲学

研究キーワード

    善書(勧善書), 地獄, 十王経, 夜遊巡, 『玉歴鈔伝』, 死有分, 日遊巡, 十殿十王, 十王, 勧善懲悪, 勧善懲悪(譚), 十王審判, 因果応報, 玉歴鈔伝, 現世利益, 活無常, 地蔵菩薩, 民間信仰, 信仰意識, 仏教, 中国中世, 道教, 中国宗教, 儒教, 宗教, 信仰

MISC

  • 敦煌文献に見る人々の「死後の世界」への思いについて--『仏説地蔵菩薩経』・『仏説十王経』・『津藝一九三+岡四四+伯二〇五五』写本紹介を中心として, 川崎 ミチコ, 東洋大学中国哲学文学科紀要, (18) 59 - 98,   2010年
  • 道教關係著書論文目録 2008(平成20)年, 川崎 ミチコ, 菊地 章太, 野村 英登, 東方宗教, (114) 1 - 23,   2009年11月
  • 『血盆経』について--北京で入手した『血盆経』版木の紹介を中心として, 川崎 ミチコ, カワサキ ミチコ, Michiko Kawasaki, 東洋大学中国哲学文学科紀要, (17) 23 - 44,   2009年
  • 道教關係著書論文目録 2007(平成19)年, 川崎 ミチコ, 菊地 章太, 野村 英登, 東方宗教, (112) 1 - 27,   2008年11月
  • 東洋大学東洋学研究所活動報告 台湾(台北市)に於ける、農暦十月二十日〜二十三日(十二月十日〜十三日)に行われる<[モウコウ]青山宮霊安尊王千秋聖誕祭典>の視察・資料蒐集, 川崎 ミチコ, 東洋学研究,   2007年
  • 『玉歴鈔伝』本蒐集瑣末記--北京で古書を捜し求めた時のこと, 川崎 ミチコ, 白山中国学,   2006年03月
  • 『玉歴鈔傳』について(其の2)平成17年度に入手した『玉歴鈔傳』本についての報告, 川崎 ミチコ, 東洋大学中国哲学文学科紀要, (14) 53 - 74,   2006年
  • 『玉歴鈔伝』について(其の1), 川崎 ミチコ, 東洋大学中国哲学文学科紀要, (13) 21 - 43,   2005年
  • 『玉歴鈔傳』について(1)『玉歴鈔傳』紹介, 川崎 ミチコ, 東洋学研究,   2004年
  • 敦煌本『仏説地蔵菩薩経』管見, 川崎 ミチコ, 東洋学研究,   2003年
  • 再び王敷撰「茶酒論」について考える, 川崎 ミチコ, 東洋大学中国哲学文学科紀要,   1999年03月
  • 王敷撰「茶酒論」と敦煌に生活する人々, 川崎 ミチコ, 東洋大学中国哲学文学科紀要,   1997年
  • 敦煌文書に見る盂蘭盆について-1-7月15日資料論-1-, 川崎 ミチコ, 東洋大学中国哲学文学科紀要,   1994年
  • 「世説新語」に見る僧とその記事--資料蒐収とその整理-1-, 川崎 ミチコ, 東洋学論叢,   1991年03月
  • 仏入涅槃と迦葉, 川崎 ミチコ, 東洋学論叢,   1990年03月
  • 敦煌本聖教十二時管窺, 川崎 ミチコ, 東洋学論叢,   1989年03月
  • 仏母讃管見, 川崎 ミチコ, 東洋学論叢,   1988年03月
  • 「仏母経」について, 川崎 ミチコ, 東洋学論叢,   1987年03月
  • 海外学術予備調査報告-2-, 川崎 ミチコ, 東洋学研究,   1983年
  • 校異試訳「敦煌本法体十二時」--ペリオ3113号写本を中心として, 川崎 ミチコ, 東洋学研究,   1979年

競争的資金

  • 《玉歴鈔伝》について-<訳注>及び<資料集成>作成を主たる目的として-, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 川崎 ミチコ, 平成16年度から18年度までの3年間の研究活動の概況は次の通りである。1.資料の蒐集・整理本研究申請時にすでに10本の《玉歴鈔伝》本を所有してはいたが、はじめの2年間には《玉歴鈔伝》の本の更なる蒐集に努めた。特に原稿本の入手の為に、台北・香港・成都・北京・上海・寧波・南京等へ出かけ、彼地の寺院・廟・宮などを訪れた。平成18年租に入手したものを含め、全部で50本を越えることとなり、全てに簡単な解題を付した「資料集成」を作成した。2.蒐集資料に対する検討資料蒐集及び整理に思いのほか時間がかかってしまったのであるが、<訳注>の対象とした<十教十王>部分だけではなく、次の3点について特に検討を加えた。(1)目次を基準に書く本の内容構成の比較検討(2)像図部分の比較検討。特に白無常・黒無常・活無常・死有分と呼ばれる登場人物について、文字資料だけではなく、台北市萬華区にある青山宮の主神の聖誕祭祀の折に他の神将達を一緒に萬華区市中を練り歩く中にそれらの姿を発見できたことは、人々の生活の中における《玉歴鈔伝》本の位置付けを考える上で大いに役立つことである。(3)印送(施印・託恵)者についての記事の有無。清末民国初め頃の木版本や石印本の中には印送についての記事が有るのだが、現行本は少ないか、個人ではなく宗教組織が出版をしている場合もある。その中で特筆に値するのが南京霊谷寺で入手した《玉歴宝鈔》であうr。これは他本とは異なる点が甚だ多いのが特徴であるが、巻末に施印者(額は1人1元から1人7920元、合計99851元が寄せられ35000本を印刷)名簿が付されている。<前〓>に協調されている「勧善懲悪・因果報応」が、《王歴鈔伝》本を持ち出してまで対応せねばならなくなった現在中国の倫理観・道徳観の欠如に由来するのであることが判る。