研究者総覧

橋本 泰元 (ハシモト タイゲン)

  • 文学部東洋思想文化学科 教授
  • 国際哲学研究センター 教授
  • 東洋学研究所 教授
  • 文学研究科インド哲学仏教学専攻 教授
Last Updated :2021/08/31

研究者情報

学位

  • 博士(文学)(東洋大学)

科研費研究者番号

  • 40256764

J-Global ID

研究キーワード

  • バクティ思想   ヒンドゥー教   ヒンディー文学   インド   国際研究者交流   韻律   共生   

研究分野

  • 人文・社会 / 文学一般 / インド文学
  • 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学 / インド学
  • 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学 / インド学

経歴

  • 2000年 - 現在  東洋大学文学部教授

所属学協会

  • 日本佛教学会   日本南アジア学会   日本宗教学会   日本印度学仏教学会   

研究活動情報

論文

書籍

講演・口頭発表等

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2008年 -2010年 
    代表者 : 長崎 広子; 坂田 貞二; 水野 善文; 橋本 泰元; 松村 耕光; 山根 聡; 佐々木 あや乃; 坂田 貞二; 北田 信; 丹羽 京子
     
    ペルシア詩、ウルドゥー詩、ヒンディー詩、ベンガル詩の韻律におけるリズム構造をそれぞれの研究者が解明し、古典サンスクリットから受け継がれたインドの韻律に外来のアラビア・ペルシア韻律のリズムが与えた影響を考察した。分担者と研究協力者は現地で韻律の朗唱サンプルを収集し、ヒンディー、ウルドゥー、ペルシア、ベンガル韻律の音声サンプルを付したデジタル詩論書を作成して専用のサーバー上http://hin.minoh.osaka-u.ac.jp/で、公開した。明たな発見としては、ペルシア韻律で規定されるウルドゥー韻律のヒンディー(インド)詩形はペルシア韻律のリズム構造にまったくないもので、サンスクリットの?ry?にその原型が伺える。また、ヒンディー韻律では、16世紀以降、サワイヤー調とよばれる詩形が人気を博するが、原型はサンスクリットのヴァルナ韻律にあるものの、それを倍の長さにして、脚韻を加えた新種の詩形である。その成立過程にはウルドゥー、しいてはペルシア韻律の影響を予測させるものがある点である。なお、インド音楽とペルシア音楽の研究者による詩の朗唱の際の韻律と音楽リズムとの関係に関する論考を含め、研究成果は、近くインドから英文論集Indo-Persian Prosody and Recitationとして出版の予定である。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(A))
    研究期間 : 1996年 -1998年 
    代表者 : 菅沼 晃; 笠井 貞; 森 章司; 藤井 教公; 前田 惠學; 量 義治; 橋本 泰元; 河波 昌; 福田 亮成
     
    本研究は「仏教を中心とした共生の原理」を分析し、それを体系的にとらえること目的にしたものである。その趣旨は、具体的には以下のようにまとめることができる。1) 仏教の中に共生の原理が機能しているか。2) そうであるとすればそれはどのように機能しているものなのか。3) その原理は他の宗教とどのようにかかわるのか。今回の3年間の総合研究はこのような共通のテーマを掲げ、17名の研究者がそれぞれの立場から考察することを目指した。初めの2年間は研究分担者がそれぞれの分担する専門分野から「共生の原理」について考察し、時にはその成果を中間研究報告という形で討議するという方法を採った。それは、ややもすれば個別の領域に限定される文献研究を、より広範な視点から批判的に再検討するということにつながり、研究の深化という意味では有意義なものであった。第3年度はこれらの成果をふまえながら、研究分担者がそれぞれの専門的立場から共生の原理を追求し、明確な論理的基盤を提示することに努めた。もちろん現在では共生という問題は人類の普遍的な問題として、あらゆる分野で叫ばれているが、その原理的研究についてはあまり厳密な研究はなかった。その意味で今回行われた総合研究は共生の原理の有機的分析に裏付けられた基盤的な研究であり、現代社会への有効な提言になると考える。

その他のリンク

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