研究者総覧

佐々木 伸大 (ササキ ノブヒロ)

  • 食環境科学部食環境科学科 教授
Last Updated :2021/04/10

研究者情報

学位

  • 博士(工学)(東京農工大学)

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 80422088

J-Global ID

研究キーワード

  • ベタレイン   アントシアニン   植物色素   betalain   anthocyanin   Plant pigment   

研究分野

  • ライフサイエンス / 植物分子、生理科学

経歴

  • 2018年04月 - 現在  東洋大学食環境科学部教授
  • 2017年04月 - 現在  東洋大学食環境科学部准教授
  • 2013年04月 - 2017年03月  (公財)岩手生物工学研究センター園芸資源研究部主任研究員
  • 2007年04月 - 2013年03月  -:東京農工大学共生科学技術研究院助教
  • 2006年 - 2007年  :東京農工大学共生科学技術研究院助手
  • 2005年 - 2006年  :東北大学大学院工学研究科産学官連携研究員

学歴

  •         - 2005年   東京農工大学   工学研究科   生命工学専攻
  •         - 2005年   東京農工大学   Graduate School, Faculty of Technology   Department of Biotechnology

所属学協会

  • 日本植物生理学会   日本植物細胞分子生物学会   日本植物学会   

研究活動情報

論文

講演・口頭発表等

  • カーネーションにおける新規アントシアニン配糖化酵素活性の検出  [通常講演]
    第51回日本植物生理学会年会 2010年
  • DNA チップを用いた遺伝子組換え食品の遺伝子非増幅検出法の検討  [通常講演]
    日本食品化学学会第 16回 総会・学術大会 (大阪) 2010年
  • 液胞移行型タンパク質によるアントシアニン修飾  [通常講演]
    第46回植物化学シンポジウム 2009年
  • Carnation Serine Carboxypeptidase-like Acyltransferase is Important for Anthocyanin Malyltransferase Activity and Formation of Anthocyanic Vacuolar Inclusions  [通常講演]
    International Workshop on Anthocyanins 2009, Japan 2009年 ポスター発表
  • Detection of the Anthocyanin Malyltransferase Activity in Carnation  [通常講演]
    International Workshop on Anthocyanins 2009, Japan 2009年 ポスター発表
  • A Novel Glucosyltransferase Activity in Carnation  [通常講演]
    International Workshop on Anthocyanins 2009, Japan 2009年 ポスター発表
  • 植物色素の排他性-アントシアニン色素とベタレイン色素-  [通常講演]
    第11回日本進化学会大会(札幌大会) 2009年
  • ニンジン培養細胞におけるストレス誘導性DcMYB1 遺伝子の発現制御に関与する転写調節因子 DcEIL の機能解析  [通常講演]
    第50回日本植物生理学会年会 2009年 ポスター発表
  • DNA マイクロアレイを用いた遺伝子組換え食品検知法の開発  [通常講演]
    第15回日本食品化学学会総会・学術集会 2009年
  • カナダ産未承認遺伝子組換えナタネの検知法について(第一報)  [通常講演]
    第15回日本食品化学学会総会・学術集会 2009年
  • トレニア再生系においてアントシアニン合成誘導時に特異的に発現している遺伝子の解析  [通常講演]
    第50回日本植物生理学会年会 2009年 ポスター発表
  • プロファイリング技術による遺伝子組換えニワトリの非意図的影響の評価  [通常講演]
    第15回日本食品化学学会総会・学術集会 2009年
  • Detection of the Anthocyanin Malyltransferase Activity in Carnation  [通常講演]
    International Workshop on Anthocyanins 2009, Japan 2009年 ポスター発表
  • Carnation Serine Carboxypeptidase-like Acyltransferase is Important for Anthocyanin Malyltransferase Activity and Formation of Anthocyanic Vacuolar Inclusions  [通常講演]
    International Workshop on Anthocyanins 2009, Japan 2009年 ポスター発表
  • A Novel Glucosyltransferase Activity in Carnation  [通常講演]
    International Workshop on Anthocyanins 2009, Japan 2009年 ポスター発表
  • ニンジン及びハマボウフウ培養細胞におけるアントシアニンアシル基転移酵素の生化学的解析  [通常講演]
    日本植物学会第72回大会 2008年
  • カーネーションにおけるリンゴ酸転移酵素について  [通常講演]
    日本植物学会第72回大会 2008年
  • ニンジン及びハマボウフウ培養細胞におけるアントシアニンアシル基転移酵素の基質特異性比較  [通常講演]
    第26回日本植物細胞分子生物学会(大阪)大会・シンポジウム 2008年
  • カーネーションにおけるリンゴ酸転移酵素活性の検出及び基質の同定と合成  [通常講演]
    第26回日本植物細胞分子生物学会(大阪)大会・シンポジウム 2008年
  • センニチコウ由来 cyclo-DOPA 配糖化酵素遺伝子の単離  [通常講演]
    第26回日本植物細胞分子生物学会(大阪)大会・シンポジウム 2008年
  • ニンジン及びハマボウフウ培養細胞におけるアントシアニンアシル基転移酵素の基質特異性比較  [通常講演]
    第 49 回日本植物生理学会年会 2008年
  • ニンジン培養細胞におけるストレス誘導性 DcMYB1 遺伝子の発現制御に関与する転写調節因子の解析  [通常講演]
    第 25 回日本植物細胞分子生物学会千葉大会 2007年
  • ダイズ(Glycine max)由来イソフラボングルコシルトランスフェラーゼの遺伝子クローニング、系統解析および変異解析  [通常講演]
    第 25 回日本植物細胞分子生物学会千葉大会 2007年
  • 遺伝子組換え体の安全性評価へのポストゲノム手法の応用 1.プロファイリング技術による遺伝子組換え魚の非意図的影響の評価  [通常講演]
    日本食品化学学会第 13 回総会・学術大会 2007年
  • 加工食品における中国産の安全性未審査遺伝子組換え米の同定と検出法  [通常講演]
    日本食品化学学会第 13 回総会・学術大会 2007年
  • 高等植物における DOPA 4,5-dioxygenase 相同遺伝子の単離  [通常講演]
    第 48 回日本植物生理学会年会 2007年
  • 変異ニンジン懸濁培養細胞株におけるアントシアニンアシル基転移酵素の特性  [通常講演]
    第 48 回日本植物生理学会年会 2007年
  • アントシアニン合成およびクロロフィル分解を誘導しているトレニア再生シュートで発現する遺伝子の cDNA アレイ法および RNAi を用いた解析  [通常講演]
    日本分子生物学会2006フォーラム 2006年
  • ニンジン PAL 遺伝子 (DcPAL1) の発現制御を行う転写調節因子 DcMYB1 のプロモーター解析  [通常講演]
    日本分子生物学会2006フォーラム 2006年
  • 花色をつかさどるアントシアニンとベタレイン合成に関わる遺伝子の解明  [通常講演]
    日本植物学会第 70 回大会 2006年
  • オシロイバナにおけるベタレイン色素生合成に関わる DOPA 4,5-dioxygenase についての解析  [通常講演]
    第 23 回日本植物細胞分子生物学会京都大会 2005年
  • オシロイバナにおけるベタレイン色素生合成に関わる DOPA 4,5-dioxygenase の解析  [通常講演]
    第 46 回日本植物生理学会年会 2005年
  • オシロイバナにおけるトランスポゾンの単離とベタシアニン合成系遺伝子候補の探索  [通常講演]
    第 22 回日本植物細胞分子生物学会秋田大会 2004年
  • 塩生植物アッケシソウの培養細胞系の確立  [通常講演]
    第 45 回日本植物生理学会年会 2004年
  • ベタシアニン合成系における cyclo-DOPA 配糖化酵素遺伝子に関する報告  [通常講演]
    第 22 回日本植物細胞分子生物学会 2004年
  • ベタシアニン合成に関わる配糖化酵素遺伝子についての報告  [通常講演]
    第 45 回日本植物生理学会年会 2004年

MISC

受賞

  • 2016年09月 日本植物細胞分子生物学会 奨励賞
     
    受賞者: 佐々木 伸大
  • 2010年 日本食品化学学会論文賞
     JPN
  • 2005年 日本植物細胞分子生物学会学生奨励賞
     JPN

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 二次代謝産物生合成において細胞質型と液胞型酵素はどのように使い分けられるのか?
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2018年04月 -2021年03月 
    代表者 : 佐々木 伸大
     
    高次に修飾されたポリアシル化アントシアニンを持つキンジソウ(Gynura bicolor)の葉から抽出した粗酵素液を用いて、基本骨格である cyanidin(Cy)と cyanidin 3-glucoside(Cy3G)を基質として、UDP-glucoseとmalonyl-CoAを用いた糖転移(GT)反応と、アシル基転移(AT)反応を行ったところ、cyanidin に対する糖転移反応と、Cy3Gに対するマロン酸転移酵素活性が認められた。これらは反応条件から細胞質型の酵素であることが推察された。キンジソウの葉と根から抽出したRNAを用いてRNA-seq 解析を行った。Trinity を用いた de novo アッセンブリによって得られた約11万contigについてBLAST検索を行ったところ、アントシアニンを蓄積する葉だけで発現しているacyl-CoA依存型のAT相同遺伝子を2種類獲得した。また、葉だけで発現していると思われるUDP-glucose依存型GTについて 65 contigを獲得した。また、液胞型GTの相同遺伝子について41、液胞型ATの相同遺伝子については47 contigを獲得した。 キンジソウと同時にポリアシル化アントシアニンをもつ紫キャベツ(Brassica oleracea var. capitata f. rubra)についても研究を進めた。紫キャベツ葉から抽出した粗酵素液を用いて、Cy, Cy3Gを基質として、UDP-glucoseを用いた糖転移反応について検討したところ、Cy3G→Cy3GG→Cy3GG,5Gの順番で糖転移反応が起こることが推定された。紫キャベツとアントシアニンを持たないキャベツの葉を用いてRNA-seq解析を行った。その結果、細胞質型GT:123、 細胞質型AT:15、液胞型AT:149、液胞型AT:47のcontigを獲得した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 西原 昌宏; 高橋 秀行; 佐々木 伸大; 佐々木 伸大; 樋口 敦美; 藤田 晃平; 渡辺 藍子
     
    ベタレイン色素はナデシコ目植物特有に含まれる色素であり、鮮明な赤紫ー黄色を呈し、強い抗酸化作用を有することが知られている。本研究ではナデシコ目植物以外におけるベタレイン色素の蓄積を目指して、ベタレイン色素生合成関連遺伝子の導入を行い、タバコ、トレニア、ペチュニア、トマト、ジャガイモ、リンドウの葉、花、果実、塊茎など様々な器官において、ベタレイン色素を蓄積する植物の作出に成功した。本研究成果は、ベタレイン色素の植物における生理学的機能の解析や機能性等の研究に活用が可能である。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2014年04月 -2016年03月 
    代表者 : 佐々木 伸大
     
    ササリンドウ(Gentiana scabra)の葉から抽出したRNAを用いてRNA-seq解析を行った。キサントンを持っている種であるササリンドウから23種類のUDP-glucose 依存型糖転移酵素(UGT)相同cDNAを単離し、組換え酵素活性を検討したところ、8種類おいてnorathyriolに対する配糖化酵素活性が検出された。これらの酵素は類似の芳香族化合物であるフラボノイドにも活性を示し、また、複数の反応生成物が得られた。また、エゾリンドウ(G. triflora)から単離したUGTの一種が、フラボンのC配糖化を直接触媒することを示した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 西原 昌宏; 佐々木 伸大; 高橋 秀行; 中塚 貴司; 山田 恵理; 藤田 晃平
     
    リンドウの花色発色機構の解明を目指して、花弁におけるフラボノイド生合成遺伝子の制御に関わる転写制御因子遺伝子の単離を行い、4種類の新規MYB遺伝子(GtMYBP3,GtMYBP4,GtMYBR1R1,GtMYB1R9)の機能を解明した。GtMYBP3とGtMYBP4は生合成経路の初期を正に制御し、GtMYBR1R1とGtMYB1R9は後半を負に制御する転写因子と同定された。また、フラボン色素の構造決定を行い、配糖化酵素遺伝子(GtUF6CGT1)を単離し、酵素諸特性を決定した。花色変異体においてトランスポゾン配列を複数決定した。これらのことよりリンドウの花色発色に関与する新たな知見が得られた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2011年04月 -2014年03月 
    代表者 : 小関 良宏; 太田 大策; 養王田 正文
     
    アントシアニン修飾に関わる液胞型アシル-グルコース依存型配糖化酵素について、単子葉植物のアガパンサスにおいて機能していること、またシロイヌナズナの紅葉においてアシル化されたアントシアニン分子の最終ステップの配糖化に機能していることを明らかにし、この配糖化反応が植物界に一般的であることを示した。またデルフィニウム萼片において、p-hydroxybenzyl-glucose が液胞内において配糖化酵素およびアシル化酵素の基質として一物二役の役割を果たしていることから Zwitter donor という新しい概念を呈示した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2010年 -2011年 
    代表者 : 佐々木 伸大
     
    オシロイバナにおいてベタレイン色素合成に関わるDOPA dioxygenase(DOD)遺伝子についてプロモーター領域を含むゲノム構造を単離した。オシロイバナのDOD遺伝子は2つのイントロンと3つのエキソンから構成されていると考えられた。易変花色をもつオシロイバナ系統のゲノム領域についてDOD遺伝子近傍配列を確認したが、トンランスポゾン様の配列は確認されなかった。そこで、オシロイバナ花弁から抽出したmRNAを用いたcDNAサブトラクション法によってドーパ合成に関わると思われる候補遺伝子を3種類単離した。

その他のリンク

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