詳細検索はこちら
※苗字と名前の間にスペースをあけ、入力してください

鈴木 洋仁スズキ ヒロヒト

所属・担当
グローバル・イノベーション学研究センター
職名研究助手
メールアドレスhirohitoyoojin[at]gmail.com ※[at]を@に書き換えて送信して下さい
ホームページURL
生年月日
Last Updated :2019/04/10

研究者基本情報

基本情報

    プロフィール:1980年東京都生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(社会情報学)。京都大学総合人間学部卒業後、関西テレビ放送、ドワンゴ、国際交流基金、東京大学等を経て現職。専門は、歴史社会学。著書 『「元号」と戦後日本』(青土社、2017年)、『「平成」論』(青弓社、2014年)。共著(分担執筆)として、『映像文化の社会学』(長谷正人編著、有斐閣、2016年)、『21世紀の若者論』(小谷敏編著、世界思想社、2017年)、『海賊史観から見た世界史の再構築』(稲賀繁美編著、思文閣出版、2017年)がある。

学歴

  • 2013年04月 - 2016年09月, 東京大学大学院学際情報学府博士課程
  • 2011年04月 - 2013年03月, 東京大学, 大学院学際情報学府, 学際情報学専攻 修士課程
  • 1999年04月 - 2004年03月, 京都大学, 総合人間学部, 国際文化学科

学位

  • 博士(社会情報学), 東京大学大学院学際情報学府
  • 修士(社会情報学), 東京大学大学院学際情報学府
  • 学士(総合人間学), 京都大学総合人間学部

所属学協会

  • 日本社会学会
  • 関東社会学会
  • 表象文化論学会
  • 日本社会学史学会
  • European Association of Japanese Studies

経歴

  •   2019年04月 - 現在, 早稲田大学, 理工学部, 非常勤講師(現代マスコミ論Ⅰ、現代マスコミ論Ⅱ)
  •   2018年10月 - 現在, 東洋大学, グローバル・イノベーション学研究センター, 研究助手
  •   2018年10月 - 2019年03月, 事業構想大学院大学, 事業構想研究科, 客員教授
  •   2018年04月 - 現在, 横浜市立大学, 非常勤講師(情報社会論A,情報社会論B)
  •   2017年10月 - 2018年09月, 事業構想大学院大学, 事業構想研究科, 准教授
  •   2017年04月 - 2017年09月, 横浜市立大学, 非常勤講師(社会学入門b)
  •   2016年10月 - 2017年09月, 東京大学, 大学総合教育研究センター, 特任助教
  •   2011年 - 2016年, 独立行政法人 国際交流基金, 日本研究・知的交流部, 主任
  •   2010年 - 2011年, 株式会社 ドワンゴ, コンテンツ企画制作部, セクションマネージャー
  •   2004年04月 - 2010年, 関西テレビ放送株式会社, 報道局報道部, 記者・ディレクター、京都支局長
  •   2016年04月 - 2017年03月, 静岡文化芸術大学, 文化政策学部文化政策学科, 非常勤講師

研究活動情報

研究分野

  • 社会学, 社会学

研究キーワード

    元号, 歴史社会学, 社会学

論文

MISC

  • 為政者の権威から独自の伝統に新風注いで日本流にアレンジ, 鈴木洋仁, 週刊エコノミスト, (2019年4月16日号) 13 - 14,   2019年04月
  • 新元号「令和」と「昭和」の知られざる共通点, 鈴木洋仁, ironna,   2019年04月, 招待有り
  • 祝賀ムード一色の「令和フィーバー」は何ものか, 鈴木洋仁, WEBRONZA,   2019年04月, 招待有り, 新元号をめぐる、節操のない自分や世間にうんざり。せめて考えたいフィーバーの正体
  • 人と学問の魅力(『社会学はどこから来てどこへ行くのか』書評), 鈴木洋仁, 読売新聞 2019年1月6日付 朝刊,   2019年01月, 招待有り
  • 天皇と元号と「平成最後」の日本人, 鈴木洋仁, WEBRONZA,   2019年01月, 招待有り
  • 書評 『雑誌に育てられた少年』 亀和田武著, 鈴木洋仁, 読売新聞 2019年1月13日付 朝刊,   2019年01月, 招待有り
  • 阿川佐和子なんていない? マザコン・シスコン・ファザコン, 鈴木洋仁, ユリイカ, 2019年,   2018年12月, 招待有り
  • 日本人が知らない「改元前後」の宮中行事, 鈴木洋仁, 東洋経済オンライン,   2018年12月, 招待有り
  • 改元まで半年 元号の意義を考える, 鈴木洋仁, 中日新聞,   2018年10月, 招待有り
  • 天皇譲位で「犯罪者の罪が軽くなる」は本当か, 鈴木洋仁, 東洋経済オンライン,   2018年10月, 招待有り
  • 「平成」最後の夏で戦後は終わるのか, 鈴木洋仁, WEBRONZA,   2018年08月, 招待有り
  • 世界で日本だけが「元号」に固執し続ける理由, 鈴木洋仁, 東洋経済オンライン,   2018年07月, 招待有り
  • 元号の転換期に考える明治150年の持つ契機, 鈴木洋仁, 人間会議, 2018年,   2018年06月, 招待有り
  • ”平成"とはどんな時代だったのか, 鈴木洋仁, 一個人, 2018年,   2018年05月, 招待有り
  • 予定された改元の前に考えるべきこと, 鈴木洋仁, WEBRONZA,   2018年03月, 招待有り, 「平成」の終わりは時代の区切りになるのか。終わらない「戦後」との関係は?
  • 社会の空気をつくる、「元号」の役割, 鈴木洋仁, 100万社のマーケティング, 2018年, (3月号) 14 - 15,   2018年03月, 招待有り
  • 元号のある風景 カジュアルな存在に, 鈴木洋仁, 東京新聞, 2018年2月10日,   2018年02月, 招待有り
  • タブーなき「平成の終わり」の迷宮, 鈴木洋仁, 『激動の平成史』,   2017年12月, 招待有り
  • 脈絡と主体なき時代に民主主義を体現した天皇  片山杜秀×鈴木洋仁, 鈴木洋仁, 中央公論, 2018年,   2017年12月, 招待有り
  • 中途半端な平成の終わり, 鈴木洋仁, 共同通信社 2017年12月8日配信原稿,   2017年12月, 招待有り
  • 坂本龍馬も教科書から消える時代に「平成史」をふり返る意味はあるか, 鈴木洋仁, 現代ビジネス,   2017年11月, 招待有り
  • 「平成はどんな時代だったか」を総括したがる人たちが忘れているコト, 鈴木洋仁, 現代ビジネス,   2017年11月, 招待有り
  • 哲学による社会学への誘い(書評 『憎悪と愛の哲学』大澤真幸), 鈴木洋仁, 群像, 2017年,   2017年11月, 招待有り
  • 来るべき改元に向けて, 鈴木洋仁, 群像, 2017年,   2017年09月, 招待有り
  • 新元号をめぐる「タブーなき議論」こそ平成と昭和の差である, 鈴木洋仁, ironna,   2017年04月, 招待有り
  • ひもとく 元号 不合理を超え日本でのみ存続, 鈴木洋仁, 朝日新聞,   2017年02月, 招待有り
  • 元号 オープンになった改元議論, 鈴木洋仁, 週刊エコノミスト, 2017年2月21日号,   2017年02月, 招待有り
  • 【特別編】年末年始に読みたい1冊 2014 識者のおすすめ「今年の3冊」, 鈴木洋仁, WEDGE Inifinity,   2014年12月, 思いの外、時間を持て余してしまうのが年末年始。おせち料理を堪能しながら、テレビを観るのもいいが、せっかくの休み、新しい年に向けて見聞を広めるのも一案。そこで、当コーナーでインタビューした3人の方々に「年末年始に読みたい本」と題し、今年読んだ本の中から3冊オススメを聞いた。
  • 私は「ボケ」だったのか!, 鈴木洋仁, 『ユリイカ』, 46, (15) 276 - 276,   2014年11月, 招待有り
  • 「「よくわからない「平成」という時代を考える 」, 鈴木洋仁, 『WEDGE』,   2014年07月
  • 『「平成」論』…鈴木洋仁さん、捉えどころない時代を考察」, 鈴木洋仁, 『読売新聞』2014年6月28日夕刊,   2014年06月
  • 寺山修司のおもなラジオ脚本作品・テレビ脚本作品, 鈴木洋仁, 『寺山修司の世界』洋泉社MOOK ,   2013年03月

書籍等出版物

  • 「元号」と戦後日本
    鈴木洋仁
    単著青土社  2017年09月
  • Reading Business Books by Kawakami Nobuo: Making the “Unexplainable” NicoNico Douga into an “Unprecedented” Business
    鈴木洋仁
    分担執筆国際日本文化研究センター  2017年08月
  • Who was Hiroyuki Nishimura? Beyond 2channel and NicoNico Douga
    鈴木洋仁
    共著Part 2 : 04国際日本文化研究センター  2017年08月
  • Japanese Pirates in an “Information Society”: From 2channeru to Nikoniko Dōga
    鈴木洋仁
    共著Chapter 1国際日本文化研究センター  2017年08月
  • 海賊史観からみた世界史の再構築
    稲賀繁美編
    分担執筆経営者・川上量生のビジネス書を読む――「説明できない」ニコニコ動画を「誰もやっていない」ビジネスチャンスに変える術思文閣出版  2017年03月
  • 海賊史観からみた世界史の再構築 交易と情報流通の現在を問い直す
    稲賀繁美編
    分担執筆〈ひろゆき〉とは何だったのか――「2ちゃんねる」からも「ニコニコ動画」からも離れて思文閣出版  2017年03月
  • 二十一世紀の若者論 ― あいまいな不安を生きる
    小谷 敏 編
    分担執筆第4章 「昭和」対「平成」の世代間戦争世界思想社  2017年02月
  • 『作田啓一vs.見田宗介』
    奥村隆編
    分担執筆作田啓一/見田宗介の初期著作における「価値」 「1960年代の理論社会学」をめぐる知識社会学弘文堂  2016年11月
  • 『映像文化の社会学』
    長谷正人編
    分担執筆第4章 パソコンというテクノロジー有斐閣  2016年10月
  • 文芸社会学考 文学と社会学の「接近・展開・反省」
    鈴木洋仁
    分担執筆335-349京都大学人文科学研究所  2015年03月
  • 『「平成」論』
    鈴木洋仁
    単著青弓社(青弓社ライブラリー82)  2014年04月

講演・口頭発表等

  • 日本における「社会学」の受容外山正一におけるスペンサー理解を中心として, 鈴木洋仁, 中国近代革命の思想的起源―日本からの思想的影響を中心に,   2018年08月05日, 招待有り, 国際日本文化研究センター
  • 社会学研究と社会学教育(討論者), 鈴木洋仁, 早稲田社会学会大会 第70回大会,   2018年07月14日, 招待有り, 早稲田社会学会,  昨今話題となっている「人文・社会科学の危機」に対して、「危機」の構成や社会的背景を探った昨年度のシンポジウムに引き続き、本年度のシンポジウムでは、社会学の学問的意義と教育的意義という視点から、どのように「危機」に応答できるかを考えたい。  社会学の学問的意義と言っても、社会学が取りあつかう領域は、広く、多様である。また、未知の問いや事象を発見することにも重きがおかれている社会学では、同じ領域であっても、何を研究対象とするのかすら自明ではない。そのような事情から、しばしば「社会学者の数だけ社会学がある」と言われもする。したがって、社会学の学問的意義を示すためには、まず、領域ごとに事象、概念や理解の仕方が異なるなか、多種多様な研究が同じ社会学という学問であり、固有の学問的意義があることを、社会学を学ぶ学生を含めた非専門家に対して示す必要がある。  また、社会的事象に向き合い、探求する構えを社会学と呼ぶのであれば、問いの立て方や思考のプロセスを省略して、研究の成果や面白いパースペクティヴのみを「知見」として、あるいは研究・分析の手法をハウツー的に教え込むことは、社会学の営みからは遠いものとなる。そのため、社会学においては、社会学教育のあり方、また社会学を学ぶことの意義の示し方も、社会学固有の特性に根ざしたものとする必要がある。  これは、社会学を研究することと、社会学を教育することの差異をどう埋めるのかという問題でもある。「社会学する」こと、「社会学的に考える」ことを、学生が身につけることを社会学教育の目標に設定すれば、この問題は解消できる。しかし、多少なりとも社会学者に「なる」という目標設定は、必ずしも社会学を専門としない学生にとって現実的なものとはいえない。社会学という学問分野や研究者養成の存在意義と、専門家養成を目的としない社会学教育課程の存在意義とを乖離させないためには、より実態に即した、学問的意義と教育的意義を架橋するような目標設定が必要となる。他方、社会学の外部に、「社会的有用性」のような基準を置くのであれば、社会学という学問の自律性を失わせることにもなりかねない。  日本学術会議社会学委員会「社会学分野の参照基準検討分科会」が、2014年に発表した「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準 社会学分野」(以下、「参照基準」)は、社会学の学問的意義と教育的意義を明示するひとつの試みであるといえよう。日本社会学会社会学教育委員会を中心に作成された「参照基準」では、社会学の定義、および社会学固有の特性が提示された上で、社会学を学ぶことで学生が獲得すべき基本的な知識・理解・能力、そして社会学の学修方法と学修成果の評価方法が提起されており、「教育の質保証」という課題のもと、社会学専門課程以外や教養科目での教育をも視野に入れた、どうなれば「社会学を学んだ」といえるのかという「標準」が提示されている。  加えて、「参照基準」では、「規範的科学」としての社会学の特性が強調されており、「社会学の学びを通じて獲得すべき基本的な能力」として、社会のなかの「多様性を理解する能力」、「社会を構想し提言する能力」を挙げるなど、社会への実践的コミットメントを強く志向するものになっている。  前述のとおり、社会学教育の目標や意義はどのようにあるべきか、それは学問分野としての社会学固有の意義とどのように関連するのかという問いは、社会学者が共通して向き合うべきものだといえる。したがって、「参照基準」を「標準」の押しつけとして拒絶するのでも、単純に迎合するのでもなく、この問いへのひとつの答えとしてとらえ、それに対して社会学的に応答することは、意義の大きいことだと考えられる。とりわけ、社会的流動性、多様性の高まりが、必ずしも他者との共同性を高めず、むしろ様々な社会的分断の発生が指摘される現代社会において、学問の自律性を維持しつつ、社会学、そして社会学教育がなしうることを模索するのは、アクチュアルな課題でもある。  このような・竭闊モ識のもと、本シンポジウムでは、まず「参照基準」の作成に携わった社会学者に登壇いただき、作成の経緯や意図について論じていただく。加えて海外で社会学教育を受けてきた社会学者にも登壇いただき、「日本の」社会学教育の相対化を図る。さらに複合的・学際的な学部学科で社会学教育に携わっている社会学者に登壇いただくことで、「参照基準」が強調する、社会学部・社会学科以外の学部学科における社会学教育の意義について、その実際についてご報告いただく。そして討論者およびフロアからの意見も汲み取りながら、シンポジウムを、社会学と社会学教育の問い直しを図る場としたい。  (文責:早稲田大学 石倉義博・明星大学 熊本博之)
  • 社会学教育におけるデジタルアーカイブの活用に向けた一考察, 鈴木洋仁, 第66回関東社会学会大会,   2018年06月10日,  本報告は、近年、整備が進められているデジタルアーカイブの、社会学教育への活用に向けた考察を行うものである。報告者は、これまで、社会学教科書についての考察を数回行ってきた(鈴木2014)(鈴木2017)。加えて、大学におけるオンライン・エデュケーション(OE)やアクティブ・ラーニング(AL)導入に関しても担当者として関与してきた。  かかる経緯を受けて、本報告では、OEやALへの応用を視野に入れたデジタルアーカイブ活用の可能性を考察する。  具体的には、「加藤秀俊データベース」と、報告者が関与している東京大学東洋文化研究所のデジタルアーカイブプロジェクト(仮称)を比較考察する。前者は、日本語圏では希少な社会学者自身の手によるデータベースであり、その社会学教育における利活用の可能性を探りたい。また、後者に関しては、基本的には漢籍やアジア古籍電子図書館といった人文学のデータベースであり、社会科学との差分を計るために参照したい。  また、「デジタルアーカイブ」や「データベース」といった用語の定義や位相をめぐっても、こうした比較考察から明らかにしたい。  最終的には、「デジタル」ならびに「データ」という概念そのものの社会学的考察にまで視野を広げて考察したい。
  • 美学と社会学の【あいだ】 外山正一を参照して, 鈴木洋仁, 多文化間交渉における『あいだ』の研究,   2018年04月21日, 招待有り, 国際日本文化研究センター
  • 社会学教育におけるアクティブ・ラーニング導入をめぐる一考察 近年の教科書動向を参照して, 鈴木洋仁, 第90回日本社会学会大会,   2017年11月04日
  • 改元の歴史社会学に向けて―天皇の視覚的支配の再検討―, 鈴木洋仁, 第65回関東社会学会大会,   2017年06月04日, 関東社会学会
  • 「働き方改革」の時代に『職場の歴史』は書けるのか?, 鈴木洋仁, レクチャー「職場の歴史」とは何か?,   2016年12月12日, 招待有り, 国際日本文化研究センター, ―職場の歴史・個人の歴史をつくる運動に関連して― 敗戦後の職場の歴史とは一体何であったか この深題にアプローチするため、戦後の文化運動としての「人生雑誌」ブーム・職場サークル運動等のトータルイメージを明らかにし、それと対比して職場の歴史運動を考える。
  • Japanese Pirates in the "Information Society" : from 2channel to NicoNico Douga, 鈴木洋仁, 国際日本文化研究センター 第50回 国際研究集会 ,   2016年04月27日, 招待有り
  • 学史研究に作用する「社会学」のイデオロギー 〜外山正一における「社会学」の位置をめぐって〜, 鈴木洋仁, 第88回日本社会学会大会 ,   2015年09月19日, 日本社会学会, 本報告は、日本の社会学史研究における、「社会学」という概念の把握をめぐって作用するイデオロギーについて、外山正一を事例として考察するものである。外山は、sociology を「世態学」ではなく、「社会学」として日本に「移植」し、東京大学で講じた人物として、社会学史には必ず登場する人物でありながら、先行研究において、その評価は、「官学アカデミズムのイデオローグ」(佐藤 1987)、あるいは、「パターナリズ ム」(清水 2003)と、否定的に言及される場合が多い。これに対して、本報告では、外山の残した文章をまとめた建部遯吾に始まり、戸田貞三や福武直といった後続世代が記して来た社会学史が、その時代に拘束されること、すなわち、その時代被拘束性について着目する。
  • 海賊史観からみた世界史構想と日本文化の軌道修正にむけて, 鈴木洋仁, 国際日本文化研究センター共同研究会  21世紀10年代日本の軌道修正  第3年次(2015年)第4回 研究代表者:稲賀繁美,   2015年08月28日, 招待有り
  • 日本の文学理論と社会学 桑原武夫編『文学理論の研究』における社会学の再検討, 鈴木洋仁, 第63回関東社会学会大会,   2015年06月06日, 関東社会学会
  • 「『平成』改元」と〈顔〉の記憶をめぐる記号論的考察――ロラン・バルト『表徴の帝国』を手がかりに, 鈴木洋仁, 表象文化論学会 第9回研究発表集会,   2014年11月08日, 本発表は、昭和64年1月7日に行われた「『平成』改元発表の記者会見」を対象に、その場面を、ロラン・バルト『表徴の帝国』に即して考察する。 周知のとおり、件の会見は、小渕恵三・内閣官房長官(当時)が、「平成」の書を額縁に入れて掲げた光景として記憶されている。本発表では、この光景が歴史に照らして特異である点を指摘した上で、小渕氏の〈顔〉と「改元」の関係について、「平成」それ自体の記号的意味作用の予兆だったと論じる。 「改元」の光景は、近代日本において明らかにされてこなかったにもかかわらず、「平成」においては、小渕氏の〈顔〉とともに立ち上がる。その事態はまさしく、バルトが『表徴の帝国』で説いた「〈身体(の儀礼的な身振り)〉と〈顔〉と〈書〉の交錯・交流」における、それぞれの表徴が記号としての意味作用を摩滅する過程にほかならない。言い換えれば、小渕氏が額縁を掲げた〈身体(の儀礼的な身振り)〉、彼の〈顔〉、そして「平成」の〈書〉が、あの記者会見において交わったのである。そして、この交錯によって、「平成」の「改元」の歴史的な特異性がもたらす意味作用の摩滅を準備したのである。本発表は、「〈顔〉と表象」をめぐる、この機制を明らかにしたい。
  • Re-Reading "The Loss Of Meaning In Death" By Shun Inoue, 鈴木洋仁, XVIII ISA World Congress of Sociology,   2014年07月14日
  • 「明治百年」の知識社会学―桑原武夫と竹内好に見る歴史意識―, 鈴木洋仁, 第62回関東社会学会大会 自由報告部会 第6部会 知識・歴史,   2014年06月22日
  • 『「平成」論』をめぐって, 鈴木洋仁, 国際日本文化研究センター共同研究会 「21世紀10年代日本文化の軌道修正:過去の検証と将来への提言」,   2014年05月18日, 招待有り, 稲賀繁美
  • 「社会学と個人芸」, 鈴木洋仁, 第86回日本社会学会大会 研究活動委員会企画フォーラム 若手社会学者とベテラン社会学者の対話を開く フォーラムB 社会学と文学のあいだ,   2013年10月12日
  • 「消費社会論から見た『80年代』」, 鈴木洋仁, 第86回日本社会学会大会,   2013年10月12日
  • 「外山正一における『社会学』の位相」, 鈴木洋仁, 第53回日本社会学史学会大会,   2013年06月30日
  • 「元号の歴史社会学」(コメンテーター:若林幹夫 早稲田大学教授), 鈴木洋仁, 関東社会学会第61回大会 修論フォーラム,   2013年06月15日

その他

  •   2017年09月, 「元号」とは何か。――歴史学と社会学の対話, 2017年9月28日(木)、ジュンク堂書店池袋本店において、『「元号」と戦後日本』刊行記念トークイベント として行われた、本郷和人・東京大学史料編纂所教授との対談。 「元号」の激動期に立ち会うにあたり、歴史のなかでどのような意味を果たしてきたかが問われている。 「明治」、「大正」、「平成」という三つの元号から日本人の歴史意識をさぐる『「元号」と戦後日本』を刊行した社会学者・鈴木洋仁が、「元号」とはなんだったのか、その意味・意義、そしてその展望を気鋭の歴史学者・本郷和人と語り合う。 歴史学・社会学の両面から「元号」を見つめ直す初の試み。 http://www.seidosha.co.jp/topics/index.php?id=107&year=2017
  •   2016年12月, 和田忠彦×鈴木洋仁 ×吉原洋一×山崎佳代子 山崎佳代子『戦争とこども』とともに 『戦争と子ども』(西田書店) 刊行記念, 2016年12月3日、東京・下北沢B&Bにおいて行われたトークセッション。 http://bookandbeer.com/event/20161203a_sensoutokodomo/ 1999年ユーゴスラビア空爆下で生まれた山崎光(当時12歳)のシュールな絵、難民の子どもたちの言葉を集めた『戦争と子ども』。12年の歳月を記録した『ベオグラード日誌』(書肆山田)、そして詩集『みをはやみ』など。翻訳文学、戦争文学、そして旅の文学は、セルビアという異郷にて、日本語で織り上げられました。 時代が大きく変わろうとする今、地球はどこへむかうのでしょう。今、私たちは何を記憶すればいいのでしょう、希望はどこにあるのでしょう。日本を離れベオグラード(セルビア)に移り住んで37年。このたび半年の京都滞在を終えた著者山崎佳代子氏を囲み、その書物をひもとき、声を聴きあい語り合いましょう。食物、ワイン、動植物、人々の暮らし、絵画、歌、そして言葉の喜びについても。

教育活動情報

担当経験のある科目

  • 情報社会論A, 横浜市立大学
  • 情報社会論B, 横浜市立大学
  • 社会情報分析, 事業構想大学院大学
  • 情報リテラシー, 事業構想大学院大学
  • 事業構想演習, 事業構想大学院大学
  • 社会学入門b, 横浜市立大学
  • 『総合人間学を求めて』TA, 京都大学総合人間学部
  • 「メディアと政治」『政治学ゼミ』(森裕城教授ゼミ), 同志社大学法学部政治学科
  • 「行政/企業広報の役割と課題」『広報論』, 静岡文化芸術大学