研究者総覧

山室 信高 (ヤマムロ ノブタカ)

  • 経済学部総合政策学科 准教授
  • 人間科学総合研究所 研究員
Last Updated :2024/04/23

研究者情報

学位

  • 博士(社会学)(2006年03月 一橋大学)
  • 修士(社会学)(1998年03月 一橋大学)

科研費研究者番号

  • 30755236

J-Global ID

研究分野

  • 人文・社会 / 思想史 / 近代ドイツ思想史
  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学 / 近代ドイツ文学

経歴

  • 2022年04月 - 現在  一橋大学全学共通教育センター非常勤講師
  • 2018年04月 - 現在  東洋大学経済学部総合政策学科准教授
  • 2021年09月 - 2022年03月  ハイデルベルク大学マックス・ヴェーバー社会学研究科客員研究員
  • 2008年04月 - 2021年03月  一橋大学大学教育研究開発センター非常勤講師
  • 2015年04月 - 2018年03月  東洋大学経済学部総合政策学科講師
  • 2016年07月 - 2016年08月  ハイデルベルク大学(ドイツ連邦共和国)マックス・ヴェーバー社会学研究科客員研究員
  • 2014年04月 - 2015年09月  放送大学東京多摩学習センター非常勤講師
  • 2013年04月 - 2015年03月  関東学院大学法学部非常勤講師
  • 2012年07月 - 2012年10月  ハイデルベルク大学(ドイツ連邦共和国)マックス・ヴェーバー社会学研究科客員研究員

学歴

  • 1998年04月 - 2006年03月   一橋大学   大学院社会学研究科   博士課程
  • 2000年10月 - 2002年09月   キール大学(ドイツ連邦共和国)   哲学部   近代ドイツ文学・メディア学科
  • 1996年04月 - 1998年03月   一橋大学   大学院社会学研究科   修士課程
  • 1992年04月 - 1996年03月   一橋大学   法学部

所属学協会

  • Deutsche Thomas Mann-Gesellschaft   日本独文学会   東洋大学人間科学総合研究所   DAAD(ドイツ学術交流会)友の会   

研究活動情報

論文

書籍

  • ドイツ語圏のコスモポリタニズム 「よそもの」たちの系譜
    菅利恵; 高橋優; 西尾宇広; 磯崎康太郎; 山室信高; 吉田治代; 渡名喜庸哲; 新本史斉 (担当:共著範囲:第五章 「我あるところドイツあり」 トーマス・マンのコスモポリタニズム(185-220頁))共和国 2023年02月 ISBN: 9784907986049
  • 石田勇治; 佐藤公紀; 柳原伸洋; 木村洋平; 宮崎麻子 (担当:分担執筆範囲:トーマス・マンとヴァイマル共和国(408-409頁)、マックス・ヴェーバー(600‐601頁))丸善出版 2020年10月 ISBN: 9784621305645 xxiii, 708p, 図版8p

講演・口頭発表等

  • 二つの世界大戦と世界文学――トーマス・マンの『魔の山』と『ファウストゥス博士』  [招待講演]
    山室信高
    世界文学会2023年度連続研究会「戦争を問う」第3回研究会 2023年06月
  • コスモポリタン的生活形式としてのアメリカ―トーマス・マンのコスモポリタニズム思想とアメリカ亡命  [通常講演]
    山室信高
    日本独文学会2021年春季研究発表会 2021年06月
  • ドイツ語圏の祝祭と文化 第1回 もうすぐクリスマス―待降節を彩る祝祭  [通常講演]
    山室 信高
    東洋大学公開講座 2019年11月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 経済学部欧州研修の今昔―単位化をめぐって  [通常講演]
    山室 信高
    東洋大学人間科学総合研究所公開シンポジウム「学生のモビリティの可能性と問題点―特に海外研修科目をめぐって」 2018年12月
  • ドイツ語の歴史と現状―高地ドイツ語と低地ドイツ語をめぐって  [招待講演]
    山室 信高
    国際基督教大学「言語と社会政策」 2018年02月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 都市と街道を行く―ドイツとスイスをめぐる― 第1回 北ドイツをめぐって―ハンザ街(海)道  [通常講演]
    山室 信高
    東洋大学公開講座 2017年11月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • コミュニケーションのための語学教材としての宮崎アニメ――映画『魔女の宅急便』ドイツ語版を例に  [通常講演]
    山室 信高
    東洋大学人間科学総合研究所公開シンポジウム「異文化理解と外国語教育――グローバル化とコミュニケーション」 2016年11月
  • E・ブロッホと未来(あるいは希望?)――『ユートピアの精神』(初版)から  [招待講演]
    山室 信高
    科研費・基盤研究(C)「ヨーロッパの文学・思想における未来選択の位相」講演会 2015年02月 一橋大学
  • ドイツ語はどんな言語か――その国際的地位と標準語の地位、個人的経験を交えて  [通常講演]
    山室 信高
    立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科「異文化コミュニケーション1」 2014年05月 立教大学
  • マックス・ヴェーバー「音楽社会学」からトーマス・マン『ファウストゥス博士』へ  [通常講演]
    山室 信高
    日本独文学会2013年春季研究発表会 2013年05月 東京外国語大学
  • マックス・ヴェーバーとドストエフスキー――ヴェーバー所蔵本の『カラマーゾフの兄弟』およびルカーチの影響をめぐって  [通常講演]
    山室 信高
    第211回「歴史と人間」研究会 2013年02月 一橋大学
  • マックス・ヴェーバーの「プロテスタンティズム・テーゼ」に照らして見たトーマス・マン『ブッデンブローク家の人々』  [通常講演]
    山室 信高
    日本独文学会2010年秋季研究発表会 2010年10月 ポスター発表 千葉大学
  • イロニーとデモクラシー――トーマス・マンのイロニーの思想史的再考  [通常講演]
    山室 信高
    日本独文学会2005年春季研究発表会 2005年05月 早稲田大学
  • Demokratisches Erzählen / Erzählende Demokratie im Zauberberg  [通常講演]
    山室 信高
    2001年国際トーマス・マン公開研究会におけるトーマス・マン若手研究者会議 2001年10月 ブッデンブロークハウス(リューベック)
  • Erzählung/Erzählen und Demokratie  [通常講演]
    山室 信高
    第4回独日奨学生セミナー 2001年07月 ベルリン日独センター DAAD(ドイツ学術交流会)
  • マックス・ヴェーバーと同時代抒情詩人――ゲオルゲとリルケ  [通常講演]
    山室 信高
    日本独文学会2000年春季研究発表会 2000年06月 東京都立大学

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 「文学の悪」再考――価値崩壊時代の人文リテラシーとテクスト・モラル
    科研費基盤研究(C)
    研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 
    代表者 : 武村 知子
  • ヨーロッパの文学・思想における未来選択の位相
    科研費基盤研究(C)
    研究期間 : 2015年04月 -2016年03月 
    代表者 : 尾方 一郎

学術貢献活動

  • 東洋大学人間科学総合研究所「大学の外国語教育の現状と未来ー異文化理解と外国語教育」研究チーム研究会ー研究チームの社会貢献活動に向けて
    期間 : 2020年10月31日
    役割 : 企画立案・運営等
    種別 : 学会・研究会等

その他のリンク

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