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水野 剛也ミズノ タケヤ

所属・担当
メディアコミュニケーション学科
21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター
社会学専攻
社会心理学専攻
職名教授
メールアドレス
ホームページURLhttp://kaken.nii.ac.jp/d/r/90348201.ja.html
生年月日
Last Updated :2017/11/22

研究者基本情報

学位

  • Ph.D.in Journalism

研究活動情報

研究分野

  • 史学, 西洋史

研究キーワード

    第2次世界大戦, 日系アメリカ人, 日系人, マス・メディア, 立ち退き・収容, 言論・表現の自由, ジャーナリズム, 情報操作, 新聞, 日本語, 言論統制, プロパガンダ, 強制立ち退き・収容, 言論・報道の自由, 検閲, 憲法修正第一条, 日系アメリカ人ジャーナリズム, 日系人強制立ち退き・収容政策, 文化統制, 敵性文化, 日本語新聞, 市民的自由

論文

  • 新聞4 コマ漫画が描く鳩山由紀夫首相(中編):首相在任期間中の3 大紙の4 コマ漫画に関する一分析 2009~2010, 水野 剛也, 福田 朋実, 東洋大学社会学部紀要 = The Bulletin of Faculty of Sociology,Toyo University, 東洋大学社会学部紀要 = The Bulletin of Faculty of Sociology,Toyo University, 50, (2) 19 - 36,   2013年03月
  • 新聞4コマ漫画が描く鳩山由紀夫首相(中編)首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2009~2010, 水野 剛也, 福田 朋実, 東洋大学社会学部紀要, 東洋大学社会学部紀要, 50, (2) 19 - 36,   2013年03月
  • 新聞4コマ漫画が描く鳩山由紀夫首相(前編)首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2009~2010, 水野 剛也, 福田 朋実, 東洋大学社会学部紀要, 東洋大学社会学部紀要, 50, (1) 21 - 35,   2012年12月
  • 日系アメリカ人戦時集合所における郵便検閲 : 「日本語紙の購読」「私信」「外部メディアへの寄稿・投稿」の統制を中心に (特集 検閲の諸相), 水野 剛也, メディア史研究, メディア史研究, 32, 23 - 41,   2012年09月
  • 新聞4コマ漫画が描く麻生太郎首相(後編)首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2008~2009, 水野 剛也, 福田 朋実, 木野村 樹里, 志賀 俊之, 菅原 想, 千田 一輝, ミズノ タケヤ, フクダ トモミ, キノムラ ジュリ, シガ トシユキ, スガワラ オモイ, チダ カズキ, MIZUNO Takeya/FUKUDA Tomomi/KINOMURA Juri, Toshiyuki Shiga, Omoi Sugawara, Kazuki Chida, 東洋大学社会学部紀要, 東洋大学社会学部紀要, 49, (2) 59 - 83,   2012年03月
  • 新聞4コマ漫画が描く麻生太郎首相(中編)首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2008~2009, 水野 剛也, 福田 朋実, 木野村 樹里, 志賀 俊之, 菅原 想, 千田 一輝, ミズノ タケヤ, フクダ トモミ, キノムラ ジュリ, シガ トシユキ, スガワラ オモイ, チダ カズキ, MIZUNO Takeya/FUKUDA Tomomi/KINOMURA Juri, Toshiyuki Shiga, Omoi Sugawara, Kazuki Chida, 東洋大学社会学部紀要, 東洋大学社会学部紀要, 49, (1) 57 - 81,   2012年01月
  • 新聞4コマ漫画が描く鳩山由紀夫首相(前編) : 首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2009~2010, 水野 剛也, 福田 朋実, ミズノ タケヤ, フクダ トモミ, Takeya MIZUNO, Tomomi FUKUDA, 東洋大学社会学部紀要 = The Bulletin of Faculty of Sociology,Toyo University, 東洋大学社会学部紀要 = The Bulletin of Faculty of Sociology,Toyo University, 50, (1) 21 - 35,   2012年
  • 新聞4コマ漫画が描く麻生太郎首相(前編)首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2008〜2009, 水野 剛也, 福田 朋実, 木野村 樹里, 志賀 俊之, 菅原 想, 千田 一輝, ミズノ タケヤ, フクダ トモミ, キノムラ ジュリ, シガ トシユキ, スガワラ オモイ, チダ カズキ, MIZUNO Takeya/FUKUDA Tomomi/KINOMURA Juri, Toshiyuki Shiga, Omoi Sugawara, Kazuki Chida, 東洋大学社会学部紀要, 東洋大学社会学部紀要, 48, (2) 19 - 28,   2011年03月
  • 新聞4コマ漫画が描く安倍晋三・福田康夫首相(後編)両首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2006〜2008, 水野 剛也, 福田 朋実, ミズノ タケヤ, フクダ トモミ, Takeya MIZUNO, Tomomi FUKUDA, 東洋大学社会学部紀要, 東洋大学社会学部紀要, 48, (1) 61 - 78,   2010年12月
  • 新聞4コマ漫画が描く安倍晋三・福田康夫首相(中編)両首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2006〜2008, 水野 剛也, 福田 朋実, ミズノ タケヤ, フクダ トモミ, Takeya TMIZUNO, Tomomi FUKUDA, 東洋大学社会学部紀要, 東洋大学社会学部紀要, 47, (2) 21 - 34,   2010年03月
  • 新聞4コマ漫画が描く安倍晋三・福田康夫首相(前編)両首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2006〜2008, 水野 剛也, 福田 朋美, ミズノ タケヤ, フクダ トモミ, Takeya MIZUNO, Tomomi FUKUDA, 東洋大学社会学部紀要, 東洋大学社会学部紀要, 47, (1) 5 - 14,   2010年01月
  • 今日のトップ・ニュース「米国の新聞が絶滅危惧種に指定されました!?」, 水野 剛也, カレントアウェアネス, カレントアウェアネス, (301) 11 - 14,   2009年09月20日
  • デジタル・コミュニケーション時代におけるメディア史教育 ([日本マス・コミュニケーション学会]2008年度春季研究発表会 ワークショップ報告), 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, 188 - 190,   2009年
  • 100周年迎えた米ミズーリ大Jスクール--実践教育と研究で「現場と大学の壁」崩す, 水野 剛也, 新聞研究, 新聞研究, (686) 50 - 54,   2008年09月
  • 在米日本語新聞とナショナリズムの相克--日米開戦直後におけるロサンゼルスの日本語紙『羅府新報』を事例として (特集 国民形成とメディア), 水野 剛也, メディア史研究, メディア史研究, 24, 61 - 92,   2008年08月
  • ジャーナリズム・マスコミ関係科目の教授法(第30期第16回研究会(ジャーナリズム研究部会企画),研究会の記録(2006年3月〜2007年5月)), 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (72) 166 - 167,   2008年01月31日
  • 新聞4コマ漫画が描く小泉劇場 : 小泉純一郎首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析2001〜2006(後編), 新庄 彩子, 梨本 紀子, 早坂 鮎美, 森岡 慎也, 水野 剛也, 情報研究, 情報研究, 38, 23 - 58,   2008年01月
  • 漫画のなかの小泉純一郎首相 首相在任期間中の「朝日新聞」4コマ漫画を中心として, 水野 剛也, 朝日総研リポート, 朝日総研リポート, (206) 16 - 53,   2007年07月
  • 新聞4コマ漫画が描く小泉劇場 : 小泉純一郎首相在任期間中の3大紙の4コマ漫画に関する一分析 2001〜2006(前編), 新庄 彩子, 梨本 紀子, 早坂 鮎美, 森岡 慎也, 水野 剛也, 情報研究, 情報研究, 37, 47 - 84,   2007年07月
  • 書評と紹介 貴志俊彦・川島真・孫安石編『戦争・ラジオ・記憶』, 水野 剛也, 日本歴史, 日本歴史, (710) 125 - 127,   2007年07月
  • 日本の全国紙における国名表記順序についての一分析 : 『朝日新聞』による「韓日」表記(2001〜2005)を中心に(後編), 近内 尚子, 安保 宏子, 水野剛也, 情報研究, 情報研究, 36, 235 - 251,   2007年01月
  • 日本の全国紙における国名表記順序についての一分析 : 『朝日新聞』による「韓日」表記(2001〜2005)を中心に(前編), 近内 尚子, 安保 宏子, 水野 剛也, 情報研究, 情報研究, 35, 333 - 358,   2006年07月
  • 「元少年」殺人犯の再犯と実名報道 : 女子高生コンクリート詰め殺害事件の準主犯格少年をめぐるマス・メディアの報道(後編), 谷原 圭亮, 小嶋 聡, 中島 寛, 水野 剛也, 情報研究, 情報研究, 34, 165 - 175,   2006年01月
  • 「元少年」殺人犯の再犯と実名報道 : 女子高生コンクリート詰め殺害事件の準主犯格少年をめぐるマス・メディアの報道(前編), 谷原 圭亮, 小嶋 聡, 中島 寛, 水野 剛也, 情報研究, 情報研究, 33, 331 - 344,   2005年07月
  • 書評 白水繁彦著『エスニック・メディア研究 越境・多文化・アイデンティティ』, 水野 剛也, 移民研究年報, 移民研究年報, (11) 137 - 140,   2005年03月
  • エスニック・メディア研究の現状と課題(第29期第11回研究会(メディア史研究部会))(研究会の記録(二〇〇四年四月〜二〇〇四年一〇月)), 水野 剛也, 白水 繁彦, 井川 充雄, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (66) 148 - 149,   2005年01月31日
  • ^[○!R]第二次世界大戦初期のアメリカ政府による日本語新聞の利用 : 事実統計局(OFF)および初期戦時情報局(OWI)の情報提供と編集介入を中心に, 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (65) 116 - 132, 191,   2004年07月31日
  • 書評 小さく弱い人々への温かいまなざし--田村紀雄『エスニック・ジャーナリズム--日系カナダ人、その言論の勝利』を読んで, 水野 剛也, メディア史研究, メディア史研究, 16, 163 - 174,   2004年04月
  • 日系アメリカ人仮収容所における日本語の禁止--第二次世界大戦時のアメリカ連邦政府による「敵国語」政策の一側面, 水野 剛也, メディア史研究, メディア史研究, 15, 126 - 146,   2003年11月
  • 「われわれの問題」として論議--米新聞界の受け止め方 (NYタイムズ・ブレア事件の波紋), 水野 剛也, 新聞研究, 新聞研究, (628) 14 - 16,   2003年11月
  • 日系アメリカ人仮収容所における新聞検閲 : 収容所規則と新聞検閲の一般的特徴, 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (61) 221 - 234,   2002年07月31日
  • 米国のメディア・アカウンタビリティー--ジャーナリズムの信用回復のための自己説明責任, 水野 剛也, 新聞研究, 新聞研究, (602) 57 - 60,   2001年09月
  • 日系アメリカ人強制収容所における新聞の「検閲」と「監督」 : 立ち退き・収容初期における政府の新聞発行・管理政策, 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (58) 126 - 141, 222,   2001年01月31日
  • 日系アメリカ人立ち退き・収容におけるアメリカ政府の邦字紙管理政策一九四一〜一九四二, 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (56) 174 - 189,   2000年01月31日
  • 日系アメリカ人強制収容所における新聞発行政策 1942〜1943--収容所管理当局の基本的政策,およびその意図と運用, 水野 剛也, アメリカ研究, アメリカ研究, 211 - 228,266〜267,   2000年
  • 日系アメリカ人立ち退き・収容問題と日系人擁護派プレス--三つの日系人擁護論とその特質 (特集=変動期のメディア), 水野 剛也, メディア史研究, メディア史研究, 56 - 75,   1999年03月
  • 日系アメリカ人戦時収容所のキャンプ新聞と冬期休暇報道 : 収容初年の冬季休暇報道に見る二面性とキャンプ新聞の言論活動の再検討, 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (54) 184 - 198, 246,   1999年01月31日
  • 第二次世界大戦時の日系人立ち退き・収容問題とアメリカのリベラル・プレス : 『ニュー・リパブリック』と『ネーション』の日系人報道, 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (52) 147 - 161,   1998年01月31日
  • 第二次世界大戦時におけるアメリカのリベラル派知識人と日系人の立ち退き・収容(1941〜1942年), 水野 剛也, アメリカ史研究, アメリカ史研究, 83 - 98,   1998年
  • 読者との対話通して問題解決目指す--アメリカのシビック・ジャ-ナリズム運動, 水野 剛也, 新聞研究, 新聞研究, 52 - 55,   1997年04月
  • キューバ・ミサイル危機におけるケネディー政権の情報管理政策, 水野 剛也, マス・コミュニケーション研究, マス・コミュニケーション研究, (50) 182 - 195, 229,   1997年01月31日
  • 第一次世界大戦時のアメリカにおける郵便規制問題と言論・プレスの自由--政府・裁判所・プレス・世論の連関を枠組みとして (特集=メディアと言説), 水野 剛也, メディア史研究, メディア史研究, 126 - 150,   1996年05月

書籍等出版物

  • 「敵国語」ジャーナリズム―日米開戦とアメリカの日本語新聞
    水野 剛也
    単著春風社  2011年01月31日
  • 日系アメリカ人強制収容とジャーナリズム―リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦
    水野 剛也
    単著春風社  2005年09月

競争的資金

  • 日系人収容所における「敵性文化」の統制 日本語の使用・宗教活動・学校教育を中心に, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 水野 剛也, 初年度は十分な成果をあげることができた。 まず、カリフォルニア州立大学バークレー校バンクロフト図書館が公開しはじめたオンライン・カタログから、研究課題に直接的に関係する一次史料を発見することができた。 具体的な成果としては、本年度以前から取り組んでいた論文(審査あり)を掲載にこぎつけることができた。 "Censorship in a Different Name: Press ‘Supervision’ in Wartime Japanese American Camps 1942-1943"で、アメリカでもっとも権威のあるジャーナリズム、マス・コミュニケーション学会誌Journalism & Mass Communication Quarterly に掲載することができた。 同時に、新たな論文の執筆にも着手することができた。「『よい戦争』とよい『検閲』 日系アメリカ人戦時集合所における郵便物の統制」は、仮収容所において実施された陸軍当局による郵便検閲に焦点をあてたもので、本研究の重要な一部分を成す成果である。本論文は『メディア史研究』(第32号、2012年8月予定)に投稿済みで、現在は審査結果を待っている段階である。加えて、"An Enemy’s Talk of Justice: Japanese Radio Propaganda against Japanese American Mass Incarceration during World War II"という論文も執筆済みで、これはアメリカで最大、かつもっとも権威のあるジャーナリズム、マス・コミュニケーション学会、Association for Education in Journalism and Mass Communication (AEJMC)の年次大会で発表する計画である。
  • 第2次世界大戦期アメリカ政府の「敵国語」政策, 東洋大学, 井上円了記念研究助成金(研究の助成), 水野剛也
  • 「敵国語」ジャーナリズム 日米開戦とアメリカの日本語新聞, 東洋大学, 井上円了記念研究助成金(刊行の助成), 水野剛也
  • 第2次世界大戦時の日系アメリカ人強制収容所における新聞発行とアメリカ政府当局の統制, 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 水野 剛也, 全体として、当初計画した以上の成果を残すことができた。すなわち、1年目から最終年まで、順調に史料の収集を実施し、これまで発表されてきた先行研究のレヴューを実施しながら、一方で史料収集とその分析にも手をのばし、さらに研究論文・著作の執筆も開始することができた。審査を通過したもののみに限っても、以下のような成果をうみだすことができた。Takeya Mizuno,"The Federal Government's Decisions in Suppressing the Japanese-Language Press,1941-42,"Journalism History Vol.33,No.1,(Spring 2007):14-23、水野剛也「在米日本語新聞とナショナリズムの相克 日米開戦直後におけるロサンゼルスの日本語紙『羅府新報』を事例として」『メディア史研究』第24号(2008年8月):61~92、水野剛也「在アメリカ日本語新聞と『ララ』シアトルの『北米報知』による日本救済報道1946~1947」『JICA横浜海外移住資料館研究紀要』第3号(2009年3月):15~36、Takeya Mizuno,"Censorship in a Different Name:Press 'Supervision' in Wartime Japanese American Camps 1942-1943,"Journalism&Mass Communication Quarterly Vol.88,No.1(Spring 2011):121-141、水野剛也、『「敵国語」ジャーナリズム 日米開戦とアメリカの日本語新聞』(春風社、2011年1月)。
  • 第2次世界大戦時の日系アメリカ人強制収容所における新聞統制 マンザナー収容所を事例として, 東洋大学, 井上円了記念研究助成金(研究の助成), 水野剛也
  • 日系アメリカ人立ち退き・収容をめぐる第2次世界大戦時の日米プロパガンダ戦争, 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 水野 剛也, 3年計画の最終年にあたる平成18年度は、これまでつづけてきた研究の総決算として、その成果を研究論文としてまとめ、それをできるだけ広く公表することに重点をおいて活動をした。その結果、十分な成果を生むことができたと考えている。まず、"Federal Government Decision-Making on the Suppression of the Japanese-Language Press from Pearl Harbor to Mass Incarceration"というタイトルの論文を完成させることができた。この論文は、日米開戦当時、日本から多くのルートを通じて情報を得ていた日本語新聞をアメリカ連邦政府がどのように統制しようとしていたのかを実証的に明らかにしたものである。アメリカのジャーナリズム研究ではもっとも権威があり、かつ審査がきびしいとされる学会誌『Journalism History』(Vol.33,No.1)に掲載することができた(近く刊行予定)。さらに、これまでの研究成果が評価され、夏には全米日系人博物館(JANM)および国際交流基金日米センター(CGP)共催のラウンドテーブル「Asian American Perspectives on Building U.S.-Asia Relations」、さらに、サンフランシスコ日本総領事館および国際交流基金日米センター(CGP)共催のシンポジウム「Shifting Japanese-American Identities : Views of Japanese Americans and Japanese」に招かれ講演をした。そこで話した内容にも、本研究の成果が随所で活かされている。この3年間で単著1冊、4本の審査論文など多くの成果を得ることができたが、それ以上に、今後も継続的に取り組むべき課題を多く見つけることができた。この3年間に受けた研究助成をもとにして、今後10年間は従事できうる研究材料を得ることができた。