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白川部 達夫シラカワベ タツオ

所属・担当
史学科
人間科学総合研究所
東洋学研究所
史学専攻
職名教授
メールアドレスshirakawabe[at]toyo.jp ※[at]を@に書き換えて送信して下さい
ホームページURL
生年月日
Last Updated :2017/11/23

研究者基本情報

学歴

  •  - 1978年, 法政大学, 人文科学研究科, 日本史学専攻
  •  - 1972年, 立正大学, 文学部, 史学科

学位

  • 文学修士, 立正大学
  • 博士(文学), 法政大学

所属学協会

  • 地方史研究協議会
  • 関東近世史研究会
  • 歴史学研究会
  • 日本史研究会
  • 日本古文書学会
  • 関東地域史研究会

委員歴

  •   1988年, 地方史研究協議会, 常任委員
  •   1990年, 関東近世史研究会, 会計監査
  •   1996年, 関東近世史研究会, 評議員
  •   1998年, 関東地域史研究会, 代表

経歴

  •   2004年 - 2011年, 東洋大学, 文学部, 教授

研究活動情報

研究分野

  • 史学, 日本史
  • 哲学, 思想史
  • 哲学, 思想史
  • 史学, 日本史
  • 経済学, 経済史

研究キーワード

    干鰯, 肥料商, 鯡粕, 魚肥, 社会意識, 頼み証文, 鯡, 社会的結合, 地域市場, 肥料市場, 富農経営, 委任契約, 土地売買, 民衆意識, 肥料流通, 肥料, 社会慣行, 社会結合, 質地請戻し, 日本近世史, 千鰯, 近世, 古文書, 民衆運動, 〆粕, 特産地, 百姓, 近世村落, 肥料小売, 頼み意識, 日本史, 経済史, 思想史

論文

  • 享保・元文期の摂津の農業経営と肥料, 白川部 達夫, 科研費報告書『近世の肥料商と農業経営』, 32 - 53,   2017年02月
  • 大坂干鰯屋近江屋市兵衛の経営(四・完), 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』70集, (42) 53 - 70,   2017年02月
  • 世直しと土地所有意識の変容, 白川部 達夫, 明治維新学会編『講座・明治維新』, 10巻, 154 - 183,   2016年10月
  • 19世紀前半の肥料商と地域市場, 白川部 達夫, 『東洋学研究』東洋大学東洋学研究所, (52) 145 - 156,   2016年03月
  • 大坂干鰯屋近江屋市兵衛の経営(3), 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』69集史学科篇41号, 77 - 101,   2016年02月
  • 「内分取調帳」から見た高橋家の経営, 白川部 達夫, 白川部達夫編『近世・近代の地域社会と名望家』3・井上円了記念助成共同研究2014年度報告書, 3 - 14,   2015年02月
  • 近世後期伊勢の肥料と農業経営, 白川部 達夫, 『東洋大学人間科学総合研究所紀要』, 17, 146 - 162,   2015年03月
  • 大坂干鰯屋近江屋市兵衛の経営(2), 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』68集史学科篇40号, 111 - 129,   2015年02月
  • 日本近世の土地売買慣行と東アジア小農民社会, 白川部 達夫, 渡辺浩一他編『契約と紛争の比較史料学』吉川弘文館, 12 - 27,   2014年12月
  • 大坂干鰯屋近江屋市兵衛の経営(1), 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』67集史学科篇39号, 51 - 76,   2014年03月
  • 名望家としての高橋家, 白川部 達夫, 白川部達夫編『近世・近代の地域社会と名望家』2(東洋大学井上円了記念助成・共同研究2013年度報告書), 3 - 8,   2014年02月
  • 大坂干鰯屋近江屋長兵衛と地域市場, 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』66集史学科篇38号, 43 - 94,   2013年03月
  • 宮川新田と高橋家の成長, 白川部 達夫, 白川部達夫編『近世・近代の地域社会と名望家』1(井上円了記念助成共同研究2012年度報告書), 3 - 12,   2013年03月
  • 大坂干鰯屋仲間と近江屋長兵衛, 白川部 達夫, 『東洋大学人間科学総合研究所紀要』15号, 194 - 214,   2013年03月
  • 近世後期主穀生産地帯の肥料商と地域市場, 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』65集史学科編37号, 111 - 164,   2012年03月
  • 阿波藍商と肥料市場(1), 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』, (史学科篇36) 43 - 80,   2011年03月
  • 日本近世の土地売買慣行と東アジア小農民社会, 白川部 達夫, 人間文化研究機構『9-19世紀文書史料の多元的複眼的比較研究・2010年度年次報告書』, 108 - 115,   2011年
  • 村と百姓身分, 白川部 達夫, 白川部達夫・山本英二編『村の身分と由緒』<江戸>の人と身分2、吉川弘文館, 1 - 8,   2010年
  • 近世の村と百姓の土地所持, 白川部 達夫, 白川部達夫・山本英二編『村の身分と由緒』<江戸>の人と身分2、吉川弘文館, 40 - 96,   2010年
  • 幕末維新期における畿内先進地域の肥料商(2), 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』第63集史学科篇第35号, 69 - 112,   2010年03月
  • 文政期の肥料訴願と国訴について, 白川部 達夫, 東洋大学人間科学総合研究所プロジェクト『日本における地域と社会集団』2009年度研究成果報告書, 41 - 51,   2010年03月
  • 近世後期主穀生産地域の肥料商と流通, 白川部 達夫, 『東洋学研究』, (47) 1 - 25,   2010年03月
  • 寛政期肥料国訴の動向について, 白川部 達夫, 人間科学総合研究所プロジェクト『日本における地域と社会集団』2008年度報告書, 75 - 88,   2009年03月
  • 幕末における干鰯仲買と地域市場, 白川部 達夫, 『東洋大学人間科学総合研究所紀要』, (10) 1 - 21,   2009年03月
  • 越後における検地名請と質地請戻し慣行, 白川部 達夫, 東洋大学東洋学研究所『東洋学研究』, (46) 75 - 94,   2009年03月
  • 幕末維新期における畿内先進地域の肥料商(1), 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』62集史学科篇, (33) 87 - 145,   2009年03月
  • 日本近世の共生思想―『河内屋可正旧記』をめぐって, 白川部 達夫, 『東洋知に基づく「共生」思想の研究』平成18年度〜平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(c))研究成果報告書, 33 - 45,   2008年
  • 畿内先進地域の村と商品生産, 白川部 達夫, 東洋大学人間科学総合研究所プロジェクト・『日本における地域と社会集団2007年度研究成果報告書』, 43 - 55,   2008年
  • 畿内先進地域の豪農と肥料商人, 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』, (史学科篇33) 91 - 144,   2008年03月
  • 南会津地域における質地と請戻し, 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』, (史学科篇32) 41 - 99,   2007年03月
  • 大井憲太郎『時事要論』ノート, 白川部 達夫, 東洋大学東洋学研究所プロジェクト・末次弘編『明治期における<近代化>と東洋的なもの」, 236 - 227,   2007年
  • 幕末期の質地請戻しと検地名請の一事例, 白川部 達夫, 東洋大学「共生学」の構築研究プロジェクト・竹村牧男編『「共生学」の構築』, 38 - 49,   2007年
  • 近世後期の干鰯仲買商人の動向, 白川部 達夫, 『東洋大学人間科学総合研究所紀要』, (7) 1 - 15,   2007年03月
  • 戦国期の頼みと公儀, 白川部 達夫, 東洋大学東洋学研究所『東洋学研究』, (44) 165 - 180,   2007年03月
  • 頼み証文と地域社会, 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』第59集史学科篇, (31) 69 - 124,   2006年03月
  • 明治初年の土地均分論, 白川部 達夫, 『東洋学研究』, (43) 169 - 195,   2006年03月
  • 加賀藩の米仲買と藩士, 白川部 達夫, 金沢星稜大学東北アジア共同研究会・藤井一二編『東北アジアの交流と経済・文化』, 59 - 72,   2006年
  • 初期頼み証文成立についての覚書, 白川部 達夫, 東洋大学東洋学研究所プロジェクト・竹村牧男編『東洋思想における個と共同体の探求「研究報告書」』, 13 - 25,   2005年03月
  • 近世質地請戻し慣行論をめぐる批判の問題点, 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』第57集 史学科編, (29) 117 - 195,   2004年
  • 近世前期の検地名請と小百姓, 白川部 達夫, 渡辺尚志・長谷川裕子編『中世・近世土地所有史の再構築』青木書店, 273 - 297,   2004年
  • 近世後期の干鰯販売と流通, 白川部 達夫, 白川部達夫編『近世関東の地域社会』岩田書院, 181 - 216,   2004年
  • 頼み証文と民衆社会, 白川部 達夫, 『歴史評論』, (653) 43 - 55,   2004年
  • 延宝期古河藩の年貢納払いについて, 白川部 達夫, 茨城県総和町・『そうわ町史研究』, (10) 35 - 55,   2004年03月
  • 幕末維新期の村と旅人改め, 白川部 達夫, 北原進編『近世における地域支配と文化』, 251 - 268,   2003年11月
  • 移行期土地所有論によせて, 白川部 達夫, 『歴史学研究』, (774) 25 - 28,   2003年04月
  • 頼み証文の様式と機能, 白川部 達夫, 『東洋大学文学部紀要』, 第56集 史学篇 第28号, 103 - 174,   2003年03月
  • 日本近世の土地所有意識, 白川部 達夫, イスラーム地域研究第5班「イスラームの歴史と文化」cグループ「比較史の可能性」研究会『活動の記録』, 1 - 18,   2002年
  • 幕末期加賀藩の米仲買と藩給人, 白川部 達夫, 人間科学総合研究所内プロジェクト『共時的・通時的構造からみた地域』研究報告書, 62 - 70,   2002年03月
  • 元禄期の村と頼み証文, 白川部 達夫, 大野瑞男編『史料が語る日本の近世』吉川弘文館, 222 - 264,   2002年
  • 百姓的世界の地平, 白川部 達夫, 白川部達夫編『関東地域史研究』 文献出版, (2) 27 - 54,   2000年
  • 石高知行割をめぐる諸問題, 白川部 達夫, J・Fモリス,白川部達夫、高野信治編『近世社会と知行制』, 243 - 70,   1999年
  • 世直しの社会意識, 白川部 達夫, 岩田浩太郎編『民衆運動史』 青木書店, (2) 75 - 101,   1999年
  • 幕末維新期関東農村の干鰯販売について, 白川部 達夫, 金沢経済大学経済研究所『経済研究所年報』, (18) 121 - 136,   1998年
  • 元禄地方直しと分郷, 白川部 達夫, 白川部達夫編集『関東地域史研究』/文献出版, (1) 139 - 191,   1998年
  • 旗本知行支配と公儀, 白川部 達夫, 『日本史研究』, (428) 94 - 97,   1998年
  • 民衆の社会的結合と規範意識, 白川部 達夫, 岩田浩太郎編『新しい近世史』5新人物往来社, 120 - 158,   1996年
  • 明治10年代における関東農村の市場変動, 白川部 達夫, 金沢経済大学『経済研究所年報』, (16) 67 - 81,   1996年
  • 元禄期の小百姓的所持と家, 白川部 達夫, 村上直編『幕藩制社会の地域的展開』雄山閣出版, 173 - 202,   1996年
  • 近世の百姓結合と社会意識, 白川部 達夫, 日本史研究, (392) 62 - 85,   1995年
  • 幕末期の江戸地廻り経済と在郷町干鰯商人, 白川部 達夫, 金沢経済大学論集, (71) 1 - 26,   1995年
  • 江戸地廻り経済の展開と土浦醤油問屋, 白川部 達夫, 田中喜男編『歴史の中の都市と村落社会』思文閣出版, 251 - 280,   1994年10月
  • 幕末期関東における農馬販売についての覚書, 白川部 達夫, 龍ヶ崎市史研究, 7, 1 - 14,   1993年
  • 近世質地請戻し慣行についての覚書, 白川部 達夫, 日本史研究, 371, 67 - 77,   1993年
  • 幕末期関東における農村金融の展開, 白川部 達夫, 『龍ヶ崎市史研究』, (6) 63 - 83,   1992年
  • 明和・安永期の関東河岸吟味と土浦, 白川部 達夫, 金沢経済大学論集, 63, 1 - 53,   1992年
  • 明治前期北関東における諸営業の展開と諸階層, 白川部 達夫, 『社会経済史学』, 57, (1) 57 - 76,   1991年
  • 近世村落の社会結合と民衆運動, 白川部 達夫, 『法政史学』, (42) 54 - 77,   1991年
  • 元禄期の山野争論と村, 白川部 達夫, 徳川林政史研究所『研究紀要』, (24) 41 - 87,   1990年
  • 大坂町奉行の成立についての二・三の問題, 白川部 達夫, 『日本歴史』, (481) 47 - 62,   1988年
  • 近世質地請戻し慣行と百姓高所持, 白川部 達夫, 『歴史学研究』, (552) 17 - 32,   1986年
  • 旗本相給知行論, 白川部 達夫, 関東近世史研究会編『旗本知行と村落』文献出版社, 79 - 130,   1986年
  • 「旗本知行と村落」覚書, 白川部 達夫, 関東近世史研究会編『旗本知行と村落』文献出版社, 291 - 304,   1986年
  • 旗本知行割の諸問題, 白川部 達夫, 村上直編『幕藩制社会の展開と関東』吉川弘文館, 157 - 180,   1986年
  • 近世後期の分付記載について, 白川部 達夫, 『古文書研究』, (23) 41 - 59,   1984年
  • 古河藩宝暦一揆の歴史的前提, 白川部 達夫, 北島正元編『近世の支配体制と社会構造』吉川弘文館, 411 - 438,   1983年
  • 18世紀末における幕藩領主の関東認識と村方騒動, 白川部 達夫, 『歴史手帖』, 10, (6) 21 - 36,   1982年
  • 18世紀中棄における農民闘争の諸問題, 白川部 達夫, 『小山市史研究』, (3) 40 - 59,   1981年
  • 幕末維新期の村方騒動と諸階層の動向, 白川部 達夫, 『信濃』, (362) 172 - 190,   1980年
  • 天保期における-城下町の動向, 白川部 達夫, 豊田武編『近世の都市と存郷商人』巌南堂書店, 284 - 310,   1979年
  • 幕末維新期における村方騒動と主導層, 白川部 達夫, 地方史研究協議会編『茨城県・思想文化の歴史的基盤』雄山閣出版, 236 - 256,   1978年
  • 村方騒動と世直し, 白川部 達夫, 『歴史公論』, 4, (6) 84 - 94,   1978年
  • 享保期における村落共同体と祭紀問題, 白川部 達夫, 『立正史学』, (43) 45 - 62,   1978年
  • 近世後期,一旗本の家政改革と農村の動向, 白川部 達夫, 『佐野市史近世編論文集』, 77 - 98,   1976年
  • 常陸西部における世直し期の土地問題, 白川部 達夫, 『法政史論』, (3) 20 - 45,   1976年
  • 常陸西部における分郷支配の解体と村方騒動, 白川部 達夫, 立正大学『文学部論叢』, (52) 29 - 85,   1975年
  • 茨城県西部百姓一揆村方騒動年表, 白川部 達夫, 『地方史研究』, (131) 52 - 67,   1974年10月

MISC

  • 江戸時代の古文書の読み方10ー村議定, 白川部 達夫, 『書物学』,   2016年11月
  • 近世の民衆運動と言継ぎ, 白川部 達夫, 『本郷』, (126) 6 - 8,   2016年11月
  • 江戸時代の古文書の読み方9―村役人, 白川部 達夫, 『書物学』, (9) 67 - 74,   2016年11月
  • 江戸時代の古文書の読み方8―入会と村二, 白川部 達夫, 『書物学』, (8) 53 - 57,   2016年08月
  • 書評・小松賢司『近世後期社会の構造と村請制」, 白川部 達夫, 『歴史学研究』943号,   2016年04月
  • 江戸時代の古文書の読み方7―入会と村・その1, 白川部 達夫, 『書物学』7号、勉誠出版,   2016年03月
  • 江戸時代の古文書の読み方6―水と村, 白川部 達夫, 『書物学』6号、勉誠出版,   2015年11月
  • 江戸時代の古文書の読み方5―年貢割付状, 白川部 達夫, 『書物学』5号、勉誠出版,   2015年07月
  • 書評・熊谷光子著『畿内・近国の旗本知行と在地代官』, 白川部 達夫, 『日本史研究』632号、日本史研究会,   2015年04月
  • 江戸時代の古文書の読み方4―宗門人別帳, 白川部 達夫, 『書物学』4号、勉誠出版,   2015年02月
  • 江戸時代の古文書の読み方3ー名寄帳, 白川部 達夫, 『書物學』3号、勉誠出版,   2014年08月
  • 江戸時代の古文書の読み方2ー検地帳, 白川部 達夫, 『書物學』2号、勉誠出版,   2015年05月
  • 江戸時代の古文書の読み方1ー村の明細帳, 白川部 達夫, 『書物學』1号、勉誠出版,   2014年03月
  • 『井上円了の全国巡講』東洋大学ブックレット7、東洋大学, 白川部 達夫,   2014年03月
  • 惣代頼み証文, 白川部 達夫, 『週刊・新発見!日本の歴史』35号、朝日新聞出版,   2014年03月

書籍等出版物

  • 日本生活史辞典
    白川部 達夫他
    共編者吉川弘文館  2016年11月
  • 旗本知行と石高制
    白川部 達夫
    単著岩田書院  2013年12月
  • 近世質地請戻し慣行の研究―日本近世の百姓的所持と東アジア小農社会
    白川部 達夫
    単著塙書房  2012年02月
  • 日本近世の自立と連帯―百姓的世界の展開と頼み証文
    白川部 達夫
    単著東京大学出版会  2010年10月
  • “江戸”の人と身分〈2〉村の身分と由緒 (〈江戸〉の人と身分 2)
    共編者吉川弘文館  2010年06月
  • 近世関東の地域社会
    編者岩田書院  2004年08月
  • 江戸地廻り経済と地域市場
    白川部 達夫
    単著吉川弘文館  2001年08月
  • 関東地域史研究 (第2輯)
    関東地域史研究会, 白川部 達夫
    共著文献出版  2000年03月
  • 近世の百姓世界 (歴史文化ライブラリー (69))
    白川部 達夫
    単著吉川弘文館  1999年05月
  • 近世社会と知行制
    共編者思文閣出版  1999年05月
  • 関東地域史研究 (第1輯)
    関東地域史研究会, 白川部 達夫
    共著文献出版  1998年10月
  • 日本近世の村と百姓的世界
    白川部 達夫
    校倉書房  1994年
  • 下野国近世初期文書集成 第三巻 (共編)
    文献出版社  1993年
  • 下野国近世初期文書集成 第一巻
    文献出版社  1986年

講演・口頭発表等

  • 19世紀前半の肥料商と地域市場, 白川部 達夫, 19世紀日本の地域市場と経済,   2016年09月04日, 招待有り, D.L.ハウエル、ハーバード大学教授

作品

  • 白川部達夫・村上直・大石学・岩田浩太郎編『日本近世史研究辞典』東京堂出版,   1989年
  • 白川部達夫・坂本勝成共編『茨城県筑波山周辺の村落調査報告』立医大学人文科学研究所刊,   1977年

競争的資金

  • 近世後期の肥料商と社会変動, 文部科学省, 科学研究費補助金基盤研究(C), 白川部 達夫, 幕末維新期を中心に、肥料市場の変動と肥料商の動向を検討するもの。主として阿波と播磨の肥料商文書を対象に実態分析を行う。
  • 越後宮川新田高橋家文書の研究, 東洋大学, 井上円了記念助成・共同研究, 白川部 達夫, 新潟県長岡市の100町歩地主で、東洋大学学祖井上円了博士の生家・慈光寺に旦那惣代として、大学創設に尽力した高橋家の古文書が大学に寄贈されたことを機会に、その目録作成、研究を目指して共同研究を組織したもの。
  • 近世の肥料商と農業経営, 文部科学省, 科学研究費補助金基盤研究(C), 白川部 達夫, 近世の農業経営と肥料、および肥料商との関係を農業経営帳簿を対象に検討したもの。
  • 近世・近代の地域社会と名望家, 東洋大学, 井上円了記念研究助成, 白川部 達夫
  • 近世後期の肥料商と地域市場, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 白川部 達夫, 本研究は、その重要性にもかかわらず従来史料の欠如からまったく研究が進んでいなかった近世後期の農業における商品生産の発展をささえた肥料商とその創出している地域市場の展開を究明するために申請したものである。具体的には、これまで全く史料が欠けていた大坂干鰯屋仲間について、その有力メンバーであった近江屋市兵衛家の経営帳簿を発見してその分析を行うことが一つの柱であった。これについては文政~幕末までの販売帳簿のエクセルでのデータ化を進めた。またこれと並行して大坂周辺地域の農村部での肥料商史料の発掘・調査を行い、八尾市立歴史民俗博物館で河内国志紀郡田中井村角野家文書など史料調査と撮影を行った。また柏原の河岸問屋・肥料商であった大文字屋文書の一部が国文学研究資料館に所蔵されているので、この撮影を行った。ほかに大坂市場の展開のもとになる西国の干鰯生産地として九州佐伯、長崎、または流通の拠点として山口・広島県などの調査を行った。近世では最も商品的農業が進んだ先進地域の肥料商と地域市場のあり方を解明する重要な手がかりとなることが期待される。 さらに論文としては、後進地域の事例として下野国都賀郡西水代村田村家の肥料販売過程の分析を行い、この地でも19世紀前半には濃密な人格的結合を背景にした前貸しシステムから、仲介者の手形発行による非人格的な市場の広がりが検出でき、地域市場の展開が見られたことを明らかにした。以前の研究で同家の仕入れ過程と流通を明らかにしたので、これで仕入れ・販売の全体像が検証できたことになる。今後、関東の他の地域や先進地帯の事例と比較しながら検討を進めたい。
  • 近世質地請戻し慣行の研究, 東洋大学, 井上円了記念出版助成, 白川部 達夫
  • 日本近世の自立と連帯, 東洋大学, 井上円了記念出版助成, 白川部 達夫
  • 近世後期の特産地と肥料商, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 白川部 達夫, 本研究では畿内綿作・菜種作地帯、播磨綿作・菜種作地帯、阿波藍作地帯、関東主穀生産地帯の分析を行った。19世紀になると畿内以外の地域でも、市場は開放的になり、前貸し-出来秋現物決済による肥料商の市場支配は認められず、利子率の低下が現れている。とくに天保期以後、地域市場の発展が顕著に表れ、肥料商売も特産品の発展に沿って展開したことが明らかとなった。
  • 日本近世村落における共生と対抗, 東洋大学, 井上円了記念研究助成, 白川部 達夫
  • 近世肥料商の基礎的研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 白川部 達夫, 本研究は、近世の肥料小売商の経営および小売市場について基礎的検討を行ったものである。近世では購入肥料は主として干鰯・鯡などの魚肥と粕類が中心であった。その流通については、近年、原直史『日本近世の地域と流通』(山川出版社、1996年)、中西聡『近世・近代日本の市場構造』(東京大学出版会、1998年)など優れた研究が出た。しかし農民への小売りについては、史料の欠如もあってこれまで十分な検討がなかった。小売りでは荒井英次「近世農村における魚肥使用の拡大」(『日本歴史』264号、1970年)が、網羅的に検討しているが、ここでは半年で20%を越える肥料商人の高利の前貸し、出来秋の現物支払いと農作物の安値引き取りという前期的資本の性格が強調されている。しかし荒井の提出した史料は主として18世紀のもので、19世紀については不十分であり、その内容も経営分析から導かれたものは少なく、再検討の必要がある。本研究では近世肥料商の経営実態を示す史料を調査し、その分析から肥料の小売りと市場を実証的に明らかにしようとした。調査では、茨城県土浦市、栃木県大平町、埼玉県さいたま市、兵庫県尼崎市、同西宮市などの調査を行い、それぞれ貴重な史料を撮影することができた。研究費交付直後に、兵庫県尼崎市の肥料商梶屋文書の存在がわかったため、畿内先進地域の分析に力点を置く予定変更を行った。同地では肥料の重要性に比べて、史料がまったく欠如していた状況であったので、貴重な成果を得ることができた。成果としては、19世紀では関東でも前貸ししても月1%程度の利子で、現金決済が普通だったこと。畿内では利子は18世紀初めから月1%で、19世紀には月に0.83%と低下する傾向があり、現金決済が一般だったことが明らかになった。さらに畿内では肥料小売商、兵庫・大坂の仲買の決済は両建てで、両替商を仲介する手形決済が行われていたこと、維新期の銀価格の低落で深刻な打撃を受けたことが明らかになった。
  • 近世民衆の社会的結合意識に関する基礎的研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 白川部 達夫, 近世民衆の社会的結合意識として、重要なものに頼みにともなう社会的結合と意識がある。頼み関係は、中世では主従制を形成する重要な要素であった。近世初期でもこうしたものは継承されているが、大きく内容を変えていく。本研究は、その基礎にある社会的結合と社会意識の変化を検討するために史料収集を行った。まず平成8年以降に出版された自治体史史料集を網羅的に検索して頼み証文を収集した。作業は主として明治大学図書館所蔵の自治体史史料集を中心に行った。またその結果得られた頼み証文をデータペース化した。データペースは全体で829件に及んだ。この内今回新たに追加したものは208件であった。頼み証文が成立・展開したのは東国であるという主張が確認される結果となった。その基礎には小百姓の自立にともなう社会的結合と意識の変化があった。また頼み意識では、戦国期から近世中期にかけての古典文献などから、頼み意識にかかわるデータを集積して整理した。頼み意識についてもやはり、戦国期から近世中期にかけて大きな変容があったことが窺える結果となった。報告書には、これらの内から主要なものを選択して、近世の頼み意識史料、頼み証文、頼み証文データベースとして収録して公表した。
  • 近世百姓結合の基礎的研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 白川部 達夫, 頼み証文は、近世百姓の間に成立した委任・依頼文書で近代の代表委任など委任状の前提になる文書である。頼み証文の内容・形成過程を、その背後にある社会的結合の展開に配慮しつつ分析をすすめることにより、近世百姓の社会的結合のあり方が明らかになることが期待されるが、この文書形態の意義と存在が注目されるようになったのは、ごく最近のことであった。そこで頼み証文の集成・データベース化により、その全貌を把握する必要があると考え、その集成を試みた。こうした調査の結果は次のようである。頼み証文は、頼みを証文にすることから、はじまったので、当初は内容が選考して様式や名称は定まっていなかったが、主として東国に生まれて発展したもので、やがて頼み証文という認識と名称、それにふさわしい様式が形成されていくことになった。また形式整備は、関東において最初にすすんだとみられ、つづいて甲信越、上方へひろがり、東海、北陸、東北などにおよんだ。頼み証文の呼称は、一般には頼み一礼・頼書・頼み状であるが、関東・甲信越地方にのみ、頼み証文の呼称がはやくからおこなわれていた。また中国・四国・九州・東北でも現在の福島・山形県以北はほとんど発見例がなかったことがわかる。その概略は、拙著『近世の百姓世界』(吉川弘文、1999年6月)第2章「人と人のきずな」に示した。またデータベースは、整理がついたものを第一次分としてホームページ(頼み証文データベース:personal.kanazawa-eco.ac.jp/tatsuo/)で公開した。
  • 近世の土地売買と社会慣行の研究, 文部科学省, 科学研究費補助金(一般研究(C)), 白川部 達夫, 前年度に引き続いて、文部省史料館所管文書の調査を実施した。8月と10月の調査で、同藤代村飯田家文書、伊豆国君沢郡内浦史料(前年補足)、三井高維収集、出羽国秋田郡二井田村・一関家文書、美濃山県郡東深瀬村林家文書、和泉国大鳥郡豊田村・小谷家文書などについて、質地関係文書をフィルム94本分撮影した。文部省史料館には、なおかなりの質地関係文書が残されているが、残念ながら打ち切らざるを得なかった。また法政大学図書館にて、市町村史類から関係史料のコピーによる収集を若干おこなった。また平行して収集史料の整理を進め、フィルムをマイクロプリンターにより焼き付ける作業を開始した。収集データが大部に及ぶので、これらの作業の結果を出すのには、なお時間を要するが、とりあえず、畿内近国でも請戻しの事例を確保することができた。また美濃・信濃などの中間地帯や出羽などの後進地帯のデータを収集することができた。当初は、質地慣行に力点をおいて史料の収集にあたる予定であったが、作業の途中から、良質な史料のある村では、質地証文の変遷や土地関係台帳まで含めて史料を収集し、村落の展開を踏まえながら、土地売買慣行の趨勢をさぐることが重要との判断に達したので、とりあえず質地証文が系統的に残されている村については、これを全面的に撮影した。このため作業はますます大規模になってきたが、今後整理を進めてまとめを果たしたい。
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